短編小説大会/ストーン・ザ・ハンマーの小説

Last-modified: 2009-04-03 (金) 17:57:28

有る街にはとても有名なお化け屋敷『スケルトンタワー』が有ったらしい・・・
見るからに不気味で、噂では本物のお化けが出たと言われる・・・
ある日、街のいじめっ子(デデデ)がお化け屋敷に行って帰ってこなくなったという・・・
メーベル「死んだんじゃないの~?」
その数日後・・・
カービィ「よし、デデデを助けに行こう!」
テクテクテク・・・
そして、スケルトンタワーに着いたのだった
カービィ「着いたー・・・さて、進入だ!」
カービィ「この時間帯には誰も居ないから簡単に潜入出来た」
カービィ「・・・あれは、お化けかな~?デデデの事を聞いてみようっと♪」
カービィ「おーい、そこのお化けさーん」
お化け?「か、カービィかゾイ?」
カービィ(・・・このお化け・・・ゾイって言ったよな?ゾイって)
カービィ「デデデ・・・だよね?」
デデデ「やっぱり、カービィゾイ!助けに来てくれたのかゾイ?」
カービィ「そうだけど」
デデデ「ふぅ~良かった、助かったゾイ死ぬかと思ったゾイ」
カービィ「さて、帰ろう」
デデデ「そうするゾイ!」
カービィ「あ、帰り道が分からない・・・」
デデデ「え~~~~~~~!」
カービィ「あ、誰か居る!」
デデデ「きっと、幽霊だゾーイ・・・」
???「君達、何をしている?」
カービィ「助けて~、このデデデを助けに来たけど迷子になったんだ」
???「そうか、なら、出口まで送ってあげよう・・・」
カービィ「アリガトウございます」
そして、カービィ達は、無事に帰ったのだった
デデデ「ふぅ~、助かったゾイ」
カービィ「・・・あれ、よく考えれば・・・」
カービィ「こんな時間には営業してない=誰も居ない」
カービィ&デデデ「と、言う事は・・・」
カービィ&デデデ「出た~~~!
この噂は広がり、スケルトンタワーはさらに、怖さを増したと言う・・・
~終わり~