コンフィグ

Last-modified: 2012-12-31 (月) 21:08:01

コンフィグ

Config file とは

マウスの速度・画面サイズ・音量などを記録してあるファイルです。
ここに数値で書き込むことにより、自分にあった設定を正確に保存~再読み込み等する事ができます。
ゲーム上での設定メニュー(GUI)も大分充実してきましたが
そこにはない項目も、ここに書き込むことで変更が可能です。
以下の場所にある qzconfig.cfg と repconfig.cfg がそのファイルですが
今回は別ファイルを作り読み込ませる方法を取ります。
   ちなみに、GUIでボリュームやマウスセンシを動かすと qzconfig.cfg が作成・修正され
   QLのゲームを起動させると qzconfig.cfgrepconfig.cfg が作成・修正されます。
   ※後述のAutoexec.cfgもしくは任意のcfgを読み込んで、qzconfig.cfgの内容と重複する事項があってもqzconfig側には反映されません。(更新されません)
   qzconfig.cfgは、あくまでもGUI上の変更記録のような意味のファイルのようです。

Config file の限界容量

2009-08-19のアップデートで
個人の config ファイルの最大許容量を 16KB から 64KB に増やした
との事です。

Config file の サンプル

コマンドリスト
↑ 徐々に作りましょう。
Config必須&おすすめコマンドリスト
↑ みんなで編集して下さい。
プロプレーヤーの各コマンドの設定値を調べたりできるサイト Bsan 作成
↑ とても参考になると思います。
sensitivity簡易計算機 Bsan
↑自分の設定に合わせてプロの設定にできたりします
config_sample.txt
↑ どんな事が設定できるか、ある程度書いてあります。(情報は古いかも)
config_sample_2.txt
↑ 必要最低限、エネミーモデル・ネームカラー・クラン、だけ書いてあります。
↓ 参考
qzconfig.cfg デフォルト設定
repconfig.cfg デフォルト設定

Config file のある場所

Windows Vista
: C:\Users\あんたの名前\AppData\LocalLow\id Software\quakelive\home\baseq3
: %userprofile%\AppData\LocalLow\id Software\quakelive\home\baseq3 でもOK
Windows XP
: C:\Documents and Settings\あんたの名前\Application Data\id Software\quakelive\home\baseq3
: %appdata%\id Software\quakelive\home\baseq3 でもOK
  • フォルダが見つからない場合は
    マイコンピューターのメニュー の ツール → フォルダオプション の 表示タブ で
    すべてのファイルとフォルダを表示する にチェックを入れて下さい。
  • .txt や .cfg などの 拡張子 が表示されない場合は
    登録されている拡張子は表示しない のチェックを外して下さい。

Config file の作り方

新規作成 -> テキストドキュメント で新しいテキストファイルができますが
新しいテキスト ドキュメント.txt という名前を autoexec.cfg や config.cfg など好きなファイル名に変更します。
※ 拡張子が .cfg である事
※ autoexec.cfg というファイル名にしておくと、起動時に自動で読み込まれます。
このファイルはメモ帳などのテキストエディタで編集できますので
必要なコマンドを書き込んで
上記の場所に 保存して下さい。
※ アップデートでフォルダごと消されるというウワサがありますので、別の場所にも保存しておきましょう。
↑ のコンフィグサンプルの中に、ある程度の説明が書いてありますので、参考にして下さい。

Config file の使い方

autoexec.cfg というファイル名にしたなら、QUAKE LIVE 起動時に自動で読み込まれています。
そうでない場合には
QUAKE LIVE 起動後に コンソール を出して
/exec js.cfg エンター などすると読み込まれます。
再起動しないと反映されない画面設定もありますが
コンソール に /vid_restart と入れてエンター すると反映されます。

autoexec.cfgの使い方

bind系のコマンドとゲーム設定系(cg_など)のコマンドをファイルごとに分けたい!という時は上記のフォルダにbinding.cfgやsettings.cfgなどのファイルを作り、そのファイルにコマンドを書いて保存した後、
autoexec.cfgにexec binding.cfgと記入しておくとゲームを起動した時に自動的にbinding.cfgが読み込まれます。

参考 プレーヤーコンフィグ

burial Config
Bsan Config
js Config