表サクセス
生徒思いの頑張り屋さんな先生。『1』では極亜久高校で勤務する国語教師で主人公(1・3)のクラス担任で後に野球部顧問になる。『10』では鉄砂高校監督で登場。『1』では独身だった事からフルネームが「沢井ようこ」だが『10』で結婚して名字が変わったが名字が明言されないので本Wikiでは『1』の名前が「沢井ようこ」で『10』の名前が「ようこ」で紹介。
スタッフには大人気らしく、しつもんコーナーでも彼女候補の質問でなぜか彼女の名前がたびたび出ており、それによると特別扱いな模様*1。
パワプロクンポケットR/パワプロクンポケット1・2/パワプロクンポケット(極亜久高校編)
極亜久高校に勤める国語教師で主人公(1・3)のクラス担任。この時25歳*2。
野球経験はないものの、野球部を再建しようと奔走する主人公(1・3)の情熱に心打たれ、顧問の不在を理由に部を潰そうとする教頭先生に対し自ら顧問を名乗り出、野球部を廃部の危機から救う。
その後も顧問および監督として野球部のユニフォームに身を包み、他校と練習試合を組む、初心者ながらもノック練習に挑戦する、部員の相談役となるなど野球部の為に精力的に活動する。
基本的には温厚な性格だが、戦力の薄さから弱音を吐く主人公(1・3)を叱り飛ばし目を覚まさせる、教頭の妨害に対し内心で「(このクソおやじ)」と強い怒りを露わにするなど、熱血教師としての一面も持つ。一方で差し入れのタコ焼きをつまみ食いするちゃっかりした面も。
正史では主人公(1・3)達と共に様々な逆境を乗り越え、極亜久高校野球部を見事甲子園優勝に導いた。
エピローグでは主人公(1・3)と談笑しながら最後の夏を振り返るが、その戦績によって彼女の進路が変化する。
- 全員が卒業引退後も新入部員を募って孤軍奮闘する。(地方大会止まり)
- 野球部顧問からハンドボール顧問に担当変更になる。(甲子園出場)
- 教頭先生の野球学校改造計画に反対。転勤して別の学校で戦いに行く。(甲子園優勝)
正史は最後のもので意気揚々と他校へ転勤するものだった。
しかし正史では教頭先生が失脚した事が明かされている*3ために教頭先生と戦う事が無いまま転勤することになっている。智美ルートでは元極亜久高校野球部の先輩達が大谷記者に教頭先生の悪事を全て暴露した事で彼女が本当の極亜久高校野球部の顧問である事が明かされる事となる。
ランダムイベントの進行によっては、教師と野球部の顧問との両立という激務による無理が祟り、エピローグで主人公(1・3)との会話を終えた直後に倒れてしまう。しかしその後を描いたアルバムでは無事に回復する。
元々は死亡エンドも用意されていたが、「こんないい人を死なせるのは、しのびない」というスタッフの思いが反映され無くなった*4。
なお、彼女には他の彼女候補同様好感度が設定されており、好感度が高ければ誕生日プレゼントが貰える。超特殊能力こそ貰えないが、ある意味では「隠し彼女候補」とも言える。
本作の時点で野球仙人が未登場だった為にゲームオーバーでアドバイス役でも登場。野球仙人と違い、いい加減なアドバイスはせず明確な攻略を説明してくれるプレイヤーにとってもありがたい存在だった。ちなみにこの際の背景が『1』では黒だったが、『1・2』では動く桃色に変わっている。
出身地は青森。趣味は料理と写生。 特に料理は花嫁修行も兼ねて特訓中。 だが、その調理風景を見た友人いわく 「科学実験みたい」とのこと。 年下の男性が好みらしい*5。
パワプロクンポケット10(甲子園一直線編)
鉄砂高校の監督として登場。結婚していて名字が変わっている。その為に公式プロフィールでは「ようこ先生」と表記されている。
極亜久高校を甲子園優勝に導いた腕を買われ、砂鉄高校の監督をするようになった。
40歳を越え子持ちでもあるらしいが、相変わらず綺麗な外見をしている。しかし教え子の息子が入学してくるなど年をとったのを感じているらしい。
弱かった体の方はオオガミ製の医療マシンをいくつか体に埋め込んで克服している模様。
『10』公式しつもんコ~ナ~12月27日その2で
Q.ようこ先生っていつ子供を産んだんですか?1ではもう体調悪かったけど・・・
A.元気になったんだよ。
との回答も送られている。
『1』では当初はノックは下手だったが、長年の指導の成果もあり、現在はノックが非常に上手い。また、チームを養成・運用する戦略眼も確かなものとなり、今や名監督の一人として数えられるほどである。強豪星英高校の擁する超高校級投手天道翔馬に対して、同地区の高校の大半がその剛速球に対する練習を行なっていることを逆手に取り、エースに『遅球』を磨いたピッチャー佐藤純一を立て、彼のバックに堅固な野手陣を敷いて打たせて取る野球を徹底。
対戦したバッターのタイミングをことごとく狂わせ、一度は親切高校をも下している。
パワプロクンポケット13(逆襲球児編)
鉄砂高校が甲子園に出場。対決する前に主人公(13)が鉄砂高校の監督を「女の監督」と発言している。
このことから本作では姿は見せないが、本作でも鉄砂高校の監督を続けている模様。
「何度も甲子園に出場」という台詞から鉄砂高校は相当な強豪校になっているようだ。
裏サクセス
パワプロクンポケット5(忍者戦国編)
いろは村の住人として登場。主人公(5裏)に人さらいの退治を頼む。無事解決するとお礼もくれる。
一見主人公の父や佐藤、石田のような汎用モブに見えるが、いろは村の人さらいのイベントでしか出てこない。
『ダッシュ』パワポケ図鑑では「ここだけしか出ないの…」「出番少ないの…」「久しぶりなのになぁ…」と出番の少なさを自らコメントして嘆く。
パワプロクンポケット7(大正冒険奇譚編)
芸者として登場。本作では仲間の一人。
旦那(結婚している訳ではない)は外務省に勤めており海外に行ってしまっている。そのため、日頃から暇を持て余しており、退屈しのぎのために主人公(7裏・8裏)に冒険に連れて行って貰う様に頼む。派手な着物を着ているが、冒険の際もその格好で同行している。
火力は全ての仲間の中で最も低いが、頻繁に味方の回復を行い「お色気」で敵を混乱させるなど支援キャラとして活躍する。
任月の経営する秘密倶楽部で無理やり働かされ死んだ友人の仇を討つために、主人公(7裏・8裏)に目的を偽り陸軍演習場への潜入を依頼することもある(クエスト「フラワーヒル」)。
また、クエスト「怒りの拳」では任月が主催した格闘大会の情報を探って主人公に伝える(ようこが加入していない、またはようこをその冒険に連れてきている場合は和桐会長がその役割を務める)、クエスト「あの蝶を追え」では原住民に囲まれた際、武器を降ろして敵意がないことを示すよう主人公に指示するなど、冒険でも何かと活躍を見せる。
貴田とは冒険を通じ知り合い、最終的には貴田からプロポーズもされ、アルバムで後に結婚。
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- 野球のうまい生徒を特別に入学させようとした教頭に反対してたけど、何故だろう?現実だと野球部枠の特待生なんて珍しくもないし、親切高校も似たような事をしてたし、それほど問題とは思えないのに。 -- 2010-09-04 (土) 18:03:36
- 実は教頭が生徒に裏金を渡して無理やり入学させようとしてたとか。単なる推測だけど、もしそうなら甲子園優勝したのに翌年に廃校になったのも、「教頭の悪事が世間にばれたから」で説明がつきそうな気はする。 -- 2010-09-08 (水) 08:04:57
- 天道の存在を利用して他の高校を出し抜く強かさや、超スローボールの投手とその威力を発揮させる為の堅実な守備陣を作り上げた育成能力、パワポケシリーズの中でも群を抜いて有能な監督だよな -- 2012-03-19 (月) 00:19:52
- そういえば、オオガミ製の医療マシーンを体に埋め込んで延命しているようだけど、オオガミやジャジメントが実質なくなって、メンテナンスとか大丈夫なのかね。もし、メンテナンスが無理だったら………考えたくないな。 -- 2012-03-19 (月) 17:11:52
- 特別扱いのようこ先生に限ってそれはないだろ -- 2012-07-16 (月) 18:57:03
- 一般販売されているものである以上裏がゴタゴタしててもどうにかなるんじゃね? -- 2012-08-19 (日) 22:00:18
- 解体されても技術がなくなるわけじゃないだろうしね -- 2012-10-28 (日) 00:09:08
- 何でパワプロクンポケットスタッフは好い人ほど死亡エンドにつけさせるんだよ 荒井紀香につけさせろよ -- 2016-05-29 (日) 20:01:14
- 残念ながら良い人ほど死にやすいのが今の社会だから仕方ない。けれどもゲーム中とはいえちゃんと報われてるからまだ救いがある。 -- 2016-11-24 (木) 10:45:17