Last-modified: 2013-02-20 (水) 09:19:29

通常の敵

警官、警備員、FBI

Cop.jpgGuard.jpgFBI.jpg
警官は各ステージの序盤に、FBIは一部マップにのみ出現する。
FBIには私服にハンドガンのものと、覆面にアーマーを着たものと2種類が存在する。
警官や警備員の武装は基本的にハンドガンだが、紺色の警官はショットガンを装備していることがある。

 

いわゆるザコ敵、ただし背後を取られると手錠をかけられ1発で拘束されるので注意。
逆に殴ったり銃撃で怯んだ敵にFキーを押す(連打推奨)と拘束することができる。
(Fキーのスポットの有効距離内なら遠距離でも銃撃で怯んだ敵を拘束可能)
この場合はタイラップを使わず彼らの手錠で拘束するため、タイラップの節約になる。

一般市民も白や紺の服を着ているため遠距離では誤射に注意。特に HEAT STREET

ギャング

Gangster.jpg
PANIC ROOMと、一人だけ UNDERCOVER にも出現する。
警官同様雑魚だが、サブマシンガンを装備している。
ただ、彼らに拘束されることは無いのでやはり雑魚。
逆にこちらからもギャングを拘束する(降伏させる)ことはできない。
いくら退治しても実績には追加されないので注意。

SWAT、PMC

BlueSWAT.jpgHeavySWAT.jpgMurkywater.jpg
PMCとは Private Military Company の略。
本wikiでは Murkywater傭兵団 のことをこのように記載している。

 

ライフルやショットガンなどプライマリ相当の武装をしている。
SWATには青色のスーツを着た軽装タイプと、黒いアーマーに黄色いバイザーの重装タイプがいる。
基本的にマップ中盤からはSWATしか出現しない。

背後を取って拘束することもできるが、大抵はローリングで華麗に逃げられる。

PMCは SLAUGHTERHOUSE の序盤に金塊輸送車の護衛として登場する。
アサルトライフルと分厚いボディアーマーを装備しており、いきなり激しい戦闘を強いられる。
だがヘルメットを被っていないため、ヘッドショットを心がければ簡単に倒すことができる。

スナイパー

Sniper.jpg
特定のシーン、場所でしか出現しない狙撃兵。

 

耐久力は低いが、スナイパーライフルを被弾するとほぼ一撃でアーマーをゼロにされる厄介な存在。
複数に同時に狙われるとあっという間にヘルスが無くなる。
射線に光が見えるため場所の把握は楽なのだが、豆粒のように小さく見える遥か遠距離にいたりすると見つけづらい。
また遠距離ではコチラの銃の精度が悪いと倒すどころか当てることすらままならない。
しかし最大の武器は特殊隊員のようにスポットで味方に存在を知らせられないことだろうか。
このためスナイパーにダウンさせられても、助けに来た味方が狙われたり、位置を割り出したりで救助が遅れることがある。

ヘリ

chopper.jpg
特定のタイミングで人員輸送ヘリが来ることがある。

ヘリ自体に戦闘力は無く、撃ち落とせるわけでもないが
ヘリは降下地点に到達すると4人のSWAT隊員またはテーザー、クローカーなどの特殊隊員をファストロープで投下してくる。
また場所によっては低空まで高度を落としたのち、ブルドーザーが降りてくる。

ロープで降下している間は無防備なので、空中で撃ち落としてしまうのが最善。
『エアアサルト』『チョッパー』といった単語が無線から流れていた場合や
ローターの風切り音が聞こえてきたら空を確認して待ち伏せよう。
 
なお、通常のオブジェクトと同様の衝突判定がある為、GL40をぶつければ爆発させる事ができる。
撃墜は出来ないまでも、降下時に下部にぶつければ一網打尽も可能。

特殊隊員

特殊隊員(Special Units)は照準をあわせてFキーでスポットできる。
スポットされるとその相手は赤くハイライトされて注意を促せるので、積極的に使っていこう。
またダウン中やテーザーによる感電中も可能なのでスポットで味方をサポートして助けてもらおう。

特殊隊員が登場するときにはBainが教えてくれる。
無線から「スペシャルユニッツ」と聞こえてきたらリロードするなりして準備を整えておこう。
特にブルドーザー登場時ははっきりと「ブルドーザー」と言ってくれる。
またSWAT隊員も特殊隊員の名前を叫ぶ時があるので、こちらも余裕があれば聞いておくようにしよう。

彼らは我々に対して降伏しない。

シールド:shield

shield.jpg
防弾シールドを持った特殊隊員。
ガンガンガンと鉄を叩く音が聞こえたら、近くにコイツがいる。
自慢の盾は真正面からの攻撃を完全に無効化する(強化したGL40なら爆風で倒せる)

 

盾は正面にだけ有効なので、側面や背後さえ取れれば耐久度は高くないので簡単に倒せる。
ジャンプすると頭上(正確にはシールドの上)に乗ることができ、仲間から見れば隙だらけにできる。

シールド本人の攻撃能力は高くないが、処理に手間取って時間を取られているスキに囲まれないよう注意。
また、狭い通路ではこいつの脅威が最大限に発揮される。
孤立状態で遭遇しても単体なら迂回して逃げればやり過ごせるが、他の敵と一緒に来られると厄介。
スポットや射撃を当てることでコチラを振り向かせることができるので、隙だらけの背後や側面を味方に撃ってもらおう。
4人で同じところで固まっているとなかなか倒せないので、
普段から離れすぎない程度に散開しているのが良い。
 
倒しても防弾シールドはしばらくその場に残り、敵味方双方の弾を防ぎ続ける。
普通に倒すと直立状態で残ってしまうことが多く、邪魔になってしまう。
GL40で吹き飛ばしてしまうのが無難か。

テーザー:taser

tazed.jpg
テイザーとも聞こえる。
遠距離スタンガン(テーザーガン)で麻痺させて行動の自由を奪ってくる拘束型の特殊隊員。
誰かがテーザーガンの射程に入ると「キュイーン」という充電音がするので事前に察知可能。
また誰かがテーザーガンを撃ち込まれている場合はバチバチという放電音が、
更にその状況でスポットをすれば感電した呻き声が聞こえる。

 

遠距離からは通常攻撃を行うが、ある程度距離が近いと拘束テーザーガンに切り替える。
拘束テーザーガン自体にダメージはないが、一定時間受け続けるとそのままダウンしてしまう。
ちょっと頭を出したような状態でもピンポイントで撃ち込まれるので非常に厄介。

テーザーガンを撃ち込まれてもテーザー本人を攻撃して怯ませれば解除できる。
感電させられたプレイヤーは強制的に発砲し続けるので孤立して遭遇した場合は
物陰伝いに隠れながら接近し、強引に倒せる距離まで近づいた方が状況を打開しやすい。

逆にこっそり物陰から少し身を出して撃とうとしても、かえってピンポイントでテーザーガンを食らい
攻撃を当てられず実質無抵抗のままダウンさせられる可能性のほうが高いので注意。
仲間がテーザーガンを食らった場合、左下の仲間のフェイスアイコンに雷マークが表示される。

 

自分が食らったら必ずスポットするように心がけよう。感電状態でもスポットは出来ることを忘れずに。
スポットされた特殊ユニットは、味方とは違う色ので縁取りされるのでどこにいるのか即分かりだし、
うめき声を上げることで自分がピンチであることを味方にアピールすることができる。
コレを怠ると、味方はピンチのあなたを見つけた後で、元凶であるテーザーを探さなければならず、無駄に時間を食ってしまう。

クローカー:cloaker

cloaker.jpg
緑に発光する暗視ゴーグルとスタンロッドを装備した拘束型特殊隊員。
正面から見ればカラフルなライトですぐわかるが、背後からだと全身真っ黒なのでソレと気づきにくい。
近距離から素早く接近してきてスタンロッドで殴りつけ、ただちにダウンさせに来る。
この際のクローカーの速度は、プレイヤーの全力疾走と同じ速度なので、
同方向に逃げても撒く事はできない。
シングルの場合、自分がダウンさせられてしまうと、こいつ1匹で全滅する事もあるくらい厄介。

 

スタンロッド攻撃を喰らうと一撃でダウンしてしまうので、見つけたら距離を置こう。
(AIチームメイトはダウンではなく手錠拘束になる。復帰させるのが通常より早い。)
広々とした場所ならともかく、室内など狭くて角が多い場所だと脅威。
曲がったら目の前でクローカーと鉢合わせる、という事がたまにあるので、
しっかりとクリアリングしながら進むように。
「向こうが殴ってくるなら先に殴り返してやるぜ!」は無謀。接近戦は絶対に避けるべき。

 

スタンロッドでダウンさせられた場合、スポットしておかないと
助けようとした味方がホイホイ近づいてきて二次災害が確実に発生するので忘れずにスポットを。
仲間のヘルスが残ったままダウンしている場合は
クローカーのスタンロッドで一撃ダウンした証拠なので、助けに行く際は警戒しよう。
基本的にクローカーによるダウンから復帰した場合、ヘルスはその時のままで再開するが、
難易度145+においては、どんなに残っていようと25%で復帰する。

 

余談だがコイツはウォールキックができる。意外なところから出現することもあるので注意。

ブルドーザー:bulldozer

bulldozer.jpg
黄色いバイザーが目印の、強固な防護服に身を包んだ特殊隊員。PAYDAYer達のキュートなアイドル。
非常に高い攻撃力と防御力を持ち、一人でチームを壊滅させてしまうこともあるボス的な存在。
強力なショットガンで武装しており、高難度では至近距離で食らうと一撃でアーマーが消滅する。

ブルドーザーは非常に高い防御力を持つため、普通に撃ち込むだけでは時間と弾薬の浪費になってしまう。
しかし頭部のバイザーは撃ち込むことで破壊することができ、
頭部に集中攻撃を浴びせれば比較的楽に倒すことができる。
しっかり頭に当て続ければ AMCAR-4 の1マガジンで倒す事も可能。
(ちゃんとバイザーに当てないと壊せない。背後から後頭部に撃ち込んでもバイザーは破壊できない。)

普段はのしのしと歩いて移動してくるが、
重装甲をまとっているくせにたまに駆け足で迫ってくる恐ろしい存在。
しかし武器がショットガンであるため離れれば離れるほど受けるダメージは減少する。

ブルドーザー単体であれば逃げ隠れながら撃てばいいので比較的対処しやすいが、
他の敵に釘付けにされている最中に接近されると逃げ場が無く、何も抵抗できないまま瞬殺されてしまう。
無線から「ブルドーザー」の語が聞こえてきたらいつでも対処出来るようにしておこう。

 

AIがブルドーザーの攻撃を受けると仰け反ったり倒れこんでしまい、しばらく行動不能になる。
そのため、AI1人だと何も出来ないままハチの巣にされ、ほぼ確実にダウンしてしまう。