【ローザリア】

Last-modified: 2023-10-01 (日) 14:55:44

RS1

年表出来事
550年頃バファル帝国、北バファルへ進出
600年頃ローザ・ライマン、北バファル遠征での功績により領地を得る
700年頃ライマン家が有力貴族と婚姻関係を結び、勢力を拡張
852年北バファル戦争
ライマン家の当主ハインリヒ2世、自治権の拡大を求めて挙兵
864年ハインリヒ2世、独立を宣言。
ライマン家初代の名にちなみ、国名をローザリアと定める
880年ハインリヒ2世死亡。世継ぎがなかったため、王位はバースリー家のレオポルドが受け継ぐ
899年オービルの戦い
皇太子カール(後のカール1世)率いるローザリア軍が帝国軍に圧勝。
北バファル戦争が終結し、ローザリアの独立が確定
925年アルツールの戦い
カール1世、侵攻してきたクジャラート軍を撃退

マルディアスで最も人口の多い中心地域。
首都はクリスタルシティだが、ゆくゆくはガレサステップ以北を支配しようとしている。

地名

イベント

防具

分類備考
敵専用耐性:炎、冷気、電気、地震、水、風、光、闇

MS

テキスト100年ほど前、バファル帝国から独立した王国。クジャラート、バファル帝国と争いを繰り返している
主要都市クリスタルシティ、北エスタミルなど
代表的な地形クリスタルレイク、スカーブ山
よく使われる武具ヴェルニー合金製武具
特産素材ローザリア鋼、ヴェルニー合金
主要な職種ローザリア軍系、辺境警備兵など
信仰対象アムト(北エスタミル周辺のみ)、ニーサ、ミルザ
モチーフ中南米+ヴェネツィア
紋章左右のユニコーンと赤い薔薇
ユニコーンと赤い薔薇

『強国が支配する穀倉地帯』

  • 『風土』肥沃な草原が広がる
    北バファル大陸南部に位置する地域。
    この地では、いまから150年ほど前に建国されたローザリア王国が隆盛を誇っており、地域の名前もそこから取られたものだ。
    クリスタルシティをはじめとするローザリア王国の各都市のほか、クジャラートの首都エスタミルの北部もこの地域に属する。
    地域の中央をニューロードが通り、海洋貿易の要イナーシーに接しているため、経済的に潤い、地域全体の生活水準は高い。
    温暖で湿潤な気候の草原地帯が広がっており、穀物の生産や果樹の栽培が盛んな農業地帯として有名。
    東には世界最高峰のスカーブ山を頂くカラム山脈が、大陸を縦断するように伸びている。
    クリスタルシティ郊外にあるクリスタルレイクは美しい景観とともに、ローザリア王家の秘宝が眠っていることでも名高い。
  • 『歴史』帝国からの独立を果たして
    もともとローザリアは北バファル地方と呼ばれる、バファル帝国の領土だった。
    AS600年頃、バファル皇帝の親衛隊長ローザ・ライマンがこの地に領土を与えられ、彼女のひ孫クラウスの頃にライマン家は北バファル第一の貴族となる。
    そして、AS864年に当時のライマン家当主ハインリヒ2世が独立を宣言して、ローザリア王国を建国。
    王国はこの地の高い生産力と、強大な騎兵戦力を背景に遊牧民諸族を勢力下に取りこみ、北バファル大陸南部のほぼ全域を領土する強国へと成長した。
    現在はさらに北方、ドライランドへも勢力を伸ばしつつある。
  • 『文化』融合し洗練された文化
    バファル貴族の流入や、旧エスタミル王国との交易などによって、ローザリア地方には近隣諸国の特徴が入り混じり洗練された文化が花開いている。
    クリスタルシティの美しく機能的な町並みは、それを象徴するものだ。
    技術力も高く、ローザリア鋼と合金ヴェルニーの精錬や加工に関しては、世界最高の水準を誇っている。
    穀倉地帯を背景に発展してきたことや、強大な戦力を保有することから、
    ローザリア王国では豊穣の女神ニーサと銀の戦士ミルザを、国を挙げて信仰している。
    また、北エスタミル周辺では、エスタミル王国の昔より愛の神アムトが信仰されており、北エスタミルにあるアムト神殿には多くの若者が訪れ、恋愛の成就を願う。