アクセルジャンプ・ストレイフジャンプ
アクセルジャンプ・ストレイフジャンプの解説動画
ダウンロード版
http://quakelive.sssp.jp/file/video/QLmovement.mp4
QUAKE LIVE のアクセルジャンプ・ストレイフジャンプは
これ一本でほぼ理解できると思いますので必見です。
nicovideo版
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9673350
Quake3等を使ったアクセルジャンプ・ストレイフジャンプの解説
ジャンプのサンプル動画
アクセルジャンプ しっかり加速する一歩目のジャンプ
ストレイフジャンプ 空中加速を利用するジャンプ(一歩目から含む)
100%正しいと確信できる情報を思いつきませんので ここまで加速できる人はほとんど居ない、というdemoを参考にします。 教科書として真似るには、これ以上良いものはなかなか無いと思います。
前後左右キーの操作 ジャンプキーの操作 マウス操作と速さ など、表示されているものを真似して下さい。 照準の近くにある○が最大加速ポイントです。 ※ アクセルが薄い緑に入っているのが気になったのですが demo再生による表示誤差のようです。 実際にDefragでやる場合は濃い緑にギリギリ入っているあたりが一番加速するはずです。
その① アクセルジャンプ
通常速度 ※distansはここを飛ぶと変に多く表示されるようです。
その② アクセル&ストレイフ
その③ 変態的なアクセル&ストレイフ&1キー加速ジャンプ&ハーフビート
サーバーの設定など環境による部分もあるのか、私がヘボすぎるのか 同じようにやっているつもりでも同等の速度は得られませんでした。 しかし、この人達は実際やっているのですから、かなり理想的な動作であるのは間違いないでしょう。 ※ アクセルもストレイフもコースが一杯並んでいますが、半分まで飛べる人は意外と少ないでしょう。
アクセルジャンプ 1歩目の加速ジャンプ アクセルジャンプ は ビデオでは 後斜め からマウスを振っていますが 一般的な試合で使う実用的なマウスの開始位置は 真横~斜め後ろ のやりやすい場所で良いと思います。 ※ 急いで走り出す必要が無いときや、加速を抑えたいときは 以下のストレイフだけでゆっくり走り出しても良いでしょう。
ストレイフジャンプ 空中で加速させながら走る ストレイフジャンプ は 一般的には 前+横キー+マウスによる視点移動 で行います。 ※ 加速を抑えたいときは、方向キーを押さずに連続ジャンプだけでの速度維持をすれば良いでしょう。
その③について 加速ジャンプの真骨頂です。 一般的には 前+横キー+視点移動 での加速が主流です。 しかし 前後左右キーのどれか一つ+視点移動 だけでも同じく加速しています。 (これもストレイフと呼ぶのでしょうか?) 2キーと1キーを交互に使うハーフビートは、視点をあまり動かさないですむという利点があるようです。 横1キーの特殊な点は、キーと逆側に視点を向けているところです。 横1キーでは加速しながらでも前方への攻撃がしやすいでしょう。 前or後1キーは横向きで加速できるので、攻撃しながら走り抜けるなどに使えるかも。 全てを使いこなせれば、どんな状況でも最高の加速が得られるでしょう。
※ バニーホップ QUAKE LIVE では存在しない移動技術。 視点移動+横キーのみで空中で方向転換し、曲がる際に加速する。 Quake3のcpmモードやQuakeWorld・Warsowなど、他ゲームには存在するが、cpmaはオフィシャルでなくMODだった事からQLには実装されないかも。
※ オーバーバウンス Quake3で、特殊なサーバー設定により発生する反発の強いポイントで大ジャンプをする事、通常の状態では存在しない。 QUAKE LIVEでは、サーバーは普通の状態で運営されているので、オーバーバウンスも存在しない。
ジャンプをする事の注意点 どたばたと走っていけば来るのが分かって迎撃されます。 高速でジャンプしている場合は回避が困難です。 実際に戦う場合には ジャンプしない という選択肢も重要だという事を忘れないで下さい。 でも、相手の予測を超えた速度で翻弄する事ができたら最高ですね。
ジャンプの練習用動画&練習プラン
これでジャンプが習得できるのではないかなーという企画です。 アクセルジャンプ アクセル&ストレイフジャンプ という順番で習得します。
素早く複数の操作をしますので、指とマウス操作が身につかないと、実地で速さやタイミングの調整もできません。 まずは操作方法だけ練習します。
- アクセルジャンプ
一歩目の加速ジャンプです。 前進 → 左キー+マウスを早めに左移動 → ジャンプキー叩く+マウスゆっくり左 → 着地 という手順になります。 ※ 前進キーと左キーは着地まで押したままです。 動画をコマ送りで見たのでアバウトですが 前進 →200ms→ 左キー+マウス →340ms→ ジャンプ+マウスゆっくり →730ms→ 着地 というタイミングでした。 マウスは動かし始めてからジャンプまでに 340msで視点を約90° 移動しているように見えます。 ジャンプ(J)キーが表示されませんが ○ が出る瞬間にジャンプキーを押してすぐ離しています。 解説サイトによると、ジャンプしてから着地までに視点を約45°移動するとの事です。
① 0.25倍速×10回まずキー操作とマウス操作を良く見て覚えて下さい。 次に動画を見ながら一緒にキーの操作をやってみましょう。 (動画1回~2回) キー操作ができたら、マウスの操作もやってみましょう。 (動画1回~2回) 0.25倍でできるようになったら次のステップへ移りましょう。
② 0.5倍速×10回0.5倍速で動画を見ながらキーとマウスを操作してみましょう。 (動画1回~2回) 0.5倍でできるようになったら次のステップへ移りましょう。
③ 1.0倍速×10回1.0倍速、通常速度で動画を見ながらキーとマウスを操作してみましょう。 (動画3回~4回) 1.0倍でできるようになったら次のステップへ移りましょう。
④ ジャンプの練習セットで実地で飛んでみて下さい。
- アクセル&ストレイフジャンプ
二歩目以降加速し続けるジャンプです。 スタンダードなやり方は 前キーは押したままで 着地直前にジャンプキーを短く押す → 着地の瞬間に左右キー切り替え+視点もそちらに切り替え の繰り返しです。
① 0.5倍速×10回まずキー操作とマウス操作を良く見て覚えて下さい。 次に動画を見ながら一緒にキーの操作をやってみましょう。 (動画1回~2回) キー操作ができたら、マウスの操作もやってみましょう。 (動画1回~2回) 0.5倍でできるようになったら次のステップへ移りましょう。
② 1.0倍速×10回1.0倍速、通常速度で動画を見ながらキーとマウスを操作してみましょう。 (動画3回~4回) 1.0倍でできるようになったら次のステップへ移りましょう。
③ ジャンプの練習セットで実地で飛んでみて下さい。
以上、基本ができるようになったら 各自で研究してレベルアップしていって下さい。
表示が無い状態に慣れる必要がありますが すでに QUAKE LIVE のトレーニングはほとんどこなせるのではないでしょうか?
ジャンプの練習セット
http://quakelive.sssp.jp/file/jump/
環境により動かない場合もあるかもしれませんが 動画で使っていた加速ポイントが表示されるセットです。 OpenArena or AsidArena Defrag Defragの表示設定 を用意してあります。 それぞれの環境に応じてダウンロードして使って下さい。 説明書きも同梱されています。 コンソールを開くには、 OpenArena SHIFT+Escキー AcidArena SHIFT+半角/全角キー
opc1 での練習になります。 コンソールを出したら /map cos1_beta7b で動画と同じMAPで練習できます。
アクセルの練習は、opc1の場合 手前から順番に飛んで4番目まで行ければまずまずだと思います。
アクセル&ストレイフの場合は 向こうまで渡れるか、途中で飛び越してしまうようなら十分だと思います。 また、向こうまでなかなか行けないとしても 真ん中あたり6-7番目まで行けるようなら、実際のMAPを走る上では十分な加速が得られています。 使う場面が無い高速時の加速(ジャンプマップの後半のような)を何度もやるよりも 実際のMAP上での移動ルートをいかに早く走るか、の練習をする方が有意義です。
ちょっと変わった練習法
- とりあえずQUAKELIVEを起動するために、プラクティスを適当に始めます
- コンソール に devmap qzpractice2 と入力して エンターすると練習MAPになります。
- コンソール に timescale 0.5 と入力して エンターします。
- ジャンプ練習コースを走ってみましょう。
- timescale 0.6 timescale 0.7 と徐々に上げていきます。
- 1.0 が通常速度ですので、ここまでできたらこのMAPは卒業です。
いつもよりゆっくり動きますので、マウスの移動やジャンプのタイミングをスローで練習できるかと・・・。
どうですかね?
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