炎獄握受け身失敗から確定する技
- 弱
要注意技
- 疾風のブーメラン(横B)
風の聖霊が宿ったブーメランを投げる。リンクが投げて前に飛んでいる間だけ攻撃判定があり、戻り際には風で相手を引き寄せる効果がある。単発だが後隙も少なく空中でも出しやすいため厄介。
下からの復帰に対し崖側に落ちながら崖や壁にブーメランを投げる→跳ね返ったブーメランの風判定でステージの外側に押し出す復帰阻止の小ネタもある。復帰ルートが読まれやすい魔王には馬鹿に出来ない行動のため一応頭に入れておこう。 - 爆弾(下B)
ゼルダの伝説のTASなどでもよく使われる、別の意味でリンクを象徴するアイテム。スマブラにおいてもリンクの戦術の幅を広げまくっている。
取り出してから約4秒後に爆発する。投擲アイテムなのでいつでもどこでも飛んでくる。SJから落として地雷のように扱ったり(落下中やバウンド等で動いているときに触れると爆発する)、遠くまでふっとばされたときの復帰にも使われ(通称爆弾復帰)、勝ったと思っても2度目の上Bで戻ってくることがある。爆弾で行動範囲を拡大する様はまさに原作通りのボンバーマン勇者である。 - 回転切り(上B)
Ver1.0.6から発生、威力、ふっとばしが強化されたことによりガーキャンからよく使われるようになった。崖端付近なら90%くらいでも横バーストされるので注意。 - からたけ割り(横強)
リンクの主力撃墜技。Z注目時の初撃のごとく目の前に縦斬り。前方向に縦の判定が広く、後ろと上にも小さい判定があり発生はやや遅いが後隙は小さい。崖捕まりの無敵切れを狩るのによく使われる。 - 半月斬り(上強)
4時から8時の方向へ丸く斬り上げる。背後をとる際はこれに注意。蛙の上スマばりの攻撃範囲を誇るどう見ても半月じゃない満月斬りを繰り出す。横強と同じくらい連発できるが、横強より発生が早いぶん後隙はとれる。横強に次ぐ撃墜技。 - リンクキック(空N)
発生、判定、持続、後隙の少なさを兼ね備えたライダーキックリンクの主力。サムスのチャージショットを打ち消すくらい優秀(最大溜めは不可)。ダメージ量が高い場合は崖外で急降下しながら出されると復帰がかなり辛くなる。地上ではカス当てから弱やDAにつなげられたりする。SJからの置きに注意。 - クローショット(掴み)
Ver1.0.8アプデにより何と長さが1ガノン程長くなった。
更に下投げからのコンボまで手に入れたため、投げから撃墜も有り得る。
更に長くなった空中フックショットの制圧能力が今までより凶悪になり迂闊に近づけなくなってしまった。
今まで以上に間合い管理に気を付けることになるだろう。
とにかく掴みを外させることを念頭に置くしかない。
立ち回り
- リンクの特徴
遠距離では各種飛び道具、中距離ではSJクローショットや爆弾、近接では強判定かつ長リーチの弱や置きが優秀な空Nとあらゆる場面に対応でき、どんな間合いでも行動できるキャラ。急降下の速度は全キャラトップクラス。
魔王のような飛び道具が苦手なキャラに対してはたいていガン逃げ戦術をとる。 こちらはいかに間合いを詰めるかが課題となるが、近接を拒否できる技を多く備えているため詰めるまでが難しい。炎獄握からは弱のみ確定する。 - 弱点
全体的に技の発生が遅く、後隙が大きい。特にスマッシュ攻撃を外したときの隙は絶大である。下投げの強化により投げコンを手にいれたうえ、リーチと後隙も改善された掴み攻撃だが、密着時に何度もガーキャンから繰り出せたりするような性能ではない。基本的にはガード安定で、掴みは一点読みその場回避で充分リスクをつけられる。ふっとばしが強い横スマは早期撃墜を狙える技だが、ほぼ確定の場面でしか使えない技なので使ってくることは少ない。
リンクはそこそこ重さがある分落下が速く、また暴れ技もいまいちでコンボ耐性が低い。つまりは一発当てた場合のリターンがかなり大きいので、行けると思ったらガンガン攻めよう。特に下強からの空上はかなりつながりやすく、そこそこのダメージがたまっていても二段ジャンプから当てられたりする。
- 基本的な立ち回り
飛び道具はジャスガノン。バッタして近づこうとするとクローや空前などで拒否され、回避で近づこうとすると下スマや弱などで簡単に狩られてしまう。とにかく歩きながらガードで間合いを詰める。弾幕はそれほど厚くないのでしっかり見切ればさほど難しくない。
いよいよ近接に潜り込んだなら弱や爆弾に注意しつつ烈鬼で急襲したり下強を狙う。相手の弱2段のリーチよりもこちらの下強のほうが長いので、刺せると思ったらとにかく下強を刺し、浮かせたらすぐに空上で追撃する。
撃墜技の発生の遅さゆえに、こちらはたいてい130%くらいまでは生き残れる。ゆえに長期戦になりやすいのだが、弓による遠距離撃墜が怖いのでサドンデスは避けたい。
飛び道具だけで撃墜されることはほとんどなく、たいていの場合結局は近接戦に持ち込まれることになる。魔王はここが肝要。近接戦では弱からの上強、横強と空前くらいしか撃墜手段がなく(DA、空下、各種スマッシュ、回転切りなどもあるが隙が絶大)、弱に捕まらないようにすれば空前は発生も遅いのでガードで対応できる。下記の注意点にあるような状況以外ではやはりガード安定。
- 注意点
- 復帰妨害
ひとたび崖外に出されると非常に不利な展開になる。安全に下から復帰しようとしても空下を刺され、それ以外では横強、空N、空前などに狩られてしまう。とにかく早く崖に掴まるのを目指すしかない。
横強は主に崖掴まりの瞬間と崖無敵の終わり際に合わせて使われる。下方向へのリーチも少し含んでおり、可能な場合を除き炎獄握による復帰は絶対にやめたほうがよい。道連れも同様。リンクが崖の近くにいる場合は、いつまでも崖に掴まっているとかなり危険なので無敵が終わる前にすぐ上る。
また空前、空Nはやや遠くへ横にふっとばされた際に使ってくる。この場合はたいてい雷神掌でギリギリ崖に届く距離で、回避すると届かない場合ははっきりいって負けたも同然。当てられたら復帰不可能、もし雷神掌で掴んでも崖受け身から反確で当てられて復帰不可能となる。運ゲー。
空下は下方向からの復帰ルートを完封してくる。特に爆弾下投げからの確定メテオは脅威。崖上からの復帰も選択肢に入れておくべきである。 - こちらが崖をとっている場合
回転切りによる復帰は慣れないと狩りづらいが、ワイヤー復帰してきそうな場合は崖飛び出し空上を繰り出すと早期撃墜できたりする。
相手が崖に掴まっている場合は崖離しジャンプからの空前とクローに注意。低~中%だとクローの場合は弱につなげられることもあるので、無理に横強などを狙うよりもまずガードしておくと対処しやすい。 - 上投げ
リンク側にホカホカ補正がかかっている場合は160%ほど、通常時は190%ほどだと投げで撃墜されることを覚えておく。リンクは掴みをなかなか狙ってこないが、完全に意識の外だと投げ殺されて終わったりする。特に魔王は隙のでかさから掴みを狙われやすいほうなので油断はできない。
- 復帰妨害
- 特記事項
Ver1.0.6から弱1段目の後隙が3段目と大差ないほどに増加し、弱上強、弱下スマなどの確定だった連携が削除された。
二段目からでも普通に狙ってくるがどれも確定ではない。
コメント欄
- 一部ネタ記述を削除して見やすく詳細にしました。 -- 当該記事編集者? 2014-12-13 (土) 01:52:35
- 要注意技の欄から弱を削除し回転切りを追加しました。 -- 2015-05-30 (土) 17:59:44
- 下スマが軽視されてる感じがあるな。発生が早く、前方根元は110ちょいから撃墜、後方剣先はベクトルの関係でガノンは復帰が厳しいという使いやすいフィニッシュ技 -- 2018-03-16 (金) 15:20:36