ギルド名の由来

Last-modified: 2008-12-31 (水) 09:24:42

PrimRoseは、「桜草」のことです.


マスターであるプエさんがいろいろ調べて、花言葉がきれいなものを選びました☆
その花言葉「希望は叶う」をギルドの矜持として掲げ、

2008.12.11 ギルドを旗揚げしました♪

かわいいとか初恋、希望・少年時代の希望・あこがれ・青春の歓びと悲しみ・青春の始まりと悲しみ・若い時代と苦悩・幼い時の悲しみ・勝者の寛容・神秘な心・私を信じよ・愛情っていう花言葉があり、桜草の色によっても異なるみたいです。

桜草には、とっても
深い意味があって、
スウェーデンではサクラソウの事を「五月の鍵」と呼びます。

サクラソウの英名はプリムローズ、学名はプリムラと言います。
学名のプリムラは「早く咲く」という意味で、語源はラテン語の「プリマ」、
すなわち「最初の」と言う意味からきているらしい。

サクラソウは神話の中で、花の女神・フローラとその息子の話に出てきます。
 花の女神・フローラには息子がいました。パラリソスと言うのが彼の名前で、とても美しい少年(もしくは青年)でした。パラリソスには恋人がいて、恋人はニンフの1人でした。ところが
ある日、恋人だったニンフが死んでしまうと言う出来事がありました。パラリソスは悲しみのあまりに痩せ衰え、見るも無残な姿になっていきました。―フローラは当然息子の事を心配
します。ですがパラリソスは、やがて恋人の後を追うようにして冥界に行きました…。

フローラは愛する息子を亡くし、深い悲しみにくれたと思います。同時に息子を哀れに思い、後に春一番に咲くサクラソウに変えてあげたのでした。

「若い時代と悲しみ」「初恋」と言う2つの言葉は、パラリソスと恋人のニンフの事を表していると思われます。生前、パラリソスは恋人のニンフと出会い、それが初恋だったのだと
思います。ですが恋人の死によって、彼は悲しみを覚えます。悲しみのあまり、持っていた美しさを失います。そして、恋人を追う事になるのでした。―美しさが顧みられる事もなく。

これが花言葉になったのではないかな?と思います!!