炎獄握受け身失敗から確定する技
要注意技
- ワリオバイク(横B)
単発の突進技のように見えて、ターンやウイリーへの派生により多段攻撃になる。
ウィリー挟みやドリフトはふっとばしが強いので注意。
普通に轢かれてもウィリーかち上げのコンボを喰らったりして痛い。
バイクに乗ったまま突撃してくる時はSJNAなどの空中攻撃でバイクから引き摺り降ろそう。ガードしてヒット確認後に掴みを繰り出せばガーキャン掴みも可能である。
軽いアーマーがあるもののガノンの火力をもってすればタイミングを合わせた横強でバイクごとぶっ潰すことも出来る。
しかし上記の方法でバイクをステージに残したまま引き摺り降ろせばワリオは復帰時にキョロキョロする羽目になるのでそちらがおすすめ。
相手は早く横Bを出せるようになりたくてバイクを食べにくるので嫌らしくバイク前で待ち構えておこう。
また、バイクからすぐに離脱し飛び道具のように扱ってくる場合はバイク側に回避しつつワリオに近づこう。
バイクから離脱するときワリオはどうしても大ジャンプとなるため、着地を待ち構える事が出来る。
バイクの耐久は18%なのでホッピング以上の威力の攻撃なら一撃で破壊できる。
乗車中に破壊するとワリオに6%の追加ダメージが入る。
- ワリオかみつき(NB)
ガード不能で空中掴みとしての運用も可能な技。
SJ空前で牽制をしつつガードを誘って上から降ってくるように噛みついてくることが多い。
ガード不能で持続もあるため横回避で避けていきたい。
ガノンにとって何よりつらいのが炎獄握や烈鬼脚などの突進技も中断して食べてくるところ。
- ワリオっぺ(下B)
最大溜めワリオっぺは脅威の一言。その分、溜まるまで2分近く時間を要するが、それを補って余りある程の凄まじい破壊力を秘めている。しかもほかほか補正が乗りやすい。
最大溜めに対するベク変方向は上。2段階目ではほぼ斜めに飛ぶが、最大溜めの場合は角度が若干浅い。
最大溜め頭突きも強力。実は最大溜め下Bよりふっとばしのダメージ補正が高い。
1分50秒程経つとおならが最大まで溜まり、ワリオがおなら色に点滅しだすのが目印となる。
終点中央ガノンでも70%程度でバーストしてしまうためこのパーセント帯でワリオがおなら色の時は注意。
動きが慎重になりその場回避をはじめとした回避に専念しだしたら大抵おなら狙いである。
ガノンは技の後隙が大きいため迂闊に技を出したらこれでとどめをさされてしまう。
横スマや炎獄、空中烈鬼なんてのはその場回避からの屁の的である。
こちらも焦らず下強の間合いで着々とダメージを与えていきたい。
ワリオは空中機動力こそ高いが、判定とリーチ両面で魔王に大きく差をつけられており、
実戦では火力負けからジリ貧に陥るといった印象。
それ故に最重量クラスの魔王相手にはバースト面で復帰阻止に加えて高威力の下Bに頼る部分が大きい。
裏を返せば、ストック先行すればワリオ側は下Bを温存する必要に迫られるということ。
ぜひとも魔王側は1スト先行して試合展開に余裕を持ちたいところ。
- ビッグヘッド(上S)
顔をデカくしながらのヘッドバット。
範囲が優秀であり勿論スマッシュだけあってふっとばし力もあるため、回避読みやガーキャンから狙ってくる。
特に気を付けたいのが崖登りにこれを当ててくるケースである。
回避上がりに合わせられたりすると目も当てられないため、高パーセントでの復帰時はワリオの位置をよく見て登ろう。
- ヘッドスライディング(DA)
相手に向かって頭から滑り込む。長い持続と転倒効果が特徴的。
ワリオのDAのカス当たりは、平地または登り坂なら確実に相手を転倒させる。
攻撃判定はワリオの肩から手の先にかけて発生しており、地面を這うように移動する。
ガケつかまりに対しても当たる程に打点が低い。
一方の喰らい判定はワリオの体全体に出ているため打点の高い魔王の弱もキッチリ当たる。
転倒後は位置次第で横Bや横スマ、ワリオっぺに繋がる。重量級を簡単にバーストさせる下Bの超威力を考慮すると、ワリオっぺが溜まった状況では絶対にもらってはいけないワザである。
ワリオ側はDAに関して後隙の大きさから序盤はまず振ってこないが、こちらの防御が甘いと見るやダッシュ行動を咎めたりカス当てからのダウン連を狙ってきたりする。中盤以降は緊張の連続。途中で下B放銃してくれれば心理的にかなり楽になるのだが...
対処はガードが容易い。出始めはガードから上スマ反確。出始め以外は弱やつかみが確定するものの、反撃を見込むあまり先にガードを解いてしまいがち。トレモでDAの滑り具合と持続の長さを確認しておこう。
他には引き横強、引きSJ、後方回避が有効。空上置きもかなり機能する。
露骨なカス当て狙いにはSJ空下を合わせてやるとよい。
余談だが、対ワリオではプププランド(64)で戦うという選択肢がある。
プププランドの土台は一見平地のようで、本当は中心に向かって窪んでいる。つまり、両サイドから内向きに僅かな傾斜があるということである。ここで、DAの転倒する条件を見返すと...?
ステージ内側にいるワリオが外側にいる相手にDAカス当てを喰らわせても相手は転倒しないのだ。
このステージ選択の良し悪しは各人によって評価が分かれると思うが、DAヒットから確定するコンボを減らすという意味で、プププランド選択はワリオへの嫌がらせ程度にはなると思われる。
- ゴキブリつぶし(下強)
足元をバシバシとつついてくる。連射性能があり隙も少ない。
判定は前足から人差し指のさらに先まである。しかも指先が無敵。
ダメージやふっとばしは大したことが無いが、2連発からの空前、滑り上スマ、掴みなどとコンボが繋がる事が多い。
しっかりと離れる方向にずらし、追撃を貰わないようにしたい。
立ち回り
今作でバイクは強化されたが、上記の方法で積極的に引き摺り降ろしていくとよい。
バイクをステージに残せたときは投げ捨てようとして隙を晒したり壊したりするよりは放っておくのがワリオとしては辛いだろう。
空中横制動がよく、SJ空中攻撃で牽制してくることが多いが、基本的にガノンの方がリーチは長いため惑わされずに得意な下強横強間合いをキープしたい。
かみつきの吸引力はすさまじいため安易な横Bは禁物。
バイクのお蔭で復帰力が強く、ワリオ側は崖外追撃を空下や空後で積極的に狙ってくる。
判定は強いわけではないので空上で返り討ちにするかもしくは落ち着いて回避して復帰しよう。
ワリオっぺが溜まった時は一発逆転が怖いため、なるべく隙の少ない技を選んでダメージを稼いでいきたい。
近づかれて危ないと思ってもおならはガード可能なのですかさずガードを固めよう。
詳細データ
コメント欄
- バイクをジャスガできると楽なあいてだと思う --
- 基本リーチがないので相性はいい --