シャインの本棚

Last-modified: 2017-09-15 (金) 23:48:21

シャインの小説

僕の小説です。シリアスに作りましたが、ディザスターのトークがあります。

「天災」との戦い
登場人物

・カービィ
クリスタルに選ばれし15人目の「星の戦士」。
今回は最強のダークマター、神魔族
戦いを繰り広げる。

・メタナイト
カービィと同じく「星の戦士」。
今回神魔族とたたかうとともに最強の剣豪達七剣帝
倒す旅にでる。

・デデデ
代々カービィと戦ってきた自称大王
もはや国を治めているかすら定かではないが部下の信頼は厚い。

・神魔族
ポップスター周辺以外の殆どの銀河を征服していたシャイン率いる
ダークマター最強の種族。強さによってSからCまでランクがある。
今回ポップスター征服に乗り出す。

・シャイン
神魔族のボス。圧倒的な力をもち、
さらに光の力を操り、自らも光となる事が出来る

第一章 戦いののろし
第一話

今日も平和なプププランド。
しかし、今から起こる事件がプププランドを
長い戦いの渦へ飲み込んでいく事を知る由も無かった。
 深夜
メイス「メタナイト様ー!」
メイスナイト達が慌てて駆け寄ってきた。
メタ「どうした?」
メイス「そらに強い光を発する星が現れました!」
メタ「何だと!?」
メタナイト達はプププランド一頭のいいレイト博士の研究所へ駆けつけた。
レイト「おお。メタナイト。」
メタ「レイト博士、実は・・・」
レイト「お前さんの言いたい事はわかっている。
あの星のことじゃろう。今調べているところじゃ。」
メタ「そうでしたか・・・。」
するとメタナイトは即座に部下達に指令した。
メタ「メイスナイト!お前はカービィを急いで起こしてこい!
アックス!お前はデデデ陛下にこの事を急いで知らせよ!」
メタナイツ「はい!」

第二話

ここはカービィの家の前。
メイス「カービィ!起きるだス!」
ジャベ「全く・・・どうやったらあのベットからここまで来るのか・・・。」
メイス「だめだス。起きないだスよ。」
ジャベ「それは困ったな。」
メイス「こうなったら、あれしかないだス。」
ジャベ「?あれとは?」
するとメイスナイトは手にいっぱいの食べ物をかかえ、少し離れた場所から、
その食べ物を道に置き始めた。
ジャベ「何を?」
メイス「まあ、見てるだス。」
すると、今までぐっすりと眠っていたカービィが
うっすらと目を開け、道の食べ物を食べ始めた。
ジャベ「なんてレベルの低い手に引っかかるんだ・・・」
メイス「まあ、このまま行けば上手く連れて行けるだス。」
ジャベ「・・・!おい!メイス!!」
メイス「何だスか?」
ジャベ「ちょっとやばいぞ・・・」
メイス「何がやばいんだスか?」
メイスナイトが振り向くと、カービィが目を輝かせて、舌なめずりを
しながらこちらを見ている。カービィが見ているのは
メイスナイトがもっている食べ物・・・
メイス「ま、まさか・・・」
カービィ「僕のだー!!!」
カービィは突然メイスたちに襲い掛かってきた。その時の恐ろしさは
メイス達の頭の中に深く刻まれている・・・
メイス・ジャベ「ああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!
メイス達は走った。そりゃもう人生最高の速度で・・・
メイス「逃げるだスーーーー!!」
ジャベ「おいメイス!!その食べ物を今すぐ捨てろ!!」
メイス「だめだス!!」
ジャベ「何を言っている!!早くしないと俺たちの命が危ないぞ!!」
メイス「このまま連れて行くだス!!」
ジャベ「そんなことできるか!!相手はあの・・・」
そう言いつつ、後ろを振り返ると・・・
カービィ「ぼぉーくぅーのぉーだぁー!!
カービィが真後ろにいたのだ・・・
メイス・ジャベ「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああ!!!!
メイス達はひたすら走った。しかしカービィは、
カービィ「待つのだぁーーーーー!!」
と叫びながらホイールで追いかけてきた
メイス・ジャベ「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああ!!!!
カービィ「待つのだぁーーーーー!!」
この究極の鬼ごっこはレイト博士の研究所に着くまで続いた・・・

第三話

十分前 デデデ城
バンワド「大王さま!!大王さま!!」
デデデ「ん?何ゾイ?もう朝ゾイ?」
水兵ワド「大王さま!!」
デデデ「ワッ!!水兵!?お前の冷蔵庫のプリンを食べたのはワシじゃないゾイ!!」
バンワド「い・・・いえ大王さま・・・それが」
水兵ワド「ええーっ!!まさか大王さまがあのプリン食べたんですか!?
ぼくはてっきりメタナイトさんだと」
バンワド「いや、水兵君も話に乗らないでよ。
しかもメタナイトが食べるわけないじゃん。」
水兵ワド「ええ!でもこの前ぼくの冷蔵庫から
ぼくのマタラリアンを食べたんだよ。」
バンワド「・・・何それ。」
水兵ワド「え?知らないの?
マタラリアンっていうのはねー。柔らかいのに
ポテト味で、形は・・・・・・あれ?どんなんだったっけ?
あれ??なんでここにいるんだっけ?」
バンワド「(オイオイ・・・)大王さまに言うことがあるんでしょ?」
水兵ワド「あ、そっか。まったく、誰のせいで話がこじれたんだろ。」
デデデ「全くゾイ、誰のせいゾイ?」
バンワド「何でこっちを見るの!!話こじらせたのあんたたちでしょ!
・・・あ!大王さま!!このポテチの袋ぼくのですよね。まさか!ぼくのポテチを食べ」
バンワド・デデデ「話をこじらせるんじゃなーい!!」
バンワド「えええーーーーっ!!(いや、話こじらせたのあんたたちでしょ!!)」
水兵ワド「あ!そうだ!!大王さま!!空にとてつもなく明るい星が
あらわれました!!もしかしたら、このポップスターに衝突する危険があります!!」
デデデ「ななな、なんだとゾイ!!どうしてもっと早く言わなかったゾイ!!」
バンワド「(あんたたちが話をこじらせたからだろ・・・)」
その頃・・・
アックス「全くもう、水兵ワドどこ迷ってんだあ?だから逸れるなって言ったじゃん。
・・・あれ。ここどこだろ。」

第四話

あああああああああああああああ!!
ズドォーーーーン
レイト「おお、来たようですね。」
メタ「・・・やっとか。」
するとメタナイトは一階へと降りて行った。
メタ「よう、お前たち、すまなかったな。しかしよく連れて・・・!!」
メタナイトの視線のさきには、もはや虫の息のメイスとジャベリン、
そして山ほどある食べ物をバクバクと食べているカービィがいた。
メタ「いったい何があったんだ?」
メタナイトが首をかしげている時、
デデデ「メタナイトー!!」
と叫びながらデデデがつっこんできた。
そしてそのまま虫の息のメイスとジャベリンを突き飛ばした。
「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・」
メイス達は声にもならない悲鳴をあげながら飛んで行き壁にぶつかった。
デデデ「メタナイトー!!とてつもなく明るい星はどこゾイー!!」
メタ「はい、あそこです。今レイト博士に調べていただいているところです。」
レイト「ほう、全員そろったようですね。ちょうど今あの星の正体がわかりました。
メタ「そうですか。で、あれは・・・」
レイト「あれは、戦艦の大群です。」
メタ・デデデ・カー「何だと!!」「何だとゾイ!!」「ん?何ポヨ?」

第五話

レイト「正確には小型戦闘機とコロニーのような艦の二種類ほどしかないがな。」
メタ「しかし、一体誰が・・・」
???「僕だよ」
「!!!!」
そこにいた全員がその声の主の方を見た。
その声の主はカービィと同じ姿をしており、色は灰色であった。
???「・・・僕の名はシャイン。今この星を征服しに来た神魔族のリーダーだ。」
メタ「貴様、一体どこから!?」
シャイン「どこから?あのコロニーノヴァからだよ。
三秒かかってしまったがね。」
そのとき、彼の後頭部に向かってハンマーが振り下ろされた
デデデ「どこのどいつか知らないが、悪いやつならこのワシが成敗してやるゾイ!!」
ズドォーーン!!
デデデのハンマーは床に直撃した。しかし、そこにシャインの姿は無い。
シャイン「何をしようとしてるんだい?」
メタ「何!?」
メタナイト達はデデデの後ろを見た、そこにはりんごをかじっているシャインの姿が
あった。
デデデ「な、いつの間に!?」
シャイン「・・・まあ、君達には教えておいてあげよう。僕は光の力を操る事が出来るんだ。
もちろん、光にもなれる。このりんごは君の攻撃をよけたときにとってきたんだ。」
デデデ「ごちゃごちゃうるさいゾイ!」
デデデはもう一度ハンマーを振りかざした。しかし、
シャイン「君達、信じていないようだね。わかった、今度はもっと遅くかわしてあげるよ。」
というと、光のように輝き始め、デデデのハンマーを曲線を描きながらかわした。
しかし、デデデはシャインに向かってハンマーを振り回し始めた。
その度にシャインは曲線を描きながらかわしてゆく。
デデデ「まだまだー!」
シャイン「・・・うっとうしい。」
するとシャインが消えた、そしてデデデは四方八方から何発も殴られた。
メタ「(バ・・・バカな私にさえ見えないなんて、まさかこれほどまでの力とは・・・)」
その強さはメタナイトでさえ圧巻させられた。
デデデ「む・・・無念ゾイ・・・」
そしてデデデはどさっと倒れた。
シャイン「フフフ・・・では、僕にはいろいろやりたい事があるんでね。」
と言うと、シャインはコロニーノヴァへ飛んでいった。もちろん、
メタナイト達にはどこに行ったかさえわからなかった。

第六話

どんよりとした空気の中、突然メタナイトが走り出した
カービィ「え・・・メタナイト!!どこ行くポよ!?」
メタ「ノヴァの所へ行く!!ノヴァの力なら、何とかできるかもしれない。」
カービィ「そうだポよ!なら僕が行くポよ!」
メタ「だめだ!敵はいつ攻撃してくるかわからない!お前はここに残ってくれ。」
カービィ「でも・・・。」
メタ「大丈夫だ、ではいってくる!」
メタナイトはそうゆうと、空高く飛び去っていった。
そのころ
ここは、コロニーノヴァ内部の会議室
この薄暗い会議室には九人のカービィがいた。そして、そこにシャインが現れた。
???「遅い!!我らディザスターの名折れだ!!」
シャイン「まあ、そうかっかするな、ライトニング。」
ウォーター「そうだぞ、静かにしろ。」
ライトニング「黙れ!!このバカバンダナ!!」
ウォーター「なにを!貴様、このバンダナを侮辱するか!!」
ライトニング「おう、やるか!」
フレイム「うぉー!燃えるぞーーー!」
ダーク「・・・一体どこからその言葉が出てくるんだ・・・」
もはや会議ではない・・・

第二章 銀河の星に願いを込めて・・・
第一話

コロニーノヴァ内部の会議室
ここではもはや会議ではない会議が開かれていた。
シャイン「ま、作戦は「とりあえず総攻撃」で、どうだ?」
ライトニング「きっっさま!!何の為に会議があると思っている!!
そもそも貴様がいつもそんな調子だから、マスク殿に頼んでわざわざ
作戦を立ててもらっているのだ。
今日貴様が会議に出られているのは、マスク殿の情けのおかげということを忘れるな!!」
そのとき、ドアが開き、誰かが入ってきた。その姿は人間の姿をしており、
正面から見れば五本の針のような髪型、こちらをにらむような傾いた半月型の目、
にやけた口が赤で描かれている仮面を付けている。服装は軍服で、歩き方も軍人のようだ。
マスク「どうしたんですか?」
ライトニング「ああ、マスク殿、やはりあなたが会議をやってくれたほうがましです!
私はこいつにはついていけません!」
マスク「まあ、おちついてください、彼も十分考えたのでしょう。
それで考え抜いたものがそれなら、それを信じ、実行してやるのが仲間でしょう。」
ライトニング「・・・・・・。」
この言葉に、さすがのライトニングも黙ってしまった。
シャイン「ハハハ・・・マスク、お前弁護士になったほうが良かったんじゃないか?」
ライトニング「貴様!マスク殿にお前とは!」
マスク「まあ、ライトニング殿、気にしないでください。」
ライトニング「し、しかし・・・
シャイン「んじゃ、今回は「とりあえず総攻撃」で。解散!!」

第二話

ここは機械の星メックアイ
そこで一人とてつもない速さで駆け抜けていくものがある。
メタナイトであった。もう五つの星のパワーをつなげた。
今この星のパワーをつなげるためにヘビーロブスターを倒しに行くところだ。
そして、ヘビーロブスターのいる場所へきた。そのときだった。
???「フハハハ・・・私はシド!!貴様にここから先にはいかさん!」
メタ「貴様、誰だ!?神魔族か!?」
シド「フフフ・・・どうかな?さあ!行け!ダークロブスター!」
そして、そこに黒いヘビーロブスターが現れた。
メタ「く・・・急いでいるんだ!食らえ!ギャラクシア・ダークネス!!」
メタナイトがマントをかぶせた。
シド「なにを!ダークロブスター!やれい!」
ダークロブスターが手からビームを放った。
しかし、そこにはマントしかなかった。
そして、ダークロブスターは真っ二つに切り裂かれた。
シド「くっ・・・」
シドは舌打ちをするとどこかへ消えた。
メタ「さて、つぎは常夜の星ハーフムーンか・・・。」
メタナイトはそうつぶやくと次の星に向かった。

第三話

メックアイを出て20分後、メタナイトは七つのパワーを放った、そして強い光と共に
ギャラクティック・ノヴァが現れた。
ノヴァ「アナタの願いを ひとつだけかなえて差し上げマス。」
メタ「ノヴァ!今すぐこの世界を永遠に平和にしてくれ!この戦いの世界を終わらせてくれ!
ノヴァ「・・・それは出来ません。
メタ「!、な、なぜだ!」
ノヴァ「理由は二つあります。まず一つは平和という状態とはその一つでは
意味を成さないのです。生があるから死があるように、混沌があるから平和があるのです。
あなたの願いでは平和は一時的にやってきますが、その状態は平和では無くなってしまうのです。
そのためあなたの願いは意味を成さなくなってしまうのです。
二つ目の理由は私の力ではそんなことは出来ないのです。
そのとき、一閃の光がノヴァを貫いた。
シャイン「何をしようとしてるんだい?」
メタ「しゃ、シャイン!!」
シャイン「いやー、見回りしていたらなにやら怪しいやつらがいたと思ったが、
まさか君とはね、ノヴァに願いを叶えさせはしないよ。」
そして、シャインが消えたかと思った瞬間、メタナイトはデデデの時のように四方八方から殴られた。
メタ「ぐ、ぐああ・・・」
シャイン「フフフ・・・どうした、手も足も出ないか?」
その通りだ。手も足も出ないとはこのことだ。その時だった。
ノヴァ「ア・・・ナタ・・・のね・・・がいを・・・ひと・・・つだけかな・・・えてさし・・・あげマス。」
ノヴァが話し始めたのだ。
シャイン「バ・・・バカな、私の攻撃は直撃したはずだ!」
その時、ボロボロのメタナイトの頭の中にいくつかの考えが浮かび、
その中かから最も成功するであろう願いを言い放った。
メタ「私をこいつから逃がしてくれ!!
ノヴァ「OK。3、2、1、GO!」
シャイン「し、しまった!」
シャインが振り向くと、メタナイトはいなかった。
シャイン「く、くそ」
するとシャインが消えた。そして10秒たつとまた現れた。
シャイン「く、本当に逃げられたか。まあいい。続きは征服するときに後回しにするか。」
シャインはそういうと、どこかへ去っていった。

第四話

そのころ、ここはデデデ城のゴミ捨て場。
そこから、誰かががばっと出てきた。
メタ「ブハッ!くそっ、ノヴァめ!いくらなんでもここに飛ばす事は無いだろう!!
・・・だが、本当に逃げ切れたようだな。」
メタナイトが辺りを見回したが、周りには誰もいなかった。
メタ「さあ、急いでみんなに合流しよう。」
メタナイトはそうゆうと、シャワールームへ入って行った。
十分後、レイト博士の研究所
カービィ「・・・メタナイト、大丈夫かな・・・」
バンワド「大丈夫だよ。メタナイトは絶対ノヴァに願いを叶えてくるよ。」
その時だった
メタ「みんな!」
メタナイトが急いで帰ってきた。
カービィ「メタナイト!帰ってきたの!願いは叶えたの?」
メタ「・・・だめだった。ノヴァに永遠の平和を願ったが、叶える事が出来ないと言われた。
それをシャインに見つかってしまい、ノヴァの力でかながら逃げてきた。」
バンワド「え?何で見つかったときに「シャイン以上の力をくれ」と願わなかったの?」
メタ「ノヴァが世界を平和に出来ないのは、シャイン率いる神魔軍に自分の力が
敵わないと言ってるんだと思ったんだ。つまり、ノヴァはシャイン以上の力は
無いと考えた。だから、一番成功すると思った願い、「私を逃がしてくれ」と頼んだ。」
バンワド「じゃあ、シャインに勝つのは不可能なの?」
メタ「いや、一つだけある。昔見たポップスターの歴史書に記されていた、
太古の昔にこの星に来た大魔導師ノアクラウン
この星に封印したという究極奥義「ホーリー・フレア」を使えば勝てるかも知れ無い。
レイト「メタナイト、あの歴史書には神話なども記されている。残念じゃがノアとクラウンは
神話の中の人物じゃ。」
メタ「私もそう思ってました。しかし、洞窟の星ケビオスのある洞窟の壁画にノアと
クラウンが来たことが記されていたのです。あの星とポップスターは何の関わりも無い。
つまり、ノアとクラウンは実在していたのです。
レイト「な、なんと。」
カービィ「メタナイト!「ホーリー・フレア」はどこにあるのダ?」
メタ「ここから西の、ノアの洞窟にあるといわれている。カービィ、
お前が行ってくれ。私は少し休む。」
カービィ「分かったのダ、みんな、行くのダ!」
そういってカービィたちは洞窟に向かった。

第五話

ノアの洞窟
バンワド「こ、ここって・・・おばけ洞窟じゃない?」
カービィ「プ?何それ。」
バンワド「ほら、何年か前「入るたびに道が違う洞窟が西にある」って話題があったじゃん。
みんな入って遊んでたけど、一人入って出てこなかったから入らないよう言われてた場所。
カービィ「え!そうなのかポよ。」
メイス「ば、バカだスね。そんなんでびびってたら駄目だスよ。」
バンワド「そうゆうメイスさん、足震えてるよ。」
カービィ「とりあえず入ろうよ。」
カービィたちが中に入ると、見えるのはただ一本道。そして声が聞こえた。
「星の戦士、カービィよ。これよりアナタに試練を与えます。受けるのなら進みなさい。」
バンワド「え!?どうするの?カービィ」
カービィ「うん、行くのダ。究極奥義を手に入れるために!」
カービィは一歩進んだ。すると
一頭の龍が現れた。
「ギギャァァァァァァァァ!!」
カービィ「うわっ!」
カービィ「やるぞ!アイスブレス!」
龍はするりとかわした。しかし、アイスブレスは龍の翼に当たり、龍はバランスを崩した。
カービィ「今だ!超火炎ハンマー!!」
カービィは龍の顔に突っ込んだ。しかし
「ギィァァァァァ!」
龍はそう叫ぶと炎を吹き付けてきた
カービィ「うわぁ!」
炎はカービィに直撃したと思われた。しかしカービィは焦げた木に変わった。
カービィ「こっちなのダ!ライジンブレイク!!」
カービィの一撃が龍の喉に直撃した
すると龍は全身スライム状になり地面に落下した。そしてドロドロのスライムが
今度はゴーレムの姿になった。
メタ「だめだ!こいつは倒せない!先に進むぞ!」
バンワド「わっ!メタナイト!いつの間に!」
メタ「心配になって来たんだ!それより速く行くぞ!」
カービィたちは洞窟の奥へ走っていく、それを見るとゴーレムはケルベロス
に姿を変え、とてつもない速さで追いかけてきた。
メタ「くそっ!くらえ!ギャラクシアスラッシュ!」
メタナイトが思いっきり剣を振ると、
空気が斬撃となって飛んで行き、ケルベロスは真っ二つになった。
しかし、スライムのような物体は次は二頭の龍となって追いかけてきた。
カービィ「くそー!くらえ!クラーッシュ!」
ドガァーーーーン
「ギィァァァァ・・・・・」
クラッシュを受けた龍はジューーと音を立てて蒸発していった。
カービィ「た・・・倒せたポよ。」
メタ「何だったんだ。あれは、まあいい、行こう。」
そしてカービィたちは洞窟の奥へ進んでいった。

第六話

ここはノアの洞窟最深部
メタ「やっとここまで来たな。」
バンワド「ホント、槍の雨とかロケット地獄とか大変だったよ。」
メタ「しかし、ここはかなり神聖な場所のようだな。」
最深部は粒々の何かが少し緑色に光っており、中央に砂時計型の岩が
緑色に神々しく輝いており、その上に赤く輝く水晶がある。
カービィ「ま、まさかあれがホーリー・フレアポよ!?」
カービィが水晶を手に取った時、カービィの頭の中にある言葉が流れてきた。
「カービィ、星の戦士よ、これはホーリー・フレアのパワーを封印したものです。
これをあなたに授けます。これをどうつかうかはあなたに任せます。この技を使いたいと望めば、
この技を使う事が出来ます。では・・・」
メタ「カービィ!?大丈夫か?」
カービィはその声を聞いてはっとした。
カービィ「メタナイト!!ホーリー・フレアを手に入れたのダ!これでシャインに勝てるのだ!」
メタ「ああ!これで勝てる!」
そしてカービィたちは洞窟を出て行った。

第三章 10人のカービィ ディザスター
第一話

カービィが洞窟を出ると、デデデが走ってきた。
メタ「あっ、陛下殿!お体は大丈夫ですか!?」
デデデ「大丈夫ゾイ!それよりワガハイも連れて行って欲しいゾイ!」
メタ「へ、陛下殿!」
デデデ「頼むゾイ!」
カービィ「別にいいポよ」
メタ「駄目です!陛下は一応この国の王です。
攻められたときのためにも、ここに残ってください。」
デデデ「わ、わかったゾイ。カービィ!あとは任せるゾイ!」
その時だった
シャイン「茶番中失礼。」
「!!?」
シャイン「皆さん、洞窟探検かい?まあいい。今回は君たちに紹介したい人がいる。」
メタ「何!!?」

第二話

シャイン「紹介しよう、これが僕の僕の率いる、ディザスターだ!!」
その瞬間、カービィの目の前にシャインを含めた10人のカービィが現れた。
ライトニング「我らはディザスター!!全宇宙の生命を滅ぼす、圧倒的な力を持つ者!!
ウォーター「我が名は ウォーター!!私が操るのは、全てを飲み込む、水の力!!
フレイム「俺の名はフレイム!!俺が操るのは、全てを燃やし尽くす、炎の力!!
グランド「僕の名はグランド!!僕が操るのは、全てを崩す、大地の力!!
エアー「私の名はエアー!!私が操るのは、全てを切り裂く、風の力!!
タイム「我が名はタイム!!私が操るのは、生命に平等に死を与える、時間の力!!
パワー「俺の名はパワー!!俺が操るのは、全てを操る、力そのもの!!
ダーク「私の名はダーク!!私が操るのは、全てを惑わす、闇の力!!
ボンバー「俺の名はボンバー!!俺が操るのは、すべてを破壊する、爆発の力!!
ライトニング「我が名はライトニング!!私が操るのは、全てを砕く、雷の力!!
シャイン「そして僕はシャイン!!僕が操るのは、全てを照らし焦がす、光の力!!
シャイン「さあ、カービィ、僕たちに勝てるかな?」
シャインたちはそう言うと、どこかへ消えた。

番外編 ディザスターの舞台裏

コロニーノヴァ内部
ライトニング「おい、シャイン」
シャイン「なんだい?」
ライトニング「あの時は言わなかったが、なぜ貴様が仕切っている!!
シャイン「なんだ?僕が一番最初に出たから仕切ってるんだよ。」
ウォーター「いいじゃないか。お前とシャインとダークは同じ強さなんだから。」
ライトニング「黙れ!ダークは地位に興味が無いからいいが、私はこいつが気に入らん!!
決めた!!次の侵略からは私が仕切る!!たかが光と雷の力の差を思い知らせてやる!!」
ダーク「・・・喧嘩はやめろ。」
グランド「僕たち仲悪いな。」
フレイム「うぉー!!燃えるぜー!!!!」
ダーク「・・・うるさい。」

第4章 神魔軍との決戦
第一話

バンワド「そんな・・・シャインみたいなやつらが・・・あんなに・・・」

メタ「ディザスター・・・あんな化け物じみた奴が、十人も・・・」

カービィ「でも、くよくよしちゃ駄目なのダ!!」

メタ「カービィ。そうだな、私たちが頑張らなければな。」

カービィ「さあ、シャインの基地へ乗り込むポよ!」

バンワド「無理だよ。あそこにどうやって行くのさ。それに今日は休んだほうがいいよ。」

メタ「いや、わたしのハルバードを少し改造すれば行ける。だが今日改造しても

出発は明日だ。今日は休んだほうがいい。」

カービィ「じゃあ明日出発なのだ!!今日は休むポよ!!」

次の日 ハルバード

カービィ「凄いのダ!!いろんな物があるのダ!!」

メタ「一応気分転換などのためにゲームやDVDなどを配備しておいた。」

メイス「さあ、出発だス!」

そのとき

シャイン「させないよ」

シャインがハルバードの前にいたのだ

水兵ワド「うわっ!シャインだ!!」

メタ「まずい!!急げ!!」

シャイン「遅い!」

シャインのレーザーが飛んできた。

バンワド「うわぁーーーーっ!!」

しかし、ハルバードに飛んでいったレーザーはシールドにさえぎられた。

シャイン「何!」

水兵ワド「ふう、危なかった。」

メイス「ナイスだス!!」

メタ「よし、飛ばせ!!」

そしてハルバードはとてつもない速さで飛んでいった。

シャイン「く、くそ!」

シャインはまたコロニーノヴァへ飛んでいった。

第二話

シャインがコロニーノヴァに帰ってくると

ライトニング「ふっ、何をしている、自信満々で行ったにしては失敗とは」

シャイン「まあいいじゃないか。別に戦うのは変わらないし。」

ダーク「おまえはいつもいい加減だ・・・」

グランド「お、おおお、おいダーク、毒舌にも程があるぞ、すこしは相手のことを考えろ。」

フレイム「うぉーーーー!!燃えるぜ!!バーーーニング!!!!」

ボンバー「うぉー!!俺もだぁぁぁぁぁぁぁ!!ボンバァァァ!!」

ダーク「・・・黙れ。」

そのころ ハルバード

メタ「さあ、あと少しでコロニーノヴァだ。」

メイス「いよいよだス。」

水兵ワド「わ、敵だ!」

メタ「何!?」

メイス「めっちゃいるだス!!」

バル「なめるなよ、私の主砲の力、思い知らせてやる!」

そして、ハルバードからとてつもない量のビームが放たれた。

それらは小型戦闘機に当たっていく。

メタ「さあ、行くぞ!!」

「おう!」

第三話

グランド「ところでボンバー、何で四章の第二話までフレイムの台詞に乗らなかったんだ?」

シャイン「それは簡単だよ。」

グランド「え、何?」

シャイン「ボンバーは寝てたんだよ。」

グランド「え、ええ!!?まじで!?」

シャイン「当たり前だよ。ボンバーは爆発、つまり力は正直言ってボンバーは一瞬しかフルパワーは

出せなくて、使っちゃったら眠っちゃうんだ。正に一瞬完全燃焼の爆発マンってわけ。だろ、ボンバー」

ボンバー「zzz・・・」

グランド「うわ、言ったそばから寝てるし。ってまさか、あの台詞で完全燃焼!?」

フレイム「zzz・・・」

グランド「って、フレイムも!?」

シャイン「当たり前じゃん。フレイムのほうが燃焼の言葉にふさわしい。」

ダーク「・・・実際はボンバーは三章の時に作者が思いついて、その後の番外編

ではボンバーの台詞が思いつかなかったが、三章で妥協してあの台詞になったわけだ。」

グランド「おい!ダーク!!!!せっかくのシャインのフォローが無駄になったじゃないか。」

フレイム「うぉーー!!!!燃えるぞ!!バーニング!!」

グランド「ええええ!!!!」

ダーク「・・・黙れ。」

そのころ

バンワド「ねえ、あの光ってるの何?」

メイス「本当だス。ナンだス?」

メタ「どうやらあれを我々は星の光と思っていたようだな。」

水兵ワド「なんかコアみたいなのに光が集まってるよ。」

バル「ふーむ、この場合あのコアからレーザーを放つというのが普通の考えだな。」

・・・・・・・・・・・

メイス「ギャー!逃げるだスー!!」

バンワド「たいへんだー!」

メタ「落ち着け!そうとは決まっていない!!」

アックス「メタナイトさん!今相手の無線の盗聴に成功しました!」

メタ「そうか!」

アックス「では再生します!」

「ザーザー、全戦闘機、応答を。」

「はい」

「いまギリギリ星を破壊しないよう調整した。コアレーザーを発射する!!全機撤退せよ!!」

「ラジャー!!!!」 _ブツン。

・・・・・・・・・

メイス・バンワド・水兵ワド「ぎゃああああ!!」

メイス「ヤバイダスぅーーー!!」

バンワド「しかもギリギリ星を破壊しないって、ヤバイィィ!!」

いま、恐怖の十分間が始まる。

第四話

コロニーノヴァ

部下№1「ライトニング様、いま、連絡を終了しました。しかし、ライトニング様、

なぜ我ら専用の無線を使わず普通の無線を使ったのですか?敵に盗聴されてしまいます。」

ライトニング「ふっ、甘いな、私はそのために普通の無線を使ったのだ。私は奴らにはコアレーザー

を破壊できないと考えた。フフフ、奴らは今頃パニックに陥っているだろう。」

その言葉の通り、ハルバード内部は大混乱に陥っていた。

バンワド「うわぁぁぁぁぁっ!どうしよ、どうしよ!」

メタ「落ち着け!!あれはこのハルバードに照準を当ててはいない!」

メイス「あ、そういえばそうだス。」

そのころコロニーノヴァ

ライトニング「しかし、もう少し情報を与えておこう。その方が有効だ。」

アックス「メタナイト様!いま新たに無線を手に入れました!」

メタ「そうか!!」

アックス「では再生します。」

メタ「(頼む・・・この通信がここの士気にかかわる。)」

「ザーザー全機、応答せよ!あの戦艦はなんだ?」

「はい、ハルバードです。」

「そうか。おい、そこのお前!あの戦艦はポップスターとコロニーノヴァの直線状にあるか?」

「はい、あります!」

「よし!そこのお前!ならポップスターと同時にコアレーザーで消し飛ばすように指示しろ!」

「え、私が・・・」

「急げ!早くしないと発射されてしまう!!」

「ラ、ラジャー!!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

バンワド・水兵ワド・メイス・アックス

「ほっっっっっっっっっぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」

メイス「もう無理だスー!!」

バンワド「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

バル「(私の人生もこれで終わりか・・・・・・)」

メタ「・・・終わりだ・・・」

そのなか、一人だけ希望を捨てない者がいた。カービィだ。

カービィはどこかへ走っていく。しかし、今の彼の行動は誰も気ずいていない。

そしてカービィは甲板の上に来た。そしてカービィは目を閉じて何かに集中した。

そして目を開けると、手が光り輝いた。

ライトニング「もういいだろ。奴らに直接知らせてやれ!自分達の最後を!

「ザーザー、エネルギーMAX!発射!」

ドォーーン!!!!

コアレーザーが発射された。そしてこれは彼らが最初に無線を盗聴してから10分丁度であった。

バンワド「・・・終わりだ・・・」

全員が死を覚悟した、その時だった。

カービィが全ての力を手に集中する。

カ-ビィ「はぁぁ、ホーリーフレア!!!!!!

ハルバードの甲板から一閃の光が放たれる。

ライトニング「な、何だ!?あれは!!」

そして、二つの光がぶつかり合い、大爆発を起こした。さらに、コアレーザーを退け、

ホーリーフレアがコロニーノヴァへ飛んでいく

ライトニング「ば、ばかな!!!!」

そして

ズドォォォォォン!!!!

ホーリーフレアはコロニーノヴァに直撃した。

第五話

部下№1「ライトニング様!!あれが直撃した場所を中心に穴が開き
大気が宇宙へ漏れていってしまっています!!」
ライトニング「ぐ、ぐぬぬ・・・まさかあんなものを隠し持っていたとは・・・
今すぐ半径1000キロの範囲に大気バリアを張れ!!」
そのころ
メタ「な、何だ???今のは・・・」
バンワド「光が、コロニーノヴァに当たった・・・」
全員が唖然としている中、カービィが入ってきた
カービィ「みんな、やったポよ!!!!」
メタ「カービィ・・・まさか、お前がやったのか?」
カービィ「そうだポよ!!あれがホーリーフレアなのダ!!!!」
バンワド「す・・・すごい・・・」
バル「(あれを私の主砲で使う事が出来れば・・・)」
メタ「とりあえず、最大の危機は逃れられた。
しかもあれでコロニーノヴァにハルバードが入れるぐらいの穴が開いた。
さらにあのレーザーのおかげで小型戦闘機も退却した。チャンスは今しかない!!」
バル「よし!!突っ込め!!」
ハルバードはとてつもない速さでコロニーノヴァへ飛んでいく。
部下№1「ライトニング様!!ハルバードが来ます!!あの穴から進入する可能性があります!!」
ライトニング「シールドを張れ!!急げ!!」
部下№1「駄目です!間に合いません!!」
ライトニング「お、おのれ!!!!」
そして
ズドガァァァァァァァァァァン!!!!
神魔兵「うわァ!!」
コロニーノヴァの穴にハルバードが突っ込んだ
メタ「さあ、乗り込むぞ!!」
「おお!!」
しかし、
∞・アイズ「食らえ!!」
「!!?」
ドゴォォォォォォン!!

第六話

ライトニング「おい!!そこのお前!!コロニーノヴァと奴らの情報を確認しろ!!」
部下№1「はい!!敵の攻撃によりK地区が全壊、J地区は半壊です。奴らには、
∞・アイズが応戦しています!」
部下№2「ライトニング様!!J地区にて強力なエネルギー反応があります!
ここのエネルギーを吸収されています!」
ライトニング「何!?」
バル「ハッハッハー、このエネルギー量なら、ピンクだまのひょろレーザーなんて
目じゃない!」
アックス「バル艦長、このままだと爆発します」
ドガァーーーーン!!!!
部下№1「ライトニング様!エネルギー反応が爆発しました!」
ライトニング「何!?」

第話

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感想

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  • いいと思いますよ。 -- ? 2009-11-05 (木) 21:01:57

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