【ディスノミア編】/【第3章 帰還への疑義】/【タイクーンの旅路】

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概要

1話

【リベル】が次に観測していたものは、【エッグ】に関わりのある一角獣の伝説に関わる騎士を追跡する【ウィリアム・ナイツ】と【タイラー・スティーブンソン】の二人。
エッグの追跡を【リチャード・ナイツ】に任せたウィルは、草地から捩れた【アニマ】を見つけ、そこから銀蝋の民ヴァジャが行った大規模な野営の痕跡を発見する。
ヴァジャの民の追跡を続けるウィルとタイラーは、野営地に辿り着くと見知らぬ人影に包囲されてしまうが、一角獣の伝説を追っている話を説明すると、護衛と共に長老が姿を現す。
予言の言葉に従い、多くは語らなかったが、両者の道は交わる事を伝えるとヴァジャの民は立ち去った。
ウィルは長老の言葉に従い、再びエッグの追跡に戻った。

2話

【魔の島】に辿りついた直後に魔物に襲われるリベルは、干渉行為に対する阻害を受けると太陽神バラルの注視を受けて何もできない状態で次の世界へと向かう。
狭間の世界で観測者として何もできずにいるリベルは、神に成る事を望んでいる自身に対して疑念を抱いていた。