ラグアス王子/セリフ集

Last-modified: 2022-01-01 (土) 18:01:33

ラグアス王子の台詞のみをまとめたページです。

量が多いので、期間限定イベント(ホワイトデーなど)の台詞集は別ページに分割しました。

メギストリスキークエスト

調査中

メギストリス 外伝クエスト

第1話 王子の見た悪夢

(他のキャラの台詞は除外しています)

「おひさしぶりです ○○さん!
 ちょうどいいところに 来てくれました。
 じつは ちょっと 気がかりなことが……。
「ことの始まりは ぼくが見た夢でした。
 亡霊王が たくさんの亡霊兵士を引き連れ
 このメギストリス城を襲う夢を 見たんです。
「夢の中で 亡霊王は叫んでいました。
 憎きフォステイルを倒せ! ……と。
「不吉な夢ですが フォステイルが
 この国の王をしていたのは 500年も前です。
 ただの夢だと ぼくは思っていましたが……
「その後 オルフェア地方西へ巡察に出ている
 兵士の報告により その近くの洞くつの奥に
 亡霊兵士が現れたことが わかったんです!
「○○さんも ご存知の通り
 ぼくには 予知能力があります。
「つまり ぼくが見た夢は これから起きることの
 予知だったのかもしれないのです。
 いずれにせよ 放置するわけには いきません。
「そこでメギストリスの都を
 守ってくれた ○○さんに
 ふたたび 協力をお願いしたいのですが……。
「オルフェア地方西の 南西にある
 フェルアバの洞くつの奥に行き
 亡霊兵士たちを 倒してもらえませんか?

→やめる

「うーん……。そうですか。
 ○○さんは 頼りになるので
 協力を お願いしたいのですが……。
「ムリに頼んでは失礼ですね。
 気が変わったら また 来てください。
 ぼくは ここで お待ちしてます。

→うける

「ありがとうございます!
 ○○さんがいれば 百人力です。
 それでは よろしくお願いしますね。
「オルフェア地方西の 南西にある
 フェルアバの洞くつの奥に行き
 そこにいる 亡霊兵士たちを倒してください。
「イッドを倒した ○○さんまら
 亡霊兵士を倒すことなど たやすいでしょう。
 ぼくは 頼りにしています。

(亡霊兵士討伐後)

「お待ちしてました ○○さん。
 亡霊討伐は どうなりましたか?
「おお! 亡霊兵士たちを倒してくれましたか!
 さすがは ○○さんですね!
「しかし 亡霊兵士は 最期に
 フォステイルへの恨みを つぶやいたのですか。
 うーん。なるほど……。
「やはり 亡霊王が 打倒フォステイルを叫び
 メギストリス城を襲うという ぼくの見た夢は
 近い将来を 予知していたのか……。
「……500年前 フォステイルは
 各地で 魔物を倒し 民を助け
 天才魔術師と 呼ばれていました。
「その活躍が認められ 当時の王に仕官し
 やがて この国の王となったのですが……
「フォステイルが王となった いきさつについては
 じつは よくわかっていないのです。
「もしかしたら 悪人だった亡霊王を倒し
 国民を救ったのかもしれません。亡霊王は 今も
 それを恨んでいる……というところでしょうか。
「……っと すいません。
 そういえば お礼が まだでしたね。
 どうぞ これを受け取ってください。
「そうだ! 500年前 王国に仕官してから
 王となるまでを記した フォステイル史が
 この城に 残されているかもしれません。
「それが見つかれば フォステイルと
 亡霊王との間で何があったか わかるでしょう。
 探しますので しばらくしたら来てください。

第2話 亡霊は眠らない

「お待ちしてました ○○さん。
「あれから ずっと 本を探していました。
 500年前 フォステイルが当時の王に仕官し
 王となるまでを記した 本ですが……
「じつは まだ見つかっていなくて。
 どういうわけか その期間を記した本だけが
 まったく 存在しないんです……。
「これでは フォステイルと 亡霊王との間で
 何が あったのか わかりません。
 ぼくは 歴史の真実を解き明かしたいのに!
「もう一度 手がかりに つながる本がないか
 城内を くまなく探してみます。
 ……うん?
「おや……。あの者は……。
 我が城の 精鋭部隊の者か……。

精鋭部隊の隊長が登場、台詞が入る)

「亡霊兵士だって!?
 また 現れたのか!
「多くの亡霊兵士が城を襲う あの夢……。
 ぼくの見た夢が もしも現実になるのなら
 亡霊兵士は 今後も現れるということか……。
「民に 不安を与えるわけにはいかない!
 情報がもれないよう お前たち精鋭部隊で
 亡霊兵士の 討伐に向かってくれ!
「精鋭部隊は いずれも
 メギストリス流剣術をマスターしている
 実力者たちばかりですが……
「ぜひ ○○さんのチカラも
 貸していただきたい。
「ここより西 エピステーサ丘陵の東にある
 ピテッザのほら穴へ行き 精鋭部隊と協力して
 亡霊兵士を 倒してくれませんか?

→やめる

「うーん……。そうですか。
 ○○さんは 頼りになるので
 協力を お願いしたいのですが……。
「ムリに頼んでは失礼ですね。
 気が変わったら また 来てください
 ぼくは ここで お待ちしてます。

(再度話しかける)

「精鋭部隊は 実力者たちばかりですが
 ぜひ ○○さんのチカラも
 貸していただきたい。
「ここより西 エピステーサ丘陵の東にある
 ピテッザのほら穴へ行き 精鋭部隊と協力して
 亡霊兵士を 倒してくれませんか?

→うける

「ありがとうございます!
 ○○さんがいれば 不安はありません。
 それでは よろしくお願いしますね。
「次から次へと 亡霊兵士が現れるのは
 500年前 王になるまでのフォステイルと
 亡霊王との間で 何かが あったからでしょう。
「ぼくは 城内をまわり
 その期間の フォステイルについて
 記された本がないか 探してみますよ。

(上級亡霊兵士を撃破し、ボロボロの本を入手後)

「これは ずいぶんと古い本ですね。
 表紙に書かれている 題名を見るかぎり
 現代の文字では ないようですが……。
「うーむ……。これは……。
 昔 プクランド大陸で使われていた
 古代文字ですね。
「以前 勉強していたので
 これくらいなら ぼくでも 読めますよ
 どれどれ……。
「フォ……。ス……。テイル…伝……。
 フォステイル伝……?
「こ…これは もしや!
「○○さん!
 この本は もしかしたら フォステイルの生涯が
 記された本かもしれませんよ!
「500年前 フォステイルが
 王国に仕官してから 王になるまでの歴史も
 この本になら 書かれているかもしれない……。
「うーむ……。
「本格的に 解読するとなると
 学者に頼まないと ダメですね……。
「よし……。学者たちを呼んで
 さっそく 解読させましょう。
「亡霊を討伐し 貴重な本まで手に入れるとは
 さすがは ○○さんですね。
 どうぞ これを受け取ってください。
「これから 学者たちと協力して
 解読を行いますので また しばらくしたら
 来てください。よろしくお願いします。

第3話 英雄の足跡

「ああ! 聞いてください ○○さん!
 大変なことが…………
 大変なことが わかったんです!
「○○さんが 亡霊兵士を倒した時に
 手に入れた フォステイル伝を
 城の学者たちで 解読したのですが……
「その結果 500年前
 当時の王国に仕官してから 王になるまでの
 フォステイルのことが わかったんです!
「今から 500年前
 天才魔術師と呼ばれていた フォステイルは
 パルカラス王国に 仕えていました。
「……すいません 話が先走りました。
 500年前 この国は メギストリスではなく
 パルカラス王国と 呼ばれていたんです。
「その時代 世界は 災いに包まれていました。
 フォステイルは その災いの混乱に乗じて
 クーデターを 起こしました!
「呪術により 疫病をもたらし
 パルカラス城を 乗っ取ったのです……。
「当時のパルカラス王と 抵抗した兵を追放し
 王国を支配した フォステイルは
 王の娘メギストリスを 強引に妻としました。
「そして これは 信じがたいことですが……。
「新王となった フォステイルは
 城に残されていた 兵士の家族である
 女と子供を 奴隷にしたのです!
「民を想い 誰よりも優しいと伝えられていた
 伝説の英雄が 歴史の陰で
 そんなことをしていたなんて……
「……はっ。す…すいません。
 ぼくは 小さい頃から フォステイルに
 あこがれていたので つい……。
「……学者によると 続きのページは
 破損が ひどいので 解読を進めるには
 修復のための薬を使う必要が あるそうです。 
「トロルがよく落とす ププレポの水
 ウィングデビルが時々落とす 星天の粉を
 そろえれば 修復用の薬をつくれるのですが……
「どちらも はるか遠い ウェナ諸島の
 ブーナー熱帯雨林に 棲息する魔物。
 今 兵士たちを向かわせるのは 厳しい状況です。
「そこで ○○さん。
 お願いです。どうか このふたつの材料を
 調達してきてもらえないでしょうか?

→やめる

「そうですか……。残念です。
 ○○さんは 頼りになるので
 協力を お願いしたいのですが……。
「ムリに頼んでは失礼ですね。
 気が変わったら また 来てください
 ぼくは ここで お待ちしてます。

(再度話しかける)

「よく戻ってくれました ○○さん。
 解読した フォステイル伝の内容を
 もう一度 お話ししましょうか?

→いいえ

「……学者によると 続きのページは
 破損が ひどいので 解読を進めるには
 修復のための薬を使う必要が あるそうです。
「トロルがよく落とす ププレポの水
 ウィングデビルが時々落とす 星天の粉を
 そろえれば 修復用の薬をつくれるのですが……
「どちらも はるか遠い ウェナ諸島の
 ブーナー熱帯雨林に 棲息する魔物。
 今 兵士たちを向かわせるのは 厳しい状況です。
「そこで ○○さん。
 お願いです。どうか このふたつの材料を
 調達してきてもらえないでしょうか?

→うける

「ありがとうございます。強い魔物ですが
 ○○さんでしたら 大丈夫でしょう。
 それでは よろしくお願いします。

(指定のアイテム入手後)

「お待ちしてました ○○さん。
 ププレポの水と 星天の粉は
 無事 手に入りましたか?

→いいえ

「あの ふたつの材料を使って 薬を作れば
 解読を進め 歴史の真実を明らかにできます
 材料の入手を お願いしますね。

→はい

「おお。ありがとうございます。
 これで 修復のための薬を作れば
 破損したページを 直せますよ。
「これは お礼に なります。
 お受け取りください ○○さん。
「破損したページを直し 学者たちと協力して
 さっそく 解読の続きを行います。
 知られざる歴史が わかるかもしれません。
「時間も かかると思いますので
 また しばらくしたら来てください。

第4話 消えない恨み

「ああ! ○○さん!
 来るのを お待ちしていました!
 解読を進め 新事実が わかったんです!
「新事実とは パルカラス王国を支配した
 フォステイルにより 追放された
 パルカラス王と 兵士たちの その後です!
「王と 兵士たちは 家族を城に残したまま
 追放されたので フォステイルへの
 強い恨みから 亡霊となったようです。
「そして パルカラス亡霊王は
 亡霊兵士たちに 号令をかけました……。
「パルカラス王国に 進軍せよ! 無理矢理に
 フォステイルの妻とされた メギストリス姫と
 奴隷となった 兵士の家族を救い出せ! と
「亡霊王の号令に従い 亡霊兵士たちは
 打倒フォステイルを叫び パルカラス王国に
 進軍したと…… そう記されていました。
「……しかし パルカラス王国。
 パルカラス王国に 進軍か……。 
「い…いえ すいません。なんでもないです。
 しかし 先祖である英雄フォステイルが
 このような罪を 犯していたとは……!
「パルカラス王の無念 察するに余りある!
 国と家族を失い つらい思いをした亡霊たちに
 ぼくは 謝罪をしたい!
「そこで この国の恩人である
 ○○さんに ご相談があります。
「城下町の教会に行き 神父さまのもとで
 ぼくの ざんげを見届けてくれませんか?

→やめる

「そうですか……。残念ですが
 ムリに お願いしては失礼ですね。

→うける

「ありがとうございます!
 では ぼくは 身を清めてから行きますので
 先に 教会へ向かっていてください。

(再度話しかける)

「城下町の教会に行き 神父さまのもとで
 ぼくの ざんげを見届けてください。
「身を清めた後で ぼくも 教会へ行きます。
 国と家族を失い つらい思いをした亡霊たちに
 ぼくは どうしても 謝罪したいのです。
「……亡霊たちの フォステイルに対する恨みは
 とても強いのです。ぼくの ざんげで その恨みを
 しずめられるかは わかりませんが……。

(教会へ移動、ロロップ神父の台詞が入る)

「……ロロップ神父さま。
「ぼくの 先祖である
 フォステイル王は 500年前に
 大変な あやまちを犯していたようです。
「同じ血をひく ぼくが
 フォステイル王の罪を ざんげしますので
 どうか 聞いていただけないでしょうか?
「ありがとうございます。では……。
「えっ? ぼくからですか?
「この本から 怨念が……。
 本の持ち主だった 亡霊の怨念なのか……。
「神父さまの おチカラで
 怨念を 浄化できませんか?
「なるほど……。わかりました。
 神父さま ありがとうございます。
「○○さん。
 振り回して 申し訳ないのですが……
「ひとつ お願いがあります。
 怨念が誰のものなのか わかりませんが
 ぼくは この怨念を晴らしたい。
「ざんげは 後で行いますので
 その聖なる岩へ行き この本の怨念を
 浄化していただけませんか?

→いいえ

「エピステーサ丘陵は 屈強な魔物が多く
 ほかの者を向かわせても 歯が立ちません。
 ぼくは この怨念を晴らしたいのです。
「ざんげは 後で行いますので
 その聖なる岩へ行き この本の怨念を
 浄化していただけませんか?

→はい

「ありがとうございます。
 では この本を 受け取ってください。
「ぼくは 城で お待ちしております。
 お願いしますね ○○さん。

(本の浄化後)

「おお ○○さん! その顔を見るに
 どうやら 浄化は済んだようですね。
 さあ フォステイル伝を返してください。

→いいえ

「むむ そうですか。
 浄化は終わったものと 思いましたが
 ぼくの カン違いだったようですね。

→はい

「なるほど……。以前あった まがまがしい気配が
 今は この本から 消え去っていますね……。
「おや……? これは……。
「内容が 変わっている……!?
「学者のように スラスラ読むことはできませんが
 内容が変わったことは ぼくでも わかります!
 いったい なにが……!?
「だめだ……。くわしいことは
 学者に 調べてもらわないと……。
「……すいません。○○さん。
 そういえば お礼が まだでしたね。
 どうぞ これを受け取ってください。。
「なにが起きてるのか わかりませんが
 これから 学者たちと協力して
 解読を始めてみます。
「おそらく 時間が かかりますので
 また しばらくしたら来てください。
 よろしくお願いします。

第5話 500年の復讐

「お待ちしてました ○○さん!
 お話ししたいことがあります!
「先ほど フォステイル伝の解読を終えました!
 怨念が消え 内容が大きく変わってたんです!
「フォステイルは やはり 伝説の英雄でした。
 明らかとなった事実を お教えしますね!
「500年前 死を招く疫病が 大陸全土で
 流行しましたが これは フォステイルの
 呪術ではなく 自然発生した疫病でした。
「パルカラス王国でも 大勢の国民が
 疫病にかかりましたが……
「疫病の蔓延を恐れた パルカラス王は
 恐ろしいことに 疫病にかかった患者たちを
 次々に 国から追放したのです!
「その時 ひとりの英雄が立ち上がりました。
 大陸一の 呪文の使い手と呼ばれた
 王宮魔術師の フォステイルです。
「フォステイルは どこからか
 不思議な羽根を持ちかえり 羽根に宿っていた
 大いなる魔力を使い 国民の疫病を治しました。
「そして パルカラス王の非道を正すため
 自らクーデターを起こし パルカラス王と
 抵抗する兵を 城から追放したのだそうです。
「やがて 民は 英雄フォステイルこそ
 王に ふさわしいという声が あがり
 フォステイルは この国の王となりました。
「パルカラス王の娘 メギストリス姫と
 兵士の家族は 城に残されましたが
 丁重に 扱われたそうです。
「やがて フォステイルと メギストリス姫は
 恋に落ち ふたりは結婚しました。
 ここに メギストリス王国が建国されたのです。
「……が 一方 追放されたパルカラス王は
 兵士たちに 恐ろしい命令をくだしました。
「余と共に 自害せよ! 逆賊フォステイルへの
 恨みが強ければ 屈強な亡霊となって
 よみがえる! そして 王国に進軍せよ! と
「命令を受けた兵士たちは むせび泣きながら
 いっせいに 自らの命を絶ちました。
 そして 亡霊となって よみがえったのです。
「それを知ったフォステイルは 覚悟を決めて
 キラキラ大風車塔の 儀式の間に行きました。
「亡霊をしずめる手段は これしかないと考え
 フォステイルは 自らの命を犠牲にして
 王家の儀式を おこなったのです……。
「王家の儀式による 大いなるチカラで
 亡霊たちは しずまり 眠りにつきました。
 亡霊王も ある洞くつで 眠りについたのです。
「今回の件…… 魔軍師イッドが 大風車塔の
 儀式の間を汚したことで 眠っていた亡霊が
 よみがえったのではと 学者は推察してます。
「……以前 解読したフォステイル伝は
 フォステイルを憎む パルカラス王が 怨念で
 内容を ねじ曲げたものだったのでしょうね。

精鋭部隊の兵士が登場、台詞が入る)

「なにごとだ!?
「その身体で よくぞ ここまで……。
 あなたのような兵士が いることを
 ぼくは 誇りに思います。
「あなたのはたらきは ムダにはしません……。
 どうか やすらかに眠ってください……。
「恐ろしい魔力を持つ亡霊……。
 いよいよ 悪夢が現実になるのか……。
「その亡霊は おそらく パルカラス王でしょう。
 まもなく 何千もの亡霊兵士を従え
 この城に向けて 進軍を始めるはずです。
「そうなれば 多くの犠牲者が出るでしょう。
 なんとしても その前に
 パルカラス亡霊王を 倒さねばなりません。
「パルカラス王は フォステイルが現れるまでは
 プクランド大陸一と呼ばれた 魔術の使い手。
 並の者では とても勝てませんが……。
「かつて この大陸を救ってくれた
 ○○さんなら 必ず 勝てるはずです。
 ぼくは あなたのチカラを信じています。
「ここより南東 チョッピ荒野の北部にある
 チューザー地下空洞で パルカラス亡霊王を倒し
 都を 守っていただけないでしょうか?

→やめる

「くっ……。そうですか……。
 都を守るためには ○○さんのチカラが
 必要なんですが 困りましたね……。
「このままでは 多くの犠牲者が……。
 いったい どうすれば……。

→うける

「ありがとうございます!
 パルカラス亡霊王は かなりの強敵のはずです!
 準備を 万端に整えてから 向かってください!

(パルカラス亡霊王撃破後)

「パルカラス王よ。
 私は 現王のラグアスです。
「ご存じないかもしれませんが
 あなたの生きた時代から
 すでに 500年の時が過ぎました。
「かつての王 フォステイルは……
「城に残った兵士の家族を 丁重に扱い
 あなたの娘である メギストリス姫にも
 惜しみない優しさを 注ぎました。
「メギストリス姫は フォステイルの深い愛情に
 心を打たれ ふたりは結ばれたのです。
 こうして メギストリス姫は王妃となりました。
「あなたの怨念が 内容を変えてしまった
 あの本に パルカラス王国の名を見つけた時
 ぼくは 気づいたのです。
「あの時代 この国の名が
 その名であるはずがなかった。
 つまり あなたは 何も知らないのだと……。
「フォステイル王は
 メギストリス王妃が 国の母として
 未来永劫に渡り 国民から愛されるように……
「あなたの娘の名を 王国の名にしたのです。
 今の王国の名は……
「メギストリス王国といいます。
「怨念により 書き換えられた書には
 パルカラス王国への進軍と 書かれていました。
「パルカラス王が 国名が変わったことを
 知らなかったためでしょう。ぼくは そのことを
 パルカラス王に 伝えたかったのです。
「王族も 民も 我が子を愛する心は
 皆 同じか……。
「その深い愛情を 国民にも注ぐことができれば
 きっと パルカラス王は
 偉大な王に なっていたでしょうね。
「……ありがとうございます ○○さん。
 あなたが いなければ メギストリスの都は
 いったい どうなっていたことか……。
「ぼくは 先に 城へ戻っていますので
 後で メギストリスの都に来てください。

(城に帰還後)

「お待ちしてました ○○さん!
 各地の兵士から うれしい報告が ありました!
 亡霊たちが 次々と消えていったそうです!
「二度までも メギストリスの都を守ってくれて
 もう 感謝の言葉も ありません!
 あなたは この国の英雄ですよ!
「これは ぼくからの お礼になります!
 お受け取りください ○○さん!
「ぼくは 学びました。
 国の上に立つ者が 国民を見捨てるのは
 親が 子供を見捨てるのと同じことだと。
「この先 どんな苦境が待っていようとも
 ぼくは 決して 民を見捨てません。
 父が守った この国を ぼくも守り続けますよ。

神話篇

イベント「王たる者の資質」

「おお ○○さんではありませんか。
 まさか ここで お会いできるとは!
「王者のこてを必要とする 冒険者がいると
 不思議な声が心に響いたので 来てみたのですが
 ○○さんのことだったのですね。
「メギストリスを危機から救った 恩人である
 ○○さんの 導き手となるために
 偉大なるエパト王に 拝謁いたしましょう。
「像に宿りし エパト王の魂よ。
 メギストリスを守る 偉大な王よ。
 どうか 我が呼びかけに お応えください!

 

「……わかりました。では 始めてください。

 

「国…………。
 国とは そこに住む者の幸せを守るものです。

 

「王とは 自己を犠牲してでも
 国の発展に 尽くす者のことです。

 

「自らの死をもって……。

 

「……そんなことは できません。
「私の身に宿る命は 父と母が命がけで
 私に与えてくれた命。
「そして 私は この命で
 この国の人々を守っていくのです。
「ご先祖さまの おっしゃることとはいえ
 そんな要求を のむわけにはいきません。
 他の条件を 示してください。

 

「で では…………。

 

「○○さん。ぼくが導き手として
 始まりの塔への道を 開きます。
「その玉を 像に掲げてみてください。
「どうか ご無事で……○○さん。

六種族の祭典

「ああっ ○○さん!
 お会いできるなんて うれしいです! 
 こちらは ぼくのおじです。
(団長の台詞が入ります)
「あれっ!?
 ふたりとも お知り合いだったんですね!
(団長の台詞が入ります)
「も…もう ナブレットおじさん!
 それは 言わないって約束したじゃないですか。
(団長の台詞が入ります)
「こうやって すぐ ぼくを子供扱いするんです。
 まあ なんだかんだ言いながら
 心配してくれる いい おじなんですけどね。

 

「先日 10年ぶりに
 おじに会った時の 第一声ときたら……
「全然 でかくなってねえじゃねえか!
 アクロバットケーキ食え! ……ですよ。
 思わず 苦笑しちゃいました。
「ナブレットおじさんは 否定するんですが
 型破りな性格とか やっぱり
 お母さんに 似てるなあって思うんです。

Ver.3.5シナリオ

3.5前期 ムストの町

(他のキャラの台詞は除外しています)

会議室

「○○さん。ぼくたちのために
 ここまで 来てくれたんですよね。
 本当に ご心配をおかけしました。
「あなたが来たと聞いて
 すぐに 来ようと思ったのですが
 町の方と ちょっと 話をしていたんです。
「ムストの方たちは この避難生活で
 かなり 疲れていらっしゃいますから……。
「みなさん ボクと話していると
 少し 気がまぎれるようなんです。*1
 この見た目のせいでしょうか?

 

「ありがとうございます アンルシア姫。
 それよりも ○○さんに
 いろいろ お話ししないと。
「○○さん。
 ボクたちのことなら 心配ありません。
「ここの竜族の方たちは
 ぼくたちを 賓客として 迎えてくれ
 とても 親切にしてくださったんですよ。

守りの部屋

「ぼくも ここに残って
 できる限りのことを するつもりです!
「もちろん 国のことは 気になりますが
 △△さんから 今 メギストリスには
 ナブレットおじさんが来ていると 聞きました。
「おじさんが いてくれるなら
 ぼくが しばらく 国をはなれていても
 きっと 大丈夫だと思うんです。
「父と母が 自らの命をついやしてまで
 守ってくれた ぼくのこの身体を
 たくさんの人のために 役立てなければ!

座っている王子に話しかける

「ナドラガ教団に さらわれた神の器は
 これで すべて 助け出されたのでしょうか?
「マイユさんと ダストンさんは
 疾風の騎士団が 捜索中とのことですが
 すこし 心配ですね……。

某イベント後 ムストの町

「○○……さん。
 きっと……来てくださる……って
 信じていました……。
「ううっ……。どうやら ぼくは
 魔瘴を 浴びせられたみたいで……。
「あんなことをされて……
 よく……無事だったものです。
 今は ずいぶん 楽になりましたが……。
「これも……○○さんが
 危険をおかして 助けにきてくださった……
 おかげ……です。
「あなたには 一生をかけても
 返せないほどの 恩が……ありますね。

エジャルナの大神殿での祝賀会

(主人公が最後にはおいしいところを全部もっていくというヒューザの台詞に対し)
「それって きっと 人徳だと思うんです。
 ……ですよね ○○さん?
(他のキャラの台詞略)
「ぼくは そろそろ 都に帰ります。
 ナブレットおじさんが 留守番してくれてますが
 王座を空けつづけるわけには いきませんから。

クリア後に話しかける

「来てくださったんですね ○○さん!
 ちょうど あなたのことを 考えてたんです。
 お元気そうで なによりです。
「こうして 城に帰ってみると
 六種族の祭典でのことや ナドラガンドでの
 出来事が 遠い夢のように 感じます。
「けれど 竜の民が住む あの世界も
 ぼくたち 六種族の神々が消えてしまったことも
 みな 現実に起きたことなのですよね。
「これから 竜の民や ぼくたち六種族には
 様々な困難が 待ち受けていることでしょう。
 そして 頼るべき神は もういない。
「その代わりに……ぼくたちには 仲間がいる。
 あなたや アンルシア姫や フウラさんが……
 みんな おたがいに 手を差し伸べてくれる。
「だから ぼくたちは 大丈夫です。
 ぼくたちの未来は 輝いているはずだと……
 そう 思うのです。
「そして ぼくたちの未来を照らす光こそが
 ○○さん あなたなのですよ。
「○○さん。本当に ありがとう。
 もし いつか ぼくの助けが必要になったなら
 いつでも 言ってください。約束ですよ。

Ver4.4メインクエスト

開始時点

「……見える。
 滅びゆく世界を照らす かすかな光。
 ぼくたちを 導いてくれる その者は……
「これが……
 アストルティアの未来を守る カギなんだね。
 アルウェお母さん……!
「……○○さん!?
 いつから そこに いらしたんですか?
「お久しぶりです。
 突然 お呼び立てして 申し訳ありません。
「先日 城に立ちよった 賢者ホーロー様から
 ○○さんが ドワチャッカに出現した
 大魔神を退治したと 聞きましたよ。
「さすがは ○○さんです。
 ……あなたの活躍ぶりを 聞いて
 ぼくは 自分の予知に 確信を持ちました。
「……そう ぼくは 予知をしたのです。

プクラスという名の プクリポ
ピィピのお宿に捨てられた 古びた石版
そして……救世の英雄 ○○。
時を超えし魔獣がもたらす 滅びより
アストルティアを 救えるのは
プクラスと 古びた石版 ○○のみ……。
「プクランド中を 探しても
 プクラスという名の プクリポは 存在しない。
 だから はじめ 予知は間違いだと思いました。
「けれど 予知が示した場所……
 ピィピのお宿の 片隅で
 この 古びた石版が 見つかったのです。
「これだけなら 偶然かもしれません。
 ですが 予知は ○○さんを 示した。
「あなたは プクランドを……いえ 世界を
 幾度となく救ってきた 英雄です。
 だから ぼくは 自分の予知を 信じます。
「この 古びた石版と ○○さん
 プクラスが そろいしとき
 世界は 滅びから救われるはず。ですから……
 

兵士
「お話し中 失礼いたします!
「エピステーサ丘陵の 底なし穴 内部に
 巨大な繭が 出現したそうです!
「発見した兵士の話では 巨大な繭だけでなく
 不気味な生物が うごめいていたとか……。
 いかがなさいますか! ラグアス王子!

 

「まさか……世界各地に出現した あの繭なのか?
 たしか あの地の底には 莫大な魔瘴が……。
「賢者ホーロー様の話では これまでの魔獣は
 それぞれの大陸で 何らかのチカラを
 吸収してきたそうですね。
「もし 繭とともに 出現した生物が
 例の魔獣だとすれば 目的は プクランド大陸の
 地底に眠る 莫大な魔瘴なのかも しれません。
「あそこの 地下にある 魔瘴調査区画は
 今は どうなっている?

 

兵士
「はっ! 主任研究員 パルミオ博士の管理下にて
 厳重に施錠され 一般市民の立ち入りは
 禁じられているはずです!
「調査に おもむかれるのでしたら
 キラキラ大風車塔 井戸の底に住む
 パルミオ博士の持つ カギが 必要となります!

 

「○○さん。あなたに
 魔瘴調査区画の調査を お願いします。
 まずは パルミオ博士に 会ってください。
「キラキラ大風車塔の井戸の底が 博士の家です。
 王子の依頼で 魔瘴調査区画を調査したいと
 伝えてください。では お願いしましたよ。

再度話しかける

「エピステーサの底なし穴に 出現した 繭を
 くわしく調査するためには パルミオ博士が持つ
 魔瘴調査区画のカギが 必要です。
「キラキラ大風車塔 井戸の底に住む
 パルミオ博士に 会い 王子の命令で
 魔瘴調査区画へ 入りたいと 伝えてください!
「ぼくは 予知に出てきた 未来を救うカギ……
 プクラスという名の プクリポを
 探しておきます。どうか 頼みましたよ!

パルミオ博士から鍵を受け取った後

魔瘴調査区画調査後

アルウェーンの町に行った後

「○○さん! ご無事で 何よりです。
 それで 知理の石版を 作ったという
 謎の予言者には 会えましたか?
「なんですって!?
 知理の石版が 作られたのは
 1000年後の 未来だと いうのですか?
「そして 知理の石版を 作ったのが
 未来に存在する プクラスだとは……。
 どうりで いくら探しても いないはずです。
「……あの 増殖する魔獣を 倒さなければ
 アストルティアは 滅びてしまうのか……。
 しかも プクラスが 囚われているなんて。
「未来のプクリポたちに 感情と 自由意志を
 取り戻すことができれば 望みがあると
 言われても いったい どうしたら……。
「お役に立てず 申し訳ありません。
 ○○さん……。

特別公演中

「お集まり ありがとうございます。
 メギストリス王国 次期国王 ラグアスです。
「アストルティア各地を 騒がせている
 不気味な繭と 魔獣……あいつらが とうとう
 このプクランドの地に 出現してしまいました。
「……ですが 心配はありません。
 すでに ぼくは
 アストルティアを救う方法を 予知しました!
「世界中から集まった プクリポの芸人たちが
 今日 この場で すばらしい芸を披露し……
「そこにいる ○○さんが
 記憶の結晶に 記録すれば
 この世界は 救われるのです!
「お集まりのみなさんは
 どうぞ 珠玉の芸の数々を
 ぞんぶんに お楽しみください!

特別公演終了後ムービー

「ええ。最高の芸を見せていただきました!
 ご協力に 感謝いたします。

 

「○○さん。
 記憶の結晶への 記録は うまくいきましたか?
「よかった! では その記憶の結晶を
 プクラスが待つ 未来の町 アルウェーンへ
 届けてあげてください!

特別公演終了後 メギストリス城 王座の間

「○○さん 来てくださったんですね。
 芸人パノンの ステージで 繭と魔獣について
 みんなに 伝えたこと 後悔はしていません。
「出演してくれた みんなの すばらしい芸ならば
 きっと 未来の世界だって 救われるはず。
 そう ぼくは 信じています。
「○○さん。その 記憶の結晶を 見せて
 未来のプクリポたちの心を 救ってください!
 どうか お願いいたします。

記憶の結晶を見せた後

「ああ ○○さん! いかがでしたか?
 未来のプクリポたちは 記憶の結晶で
 感情を 取り戻しましたか?
「よかった……。これで ひと安心です。
 あとは 本物のプクラスと ○○さんが
 チカラを合わせれば 未来は救われるはず。
「どうか 未来のアストルティアを
 お願いします! ○○さん!
 

パルミオ2世打倒後~奉仕室に行くまで

「○○さん ご無事で なによりです。
 未来のプクリポたちは どうなりましたか?

 

「そんな……なんてことだ。
 では 未来のプクリポたちは 指導者を失い
 生きるための動力源も 奪われたのですか……。
「未来のプクリポたちが 心配です。
 どうか 彼等のようすを 見てきてください。
 ○○さん!

奉仕室のイベント後

「賢者ホーロー様から お話は うかがいました。
 ……未来の世界は 残念でしたが
 増殖する魔獣への対策は 手に入ったのですね。
「エピステーサ丘陵の 増殖する魔獣のもとで
 ファラスさんが 待っているそうです。
 どうか お気をつけて!

Ver.4.4の最後のボス打倒後

「……そうでしたか。
 ファラスさんは 命がけで 時見の箱から
 パドレさんを 解き放ったのですね。
「……犠牲は 大きかったものの
 エピステーサの底なし穴から 繭と魔獣は消え
 滅びの脅威は ひとまず 遠ざかりました。
「○○さん。ぼくの予知どおり
 あなたと プクラス 知理の石版は
 現代の アストルティアを 救ってくれた。
「ささやかでは ありますが
 どうか このお礼を 受け取ってください。

 

「……未来の世界を 救うことができなかったのは
 ひとえに ぼくの予知が 未熟だったせいです。
(賢者ホーローの台詞が入る)
「……はい。ありがとうございます。

 

「……感じる。
 新たなる 未来の姿を……これは……
「そ……そんな バカなっ!?
 ……○○さんや ぼくたちが
 どう あがこうと……
「アストルティアは 滅びるのか……。

Ver.4.5開始

「……プクランドに現れた 繭は 消え去り
 増殖する魔獣は ○○さんに倒されて
 黒衣の剣士パドレも 正気を取り戻した。
「みな ○○さんの おかげです。
 ありがとうございました。
 ただ……ひとつ 気になることが。
「……いいえ なんでも ありません。
 未来はきっと 良い方向へ 向かうはずです。
 予知するまでも ありませんよ。

Ver.4.5クリア後

「○○さん お元気そうで よかった!
 この城に 立ち寄ってくださるのを
 ずっと 待っていたんですよ。
「賢者ホーロー様が 話してくださいました。
 エテーネの民である あなたが
 時渡りのチカラで 世界を救ったのだと……。
「○○さんには いくら 感謝しても
 しきれませんね。未来の プクランドの民に
 代わって お礼を申し上げます。

Ver.5クリア後

「○○さん! 信じていましたよ。
 あなたなら 大いなる闇の根源を倒して
 世界に 平和を取り戻してくれると。
「ぼく自身は 非力で ちっぽけですけど……
 誰かを信じるだけでも チカラになれることを
 女神様は 教えてくれた気がするんです。

ラグアスの台詞ではないが関連する台詞

メギストリスの都 カスガイ(エルフ)
「先日 ラグアス王子が 新たな予知をしたって
 もっぱらの うわさですよ。
 ただ その内容は 誰にも教えてくれないとか。
「う~ん。どんな未来が見えたんだろう?
 亡き アルウェ王妃ちゃん様と 同様に
 将来の結婚相手でも 予知したんですかね?


  • ラグアス王子 について語りたい方はプクリポハラスメントにならない範囲で下記にどうぞ

*1 ムストの町 フラガノさんの台詞「あの つぶらなヒトミと やわらかな手ざわりが 私の心を いやしてくれるの……。」 とのこと。