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自分で作った旗(Flag)や帆(Sail)のデザインをアップロードして使用することができる。
しかし、それには公式サイトに指定されたフォーマットで投稿し、投票を受け審査を通過しなければならない。
基本ルール
投稿されたデザインは、まずプレイヤーによる投票にかけられる(In Voting)。ここで5票以上の評価を受けると☆印が表示される。1ヶ月以内に☆印3つに満たなかったものはシステムで自動的に却下(Rejected)される。評価が多く高いものほど優先して運営陣による審査にかけられる。より多くの投票を求めたいときは、Flag & Sail Forum のFlag and Sail Votes!トピックに書き込みすると良い。審査は公式ページの2Dコンテンツガイドラインに基づいて判断される。
審査を通過したもの(Approved)は投稿した本人のみゲーム内のスタート地点の町にいるFlag & Sail Vendorで購入できる。購入されたデザインは他のプレイヤーともトレード可能となる。
FlagやSailの変更は、船に乗った状態でShip Statusウィンドウを開き、Costomize Shipボタンを押すことで可能。
フォーマット
- Flag
- PNG
- 128x85 pixel
- 左端が支柱に留められる。
- Sail
- PNG
- 256x256 pixel
- 半透明使用可能。
- ゲーム内では10-100%で大きさが変えられ、100%でSailの端から端までデザインで埋められる。
- ゲーム内では上塗りするかたちで色を変更できる。
審査を通過するために
1.色合い
○:自然色。
×:極彩色。純粋な白や黒も含む。
- 目安では
赤→■ RGB 150/45/35
橙→■ RGB 240/160/40
金→■ RGB 220/180/50
緑→■ RGB 45/115/35
青→■ RGB 40/50/90
紫→■ RGB 70/20/80
黒→■ RGB 50/40/30
白→■ RGB 235/230/220
2.アンチエイリアシング
○:なめらかでギザギザのないもの。
×:ギザギザ、ぼけ、ディザリング(少ない色数ので中間色のを表現するときの色の混合)のあるもの。
- ギザギザを避けるには、大きめのサイズで作成し、あとから適したサイズに縮小すると良い。
3.美術技法
○:ベタ塗り、刺繍など1700年代の美術・織物技術で表現可能なもの。
×:グラデーション(なめらかな色の移り変わり)、エンボスや影付けなど3D技法、1700年代にはできなかった表現すべて。
4.構成要素
○:1720年に存在を知られていたもの。例えば、四分儀、天体観測儀、当時の国旗など。
×:1720年には存在を知られていなかったもの。例えば、六分儀、恐竜、現代の国旗など。
5.表現手法
○:バロック時代以前の手法。フォークや他の国の伝統的表現手法を含む。
×:18世紀以降に現れた手法。例えばアニメやマンガ、近代的表現手法。
6.デザインの適用範囲
○:旗や帆の中にすべて納まるもの。
×:端からはみ出すようなもの。
- 端からはみ出すデザインは近代的なもので1720年にはありえない。
7.絵の出所
○:オリジナル、無料配布されたデザイン、公共のもの。
×:著作権のあるもの。アーティストに無断で使用されたもの。
8.ふさわしさ
○:公序良俗に反しないもの。
×:わいせつ、誹謗中傷、人種・文化・宗教差別的なもの。
9.旗のほころび
○:無傷のもの、現実的なほころびかたのもの。
×:分断されたもの。上または左に張り付いたもの(ゲーム内の重力や風を無視したもの)。
10.旗の素材テクスチャ・シワ
○:まったくない、もしくは、うっすらとした素材テクスチャ・シワのもの。
×:粗い素材テクスチャ・シワのもの
- 旗はゲーム内でアニメーションしており、シワはダイナミックシャドウとかぶることになる。
11.帆の適用範囲
○:帆の大部分(50%以上)は透過して見えなければならない。
×:帆の完全な入れ替え。
- 帆のデザインはゲーム内で色付けできる。全体を色付けるような場合は50%程度の透過にして元のデザインを染めるようにする。
12.帆の透過
○:全体的に少しだけ透過させて下の帆のテクスチャが見えるもの。
×:大部分(50%以上)が不透明で、下の帆が見えなくなっているもんの。
- 主なパーツは80%程度の不透明度。下地は50-70%程度の不透明度が良い。
13.帆の素材テクスチャ
○:素材テクスチャのまったくないもの、または透過(不透明度70-50%)したもの。下の帆のテクスチャが透けて見えるもの。
×:素材テクスチャが帆のデザインそのものに埋め込まれたもの。
参考
2D Guide
Sail & Flag Forum
Official 2D Content Preview Tool
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- 世界観には合わないはずですが、中国風ドラゴンや漢字は審査通過しています。他の国の伝統的デザインも審査通過可能と思われます。 -- 2008-02-17 (日) 00:50:28