ここではキャラクター(エネミー)を扱っています。
サガ1
塔の23Fにいるボス。
6本の腕と3つの頭は圧倒的破壊力を持つ。開発当初はラスボスの一角であったとされるゆえの強さであり、その被ダメージは無策だと900を超えてくる。
下手をしなくても一撃必殺なので、物理攻撃であることに着目して武器属性耐性を身につけたい。◯武器、◯変化、バトルスーツ、ゾクのハチマキのどれかが必要。
属性魔法は使わないのでドラゴンメイルは不要。狙われやすいポジションにいるメンバーはイージスの盾を使ってもいいだろう。盾を構えることで盾属性耐性を得つつ、バリアを張って武器属性耐性を味方全員に与えられる。攻撃を避けられなくてもダメージを1/4に押さえ込める。
あるいは、クロスカウンタや怨みの剣を構えてカウンターする戦術もあり。物理攻撃を倍返しできれば一気にHPを削ることができる。
種族属性に着目すれば、エスパーは念仏の本を唱えると安価で大ダメージを狙える。
肉は落とさない。
サガ2
第2世界の【アシュラの塔】のボス。
メインメンバーの適正レベルであれば前作同様の強さに感じられる強敵。
しかし覆面がいたことで戦況は一変。圧倒的な力で一気にダメージを稼いでくれるため意外なほど苦戦しない。
モンスターならメドューサに変身することで石化睨みにて沈めることもできる。
サガ2DS
出現地域はGB版に準拠。
HPが大きく上がったため、覆面がいても無策では戦線が持たない可能性が高くなった。
GB版経験者を苦戦させた最初の壁。この段階でのHP2000はデタラメ以外の何者でもないが、体術の最後の一発を持ち込めば倒すことは難しくない。
今回はメカも極限効果にあずかれるので存分に活用しよう。石化も相変わらず有効。
亡者の闘技場
魂の暗域
サガ3
【サガ世界】・『現代』のダンジョン【南の塔】のボス。
塔の最上部におり、話しかけると戦闘に突入する。
2体の【リザードマン】と共に計3体で出現し、こちらはメインメンバー4人で戦うことになる。
状態異常は全て通用せず、加えて炎攻撃にも耐性を持つ。
この時点では耐性防具を入手できない【麻痺】攻撃も行う。
アシュラ・リザードマン共、【マヒ睨み】以外は物理攻撃しか行わないため、同時代の【ムーの町】で売られている強力な防具が役立つ。
前述の通り炎に耐性を持ち、リザードマンは冷気に耐性があるため、【エスパー】なら同じくムーで購入できる【サンダー】の魔法を使わせるのが有効。
倒すと【カオスの鍵】を入手でき、ストーリーが進行する。
サガ3DS
現在の【南の塔】のメインシナリオでのボス。
この段階にしては破格の性能を持つ武器である【ヴァジュラ】を使ってくる。
流石に市販品よりはかなり弱めの特殊能力版で抑えられているが、上位技のAP倍率は後半のボスの技にも迫る。
だが何より驚異なのは防御力。ドグラとは段違いの固さであり、種族と武器によっては攻撃がほぼ通らない。
【発送事故】のクリア状況によっては、【ミスリルの弓】を始めとする強力な武器が手に入るので、クリアしていたらそちらを購入するといい。
お供は【リザードマン】だが、属性の耐性と弱点が真逆という嫌な組み合わせ。
ここからしばらくは、ボスは特定の属性に強く、逆の属性が弱点になっているので、属性耐性を必ず意識して挑もう。
例えばこのアシュラは火が得意なのだが、火属性攻撃を強化する「◯火攻撃」まで持っているため、スペック以上のダメージを受ける。
ISEC