【キャット】

RS2

概要

シティシーフ(女)の一番手。

イベントにも絡んでくるためか、他のシティシーフ(女)と比べて少し傾向が異なる。
まず、初期技能にシティシーフ(女)では唯一の【体術レベル】が含まれており、閃きタイプも【格闘家】の大半と同じ体術型。

【腕力】はシティシーフ(女)でトップ。
初期で【天術レベル】が【全体レベル】と同値であるものの、【ラビット】と同様に【理力】が抜きん出て高い上、【魔力】も低いのであまり術法の威力は期待できない。

体術があるから【ふみつけ】が使いやすい、と思われるかもしれないが、そもそもふみつけの仕様上体術適性があるキャットであってもダメージはほとんど期待できない。

むしろ、体術型の閃きタイプがネックとなっている一面も否定できない。

イベントとしては【シーフギルドの謎】におけるキーパーソンとなる。

【アバロン】で義賊として活動しているようで、【クジンシー】撃破後のアバロンで盗みを働いている。

夜にアバロン宮殿の屋根裏部屋を訪れることで出会うことになる。
すぐさまキャットは逃亡するが、【悪魔系】モンスターに囲まれてしまう。

これを助けると、借りができたといって、シーフギルドへと案内する。

その後、シーフギルドで運河要塞の秘密を探って欲しいという依頼を危険な依頼だとして渋るシティシーフ(男)に対し、皇帝に対し借りがあるという理由で自ら危険である運河要塞の任務に挑むことになる。

その後は無事隠し通路を発見し、皇帝が運河要塞を突破する糸口を見出すこととなった。

なお、この際に褒美を与えるとした皇帝に対しては運河要塞のお宝をいただいた、とちゃっかり運河要塞からお宝をくすねた旨の発言をする強かさを見せている。
実際には宝箱等は他のルートと比べ何も変わっていないので、単に強がりでそう述べたのか、或いは皇帝が行けなかったエリアに宝箱があったのかは不明

泥棒という当初の評価から、義賊として活動しており、受けた恩はしっかりとリスクを負ってでも返してくれる、といったキャラ性から人気は結構高い。

戦闘面のステータスはお世辞にも高いとはいえないものの、キャラの人気から単独クリアとして利用されることは多い。

ちなみにガイドブックでは年齢が17とされており、年齢が分かっているキャラの中では最年少となる。
17歳でありながら皇帝に対しても強かに立ち振る舞い、借りは必ず返すという義賊っぷりを考えるとその人気もうなずけるかもしれない。

閃き

IS