デデデ

Last-modified: 2018-09-14 (金) 05:56:25

炎獄握受け身失敗から確定する技


  • 弱、横強、下強

要注意技


  • 吸い込み(NB)
     カービィのそれと比べ範囲が広く、こちらの横強、下強の間合いをほぼカバーする厄介な技。
     ガード及び回避可能だがそこそこ発生が早く、ゴルドーを嫌って近づいた時、崖外に出した時の復帰阻止時、こちらの着地狩りに対する迎撃など、意表を突くタイミングで出されると避けられず飲み込まれる。飲み込まれるとしばらく大王の散歩に付き合わされ、その後吐き出されて10%のダメージを受けることになるが、恐るべきはダメージではなくその拘束性能。レバガチャで脱出できるが拘束力はそこそこ高い。
     特に注意すべきは復帰阻止、及びこちらの復帰時など崖外で吸い込まれた場合で、ステージ下で吐き出されると復帰力が絶望的なおじさんにとっては事実上の即死。しかもデデデ側は脅威の復帰力でそこから悠々と生還できる。またその場合ステージ下に行くまでの時間がほぼ無いため脱出は困難。死ぬ気でレバガチャしよう。死んじゃダメだけど。遠方のデデデに無謀な崖外追撃を挑みにいくのは控え、またこちらの復帰時は可能な限り崖ギリギリまで近づいてから一気に下から復帰すること。
     デデデに飲み込まれたまま同時に落ちた場合、先に死ぬのはデデデ側なのでそこは安心していいが、1スト先制された場合は狙ってくる場合があるので、デデデを崖外に追い出しても毎度毎度崖際で相手の復帰を待ち構えるのは避けること。特にデデデがやや高度を保って斜め上から復帰してきた場合は要注意。運良く脱出できた場合は即座に復帰したいがどうしても無理そうな位置ならいっそ横Bで道連れを狙うのも手。
     地上でも崖際の攻防で吸い込まれた場合、ほぼ間違いなく崖外に追い出されることになる。空前で追撃してくるケースが多いので注意。
     上方向への判定は強くないため、多用してくるようならSJからの空前、空後で上からぶん殴って口を閉じさせよう。また横Bも吸い込みの射程外から決めるチャンス。一応下Bでも対処可能(ただし発生始めの判定が前方に伸びていない状態は吸われる)。
     これ単体は恐ろしい技ではないが、前述の通り意表を突くタイミングで出されると厄介。状況次第で即死するため常に意識しておくこと。
     
  • ゴルドー投げ(横B)
     トゲトゲした可愛い物体、ゴルドーをハンマーで射出してくる。
     デデデ側の操作により、
     ①上投げ:上方向に大きく跳ね、ほとんど前進しない
     ②横投げ:スピードが速く等間隔に跳ねながら大きく前進する(終点のほぼ端から端まで届く)
     ③下投げ:最初に跳ねるまでは②と同じだが、その後だんだんと間隔を狭めながら(あまり前進せず)留まる
     といった3タイプの跳ね方をする。跳ねる回数はいずれも3回。
     飛び、置き、タイミングずらし、ガードや攻撃の強要と様々な場面でいやらしく機能する。
     原作同様無敵なのでブチのめすことはできないが、攻撃を当てることでデデデ側に跳ね返すことができる。跳ね返すには一定以上のダメージが必要だが、魔王の攻撃力を持ってすれば全ての攻撃で反射が可能。ただしゴルドーに当たってしまうと結構痛い上、発射時のデデデのハンマーにも攻撃判定があり、至近距離で両方食らうと20%以上のダメージにもなるため怖い。
     打ち返しを狙う場合はSJ空N、SJ空上、弱などを振っていくことになるが、おじさんの動体視力発生では見てから反応が間に合わないことがあるため、無理だと思ったら素直にガード。デデデ側はこれでおじさんをいじめながら揺さぶりながらガードを固めたところを掴んだり隙に各種強などを差し込んでくるのが基本戦法となるため、相手のペースに乗せられそうな時は一旦距離をとるのも手。距離が離れるほどゴルドーへの反応もしやすくなるため、他の飛び道具持ちと比べればそれほど遠距離でリスクばかりを負わされることもない。
     ただし、打ち返したゴルドーはデデデ側も更に打ち返すことが可能。一度打ち返したからといって油断せず、的確に跳ね返してくる相手だった場合はきっちりラリーを制しよう。また跳ね返しに成功してもダメージを受けることがある。理不尽。
     後隙自体は大きいため、うまく回避やジャスガノンで近づけたら的確に下強や横強を入れていくこと。
     
  • スーパーデデデジャンプ(上B)
     デデデの異常ともいえる復帰力の要。非常に上昇力が高く、上昇中はアーマーまであるため阻止が難しい。
     もっぱら復帰用に使われるため崖を直接掴みにいくパターンが殆どだが、落下時には空中の相手にはメテオ、地上の相手には埋め込み効果のあるケツと着地時の強力な衝撃、さらに左右に出る☆型の衝撃波という3段階の判定がある。まともに食らうと無視できないダメージを受けた上、蓄積によってはそのまま死ぬことすらあるので気をつけたい。
     後隙もめちゃくちゃ大きいので迂闊に降ってきた場合は是非狩りたいところだが、着地時の衝撃波に邪魔されることも多い。斜め上から攻めるか、冷静に一瞬待ってから攻撃しにいこう。
     その後隙ゆえ、着地点さえ見極められれば魔人拳のアーマーで衝撃波を無視しつつ大魔王の全力を込めた一撃を確定させられる。相手もわかっているのでそうそう攻撃として使ってくることはないが、万一使ってきた場合はボーナスタイムと思って逃さないこと。決まれば相手の精神にガノンプレッシャーが刻み込まれることだろう。
     また、上昇前に一瞬停止するため読みきれば空下でのメテオを決めやすいが、デデデの空上による迎撃には負けるため注意。ハンマー折れろ
    デデデは上Bで崖を掴む瞬間に、アーマーがなくなり頭を出す。そこにガノンの横スマや下強が刺さるので余裕があれば狙ってみるのもいい。
     
  • ふり抜き~ふり上げ~回転ハンマーヘッド(弱)
     どう見ても引っ掛けるところのないハンマーを器用に振り回し、引き寄せた相手を巻き込んで叩き飛ばす。
     全段食らった時のダメージも結構なものだが、2段止めで引き寄せてから再度弱2段をしたり掴んだりといった芸当をしてくるため初段を食らってしまった場合は可能な限りずらして距離を取ろう。
     発生は10Fとそれほどでもないため、こちらと同時に出した場合弱なら一方的に勝ち、横強or下強なら相打ちを取れる。ただし武器判定なので注意。
     
  • ころがり(下強)
     寝転んだしゃがんだムカつく体勢からノーモーションで転がってくる。
     その発生なんと6Fと魔王の空上並の発生であり、こちらの弱(8F)すら完全に打ち負けてしまう。
     空N急降下や低空空後の後隙を狩ろうとするとこれで迎撃されることが多い。しっかりガードして投げよう。
     前進するため、背後を取った際にこれを出され、後隙を狩ろうと追いかけて反撃を食らうことも多いので注意。
     
  • のび~るハンマー(横強)
    ハンマーを前方に突き出す。と書くとシンプルに見えるがおじさんの下強すら上回る脅威のリーチを誇り、
    さらに武器判定なので射程外から下Bや横Bで突破しようとしても
    相打ちか一方的に打ち負けるという凄まじい迎撃性能を持つ。ハンマー割れろ
    下強がギリギリ届く間合いを保とうとしているとこれが飛んでくる。
    無論、下強がギリギリ届く間合いはガノンドロフの間合いであり、向こうもこれが届く間合いを維持してくる。
    更に下強よりちょっと長い。これのせいで対デデデの地上戦は非常に厳しいものになる。
    ガードか回避を合わせるのが理想だが、多段ヒットするためガード解除のタイミングに注意。持続が長いのも憎たらしい。
    逃げるように見せて振り向き横強などで牽制されると非常につらいため、SJからの攻めも織り交ぜて縦軸の動きも意識させること。
     
  • たいこばら(空N)
     んばっと五体を伸ばす。発生7Fと速い上に持続がそこそこあり、空N急降下でダイブするように使ってくることが多い。
     ほとんど着地隙が発生しないため、ダイブ技だから隙が大きいだろうと勘違いしてDA等で着地を狩りにいくと下強で迎撃される。堅実に下強、横強、ガーキャン掴みで対処しよう。
     
  • かちわり(空前) すくい上げ(空後)
    振り方が違うがいずれもハンマーを振り回して攻撃してくる。投げからの連携、空対空、空対地など様々な場面で飛んでくる。
    特に空後はデデデ前方から下方向にも判定が出るため対地で使われると非常に厄介。ベクトルもかなり横に飛ばすため読みを外すと死に直結する。
    例によって武器判定のため魔王ガン不利、基本的に打ち勝とうと思わず振らせて後隙を咎めるように動くこと。
     
  • 上かき回し(空上)
     頭上にハンマーを回転させながら突き出す。多段ヒットで持続が長く、更に最後の一撃はバースト力が高い。当然これも武器判定のため、浮かされた際に空中下Bで急襲しようとすると空上で逆にバーストされかねない。絶対に迂闊な空中下Bはしないこと。ハンマー砕けろ
     また崖下のデデデをメテオしようと空下を狙いにいった際もこれで迎撃されることが多い。デデデの高い復帰力を更に盤石にしている存在だが、持続と後隙ゆえ硬直も長く、復帰距離が長い場合などジャンプを消費しきった状態ではこれを出している余裕がないため、メテオを決めにいくならそうした状況をしっかり見極めてからにすること。
     
  • メガトンハンマー(横スマ)
     重量感たっぷりにハンマーを振り上げ、思い切り打ち下ろす。
    魔王のスマッシュよりも遅い発生のため至近距離の立ち合いで使われることはないが、ぶっぱや崖上がり読みで置かれることがある。
    発生が遅いだけあって全キャラの横スマの中でも最強のバースト力を誇り、クリーンヒットすれば終点中央おじさんでも70%前後で死ぬ。
    ゴルドーの対処に目を奪われ、デデデ本体への注意を疎かにすると食らうことがあるため警戒しよう。真の魔王は常に戦場全体を把握するのだ。
    また、その発生ゆえ油断しがちだが後隙は意外と少なく、おじさんの釣り上スマのような使い方もあり、
    空振ったところを大技で刺そうと近づくと下強で迎撃されることになる。しっかりと相手の動きを見よう。
    なお横スマではあるがデデデの頭上辺りから判定が発生するためジャンプで近づく際も注意すること。
     
  • ぶんまわしハンマー(下スマ)
     対デデデ戦ではこちらの崖掴みに対して崖上のデデデがゴルドー上投げを撒くという場面が非常に多い。
     ゴルドーを嫌って回避上がりをしたり、ゴルドーが真上にきたタイミングでその場上がりをしたところで待ち受けているのがこれである。スマッシュゆえの吹っ飛ばしもさることながらベクトルがほぼ真横で、崖際で食らうと早い段階から即死しかねないので絶対に喰らわないこと。
     崖上ゴルドー待ちに対しては、崖離し即J空上などでゴルドーを返すのが有効。また上B下入力で崖をすぐに掴まず崖上のデデデを殴り飛ばしてから復帰するといったテクも重要となる。そうでなくとも崖上がりのタイミングをずらすことは対デデデで非常に大事なので意識しておこう。
    他逆にその場崖上がりで下スマをガードし半角を取るとよい

立ち回り


 炎獄握(横B)受身失敗時確定技:弱、下強、横強
 魔王同様重量級でありながらリーチ、判定、復帰力に加え設置にも使える飛び道具持ちとあらゆる面でハイスペックであり、否が応でも性能差を押し付けられることになる。特に復帰力は自身の重さと4回まで空中Jが可能な飛行と相まって規格外。復帰阻止か直にバーストする以外で撃墜することは諦めてよい。
 まずはとにもかくにもゴルドー処理を的確に行っていこう。遠距離で打たれたものに対しては空後や空上がリスクが少ない、弱という方法もあるがこちらはタイミングが合わなかった場合相殺場合によってはダメージを受けてしまう、間に合わないと感じたら素直にガード。デデデ側も打ち返されたゴルドーを簡単にガードできる距離のためノーリスクでバンバン打ってくるが、こちらもきっちり対応できるんだぞという余裕を見せつけておこう。至近距離で打たれた場合は咄嗟の反応が難しいが、返せれば魔王の一撃と共に相手にゴルドーを叩きこめるチャンス。ガードからも十分反撃は間に合うため、焦らないこと。
 デデデが地上にいると弱や下強、横強が襲ってくる。いずれも発生が早かったり多段ヒットで持続が長かったりするのでしっかりと最後までガードすること。空中では飛行を活かして頭上をのらりくらりと飛んだ後空N急降下や空前、空後を振りつつ降ってくる場合が多い。やはりガードから反撃を試みたいが、空N急降下は着地隙が殆ど発生せず、反撃に転じようとしたところに下強暴れを受けやすい。きっちり読めたら長めにガードしきって冷静に後隙を狩っていくこと。
 こちらから突っ込むと高性能な迎撃技の数々を受け、いつの間にか一方的にダメージが溜まっていることもしばしば。その状態で下スマなどを食らうと目も当てられないため、普段より的確なガードを強く意識していきたい。ガードを固めてばかりだと掴みが飛んでくるが、足も遅く掴みの発動も遅いので目押しで弱をすると良い、それが出来ない魔王は空上や空後をすると尚美味しい。
 体格がでかい分攻撃は当てやすく、横Bを狙える機会も少なくないため、隙あらば魔王タイムや下強追撃などでしっかりとダメージを稼いでいこう。終点崖際であれば110%辺りから横B→横強でバーストを狙える。
 (中央でも140%辺りから追撃横強or下強でバースト可能)
DDD戦ではとにかくダッシュをしないことが重要であるダッシュし始めはステップモーションと言いガードが出来ない状態になり咄嗟にゴルドーを出されるとガードが出来ずせっかく詰めたラインが台無しに成る事が多い。つかみが早い上に異常に火力がとれるルイージなどと違って安定した行動で攻められるキャラであり、常に中距離を保ちSJ空後やSJ空上をしているとプレッシャーが掛かり相手もガードが多くなる。そこを突いたりする事が出来るのが強みである。中距離を保てなくなった途端に圧倒的不利に立たされてしまうので常に中距離を保つようにしよう。業も隙が大きくほぼ全ての技に下スマが入るので間合い管理を徹底していれば楽な相手である

 

コメント欄

  • B技は正確な技名わからなかったので適当です、知ってる方いたら修正お願いします -- 2014-11-25 (火) 10:38:07
  • 横スマの後隙が少なくその後すぐ下強を挟んだりとおじさんの上スマ釣りみたいなことをしてくるのでそれも注意 -- 2014-11-25 (火) 12:28:41
  • ↑追加しました -- 2014-11-26 (水) 05:01:59
  • 急降下空Nや空後のガードに気を取られる相手には、吸い込みも選択肢なんでお気を付けて -- 2014-12-04 (木) 13:05:23