ブラウザの JavaScript がオフ(ブロックまたは許可しない)に設定されているため、このページは正常に機能しません。
RailWorks Train Simulator Wiki*
[
ホーム
]
一覧
最終更新
バックアップ
ヘルプ
Top
>
Hidaka Main Line
>
複製
?
ms
Hidaka Main Line をテンプレートにして作成
これらのキーワードがハイライトされています:
開始行:
日本の路線アドオン。北海道南部の沿岸路線。
#contents
* 基本情報 [#k35899bd]
|~アドオン名 | Hidaka Main Line: Tomakomai - Hidaka-Mombetsu Route Add-On |
|~国 | [[日本]] |
|~開発元 | [[Union Workshop]] |
|~軌間 | 1,067mm |
|~電化方式 | 非電化 |
|~Steam実績 | なし |
|~価格 | 2,050円 |
|~発売日 | 2017年10月5日 |
|~販売先 | [[Steam>http://store.steampowered.com/app/621925/]] |
* 路線解説 [#t8eff81f]
** 実物紹介 [#l20bfe91]
日高本線は、試される大地こと北海道の苫小牧駅から南東方面へ進み、太平洋に沿って様似駅までを結ぶ全長144kmの路線である。
1913年、苫小牧軽便鉄道により軌間762mmの軽便鉄道が苫小牧と富川の間で開通した。1927年に国有化され、1931年までに1067mm軌間へ改軌された。1931年には日高三石まで延伸、1937年に様似まで到達し日高本線は全通した。
1987年の国鉄民営化で日高本線はJR北海道に継承され、1988年に従来のキハ40形気動車に代わってキハ130形気動車が11両導入された。しかし沿岸路線ゆえに塩害による老朽化が著しく、キハ40形の再投入でキハ130形は2001年に引退した。
2015年、日高本線は高波の影響で一部区間の線路が流され、鵡川 - 様似間が長期不通の状態となった。復旧の目処は立たず、その後も台風の影響などで被害は拡大し、バス代行輸送が続けられている。
** 収録内容 [#zbb3c7bf]
日高本線の苫小牧駅から日高門別駅まで、51kmの区間を収録。現在不通の沿岸区間も含まれている。とはいえ駅間距離が長く、起終点を含めた駅数は苫小牧、勇払、浜厚真、鵡川、汐見、富川、日高門別の8駅と少ない。
中国のサードパーティーであるUnion Workshop製で、日本の路線はSteamDLCとしては3作目、実在路線としては[[和歌山・桜井線>Wakayama and Sakurai Lines]]に次ぐ2作目、北海道の路線としても架空の[[森鉄物語>The Story of Forest Rail]]に次ぐ2作目となる。
* 収録車両 [#c4c2025c]
** キハ130形 [#h5c2f167]
JR北海道が日高本線の輸送合理化のために導入した軽快気動車。新潟鐵工所製で11両が製造された。
全長16m、車内はセミクロスシートでトイレあり、エンジンはDMF13HSを搭載。ブレーキシステムが同じキハ40等との併結運転も可能。
従来のキハ40形では大型で定員を持て余し、重くて速度も遅く、客の少ないローカル線では非合理的なため、新車導入によるワンマン化と人件費の削減、車両の軽量化とスピードアップによる運用の合理化を図ることとなった。
1988年より運用を開始、新たな日高線の顔となった。しかし、沿岸部を走ることから潮風による塩害で車体の腐食が急速に進んだこと、そして耐寒装備が不十分だったことも災いし、2001年までに全車が引退し廃車となってしまった。それ故に、鉄道ファンの間では不
短命だったキハ130形を置き換えたのは、皮肉にもキハ130形が一度は置き換えたキハ40形であった。キハ40はキハ130時代のスピードを維持するため、エンジンを強化した350番台となった。
なお、北海道ちほく高原鉄道もキハ130形と同型のCR70、CR75形を導入しており、こちらは発足から2008年の廃止まで比較的長く活躍している。
* 運転操作 [#ffe8ba69]
キャリア、QuickDriveともに、Xキーで進行方向設定を行う必要がある。これをしないと逆転機が前進または後退でも列車を動かせない。
液体変速機のレバーの機能を実装。低速域では変速、中高速域では直結にする。操作はEキーとShift+Eキー。
Mキーで客室の暖房をONにする。これをしないと冬のシナリオで車内の乗客が凍えてシナリオが失敗するので、つけ忘れないよう注意。
Hキーでのライトは、貫通扉直上の2頭のみが点灯。運転台下のライトはMarker Lightのツマミをクリックすることで点灯する方式になっている。
ブレーキ圧力計はいずれも針の動きが適当で、本来通りの挙動を示していない。F4キーのUIかF5キーのHUDでの確認が手っ取り早い。
ブレーキハンドルは本来は左から右に反時計回りに回してブレーキをかけるが、現時点では3D運転台でのハンドルの動きが逆方向になっている。方式も本来の自動空気ブレーキでなく、電気指令式が使われている。
操作に必要なキーの手順は、以下のようになる。
+ ''Z'' - (エンジンが起動していない場合)エンジンを起動する。
+ ''X'' - 進行方向設定。これをしないと列車を動かせない。
+ ''M'' - 客室暖房を点ける。これをしないと一部シナリオが失敗する。
+ ''H'' - 前照灯を点灯。
+ ''Ctrl+H'' - マーカーライト(本来の実車は前照灯の一部)を点灯。
+ ''W'' - 逆転機を前に。
+ '';'' - ブレーキ解除。
+ ''Shift+E'' - 変速ギアをオンにする。
+ ''A'' - スロットルを入れる。これで加速する。
* シナリオ [#t65a4fc1]
7件のキャリアシナリオを収録。
- Your first day on Hidaka Main Line
- The Spring of the Northland
- Mr. Driver, Take Her to Sea
- Expect the unexpected
- Winter storm
- Shuttle train
- Time to Say Goodbye
終了行:
日本の路線アドオン。北海道南部の沿岸路線。
#contents
* 基本情報 [#k35899bd]
|~アドオン名 | Hidaka Main Line: Tomakomai - Hidaka-Mombetsu Route Add-On |
|~国 | [[日本]] |
|~開発元 | [[Union Workshop]] |
|~軌間 | 1,067mm |
|~電化方式 | 非電化 |
|~Steam実績 | なし |
|~価格 | 2,050円 |
|~発売日 | 2017年10月5日 |
|~販売先 | [[Steam>http://store.steampowered.com/app/621925/]] |
* 路線解説 [#t8eff81f]
** 実物紹介 [#l20bfe91]
日高本線は、試される大地こと北海道の苫小牧駅から南東方面へ進み、太平洋に沿って様似駅までを結ぶ全長144kmの路線である。
1913年、苫小牧軽便鉄道により軌間762mmの軽便鉄道が苫小牧と富川の間で開通した。1927年に国有化され、1931年までに1067mm軌間へ改軌された。1931年には日高三石まで延伸、1937年に様似まで到達し日高本線は全通した。
1987年の国鉄民営化で日高本線はJR北海道に継承され、1988年に従来のキハ40形気動車に代わってキハ130形気動車が11両導入された。しかし沿岸路線ゆえに塩害による老朽化が著しく、キハ40形の再投入でキハ130形は2001年に引退した。
2015年、日高本線は高波の影響で一部区間の線路が流され、鵡川 - 様似間が長期不通の状態となった。復旧の目処は立たず、その後も台風の影響などで被害は拡大し、バス代行輸送が続けられている。
** 収録内容 [#zbb3c7bf]
日高本線の苫小牧駅から日高門別駅まで、51kmの区間を収録。現在不通の沿岸区間も含まれている。とはいえ駅間距離が長く、起終点を含めた駅数は苫小牧、勇払、浜厚真、鵡川、汐見、富川、日高門別の8駅と少ない。
中国のサードパーティーであるUnion Workshop製で、日本の路線はSteamDLCとしては3作目、実在路線としては[[和歌山・桜井線>Wakayama and Sakurai Lines]]に次ぐ2作目、北海道の路線としても架空の[[森鉄物語>The Story of Forest Rail]]に次ぐ2作目となる。
* 収録車両 [#c4c2025c]
** キハ130形 [#h5c2f167]
JR北海道が日高本線の輸送合理化のために導入した軽快気動車。新潟鐵工所製で11両が製造された。
全長16m、車内はセミクロスシートでトイレあり、エンジンはDMF13HSを搭載。ブレーキシステムが同じキハ40等との併結運転も可能。
従来のキハ40形では大型で定員を持て余し、重くて速度も遅く、客の少ないローカル線では非合理的なため、新車導入によるワンマン化と人件費の削減、車両の軽量化とスピードアップによる運用の合理化を図ることとなった。
1988年より運用を開始、新たな日高線の顔となった。しかし、沿岸部を走ることから潮風による塩害で車体の腐食が急速に進んだこと、そして耐寒装備が不十分だったことも災いし、2001年までに全車が引退し廃車となってしまった。それ故に、鉄道ファンの間では不
短命だったキハ130形を置き換えたのは、皮肉にもキハ130形が一度は置き換えたキハ40形であった。キハ40はキハ130時代のスピードを維持するため、エンジンを強化した350番台となった。
なお、北海道ちほく高原鉄道もキハ130形と同型のCR70、CR75形を導入しており、こちらは発足から2008年の廃止まで比較的長く活躍している。
* 運転操作 [#ffe8ba69]
キャリア、QuickDriveともに、Xキーで進行方向設定を行う必要がある。これをしないと逆転機が前進または後退でも列車を動かせない。
液体変速機のレバーの機能を実装。低速域では変速、中高速域では直結にする。操作はEキーとShift+Eキー。
Mキーで客室の暖房をONにする。これをしないと冬のシナリオで車内の乗客が凍えてシナリオが失敗するので、つけ忘れないよう注意。
Hキーでのライトは、貫通扉直上の2頭のみが点灯。運転台下のライトはMarker Lightのツマミをクリックすることで点灯する方式になっている。
ブレーキ圧力計はいずれも針の動きが適当で、本来通りの挙動を示していない。F4キーのUIかF5キーのHUDでの確認が手っ取り早い。
ブレーキハンドルは本来は左から右に反時計回りに回してブレーキをかけるが、現時点では3D運転台でのハンドルの動きが逆方向になっている。方式も本来の自動空気ブレーキでなく、電気指令式が使われている。
操作に必要なキーの手順は、以下のようになる。
+ ''Z'' - (エンジンが起動していない場合)エンジンを起動する。
+ ''X'' - 進行方向設定。これをしないと列車を動かせない。
+ ''M'' - 客室暖房を点ける。これをしないと一部シナリオが失敗する。
+ ''H'' - 前照灯を点灯。
+ ''Ctrl+H'' - マーカーライト(本来の実車は前照灯の一部)を点灯。
+ ''W'' - 逆転機を前に。
+ '';'' - ブレーキ解除。
+ ''Shift+E'' - 変速ギアをオンにする。
+ ''A'' - スロットルを入れる。これで加速する。
* シナリオ [#t65a4fc1]
7件のキャリアシナリオを収録。
- Your first day on Hidaka Main Line
- The Spring of the Northland
- Mr. Driver, Take Her to Sea
- Expect the unexpected
- Winter storm
- Shuttle train
- Time to Say Goodbye
ページ名: