リザードン

炎獄握受け身失敗から確定する技

• 弱、横強、下強、DA

要注意技

• リザードンターン（空Ｎ）
  SJから出しても着地隙が発生せず、全方位をカバー出来る牽制技。その使い勝手の良さから復帰阻止にも使われ、崖外で貰うと大体おじさんは死ぬ。
  これで触りに来た場合は着地して即弱や投げに繋いでくることが多いため、間合いはしっかり管理してガーキャン出来るならガーキャン、そうでないならしっかり弱まで防ぎきること。
   

• くうちゅうひっかき（空前）
  爪を使用した強力な判定が特徴。リーチが長く、発生(8F)は空中攻撃の中で最も速い。それでいてSJから出しても着地隙が発生しない。火力、バースト力も兼ね備えている高性能な牽制ワザ。
   

• くうちゅうしっぽ（空後）
  長いリーチと凄まじいふっとばし力がウリ。
  リザードン側は魔王の機動力のなさを分かっていて対地でもブンブン振ってくるが、着地隙はかなり大きい。ジャスガして下強横強で反確。
  そしてこの空後、尻尾を下から振り上げるため崖つかみに当たる。
  当たると魔王はまず戻れない。
  忘れた頃にやられるので注意。
   

• メテオスタンプ（空下）
  メテオ。性能としてはそこそこ優秀という程度だが、リザードン特有の三段ジャンプから強引に捩じ込んでくる。かえんほうしゃで復帰の択を減らしてからの空下復帰阻止はテンプレ。
  とはいえリザードンの復帰力ではそこまで深追いが出来るわけではないので、復帰ルートをワンパターンにしないよう努めてこれに引っ掛からないようにしたい。
   

• ひっかき → れんぞくひっかき → ウイングカッター（弱）
  重量級に似つかわない発生の速さ(4F)が強み。ヒットさせた後の展開も良く、地上戦の要となるワザである。
  ダッシュガード解除からの弱はよく見られる行動の1つ。
  弱2段止めからつかみを入れてくるので注意。
   

• ほのおのしっぽ（横強）
  先端が無敵。
  下シフトは崖つかみに刺さる。
  リザが崖から若干離れた位置にいても油断しないように。
   

• ていくうずつき（下強）
  吹き飛ばすベクトルが真横で、横復帰の貧弱なおじさんにとっては絶対に貰いたくない技。崖を背負った状態で入れられると最悪即死する。
  地味にリーチも長いのでワンパな下強牽制をしていると隙に差し込まれて昇天するので雑なプレイは厳禁。しっかり防いで長めの後隙を咎めよう。
  リザードンはブレーキモーションが小さいため、走行状態からでもスッと下強を出すので気を付けること。
   

• つばさでうつ（下スマ）
  復帰阻止において高い性能を誇る下スマ。じしんの間違いでしょ
  判定が横と下にやたら広い。しかも横方向へのふっとばし力が尋常じゃない。ベク変必須。
  魔王が復帰する際に、相手がこの下スマをホールドしていたらガノンクローで潰そう。
   

• かえんほうしゃ(ＮＢ)
  前方に炎を展開する。復帰阻止に使われることもあるが、主に上空から被せるように噴いてちまちまとした蓄積に使われる。
  モロに直撃しなければそこまでのダメージは貰わないが、おじさんの足腰では咎めることが難しく精神的ダメージを負いやすい。
  撃たれたものの微妙な間合いで当たらなかったというような場合では、中断読みの早め烈鬼脚などで咎めていきたい。
  復帰阻止かえんほうしゃはしょうがないと割り切る。これを喰らうと必然的に復帰の択が減る。喰らってから1秒間は崖に掴まれないことを頭に入れつつ、下まで降りて素直に復帰するのか、ガノンクローで暴れるのか、ジャンプがあるならどう生かすか、相手の動きをよく見て少ない択から正解を選びたい。
  受け身を仕込んでおくことを忘れないように。
   

• そらをとぶ(上Ｂ)
  復帰技、に見せかけて実はかなりバースト力が高い。
  お互い蓄積が高い状況でDA辺りをガードされようものならガーキャンからおじさんも仲良く空を飛んで星になる。高％時には弱2段からこのワザにつながりもする。
  出始めからリザードンが1回転するまでスーパーアーマーが付いている。
  このワザは出し切るとリザードンが2回転するので、後半の1回転分にはメテオなどを当てることが可能。
  目安としては、リザードン1.5体分の高さまでアーマーが付く。
  上Ｂのアーマーは空烈鬼だろうがお構いなしに巻き込み、高空で貰ってしまった場合は蓄積が低くても上バーストしかねない。逆にスカせればリザードンの低めの空中制動から尻餅落下を狩り放題だが警戒しておくこと。
  また、この上Ｂは攻撃判定がリザードンの正面に寄っており、背面は判定が薄めなので、この上Ｂを迎撃
  するときはリザードンの若干背中寄りをを狙うとよいだろう。
  リザの復帰時には頭が出やすいため横スマ下シフトがよく刺さる。
   

• いわくだき(下Ｂ)
  アーマー技、かつ直撃すると30%近い謎の高ダメージを受ける。範囲は前方から若干上程度だがそこそこ広めの範囲をカバーする。ガードすると一気に削られるので注意。
  用途としては、アーマーを活かして着地狩り拒否に使われることが多い。こちらの突進に合わせてくることもあるため、引きSJなどでしっかり様子を見てから動くこと。
  アーマーは岩を持ち上げた瞬間から出ており、攻撃判定が出ると同時に消える。攻撃判定は頭突きをした瞬間から発生し、かなり持続が長い。後隙が短めなので反撃はリザードンの裏を取らない限り難しいと思われる(ガードで受けきってから掴みで反確だが、シルブレの危険性が付きまとうので薦められない。)
  いわくだきは攻撃判定が発生する前に(炎獄握or)掴みで潰すと良い。ガーキャン空炎獄握が使えるとなお良い。至近距離なら前回避がお薦めできる。
  しかしながら、これらは全て他キャラと共通する対処法。
  魔王は、いわくだきを上スマで潰せる。
  頭突きをする(アーマーが切れる)時に頭が前に出るので、そこに上スマの真空判定を合わせるのがコツ。
  飛散する礫を無視しながらドラゴンを蹴り上げるおじさん。
  実はあの筋肉勇者も可能だとか...
   

• フレアドライブ(横Ｂ)
  アーマー付きの突進技。ダメージ、吹き飛ばしともに高く、確反を作ると差し込まれる。
  直撃だと19%の高威力ではあるが、
  リザードン自身も　出始めに5%の反動ダメージ+何かしらに衝突して5%の反動ダメージ　を受ける。
  恐ろしい事に、魔王の蓄積ダメージが70%∼90%限定で下投げからコンボとして繋がる。
  ベクトルを外へずらして回避しよう。
  ガードをすれば横回避横スマまで入る。それは向こうも分かっているので基本的にぶっぱはしてこないが、立ち回りで横回避が多いとこれで狩られることもある。
  こちらの復帰時にフレアドライブを崖向きに出して崖メテオを狙うプレイヤーも稀にいる。
  ヒットストップが長いが落ち着いて受け身を仕込もう。
  強い判定とふっとび耐性(15%まで)を利用して復帰にも使ってくる。
  ストック先行しているなら真っ向から空烈鬼で叩き落してやるといい。
  予備動作が長い点を突いて判定が出る前に炎獄握で道連れという芸当も可能。
  ちなみに地上フレドラには魔人拳で反確がとれる（アーマーで耐えてダウンしたところに魔人拳）
  ただし反応する猶予は20フレーム以下というシビアっぷり（フレドラ発生+移動-魔人拳アーマー発生-ラグ)
  なんとしてでも当てたい魔王様は一点読みでどうぞ。
   

• 多段ジャンプ（最大2回）
  上級者は多段ジャンプでこちらを揺さぶってくる。
  深追いは禁物。威力のある空前、空後で返り討ちに遭う。
  魔王はリザの着地に上スマや引き横スマを合わせると吉。相手のジャンプ回数を数えておこう。
   

立ち回り

優秀なワザが揃っており、ワザを相手に押し付けている間はめっぽう強い。
地上での歩行、走行速度共に高い水準にあるため、追撃や地上での引き差し返しが得意。
それでいて弱キャラに甘んじているファイター、それがリザードン。
原因は、致命的なまでの空中機動力の無さ、回避性能の劣悪さ、コンボ耐性の低さに加えて
空前依存の立ち回り、(シールドをはみ出るほどの)喰らい判定の大きさが挙げられる。
魔王は空中戦で分があるため、一度浮かせれば十分に勝機がある。
リザードンは重量級(4位)だが、上方向に軽く(12位)、魔王の上スマであっさり昇天することも多い。
相手の空中からの差し込みには上スマを多めに振っていきたい。

魔王と違ってスマートじゃないドラゴン体型が、炎獄握後の展開にも響いている。
なんと炎獄握から正面へ向けての横スマで前回避と後ろ回避の両方を狩れてしまう
ついでに下シフトしておけば様子見も狩れるので相手にとって正に炎極悪だろう

コメント欄

• そらを飛ぶに下Aしましたがアーマーで返されました -- 2015-07-13 (月) 13:58:19
• 空を飛ぶのアーマーは上昇中頃まで持続してるので狩るなら終わり際を狙うべし -- 2015-07-19 (日) 05:58:47
• 更に詳細な持続を調べたい時は戦場の台にボム兵を置いて試せば捗るぞ -- 2015-07-19 (日) 06:00:20
• かえんほうしゃ連打されるだけでつらい -- 2016-06-30 (木) 02:54:29
• フレアドライブガードしてから上スマ確定する 横回避横スマより確実 -- 2018-02-18 (日) 03:34:35