【ラストダンジョン(地名)】

ここでは地名を解説しています。

• 最終ダンジョン全般は【ラストダンジョン】を参照。
• RS1のイベントは【ラストダンジョン(イベント)】を参照。
• BGMは【ラストダンジョン(曲)】を参照。

RS1

【イスマス】の地下にある【サルーイン】が封印された場所で
【ラストダンジョン(イベント)】の条件を満たす事で【東の洞窟】から入る事ができる。
内部は細胞のような有機物でできた構造になっており
サルーインの紋章の床から先へ進むことができるが道中にある2つ出口から外へ出る事もできる。
最深部の【ミニオン】との連戦を突破するとサルーインとの【ラストバトル】になる。

MS

一度入ると【サルーイン】を倒すまで脱出できなくなる。
階層ごとに【ミニオン】が1人ずつ現れるが、無視して進む事もできる。
一度倒していると、【運命の石の間】の手前で再出現する。

RS2

【七英雄】の本体が隠された地。
そして、【レオン】の代より長く続いた七英雄との戦いにピリオドを打つべく訪れる名前のとおり最後のダンジョンである。

七英雄を復活した【クジンシー】も含め、7体倒した上で【アバロン宮殿】の玉座に座ると【大氷原】にモンスターが集結している旨の知らせが【参謀】より届く。
その後、【氷海】の南端、大氷原を進んだ先の洞窟にあるのがこのラストダンジョンである。
入り口はほとんどが凍りついていて最初のフロアしか入れない中、たった1つだけ楽曲が異なり、奥へ進める入り口がある。
その中は洞窟といいながらもおどろおどろしい赤を基調とした色合いの風景が広がるまさに異形の地である。

ダンジョンそのものはそれ程広くないが、ラストダンジョンということでか多種多様な種族の敵モンスターが徘徊している。
SFC版では【ニクシー】、【ニクサー】、【リキッド】がここにしか出現しない。（アプリ・リマスター版は【追憶の迷宮】にも出現する。）

最深部には七英雄の【血の誓い】により本体を死守する最後の七英雄が待ち構えている。
そして、この七英雄を倒すと、七英雄は本体の破壊を防ぐべく7人の本体全てを【吸収の法】により融合した姿で皇帝に襲いかかってくる。

この融合した七英雄を倒せば、七英雄を完全に討ち滅ぼしたことになる。
こうして、長かった帝国と七英雄の争いに終止符が打たれ物語は終幕を迎えることとなる。

本体を守る七英雄と、融合した七英雄との最終決戦の間にはインターバルがあるため、回復をすることが可能。
しかしながら、七英雄を倒すと、もはや後に引き返すことは出来なくなってしまうためセーブをする際には必ずセーブデータを分けておきたいところ。
かつて、融合後の七英雄に勝てず、もう少しレベルアップしてきた方がいいかと思った段階でこのメッセージが出て絶望に打ち拉がれたプレイヤーは少なからずいるものと思われる。
一応、その前に警告はしてくれているのだが……。