東急大井町線

東急大井町線とは路線上の大井町線(大井町～二子玉川間)と、田園都市線二子玉川～溝の口間をあわせた運転系統の路線名称である。現在ではこのうち、旗の台～二子玉川間を大回りで乗ることが出来る。東急田園都市線二子玉川～長津田間(青各停は鷺沼まで)に乗り入れる列車もある。

駅一覧

緑各停は二子玉川～溝の口無停車(大井町線経由)、青各停は二子新地、高津停車(田園都市線経由)

当路線を走行する車両

当路線で現在運行されている編成はこちらを参照すれば分かります。リアルタイムで反映される為、乗る列車の情報が無い可能性もあります。

• 東急大井町線運用情報

各駅停車用(5両編成)

9000系

当系統にはボックスシートが一部の車両の車端部に存在する。新製当時より1本が在籍している他、東横線より順次転入し、現在は全15本が在籍する。また、急行用の6000系が事故等で車両不足となった際に、急行運用に入ったこともある。

9020系

9000系をベースにした系統で田園都市線用*1に2000系として3本のみ製造されたが、2020系の導入により2018年10月をもって田園都市線から撤退し、組み換えの上8500系を置き換えるため大井町線へ転属した。転属の際に機器更新、内装リニューアルが行われ、9020系に改番された。*2

急行用(7両編成)

6000系

5000系をベースに一部設計を変更して誕生した形式。導入当初は6両編成だったが、輸送力増強のため順次7両化され、2018年2月9日をもって在籍する6本が全て7両編成となった。今後一部の編成の3号車を「Q SEAT」車に置き換える予定である。

6020系

大井町線の急行の増発用として2本が導入される。田園都市線の2020系をベースとしている。2018年3月28日から営業運転を開始した。3号車をロング・クロスシート転換車「Q SEAT」に置き換え*3、2018年12月14日から座席指定サービスを開始した。

備考

九品仏?は溝の口方1両がホームの有効長の関係でドアが開かない。九品仏を利用する場合は注意が必要であると共に、当線の各駅停車に乗る際は気をつけよう。

意見等