希望の羽用倉庫4

Last-modified: 2010-01-26 (火) 19:52:17

ここは?

ここは希望の羽用倉庫4です!ありが㌧!虹の羽さん!

小説

乱世と・・・(色つきは書いてある奴です。)

キャラ紹介

・ ???(ローム)
・ カービィ
・ ???2(カー坊)
・ ???3(首都)
・ ???4(希望の羽)
・ ???5(ファルコン)
・ 何者か(ローイ)
・ ローカイ
・ ニス

第一話

風の音が響く。
一人の人物が立っていた。
???「・・・いざ・・・わが軍の兵力を思い知らせろ!」
そう告げると、時代遅れの兵力たちが集まっていたのだ。
しかし、彼らは銃を持っているのだ。
そして、これから星を揺るがす騒動を起こそうとしていたのだ・・・。

第二話

カービィは平穏に暮らしていた。
宇宙にも旅立った事もある英雄である。
カービィ「ポヨ、ポヨ。」
しかし、別世界の宇宙では、侵略が始まっていた。
兵力は生半端ではなく、武力も圧倒的なのである。
魔術を向こうかするイマジンブレイカー(幻想殺し)があるためだ。
これは、魔術を無力化するという厄介な道具なのである。
その勢力が、今ポップスターを目指していた・・・。

第三話

一方、とある場所では。
???2「何ですって、向かってくるの?」
???3「はい。どうやらロームたちみたいですよ。」
???2「簡単にひねる潰しなさい。」
???3「はい。」
しかし、この者たちの自信は、崩れてしまう事になる・・・。

第四話

そして、ついに戦場となりかねなくなったポップスターを守る為、???2の軍勢は、壁を作る事にした。
そして、ただ待ち構えたのだ。
ローム「行くぞ!奴らはどうせ弱い!このロームの名にかけて倒すのだ!」
???2「迎え撃て!」
そして、戦いが始まったのだ。
だが、???2はあせりを見せる事になる。
魔術が効かないのだ。
???2「何?!」
ローム「今だ!総大将を討ち取れ!」
???2「やはりろくに訓練していない兵じゃ無理か・・・!!!」
ローム「あははははははははは!!!!」
???2「一時撤退だ!だがポップスターを戦場にさせるな!」
ローム「・・・む。」
撤退していくのを追撃し、殆どを倒そうと追いかける。
???2「早く引け!」
ローム「ポップスターを制圧せねばなるまい・・・!これで終わりだ!」
光の刃が???2を襲う
???2はその攻撃に直撃し、落下していく。
そのままポップスターへと墜ちていったのだ。
ローム「このまま制圧に向かうぞ!」
そして、勢力はもう、ポップスターを視界にとらえていたのだ。

第五話

一方。
一人の人物はとっさに魔術を使ったのだ。
何かが落ちてきているからである。
その人物を移動させたのだ。
その人物を見て驚いたのだ。
???4「カー坊さん・・・!」
カー坊「・・・ぅ・・・。」
まだ気が付かないカー坊。
???4「そうですか、制圧が・・・。」
魔手はもうすぐそこまで迫っていた。
宇宙に出せれる勢力はあるが、相手が圧倒的な力だと思ったのだ。
そのため、制圧を待つだけだった。
???4「・・・これが、最悪な結果にならなければいいけど・・・。」
と、つぶやいて。

第六話

そして勢力はポップスターを埋め尽くした。
デデデ「わしは敗北を認めるゾイ・・・。」
ローム「ほぅ。ならば・・・」
???5「誰だお前は。」
たまたま遊びに来ていた人物である。
たまたま遊びに来て巻き込まれたのだ。
ローム「俺に逆らうのか?」
???5「いや、お前は誰なんだ?」
ローム「俺はローム。我とも言うが、俺が多いな。俺が名乗ったからお前も名乗れ。」
ファルコン「ファルコンだ。」
???2「え・・・!?ダメです、逃げてください!」
ローム「ファルコンとやら、俺の部下にならないか?」
ロームは笑みを浮かべてそう告げたが、ファルコンは視線を向けたのだ。
ファルコン「断る。戦って勝て。」
そして、戦いが始まったのだ。
ファルコン「ファルコンキック!」
ローム「甘い!」避けた
そして、光が舞ったのだ。
それに近寄らないファルコン。
しかし、鎖がファルコンを捕まえたのだ。
ローム「これで当たるな。」
ファルコン「くっ・・・!離しやがれ!!!」
ローム「・・・。」
無言で指を向けるローム。
そして、淡い光がファルコンを包み込んだ。
その後、崩れるようにして倒れるファルコン。
ローム「俺の部下にしてやったぜ。」
ロームは笑みを浮かべたのだ。

第七話

???4は、視線を向けたのだ。
???4「下がってください!」
ローム「お前らは何者だ?」
希望の羽「希望の羽です。」
首都「首都です。」
ローム「また会う時もあるだろう、また会おう。」
立ち上がるファルコン。
ローム「今よりこの領土は我らのものだ!!!」
そう高らかに宣言し、去っていったのだ。
勿論、ファルコンもロームの後を追いかけていったのだ。
首都「・・・はぁ・・・。」
希望の羽「しかし、次は許しませんよ・・・ローム・・・。」
そう、告げたのだ。

第八話

一方、とある場所。
ローム「ただいま戻りました。司令。」
何者か「ほぅ・・・。」
ローム「ローイ様、洗脳でファルコンを我らの仲間にしました。」
ローイ「それは面白い。」
ローム「ローイさま、是非とも洗脳で部下にしていきましょう。」
ローイ「うむ。」
ファルコン「俺の役目は何だ?」
ローム「カービィを倒すのだ。」
ファルコン「ハッ!了解しました!必ずやお役に立ちましょう!」
ローム「俺も付いていく、行こう。」
ファルコン「了解しました。」
二人の姿がいなくなってから、ローイは笑みを浮かべたのだ。
ローイ「カー坊が居ない今、カー坊が居たとしても、絶対に勝てる・・・ククク・・・。」
その笑みは、不気味な笑みでもあった。

第九話

カービィはというと。
カービィ「zzz・・・」
寝ていた。
しかし起きた時、何かおかしいと察したカービィ。
その時、突如銃声が鳴り響いたのだ。
それは威嚇射撃だったらしく、足のすぐ近くに着弾する。
ファルコン「覚悟しろ。」
カービィ「ポヨ?」
一気に距離をつめると、ファルコンはそのまま蹴りで上に飛ばすと、そのまま蹴りで下にたたきつけたのだ。
希望の羽「スマブラの力を解放しなさい!負けますよ!!!」
カービィ「ポヨ・・・?」
再び距離をつめると、ファルコンは拳に力を集めたのだ。
首都「カービィ!!!」
ファルコン「ファルコン・・・パーンチ!」
そのまま直撃するカービィ、吹き飛ばされてしまい、地面に何度も叩きつけられる。
カービィ「ポ、ヨ・・・。ファ・・・ル・・・。」
首都「お願い、止めて!」
しかし、反応は薄かったのだ。
希望の羽「(お願い・・・この声が聞こえるのなら、正気に戻って・・・。)
希望の羽は祈りながらそう心の中でつぶやいたのだ。
ファルコン「このまま終わらせる!!!」
首都「ファルコンさん!!!止めて!!!」
希望の羽「(あなたは・・・それほど弱かったのですか・・・?正気に戻って・・・。)
その手が止まったとき、首都は確信したのだ。
声が、聞こえているのかと。
ファルコンが希望の羽に向かおうとした時、足を止めたのだ。
ファルコン「この・・・本心めが・・・!!!」
希望の羽「(どうか・・・洗脳に負けないで・・・!)
慌てて来たカー坊も、不安を隠しきれなかったのだ。
ローム「まさか・・・洗脳が解除されるだと・・・!?」
驚きの声が聞こえたのだ。
カービィはそのままばたっと倒れたのだ。
首都「カービィ!!!」
風が、渦巻いた。
希望の羽を守るように、風が渦を巻いているのだ。
まるで、呼応するかのように。

第十話

首都はカービィに視線を向けていたのだ。
だが、一向に起き上がる気配は無い。
首都「カービィ!カービィ!!!」
希望の羽の周りは風が渦巻いていた。
カー坊「一体・・・。」
ローム「?!」
ロームは驚きを隠せなかったのだ。
まさか、生きていたとは、と。
希望の羽「(答えて・・・ファルコンさん・・・。あなたは、それ程、弱かったのですか・・・?お願い、私の声を聞いて・・・。)
ただ、ファルコンの足が止まったのだ。
せめぎあっているに違いない、とカー坊は思ったのだ。
カー坊「く・・・。」
ローム「まだ生きていたとはな。トドメを刺そうという事だな。」
カー坊「そんな事は無い。」
ローム「ふ・・・。お前は大人しくしていろ。」
カー坊「・・・。」
希望の羽「(どうか、洗脳に負けないで・・・!!!)
そして、少し時が経過する。
ファルコン「・・・。」
カー坊「治った・・・?」
ファルコンの中で、ドクン、と呼応する生命の源となる場所。
そして、ただロームは驚きを隠せなかったのだ。
ローム「まさか、洗脳が解除されるなんて!」
そう驚きの声を上げたのだ。
ファルコン「・・・あれ・・・俺・・・一体・・・。そうだ、ロームと戦って・・・。」
希望の羽を取り巻いていた風は落ち着きを取り戻したかのように、風が収束していく。
そして、風はいつものような状態に戻ったのだ。
カー坊「ファルコン・・・。」
カー坊は視線を向けたのだ。

第十一話

ファルコン「俺・・・一体・・・。」
カービィはぐったりとしており、完全に反応は無かったのだ
首都「カービィ!!!しっかりして!!!」
ファルコン「!?俺が何かやったのか?!」
カー坊「操られていたんだ・・・そなたは・・・。」
ファルコン「そうか・・・。洗脳されていたんだな・・・。」
カー坊「でも・・・私も・・・ダメージ、が・・・。」
ばたっと倒れるカー坊。
ファルコン「カー坊!カービィ!」
カー坊「私は・・・いいわ・・・。それより・・・カービィ、を・・・。」
ファルコン「分かった!」
ローム「ちっ。」
悔しがるローム。
しかし、カー坊も痛みに耐えていた
カービィ「・・・ポ・・・ヨ・・・。」
首都「カービィ!」
カービィの意識は朦朧(もうろう)としていた。
ファルコン「大丈夫か?!カービィ!!!」
カービィ「・・・ファ・・・ル・・・。」
そこでカービィの意識は途切れた
いや、むしろ気を失ったのだろう。
ローム「だが、このまま見ているだけでいい、未来を変えてやる!」
首都「・・・。」
ロームはそのまま魔術で去っていったのだ。
ファルコンはカービィを抱えて、デデデ城へと走ったのだ。
無論、他の皆も城へと向かっていったのだ。カー坊を抱えて走っている者も居るが。

第十二話

そして、デデデ城。
カー坊とカービィを寝かせると、首都は不安そうに視線を向けたのだ。
首都「あの・・・実は、カー坊さんはここを戦闘区域にしたくはなかったそうです。」
希望の羽「でも、ローカイっていう奴とかニスっていう奴らは、ここを乗っ取りに来た。」
首都「もう暗黙の世界の完成ですぅ・・・。」
ファルコン「・・・見ているだけなのか・・・このまま・・・。」
首都「いいえ、方法はあります。彼らは闇属性なので、光をぶつければ強いかと思います。」
ファルコン「だけど、カービィとカー坊がこの状況では・・・。」
首都「回復魔術で回復させるしかないでしょう。カービィも同様にやるしかないでしょう。」
カー坊を回復させる希望の羽。
カー坊はそれで元気になったのだ。
そして、首都はカービィを回復させたのだ。
カービィも元気になり、目を覚ましたのだ。
カービィ「ポヨ?ファル~ファル~。」
ファルコン「大丈夫か?」
カービィ「ポヨ~ポヨ~。」
首都「さて、光を武器にした剣はあるはずです。ただし、封じられし扉の向こうにあります。」
カー坊「私が行く。カービィは来るな。」
首都「では、私たちは城で待っています。」
そうして、封じられた扉を探しに、カー坊は出て行ったのだ。

第十三話

一方。
ローイ「ローカイ、ニス。」
ローカイ「ハッ、お呼びですか?!」
ニス「お呼びでしょうか、陛下。」
ローム「・・・。」
ローイ「カー坊の妨害をするのだ。何としてでも探させるな。」
ローカイ、ニス「「ハッ!了解しました!!!」」
二人は魔術でどこかに向かっていったのだ。
ローム「俺を使わなかったのは…陛下・・・。」
ローイ「お前は私にとっては立派で素敵な人物だからだよ。」
ローム「ありがとうございます。陛下。私はあなたの側を離れたくはありません・・・。」
そうして、たくらみは進んでいる、と確信したローイであった。


一方。
カー坊はすたすたと歩いていた。
カー坊「さて、この辺りか・・・?いや、違うな。」
魔術で捜索をしていたのだ。
その検索は広く、範囲は凄まじいのだ。
カー坊「・・・む。」
武器を構えるカー坊。
そして、二人が現れたのだ。
ローカイ「俺はローカイ。覚悟するんだな。」
ニス「俺はニス。覚悟しておくんだな。」
カー坊「ああ、覚悟しておくよ。」
しかし、この戦いを遠くで見ている人物が居たのを、まだ知らない・・・。

第十四話
第十五話
元ネタ

・ローム
とある人がロームと言ったのにぴんときたから。


・洗脳
ん~まぁ色々と。


・ローカイ
とある人の発言から。


・ニス
とある人の発言から。


・猟奇
とある人(3円さん)の間違いから。


・オンピ
とある人(キラ・ザ・ナイト(チャット名))さんの発言から


・スターディン
とある人(メタナイト卿(チャット名))さんの発言から


・カビィ
とある人(みかんさん(チャット名))さんの発言から


・築地
とある人からの発言から。


・ムイージ
とある人(神威さん(チャット名))さんの発言から

コメント

  • しばし停滞。状態異常の為です。 -- 希望の羽 2009-12-14 (月) 11:13:55
  • 移設させました。此方 -- 希望の羽 2010-01-26 (火) 19:52:13