D卓:ジョン

Last-modified: 2017-11-14 (火) 22:22:46

■RL名:ジョン


■アンダーワーク:あり


■アクトトレーラー

 

 人は誰でも腹が減る。それはニューロエイジの世の中になっても何も変わらないことだ。
 イエローエリアのヤクザの合法飯。電脳世界のマキナたちのデータフード。カムイST☆Rの奈落飯。オオサカM○●Nのミュータント飯。

 

 食うこと、すなわち生きること。
 食の場には生のすべてが濃縮されている。
 今宵、ここで語られるのはそんな食の物語。
 「新世代の食」を決定付ける人生の競技会。

 

 EXCELLENT(素敵)でEXTRA(規格外)。そしてもっともAXLERATION(未来的)。
 キャンディもスキヤキも飛び越した、ニューロエイジのXXXなフードが、今日、この場所で決定する。

 

トーキョーN◎VA THE AXLERATION
『サイバーパンクグルメリポート』
運命を、喰らえ。


■ハンドアウト
各キャストには以下の設定が追加される。
①『トーキー』:フリーランスのトーキー。
②『タタラ』:千早の食品開発部門に所属している。
③『エグゼク』:千早グループに所属している。

 

▼PC1トーキー用ハンドアウト
コネ:セレーヌ・劉 関係:クラブ
 キミはフリーランスで活動するトーキーだ。ある時、夕食の場で同席した女性、セレーヌ・劉とキミは親しくなった。酒に酔った彼女は自らが料理人であり、いつか「新世代の食」を作るのだと語った。
 それからしばらくして、キミの元に千早から取材協力の依頼がやって来た。なんでも、ある女性とともに「新世代の食」を見つける番組を作ってほしいのだという。
PS:「新世代の食」を発見する

 

▼PC2タタラ用ハンドアウト
コネ:ゲイル・ブラッドハム 関係:スペード
 キミは千早の食品開発部門に所属するタタラだ。最近開発チームでは新商品開発の準備に明け暮れている。キミが更なる仕事の激化を予感しながら職場用のトロンを開くと二通のメッセージが届いていた。
 一通は上層部からの呼び出し。そしてもう一通は何度か開発の場で競い合ってきたCFCのタタラ、ゲイル・ブラッドハムからの公開コンペティションの申し込みだった。
PS:新商品開発を成功させる

 

▼PC3エグゼク用ハンドアウト
コネ:千早雅之 関係:ダイヤ
 キミは千早グループに所属するエグゼクだ。現在グループ企業での会議の一番の議題はCFCとの公開コンペティションについてだ。
ニューロエイジにおける新たな食品を考える、と題されたこのコンペでの勝利は千早が食品業界により食い込むための武器となる。誰も責任者に名乗りをあげない中、キミは千早雅之からこの企画の成功を命じられた。
PS: CFCとのコンペに勝利する


■シナリオスペック
▼レギュレーション
 サプリメントは『オルタナティヴサイト』まで使用可能。
▼経験点
 0点~
▼達成値
 キャストに制限はなし。敵ゲストの達成値は単独で23を出す。
▼主要技能
 このアクトにおいてよく使用する情報技能は〈社会:ストリート、企業、メディア〉である。
その他にも〈芸術:撮影〉〈製作:フーズ〉や様々な〈社会〉〈コネ〉などの技能がシナリオの役に立つ。
▼必要神業
 キャストが「抹殺」されないために最低1個の情報系神業が必要となる。また、〈暴露〉には使用想定がある。
▼初心者対応
 特殊なシチュエーションのためあまりおすすめできない。
▼特記事項
 このアクトではカット進行は発生せず、クライマックスはFS判定と特殊な社会戦を行う。そのため、戦闘系技能は所持していても使用することはない。


■RLからの一言
はじめまして、RLのジョンです。
今回のシナリオは簡潔にまとめますと、グルメ番組を撮るシナリオとなっています。

ニューロエイジの街ではどんなものが食べられているのか?
裏社会に住んでるヤバい連中は何を食ってるんだ?
そもそも食事をとらないやつらもいるのでは?

そんなことを考えながら、トーキョーN◎VAの世界の食をみなさんで作っていけたらと思っています。
なお、当卓では切った貼ったの戦闘は起こりません。そういった意味で特殊な卓になるかと思いますが、興味がある方は是非遊びに来てもらえればと思います。