写六（しゃーろっく）

表サクセス

パワプロクンポケット4（日の出高校編）

　『4』の甲子園大会初戦で対決する湖南学園の捕手でキャプテン。アレンジのデビルスターズにも最初期から所属。
　元ネタは言うまでもなく「シャーロック・ホームズ」で、格好からしてそのまま。なお、パイプは本物ではなく玩具の「吹き上げパイプ」。
　彼らの試合では行く先々で必ず謎の殺人事件が起こり、観客もそれを知っており恐れ逃げていくため、試合では客席がガラガラになる。
　これはミステリー作品において、探偵の主人公が行く先々で物語のために都合良く殺人事件が起こるという点のパロディ。
　現地で発生する殺人事件は彼らが捜査を担当している模様で、試合に負けても殺人事件は解決しているらしい。

裏サクセス

パワプロクンポケット7（大正冒険奇譚編）

　「写六(しゃろく)」の名で世間に名を馳せる少年名探偵として登場。ブラウニングという自動拳銃の使い手にして、東洋の武術「バリツ」の達人でもある。
　劇中では名探偵の名にふさわしく、「まぼろし軍艦」の真相をいち早く看破する、主人公(7裏・8裏)を含め誰も見抜けなかった隠し財宝の在り処（ただし、大神のみもともとその場所を知っていた）を見抜くなど、明晰な頭脳を発揮している。
　その反面で主人公(7裏・8裏)の安い挑発に簡単に乗せられて冒険に同行することを許可してしまうなど、年相応に幼い一面もある。
　仲間キャラの中では堤と並んで先進的な知識人の側面が強調されており、近代的な出来事が絡む冒険では彼がいるとちょくちょく口を挟み、冒険の助けとなる。
　彼のファンである武田とは馬が合い、冒険そっちのけで自分が解決してきた事件の話に花を咲かせることもしばしば。
　アルバムでは武田共々事件の捜査にあたる彼の姿が描かれたが、主人公(7裏・8裏)は写六が赴く場所で事件が度々発生する事を不思議がっていた。
　後に宿敵黒野教授との対決で2人一緒に滝つぼに飲み込まれ、それ以降消息不明となっている。

　なお、彼が劇中で使う「バリツ」はシャーロック・ホームズの設定をそのまま引用したもの。また、上記の黒野教授とのエピソードも『シャーロック・ホームズ最後の事件』の引用と思われる。

トツゲキ甲子園

パワプロクンポケット14

　難易度むずかしいの最終戦「デビル高校」メンバーで参戦。
　メインポジションが遊撃手になり、サブポジションも二塁手と外野手に変更されている。捕手の適性を失った代わりに打撃面が大幅強化され、超特殊能力も取得している。

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• この人が加えてるパイプ代わりの玩具「ふきあげパイプ」というらしいが、見覚えはあったのに名前調べるのに苦労したわ（笑） -- 2014-10-14 (火) 09:01:52
• ちゃっかりデビル高校にいたな -- 2015-06-11 (木) 00:20:53
• メインポジションが遊撃手になってたけどね -- 2017-05-17 (水) 20:17:22
• ダッシュの図鑑で７見てたら出演７表と誤表記されてた -- 2021-12-01 (水) 23:16:58