いわゆる対人戦です。
討伐、チュートリアルを除いて
クリスタルバトル、3vs3?、1vs1?(怠慢)、の三種類がある。
本項ではクリスタルバトルについて解説します。
クリスタルバトルの流れ
基本的には拠点となるクリスタルを制圧して侵攻しながら敵を撃破し
相手のゲージを0にする流れとなる。
クリスタルについて
クリスタルは直接攻撃する事で個別に設定されたゲージ(自分、味方が攻撃した場合は紫、敵が攻撃した場合は赤)
が増えていき、ゲージが完全に紫になると制圧、完全に赤になると陥落となる。
通常は画面上に各番号がついた物が表示され、
MAP上では味方側クリスタルは青、敵側のクリスタルは赤で表示される。
その他にもまだどちらの勢力にも制圧されていない中立のクリスタルもあり、その場合は紫で表示される。
クリスタルが攻撃されるとMAP上で攻撃されているクリスタルが赤く点滅し、
どこが襲撃されているかが一目でわかる。
尚、クリスタルの周囲にそのクリスタルを制圧している勢力のプレイヤーが一人でもいる場合
クリスタルへのダメージは常に0となり、制圧できない。
その場合はクリスタルの周囲の制圧しているプレイヤーを殲滅するか追い払う必要がある。
また、クリスタルの周囲にいると陣のような光が発生し中にいる味方は撃破されてもゲージの減りが減るらしい。
襲撃を受けた場合、特に近距離戦の時はなるべくクリスタル周囲にいるのが良いと思われる。
当然その逆も然りである。
ごくまれにゲージが満タンになっているのに制圧出来てない(中立)状態のまま放置して行くケースがある。
そうするとクリスタルからの支援も受けられず、近くにいてもただ制圧されていくのを見守るしかない状態になる。
そもそも制圧するか陥落すると一目でわかるように表示がでるようになっている。
ちゃんと表示が出るまで辛抱強く殴り続けよう。
マスタークリスタルについて
マスタークリスタルはいわゆる本陣で、某ガンオンゲーで言う所の本拠点である。
当然攻撃すればゲージが多少ずつだが減る。
但しそれはクリスタルをマスターを除いて3つ以上制圧しているならばの話だが(当然中立も含まれない)。
基本的にマスタークリスタルで削るという話はごくまれで更に削りきって勝利という例は
もはや奇跡の部類に入る(但し前例が無かったわけではない)。
そもそも3つ以上クリスタルを制圧した状態を長時間守りきるなんて
よっぽど味方に戦闘の達人しかいない上に相手が全員素人であるという状況でなければ非常に難しい。
というかそんな状況になったらふつうに殲滅戦に入った方が早い。
なので普通に考えてマスタークリスタルへの攻撃は長くて25秒程が可能と考えておくのが妥当だろう。
そもそも25秒間も維持するのも結構大変、本当に連携が重要になってくる。
できる限り維持し続けるためにも削りに行くプレイヤーは1人か2人ぐらいが限界だろう。
動き方(参考程度に)
- 全武器共通
唯一にして最重要なのは出過ぎた真似をしない事。
隊列を離れて突出したり、単独であたかも取る必要性がないクリスタルを取ったり
敵の群れの中に突撃したりと犬死するのが目に見えてる行為をしないのが吉。
下手に行動してもし優勢を覆されればそれこそ味方に甚大な被害と迷惑がかかる。
基本的には単独行動による攻撃、前に出て戦うのは重量武器の仕事。
手薄なクリスタルの襲撃や奇襲は弓の仕事。
そしてそれらを補佐し、優勢へと運ぶいわゆる一般歩兵が軽量武器、
その全ての武器使いの援護、支援をして侵攻を手助けするのが飛び道具の仕事である。
実力や得意不得意、キャラクターの性能もそうだが、
間違っても自分の武器の特性、使い方を見誤ってはならない。
大事なのは試合の風景でも自分の実力を誇示する事でもなく、
ただ勝利すること、それだけである。
- 軽量武器(刀、双剣、槍等)
攻撃やモーションやスキル等が連続攻撃系の物が多いので
基本的に拠点を攻めに来る相手を攻撃し、攻めさせない役目になります。
ガードの隙は思ったより少ないです。最後の一撃のダメージが見えたと思った瞬間反撃を入れましょう。
- 重量武器(大太刀、斧等)
モーションが遅いですがある程度の攻撃なら耐えうるアーマーを持ち、
火力は十分で範囲攻撃等のスキルも兼ね備えている武器も多い、
つまりプレイヤーとの戦闘に対して十分な性能を持っているので大体は戦闘によって
敵の侵攻の足止めや拠点の防衛等が主な係になるでしょう。
少なくともクリスタルを制圧するにはモーションが長く思わぬ角度からの攻撃等が避けにくいので
味方との連携が重要になってきます。また飛び込んできた敵に対して盾になったり、高い火力で殲滅するのもありです。
- 飛び道具(長杖、短杖)
さまざまな属性効果や回復を利用して味方を支援するのが主な役割になります。
短杖は設置スキルや打ち上げ、凍結効果を持ち、拠点攻略や敵の足止めを担いましょう。
長杖の回復や、攻撃、防御バフは味方の侵攻を促進させられるので大変有効です。
- 遠距離武器(弓)
通常攻撃の火力は低いものの、地味に射程距離が長いスキルが多いです。
杖の様な強力な属性効果等はありませんがスキルの火力に優れています。
モーションが長いため、単騎で突撃する能力は低いですが
味方の護衛や奇襲攻撃等戦略的な価値は非常に高いです。
遠距離型の宿命か、接近戦に弱いという弱点も持っており、事実上味方に守ってもらう必要があります。
常に味方から離れないか味方と合流しやすい狙撃ポイントを把握しておくと良いでしょう。
火力支援能力は高いですがクリスタル周辺は敵の攻撃を受けやすいのでなるべく離れて撃つのが有効でしょう。