初心者ガイド
アカウントの作成からゲームデータインストール、基本的な操作方法と項目の説明、戦闘の解説とシステムの説明を記載してあります。
アカウント作成・インストール
Robocraftには公式サイトが配布している公式版と、Steam版の2つが存在します。
公式サイトのアカウント作成ページで基本情報を入力してください。
Usernameは5字以上、AIで使われている名前やすでに使われている名前は使用できません。また大文字小文字の判定が有ります。(一部記号も用いることが出来ます)
Emailはメールアドレスを入力してください。大規模アップデートの告知やパスワード復旧に必要となりますので忘れずに。
パスワードは類推されにくいものを設定しましょう。
私ははロボットではありません、にチェックを入れてRegister&Downloadをクリックします。(すでにアカウントを持っている場合、下のDownload Nowをクリックしてください)
クリックするとセットアップランチャーが自動でダウンロードされます。
Steam版のインストールを希望する方はこちらのSteamのページからクライアントをダウンロードして下さい。
Steam版はSteamウォレットの課金で無駄が出にくい反面、Robocraft以外のゲームをプレイしていない場合、ジャストの課金が難しいという欠点があります。
ただしアップデートは公式クライアントよりも速度が早いです。
インストール中、「Easy Anti Cheat」と呼ばれるハック対策ソフトも同時にダウンロードされます。
Robocraftを起動するたび連動して起動しますが、初回のみ管理者権限が必要となるので注意してください。
基本的操作
メインメニュー
ガレージモードなどと呼ばれる、ゲーム開始時に選択されているタブ。
3つのガレージの1つ目が選択されており、他のガレージをクリックすることで他のロボットを選択できる。
各ガレージにはロボット名とロボットの詳細情報、サムネイルが表示されている。
ガレージの選択、ロボット名の編集画面への移行、Robot Factoryへの出品、ロボットの解体ができる。
この画面ではロボットの構築は出来ない。
編集
ロボットを編集するタブ。Select Robotで選択されているロボットが編集の対象になる。
パーツはインベントリ(Tab)から取り出し画面、左クリックで設置、右クリックで削除。
数字キーの1でパーツ設置モード、2でペイントモード。
Tキーでロボットの動作を確認できるテストモードに移行する。
Lキーでロードアウトシステム(武器呼び出しキー)の割り当て変更。武器は(モジュール含め)3種類まで搭載できる。
プレイ
ゲームモード選択画面。
クイックプレイ(オンラインバトル)、シングルプレイ(PvE)、カスタムゲームがある。
ゲームモードの詳細は各ページを参照。
基本操作
設置・攻撃 | 左クリック |
撤去・エイムモード | 右クリック |
視点ズームインアウト・パーツ回転 | マウスホイール |
移動 | WASDキー |
上昇 | Space |
下降 | 左Shift |
スポット | Q |
フリップ | F |
ロードアウトシステム | 1~5 |
ミニマップ拡大 | M |
ヘッドランプ点灯消灯 | L |
マッピング | 左Ctrl |
プレイガイド
何をしていけばいいの?
ロボットを構築する→戦闘に出てレベルを上げ技術ポイントを得る→新しい武器や移動パーツを得る→ロボットを構築する・・・というのが主な流れ。
一見単調なように見えるが、ロボットの自由度ゆえに終わりが無い。
塗装にこだわるもよし、極限まで性能を追求するもよし、ネタに走るのもよし。
逆に何をしてはいけないの?
戦闘に出て戦わない行為(AFK)、問題のある宗教的シンボル・わいせつ物・その他不快なロボットの造形や名前、バグの悪用やゲームデータの改造
戦闘の流れはどんな感じ?
ゲームモードごとにルールが異なる。それぞれのモードを参照。
様々な情報があるけど意味がわからない・・・
基礎ゲーム用語
プレイヤーレベル | 戦闘で活躍することで上昇する。レベルが上がると「技術ポイント」を獲得でき、これを使用して高いティアの武器を入手したり、様々なブロックを入手したりできる。 |
CPU | パーツひとつひとつに割り当てられているコストのような数値。合計値がそのロボットのCPUとなる。ガレージ毎に設定されており、初期値は750で、ロビットを使うことで上限を上げることができる。最大は10000だが、クイックプレイでの制限は2000。 |
耐久力 | パーツの装甲値・健康値。パーツにこれを超えるダメージが与えられると破壊となり、ロボットから剥がれ落ちる。 |
ロビット | クイックプレイやデイリークエストの達成で得られ、ガレージのCPU上限を強化したり、武器のダメージを強化したりするのに使う。 |
ゲームの理解に必要な用語
専有範囲 | そのパーツがもつ可動範囲を含めた大きさ。あるパーツの専有範囲内に別のパーツを設置することは出来ない。 |
偏差射撃 | 武器の放つ弾丸は、着弾まで時間差が有るため遠距離の敵が相手だと敵の移動先と着弾までの時間を考慮して射撃する必要がある。この先読み射撃を偏差射撃と呼ぶ。 |
ゲームシステムに関わる用語
自動回復 | 10秒間ダメージを受けていない場合、ロボットは8秒掛けて全回復する。 |
フリップ | Fキーを地上で押すことで、横転してしまったり行動不能になってしまった状態から3秒掛けて復帰できる。この復帰中は攻撃できない。 |
マッピング | Eキーを押しながらカーソルの位置で左クリックを押すと、ミニマップ上にアイコン付きのピンを刺して味方に指示を与えられる。 |
武器エネルギー | 武器の攻撃に必要になる数値。10秒で100%のペースで回復しつづける。 |
最大有効搭載数 | 武器は沢山設置するほど短時間で沢山の射撃が可能になり、武器毎に設定されている最大有効搭載数のときに最短となる。それ以上つけても短くはならない。 |
ロードアウトシステム | 複数の種類の武器やモジュールを数字キーに割り当てるシステム。 |
ロボットの破壊条件
ロボットはパーツの集まりであるため、その「合計CPU」があります。この合計CPUが「25%」を切った時点でロボットは破壊されます。
例えばCPU1000のロボットはCPU250以下になった時点で破壊されます。
戦闘で敵からの弾丸によってパーツがダメージを受けても、破壊されなければCPUは減らないのでロボット自体にダメージは入りません(被弾パーツのHealthはダメージ分減ります)。
パーツの破壊条件
条件は2つあり、「Healthが0になる」こと、そして「接続を失うこと」です。
接続を失うということはどのようなことなのか説明します。
□□□□□■□このような棒状のロボットがあったとします。この四角は横一列に接続されています。
この状態で黒い四角を破壊されると、右側の四角が接続元を失ってしまうため、Healthが残っていても一緒に破壊されてしまいます。
また、仮に敵からの攻撃を受け、ロボットが残りCPU600と残りCPU400という具合に真っ二つにされたとしましょう。
この場合「CPUが多い方」が接続元として扱われ、CPU400の部分はたとえHealthが残っていても破壊されます。
そのためロボットが真っ二つになりやすいものは戦場で不利になります。