T95

ゲーム内では横に広いため背が小さく見えるが実際に見ると滅茶苦茶なサイズだと改めて分かる

T95とマウスの装甲厚は違いすぎた

やはりマウスよりT95の方が頼りにされていたT110E3との戦いで
おれはマップロードに遅れてしまったんだがちょうどせってきしたみたいでなんとか耐えているみたいだった
おれは開始地点にいたので急いだところがアワレにもマウスがくずれそうになっているっぽいのがチームチャットで叫んでいた
どうやらマウスがたよりないらしく「はやくきて～はやくきて～」と泣き叫んでいる重戦車部隊のために俺は440馬力のエンジンをフルに使って普通ならまだ付かない時間できょうきょ参戦すると
「もうついたのか！」「はやい！」「きた！盾きた！」「メイン盾きた！」「これで勝つる！」と大歓迎状態だったマウスはアワレにも盾の役目を果たせず死んでいた近くですばやく(時速13km)前に出て盾をした
マウスからチームチャットで「勝ったと思うなよ・・・」ときたが重戦車部隊がどっちの見方だかは一瞬でわからないみたいだった
「もう勝負ついてるから」というと黙ったのでリロード中のAMX 50 Bの後ろに回り105 mm AT Gun T5E1を撃つと何回かしてたらT110E3は倒された
「T95のおかげだ」「助かった、終わったと思ったよ」と進撃して拠点をとるのも忘れてメンバーがおれのまわりに集まってきた忘れられてるマウスがかわいそうだった
普通ならチームチャットのことで無視する人がぜいいんだろうがおれは無視できなかったみんなとよｒこびほめられたかったので(非活動/ｂｏｔ)で10回通報してやったらそうとう自分のチームチャットが恥ずかしかったのかガレージに帰って行った

FF11ブロント語の「ナイトと忍者のLS信頼度は違いすぎた」から引用

概要

ジークフリード線を突破するため「だけに」開発された重駆逐戦車。友達にトーラス重戦車君がいる。
正面305mmと圧倒的な装甲厚を誇り155mm砲で敵戦車をなぎ倒す、USA!USA!を体言したような駆逐戦車である
マウスでオラオラができなくて残念な気持ちになったキミにオススメ
T95ならそれがマウスよりできるぞ！

無茶苦茶に強い所

・攻撃力
・防御力
・自走砲がいない市街地ならほぼ無敵になれる火力と装甲
・静止時隠蔽が結構いい

クッソ弱い所

・機動力全般
・俯角
・155mm砲の長すぎるリロード
・ケツ装甲が51mm(分かりやすく言えばT49の152mmに貫通される)

運用方法

まずこの戦車に付いてまわる問題が足、機動力である
最高時速13kmと全戦車中最遅、旋回力も最遅とひどい出来となっている。
かつてのカール・フォン・クラウゼヴィッツは機動戦を「戦争における速度の重要性をより具現化したもの」と定義した。

 f=mv^2　 打撃力fは兵力mと速度vの二乗に比例する

ざっくばらんに考えると展開する速度、追撃する速度などが速ければ速いほど打撃力があがるという単純な話

…なのだがこの戦車はそれができない、まず接敵するのに時間がかかる。
もし進軍ルートを見誤れば一度も撃たずにゲームが終わり前線に到着しても味方が壊滅し敗走、NDKされてガレージに戻る
こうはなりたくない、ではどうするか

・進軍ルートをMAP、敵の配分を見て予想、最前線への最短ルートを進軍する
　→レッドシャイアなど危険な通行料が取られる所は素直に回避して視界外から進もう

　足が遅いためどう頑張っても他の重戦車には追随できないがある程度予測することで
　味方が壊滅したあとに前線到着という悪夢はある程度防げる(完全に防げるとはいっていない)

・単独は御法度、必ず随伴歩兵、ではなく随伴戦車をつけること

　ここでも機動力の問題が出てくる、旋回速度が激遅なのでいとも簡単にNDKされ撃破される
　それを防ぐためにも側面、後方から援護してくれる戦車と一緒に行動しよう

・時には耐え、時には先鋒を務めること
　→自走が居ない場合は重駆逐戦車として弾きながら攻撃する戦術も使おう
　中、遠距離で地形にハルダウンして完全に敵の動きを止めるように戦う技もこの戦車には大事な要素である

　腐っても正面305mm、これを生かして味方の盾になろう
　ただ止まって受けるのではキューポラや車体下部を抜かれてしまうので前進、後退、旋回を使い分けること
　攻撃を受けるのはとても重要なことだが、前進、後退、旋回を使い相手に無駄な時間を作るというのも重要

　先鋒を務める場合も随伴戦車と一緒に進軍すること

機動力の問題で自分でゲームを支配できないが型にはまった時の強さは折り紙つきだと考える
→何言ってるのか！T95は戦場の神として君臨できる超最強戦車
　作らないと人生の損、相手との絶妙な距離がこの戦車の装甲です
　無闇に近接戦はしない回りこまれてもどうせ追いつけないのでできるだけ敵にダメージを与える
　（もちろん後方に味方がいる場合は任せましょう、目の前の多数の敵を突破することこそ大事）

・自走が着弾する可能性が高いので修理キット大と救急キット大は必須と言える
　砲が壊れたくらいで修理キットを使うのは危険
　ここぞといえる攻撃どころか、修理しないと死ぬ場面で修理キットはできるだけ取っておこう
　（エンジン、弾薬庫が壊れたら素直に直そう）

・車高が著しく低いので密着すると打ち上げになり抜けない場合があるので注意すること

拡張パーツ

工具箱

内張り(特大)

ラマー

これがおすすめ、というかこれ以外必要ない
車速によって砲の拡散率が上昇するため13kmしかでないT95にスタビなどの必要性が感じない(これが機動力が悪い時のメリット)

スキル

まず修理を取る、これがないと始まらない
機動力低いしオフロード、クラッチも…といきたいが元の機動力がクソなため体感はできないと言っていい

hime大先生のオススメは修理4取ってからの6感修理工弾薬庫保護
操縦手はどれも体感しにくいのでクラッチとかこまめな手入れとかお好みで
戦友はリロードがそこそこあるのでほしい
つまりT95はスキル３つ取ってから本番

ちなみに…

ゲーム内では搭乗員は4人だが実際は8人運用(装填手4人)

ジークフリード線を突破するために開発されたが開発終了時にドイツが降伏したためお流れになった
…がどういうわけかこいつとﾊﾟｰｼﾝｸﾞを日本本土に上陸させ、日本を攻撃するという作戦プランがあった
これに対抗する日本戦車はチリ(無理ゲー)

hime先生から

T95グランドマスターを探しています見つけたらご一報を

T95の側面を撃つときの注意

こいつ実は側面も（部位によっては）非常に硬くきちんと狙わないと金弾を使おうが普通に弾かれる
具体的に狙うべきところはこ↑こ↓

緑のところは貫通130ぐらいでも安定して抜けちゃうくらい柔らかいので、金弾を使う必要はないのだよ
むしろHEATだと空間装甲に食われる可能性があるのでAPを撃ったほうが抜きやすい場合すらある
前の方は装甲300mmくらいあるので絶対抜けない　
下の方はスカート100mm＋極太履帯40mm判定＋装甲50mmで合わせて200mmほど　赤で囲ってあるけどAPかAPCRなら抜けないこともないよ