「プレデターは悪くない!!2プレ目」より

Last-modified: 2008-03-19 (水) 00:16:39

216 :プレデター日記 :04/09/29 17:46:05 ID:/4I5ZObU
∴月∵日
今日、成人式に行ってきて、エイリアンを2匹狩った。
これで俺もハンターの仲間入りだ。
早速、ケンジ先輩がいる猟友会に入った。
みんな俺の入会を歓迎してくれた。一人前になったことを実感する。
歓迎会の途中、ケンジ先輩がメンバーを紹介してくれた。
まずタケダの爺さん。猟友会の会長で、今なお現役のハンター。
オオタさん。若い頃はイオウジマで人間を100人ほど狩ったという凄腕の持ち主らしい。
俺もこの人みたいになりたいものだ。
タカハシさん。1ヶ月前の狩りでクィーンを狩ったそうだ。世話好きで、優しい人だ。
そして、ケンジ先輩。俺より1つ上で、リストブレードをこよなく愛する人だ。
歓迎会の終わりに、来週の狩りに招待された。
もちろん参加、一体どんな獲物を狩れるのか今から楽しみだ。


217 :プレデター日記 :04/09/29 17:52:06 ID:/4I5ZObU
∴月‥日
今日は狩りの日。
猟友会のみんなと宇宙船で3時間ほどの距離にある星に狩りに行った。
初心者用の星と言うことで、獲物もさほど手強くはなかった。
それでも、俺の背丈の倍ぐらいある奴を狩った時は飛び上がるくらい嬉しかった。
こいつの頭蓋骨は、記念として部屋に飾っておこうと思う。

ちなみに、狩りの最中にエイリアンが1匹現れた。
突然のことでビックリしたが、オオタさんがショルダーキャノンで倒してくれた。
不測の事態でも慌てないオオタさんはすごく格好良かった。


234 :プレデター日記 :04/09/29 23:32:29 ID:9Z/RxlRX
*月<日
オオタさんに地球の話をしてもらった。
聞いた所によると、地球には何十億もの人間がいるらしい。
すごい数だ、全宇宙で確認されているエイリアンが約十億匹なのに……
彼等は飢えを防ぐ為に、植物を埋めて増やしているそうだ。変わった習性だと思った。
頭蓋骨を見てみると、牙も鋭くなく、まるっこくてなんだか可愛らしかった。
だが、知恵はそれなりにあるらしい。最近地球が話題になっているのもそれが理由のようだ
近々、また地球に行くらしいので、よかったら連れて行って貰えるように頼んでおいた。
地球に行ける日が楽しみだ。


235 :プレデター日記 :04/09/29 23:39:49 ID:9Z/RxlRX
*月×日
ケンジ先輩がなんと、アダマンチウム製のロングリストブレードを買ってきた。
50万はくだらない超高級品のはずなのに……
どうやら、コツコツ集めた収集品を売り払った金で買ったらしい。
ケンジ先輩のリストブレードへの執着心はすさまじいものがある。
せっかくなので、ブレードを見せてもらうことにした。
さすがアダマンチウム、どんなものでも斬れる。
しかもエイリアンの血に浸しても溶けない。50万の値は伊達じゃないようだ。
俺も新しい武器が欲しいな、と思っていたら、タカハシさんがディスクを俺に譲ってくれた。
中古だが、結構きれいな品だ。タカハシさんに感謝して、大事に使おうと思う。


245 :プレデター日記 :04/09/30 18:28:41 ID:EU7+zYf9
〃月∴日
今日、新しいメンバーが加わった。
俺の1つ下で、マサフミって奴だ。
歓迎会も兼ねてみんなで狩りに出発。
すると、こともあろうにマサフミがエイリアンの巣に特攻していった。
慌てて後を追うと、エイリアンの首を3つほどぶら下げて帰ってきた。
が、巣から付いてきたのか50匹ほどのエイリアンがおまけでやって来た。
オオタさんがデバイスで吹き飛ばしたからいいものの……全く、あいつは俺達を殺す気なのだろうか?
腕は悪くないのだが、その向こう見ずな性格を直して欲しい。

ちなみに、宇宙船に戻った時、マサフミがケガをしていた事が分かった。
エイリアンに囓られた傷が5つほど……あいつ、よく生きて帰れたなぁ。
その無駄な体力だけは褒めてやりたいと思った。


247 :プレデター日記 :04/09/30 18:34:11 ID:EU7+zYf9
〃月Υ日
タケダの爺さんに倉の片づけを手伝って欲しいと頼まれた。
暇だったので手伝うことに。
するとまぁ出てくる出てくる。古今東西あらゆる所から集めた品々が。
プレミア物のスピアがゴロゴロ置いてあったりして軽くカルチャーショックを受けた。
1本ぐらい貰っても分からないかもしれないが、怒らせると怖いのでやめておく。
掃除の後、お礼として1冊の本を貰った。
題名は『全宇宙知的生命体図鑑』。
家に帰って読んでみると、俺達の種族の所に
『凶暴な狩猟民族』と書いてあった。
何だか悲しくなった。


251 :プレデター日記 :04/09/30 18:54:08 ID:EU7+zYf9
×月*日
この前、タケダの爺さんからもらった本を読んでいたら、あることに気が付いた。
載っている生物の名前の横に何かの印が付いているのだ。
ひょっとしたら、これは爺さんが狩った生物の種類を記録していたんじゃないのだろうか?
気になって調べてみると、たくさんの生物に印が付いていた。
エイリアンから始まって、人間、バグ、はてはバルタン星人なんていう
よくわからない奴にまで印が付いていた。
さらに調べてみると、クリプトン星人にまでその印が付いていた。
これが本当に狩った証だとしたら……タケダの爺さん、ただ者じゃない……


256 :プレデター日記 :04/09/30 23:52:36 ID:EU7+zYf9
<月+日
そういえば、オオタさんの装備は必要最低限の物しかない。
リストブレードも、ショルダーキャノンもいいものなのだが、それだけでは心細いように思える。
もっと武器を揃えたらどうですか? と言ってみたが、これだけでいい。と言われた。
うーん、ストイックでかっこいいなぁ。


257 :プレデター日記 :04/09/30 23:58:01 ID:EU7+zYf9
<月〃日
今日、街をぶらついていたらメッチャ可愛い子を発見した。
道を尋ねるふりをしつつ、お茶に誘ってみたらうまくいった。
名前はミユキって言うらしい。青くて細い髪と小さく開く口が俺好みだ。
ちょっと強引だが、次に合う約束を取り付けてみた。つまりはデートだ。
返事はOK。狩りが苦手な彼女の為に軽いレクチャーみたいなのをする予定だ。
いやー、今日は本当にいい一日だった。早く来週にならないかなー


258 :プレデター日記 :04/10/01 00:05:32 ID:x1EnNK6i
<月*日
オオタさんから、地球への狩りの誘いがあった。
喜んで行こうと思ったが、ミユキとのデートの日と重なっていることが判明。
どっちにしようか迷ったが、タカハシさんが女は大事に扱え、
と言ってくれたのでミユキとのデートを優先した。
オオタさんはちょっと残念そうな様子だった。スマン、オオタさん。
結局、オオタさんは一人で行くことにしたらしく、その日の夕方に出発していった。
おみやげを持ってくるそうなので、それも楽しみだ。


275 :プレデター日記 :04/10/01 20:37:17 ID:F6jqhzRq
<月※日
ミユキとのデートから帰ってくると、ケンジ先輩が血相を変えてすっ飛んできた。
何事かと聞いてみたら……

オオタさんが……死んだそうだ……

デバイスから送られてきた記録によると、人間の軍隊と戦闘し、最後に自爆をしたそうだ……
信じられない、あのオオタさんが……どうして……
俺が一緒に行けばこんな事にはならなかったのかもしれないのに……
俺って最低な奴だ……


293 :プレデター日記 :04/10/02 13:07:56 ID:KDZtHP43
*月/日
オオタさんが死んでしまってから、どうにもやる気が出ない。
ケンジ先輩とかが励ましてくれるけど……
明日はミユキとのデートなのだが、こんなブルーな状態で大丈夫なのだろうか?
……こんな事を考えられるのなら、大丈夫だな。


294 :プレデター日記 :04/10/02 13:13:06 ID:KDZtHP43
*月〃日
今日はミユキとのデート、だがやっぱり気が乗らない。
そしたらミユキに
「ウジウジしてる男って、私嫌いだな」
とか言われた。
……いつまでも鬱になっている訳にもいかないようだ。

マサフミが、強化トレーニングを始めたらしい。
どうやら人間狩りをするために体力をつけようという魂胆らしい。
その心構えはいいが、無駄に体が丈夫なお前のどこを鍛えればいいのかツッコミたくなった。


393 :プレデター日記 :04/10/07 23:25:30 ID:3tqV74+l
#月%日
オオタさんが亡くなったためできた穴を埋める為、入会者を募集することに。
さっそく3人がやって来た。
一人目はジャック、俺達とは微妙に違う種族で、体がデカい。
体力もありそうなので期待できそうだ。
二人目はキノシタ、ジャックとは対照的に小柄な奴だ。
歓迎会で伸身の2回宙返り2回捻りをやってみせてくれたので身のこなしは良さそうだ。
三人目はカネダ、なんつーか……ブルジョア?装備も全て最新の最高級。
惜しむらくはそれを使いこなせていないと言う所か……

これで猟友会のメンバーが8人となった。
でも……できれば9人で狩りがしたかった……


513 :プレデター日記 :04/10/15 23:18:16 ID:bp6Q1F+Y
%月#日
何となくマサフミと一緒に狩りに行く。
やっぱりマサフミは地球に行く気らしい。
俺が「オオタさんみたいな強者でも命を落とす所だ、お前にはまだ早い」と言ったら
「俺は地球人なんて全然怖くないッスよ」と言った。
本当にこいつは怖い物知らずだ。これが悪い方向に行かなければいいんだが……


581 :プレデター日記 :04/10/20 00:01:46 ID:NYOF/Fiy
%月!日
ミユキとデートをしていたら、マサフミに会った。
聞くとこれから地球に行くそうだ。
持っている大荷物からして、準備周到なのは分かるが……やはりちょっと不安だ。
とりあえず、港に向かうマサフミを見送ってからデートを続行する。
……が、帰り際にミユキに「今日は家に帰りたくない」と言われた。
とりあえず、俺の家に泊めることになったけど……どうしよう……


582 :プレデター日記 :04/10/20 00:06:03 ID:NYOF/Fiy
%月<日
結局昨日の夜は平和に過ぎた。
ミユキと一緒に朝食を食べてから、仕事に行く。
帰りに猟友会に寄ったら、マサフミの件で話し合っていた。
やっぱりみんなもマサフミのことが心配らしく、こっそり見に行くことにしたらしい。
善は急げと猟友会のメンバー総出で船に乗り込む。
目指すは地球。肉眼で見るのは初めてだ。一体どんな所なんだろう?
そして、マサフミは無事で狩りをしているのだろうか? 不安が尽きない。


629 :プレデター日記 :04/10/23 23:34:21 ID:IsBoQW46
%月←日
地球に到着。幸いにも、マサフミは無事だった。
どうやらマサフミは地球が気に入ったらしく、そこここで手に入れたものを見せびらかしていた。
中でも食べ物は逸品らしく、『ビーフ』と『キャンディー』なるものを持ってきた。
『ビーフ』は結構美味かったが……『キャンディー』は甘い、甘すぎる。
地球人はこんなに甘い物を食べて死んでしまわないのだろうか?


773 :プレデター日記 :04/11/10 23:50:15 ID:lFdNGESk
%月#日
地球の1日は早い。船内のカレンダーでは1日しか進んでないのに、忙しく日が沈んだり登ったりする。
数えてみたら、こっちの1日はあっちの8日ぐらいになるようだ。まったく慌ただしい所だ。
それと、大気中に酸素が多いので息苦しい。
それを嫌ってマスクを付けるんだが、マスクもつけると息苦しくなるのであまり意味がない。
ケンジ先輩曰く、「呼吸の仕方が悪い」そうだ。うまく呼吸すれば楽になるらしい。
そういや、タケダの爺さんはマスクを付けてないのにケロッとしている……これも呼吸の差か?

2回ぐらい日が昇った後に、マサフミが出かけていった。どうやら狩り&食料調達に行くようだ。
戻ってきたらそのまま家に帰るそうなので、俺達も帰り支度を始めることにした。


774 :プレデター日記 :04/11/11 00:01:01 ID:j/0W9Tho
%月#日(追加)
日が沈んだ後、出発への最終準備をしていたら入り口の方で大きな物音がした。
何かと思って見に行ったら、地球人が入り込んでいた。
で、足元を見たらマサフミが内臓はみ出しながら倒れていた。どうやらこの地球人にやられたらしい。
よく見たら左腕もない。おいおい、しっかりしてくれ。お前みたいな奴でも死んだら困るし、少し悲しい。
後からみんながぞくぞくとやって来たので、ちょっと地球人を囲んでみた。
地球人は心なしかビビっているようだった。てか、この地球人本で見たのより色が黒いぞ? 新種か?
と、その時。タカハシさんが「マサフミ、まだ生きてるみたいだぞ」と耳打ちしてみた。
確かにまだ呼吸はしているようだったので、急いで医務室に運ぶことにした。
医務室に付いた途端、マサフミは大声で喚きはじめた。うるさいことこの上ない。
適当に鎮静剤を打って寝かしておく。本格的な治療は国に帰ってからになるだろう。

ちなみに、入り込んだ地球人のことだが、タケダの爺さんが昔地球で拾った物あげたら帰ってくれたらしい。
地球人もアンティークに興味があるのだろうか?


Another?
775 :名無シネマ@上映中 :04/11/11 00:04:28 ID:fhnlp0/O
マサフミはベッドに横たわっている。
身元不明患者407号として、軍医の実験材料となっていた。

マサフミはまだ知らない。
自分には、手も足も、目、鼻、口、アゴもないことを・・・
延髄と性器だけが残って、心臓が動いていることも。
1つの肉のかたまりみたいになって、それでも生かされていることを。


793 :プレデター日記 :04/11/12 22:24:04 ID:zvsTDii2
←月-日
国に帰った後、マサフミに本格的な治療を施すことに。
出血は自分で処理したみたいだし(ってセメントで血を止めるってなんだよ)、腹はテキトーに縫っておく。
左腕はカネダに頼んで義手を頼む事にした。
そしたら案の定新型を発注したらしい。機械の義手に生きた細胞をかぶせたタイプだそうだ。
マサフミも気に入ったらしく、義手が来るのを楽しみにしていた。
ってか、一応怪我人だからそれらしくしてろよ。


798 :プレデター日記 :04/11/12 23:24:15 ID:zvsTDii2
←月+日
マサフミの義手が届いたので早速つけてやる。
見た感じは生の腕と変わらず、動作もなめらか。さすが高級品だ。
しかし……これいくらするんだろ? カネダに聞くのが怖くなってきたなぁ……

そういや、今年の成人式は地球でやったそうだが、何か問題があったらしい。詳しくは知らないが。


849 :プレデター日記 :04/11/16 23:32:37 ID:6gcp4fXS
←月*日
マサフミのケガも治ったことだし、久し振りに狩りに出ようと思った。
本屋で雑誌を漁っていたら、いい記事が載っていた。
結構近場の星で、エイリアンが繁殖を始めたそうだ。これは期待できそうな狩り場だ。
よって今度の狩りはここに行くことに決定。
誰か誘おうかと思ったが、たまには一人で行くのもいいかもしれない。
雑誌を買った後で行きつけの道具屋に寄ったら、
前々から欲しかったショルダーキャノン(*-∴型)が4割引で売られていた。
もちろん購入。あぁ、今度の狩りが楽しみだ。


850 :プレデター日記 :04/11/16 23:53:06 ID:6gcp4fXS
←月|<日
船にしばらく揺られた後、目的地に到着。
けっこう冷えるが、体を動かせば何とかなるだろう。
セオリー通りにエイリアンの巣がある場所を調べていたら……
いたいた、現地の生物を繭にしてもう小さな群れを作っていた。
とりあえず、群れがいくつかに別れた時を狙って狩りを始める。
ショルダーキャノンの調子も順調、ディスクやスピアガンもいい感じだ。
今日の収穫は4匹。明日はスピアなどを使った狩りをしてみようと思う。


851 :プレデター日記 :04/11/17 00:02:01 ID:NxE8NFM7
←月|←日
しまった、マズい事になってしまった。
狩りをしている最中、つい深追いして巣の奥にいるクイーンを刺激してしまった。
最初はいい機会だと思い、ガンガン攻めてみたがまったく埒があかない。
ディスクやスピアガンを撃ち込んだものの、体が大きくて有効打にならないのだ。
しかも、二体目のクイーンも現れてしまい、撤退を余儀なくされた。
今手元にある武器はリストブレードとスピア、ショルダーキャノンだけだ。
リストブレードはアダマンチウム製ではないのでエイリアンにはあまり効果的じゃない。
よって頼りになるのはスピアとキャノン。特に破壊力の面から見たらキャノンが一番重要だ。
とりあえず、今すべき事はクィーン2体とその取り巻きのの包囲網から逃げ出すことだ。
ひょっとしたら無理かもしれない、だけどやるしかないんだ。


899 :プレデター日記 :04/11/23 01:13:57 ID:4N28JKa0
←月|*日
追ってくるエイリアン共と戦いながら船に向かうことにしたが、
数が多すぎてとてもじゃないが捌ききれない。
谷に飛び込むことでなんとかやり過ごすことができたが、奴等にとっては垂直の崖も平地と同じだ。
いつ襲ってくるか分からない。
と、その時。こっちに向かって小型の船が一隻降りてきた。
助けかと思い手を振るが、俺の頭上を通り過ぎて少し離れた所に『墜落』した。
現場に行ってみると、船の残骸の中から2人が這い出してきた。
何事かと尋ねたら、低空飛行をしつつ狩りをしていたら、
エイリアンが一匹船の中に飛び込んできて操縦士がやられた、と言っていた。
旅は道連れ世は情け、困った時はお互い様と言うことで、この2人と一緒に俺の船に向かうことにした。

谷を登った後、近くにあった洞窟でしばしの休憩をとる。
彼等の名前はフミヤとキョウヘイと言うらしい。2人で『オールディーズ』と言うコンビを組んでいるらしい。
名前の通り、彼等の装備は旧式の物が多い。しかも2人とも装備が特徴的だ。
まず、キョウヘイはショルダーキャノンを両肩に装備している。
型は昔に流行った命中率重視の長銃身タイプだ。
しかし、ショルダーキャノンがかなり重いらしく、他にはリストブレードしか持っていない。
フミヤに至っては骨董品とも言える装備である。
ディスクは無誘導式だし、スピアガンの代わりに手で投げる短刀『ダガー』を使っているのだ。
『ダガー』については本で読んだことはあるが、実際に使う人を見るのは初めてだ。
腕も良く、洞窟に進入してきたエイリアンの首をダガーで落としていた。すごい。
この2人と力を合わせれば生き残れるかもしれない。希望の光が見えてきたようだ。


Another?
930 :プレデター日記 :04/11/26 15:11:29 ID:j4k9dFba
>月!日

今日は不覚を取った。
というのも、以前オオタさんが名誉の爆死を遂げられた地球という星の、同じ地域で狩りをしていたら、
ずっと昔にオオタさんが「イオウジマ」とかいう場所で狩った獲物そっくりな連中を見つけた。
連中は刃物を持っていたし、オオタさんも強敵だったと言っていたので腕試しとばかりに迷彩を施し、
オオタさんの轍を踏むまいとまずリーダーらしい男に襲いかかったら
突然腕を掴まれて地面に叩きつけられた。
しかも、腰に下げていた刃物をオオタさんがイオウジマで狩った連中と同じように構えて突きつけて来る。
これではさすがに分が悪いので撤退した。

これは俺の名誉の問題だ。他の奴らはともかく、あのリーダー……
「フジオカタイチョウ」とかいう奴は絶対に仕留める。


937 :プレデター日記 ◆i7fARzvXtY :04/11/26 17:22:06 ID:KYkvrP/K
←月+|日
昨晩3人で話し合った結果、エイリアン発生の大元であるクイーンを叩くことになった。
とは言っても、エイリアン共に包囲されている中をかいくぐって巣まで進むのはそうとう骨が折れる。
3人がかりで進んでも、予定の半分しか進めなかった。
てか、クイーンは確認しただけでも2匹いるのにマジで倒せるのだろうか?
オールディーズの2人も腕はいいのだが、不安が尽きない。