木岡(きおか)

Last-modified: 2022-05-11 (水) 10:46:23

表サクセス

 黒梅興業の社長。
 主人公(1・3)所属の火星オクトパスのライバルチーム「ラッキーフラワーズ」の監督でもあり、向こうの監督である垣内とは犬猿の仲。
 鈴音という娘がいる。他にも息子が居たらしいが、鉄砲玉により皆亡くなっている模様。

パワプロクンポケット3(サイボーグ編)

 ラッキーフラワーズの監督兼選手として野球大会に出場している。ただし選手能力はそこらのモブよりも低い。
 主人公が最初に行う試合の相手でもあり、その後も2回練習試合を行う。
 最初は火星オクトパスの垣内と同様、野球のことを金儲けの手段としてしか見ておらず、試合に勝つ為には裏工作をするのも当たり前であった。
 しかし垣内と同様に徐々に野球の楽しみがわかってきた様で、最後には垣内とは良いライバルチームであり続けることを誓っていた。

パワプロクンポケット6(未来から来た男 町工場社会人野球編)

 『3』から引き続きラッキーフラワーズを所有しており、野球を楽しんでいた模様。『5』以降正式な社会人野球社長になった。ラッキーフラワーズ監督兼キャプテンだが、野球能力が全て「G」で部下以下な為に野球試合では主に監督をしている。
 「社長」よりも相応しい言い方があるが、大人の事情で呼べない。その為に部下の黒松奥野が「組…社長」と途中で言い換えている。どこぞの幼稚園の園長先生みたいである・・・・。
 本作で娘である鈴音が初登場。かなり過保護に育てており近づく男には容赦ない一面もあったとか。
 どういう仕事をしているのか矢張りその筋の人の仕事が主な様である。
 フローラル金融の親会社が黒梅興業であり、賭け試合を聞きつけ黒松にラッキーフラワーズを貸し与え、和桐製作所に対しては「試合に勝てば借金の返済を一年延期する」という条件を提示していた。
 この試合に負けた木岡は和桐バブルスの選手を欲しいと言い出しており、黒松が工場の解体後に有望な選手を引き抜こうとしていた。


 主人公(6)が鈴音と付き合っていると様々な手で主人公(6)に迫ってきて、その嘘である素性すらも調べてくる。
 そして組織の為に鈴音に既婚者である筈の自分の腹心の菊野との結婚を薦めている。
 もっとも彼自身は鈴音が想い人と恋愛する事に関しては一定の理解も示しており、主人公(6)との付き合いに反対しているのは「馬の骨」だからではなく、文字通り「正体不明」(経歴が偽りであるまでは断定したが、その先の本当の素性がどうしても出て来ない)であるために主人公(6)を拉致した上で銃を突き付け直接対話する事になる。
 木岡からの面と向かって顔を合わせる回数は2回ある。1回目は主人公(6)と鈴音のデートの待ち合わせの際にサブに主人公(6)を襲わせ拉致して「返答によっては消えてもらう」と警告した上で「あいつ(鈴音)をどう思っているのか?」と尋ねて来る。その際に「ラブラブです、ウヒヒ」を選択すると弁明した主人公(6)を無視して重症を負わされてしまう。
 2回目はイチに主人公(6)を襲わせ車に拉致して主人公(6)の素性が掴めない為に木岡が主人公(6)に銃を突き付け尋問。
 鈴音の評価が高いと渋々ながら2人の仲を認め、主人公(6)の言う事も信じてくれた。もっとも直後に鈴音が「身も心も主人公(6)のもの」と発言した為に「身も心もね……テメェ……うちの娘と……待ちやがれ! やっぱりテメェは殺す」と逃走した主人公(6)に実銃を乱射したが....。
 この際の反応から木岡の目的は「素性を知る」ではなく「誠実な人間か?」を確認したと思われる。一度目の顔合わせの際にも誠実な回答を返した場合は「鈴音と結ばれるということは俺の跡を継ぐってことになる」と交際を続けることのリスクについて説き、「今後、命の保証はできない」と警告した上で主人公を解放する上、2回目の顔合わせの際に「秘密捜査官みたいな者」を選択すると主人公(6)の「証明はできないが、信じて欲しい」との言葉に「良く言った」と返すことからも窺える。また「それは言えません」を選択すると「覚悟がある奴は殺せない」と認めてくれる。しかし「フフフ、愛の狩人です」の選択では無言で病院送りにされてしまう。


 鈴音グッドエンドでは「馬鹿ップル」化している2人の後ろで2丁拳銃を乱射して大暴れしている所をイチに「社長、銃はマズいです」と抑えられている。


 主人公(6)の時空犯罪者容疑にかけられることもあるが、その場合あっさりと返り討ちにした挙句、主人公(6)をコンクリ漬けにし海に沈めるというお約束な展開も見せてくれる。結果球速-10やパワー-30など異常なまでに選手能力が下がるので、良い選手を育成したい場合は絶対に容疑に選択してはいけない人である。
 とは言え内容的には一見の価値があるイベントなので選手を犠牲にする覚悟で一度は選択して良いかもしれない。
 主人公(6)は奇跡的な生還を果たしたが、「そもそもあの人なら今までの回りくどい犯罪なんかしなくても、直接的に和桐を潰せるじゃないか」と自身の浅慮を後悔した。


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  • ラブラブです、ウヒヒ。勇者だよ -- 2017-08-02 (水) 21:03:34
  • 木岡社長恐るべし。 山田「それでよく、生きて帰れたでやんすね。」 -- 2017-08-02 (水) 22:09:27
  • フフフ、愛の狩人です。 -- 2017-10-14 (土) 10:37:27
  • 確かパワポケ6以降パワーFミートFになるし、パワポケ8以降は弾道4なのよね彼。 -- 2021-09-13 (月) 20:14:25