【樹陰に潜む怪異！密林の七不思議を追え！】

ISEC

メインボス

メインボス(新編)

概要

1話

【ファニキオ群島】の大密林にある【アマゾネス】の集落において、発明家の【マイス】は【特殊工作車】と共に飛行機を用いて降り立った。
かつて【遺物】?の研究の過程で【フォート】に描かれた女性に固執し、【銀の少女】の【フィダルジェイン】と出会うも、【黄金時代】の遺物の危険性を知ることとなり、遺物の力を借りずに【ディミルヘイム】でも飛行機を作り上げた。
特殊工作車と共に【塔】の出現場所で発生する謎のエネルギーの発生源を調査するべくやってきたマイスは、過去の女難もあり一度身を潜めると、その奥からアマゾネスのリーダー【ジャンヌ】が現れる。
マイスの飛行機はジャンヌが預かる事になり、特殊工作車とマイスに加えて【トモエ】と【オグニアナ】も同行することになる。

2話

塔の出現地点へ向かう道中で、塔が消え去った後もドラゴンを始めとする魔物が凶暴化しているようで、火の玉、快音、うめき声、囁き声、魔物の集会、凍結現象、怪人、ファニキオ七不思議の噂が発生している報告も受ける。
【かみ】との戦いで不覚を取っていたトモエは七不思議の謎を解き明かし、魔物を討ち取り密林の平穏を取り戻そうとしていたが、ジャンヌもそれを気がかりとして特殊工作車に協力を申し入れていた。

3話

アマゾネスの集落へ戻る道中で七不思議に関わる声を聞きその場所へ向かうと、人為的に掘られた【落とし穴】に落ちてしまう。
落とし穴を掘った人物は、【ヨークランド】を離れて新たな旅を始めた【リュート】と【サンダー】、そして【エスパーギャル】は、元々【楽園】を目指して塔からやってきた人物であったが、ある目的で消える前の塔から降り立ちディミルヘイムに在住する事になっていた。
エスパーは【突然変異】によってランダムに成長し、4つ【特殊能力】を得る力が備わっている。
今のエスパーギャルに備わっている能力は、【テレパシー】、【炎】、【冷気】、【眠たい目】であり、七不思議の原因となっていた能力を披露して行く。
エスパーギャルは塔から降り立った魔物の頭目である【アシュラ】を追ってこの地へとやって来ていた。
アシュラは塔の中にある世界を支配するべく【四天王】を従えていた大魔王であったがその実、かみの傀儡として【死者】となって呼び出されたという現状が隠されていた。

4話

アシュラの隠れ家付近へ辿り着くと、そこにはアシュラが設置した落とし穴がいくつも設置されているようで、落とし穴を警戒しながら、徘徊している魔物を眠らせ先へと進んでいく。
だが、眠たい目を始めとする特殊能力は突然変異でランダムに入れ替わる可能性がある中で、アシュラの居場所へと辿り着く。
【ディスノミア】で一度外の世界に繋がった事を知ったアシュラは、ディミルヘイムに繋がった際にかみの支配下にあった塔を脱出し、ディミルヘイムを支配するべく協力を要請して来るが、子分になれと要求してくる事を察したエスパーギャルが断ると、下手に出ていたアシュラが怒り出すと魔物を呼び出し戦いを挑んでくる。

5話

怒ればおっかないサンダーに加え、リュート、トモエ、オグニアナが呼び出した魔物を押さえ込んでいる間にエスパーギャルが炎と冷気で退けるが、アシュラは次々と魔物を呼び出してくる。
この状況下でエスパーギャルの突然変異が発動すると、【サイコブラスト】を放ち、残る魔物を一網打尽にする。
残るアシュラに向けて特殊工作車が【ヘビーレールガン】を放ち、マイス、リュート、トモエ、オグニアナが続き、最後にエスパーギャルがトドメを刺しかつての塔の支配者を撃破した。
戦いが終わりアマゾネスの集落へ戻って来るとジャンヌが出迎え、トモエもアシュラを倒したことで、かみとの戦いで失った自信を盛り戻すことができた。
オグニアナも再び旅に出る事になり、リュートとサンダーに加えて、ディミルヘイムを探索するべく、エスパーギャルも同行することになる。
マイスと特殊工作車も帰還する前にエスパーギャルの前に現れると、アシュラが倒される前にテレパシーを使っていた事を尋ねると、アシュラはこの密林に漂う力に執着していたようで、この地に居座っていたようだ。
塔の発生地点の地下にはまだ魔の力の発生源が眠り続け、塔の出現の影響で目覚めるのはもう少し先のことになる。

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