Quote | Spoken by |
Episode 1: 出発 | |
踏みとどまれ。心以外の全てを失っても、その心が『踏みとどまれ』というなら。 -ラドヤード・キプリング (英国の小説家、詩人) | リード |
Episode 2: 黄色いスーツケース | |
悪人を矯正するには、殺すしかない。 -カール・パンズラム (米国の連続殺人犯) | プレンティス |
前を見ていても点と点は繋がらない。後ろを振り返って初めて繋がるのだ。だから信じるしかない、その点と点がいつか繋がると。 -スティーヴ・ジョブズ (米国の実業家、アップル社の創業者) | リード |
Episode 3: ブルーエンジェル | |
全ての悪事と同じく、残酷な行為に動機はいらない。その機会さえあればいいのだ。 -ジョージ・エリオット (英国の作家) | プレンティス |
男は欲しい物を求め世界中を旅して、帰ってきた家でそれを見つける。 -ジョージ・ムーア (アイルランドの小説家) | シモンズ |
Episode 4: キラー・アプリ | |
自分が賢いと信じ込むのは、愚かなことだ。 -マハトマ・ガンジー (インドの非暴力運動の指導者、政治家) | アルヴェス |
殺人者は殺した後に気づく。本当に消したいのは自分だったと。 -ソーントン・ワイルダー (米国の劇作家、小説家) | プレンティス |
Episode 5: ラッキー・ストライク | |
物の上下を逆さまにすると、状況が別の視点から見えてくる。 -ウルスス・ヴェルリ (スイスのコメディアン) | ガルシア |
戦いとは、善と悪を分かつものだと人は思いがちだが、本当の戦いは真実と嘘の狭間にある。 -ドン・ミゲル・ルイス (メキシコの作家) | ロッシ |
Episode 6: シェルター | |
かくして世界は終わる。轟音ではなく啜り泣きとともに。 -T・S・エリオット (英国の詩人、劇作家、文芸批評家) | リード |
明日世界が滅びると分かっても、私はリンゴの木を植えるだろう。 -マルティン・ルター (ドイツの牧師、説教者、神学者) | JJ |
Episode 7: 千の切り傷 | |
痛みがある時、そこに言葉はない。痛みはどれも同じだ。。 -トニ・モリスン (米国の作家、米黒人女性作家として初のノーベル文学賞を受賞) | プレンティス |
忘れるな。君を嘆かせるのは君自身。幸せにするのも君自身。癒やすのも君自身だ。 -フセイン・ラザ (インドの俳優) | アルヴェス |
Episode 8: ネオンと銃弾 | |
スペクタクルは一つのイメージとなるまで蓄積された資本だ。 -ギー・ドゥボール (フランスの思想家、映画作家) | プレンティス |
旅行には必ず日記を持って行く。列車の中では刺激的な読み物が必要だからだ。 -オスカー・ワイルド (アイルランドの詩人、作家、劇作家) | ロッシ |
Episode 9: ロズウェルでの対話 | |
不可能を除外したあとに残ったもの。それは、どんなにあり得ないように見えても真実だ。 -アーサー・コナン・ドイル (英国のミステリー作家) | ガルシア |
人はどんな意見を持つのも自由だが、事実を思いのままには出来ない。 -ダニエル・パトリック・モイニハン (米国の政治家) | ルイス |
Episode 10: 水没 | |
悪について語るな。若者に好奇心が芽生える。 -ラコタ族の諺 | シモンズ |
廃墟には宝が見つかるという希望がある。 -ジャラール・ウッディーン・ルーミー (13世紀のイスラムの神学者、ペルシャ語文学史上最大の神秘主義詩人) | ロッシ |
Episode 11: ある町の秘密 | |
私には命に関わる秘密があり、度重なる不幸が、煮こごりのように固まっていく。 -スー・タウンゼント (英国の小説家) | プレンティス |
全ての人間には、生きることを諦めない強い心が宿っている。 -アマンダ・リンドハウト (イスラム過激派に拉致されたカナダのジャーナリスト) | JJ |
Episode 12: セントラルパークの狼男 | |
それは月の過ち。地球に近づきすぎた月が、人々を狂わせているのだ。 -ウィリアム・シェイクスピア (英国の劇作家、詩人) | ルイス |
汚れなき心を持ち、夜には祈りを捧げる男でさえ、狼殺しの花が咲き、満月の輝く夜には狼になる。 -カート・シオドマク (米国の作家) | アルヴェス |
Episode 13: 杖とヘビ | |
苦しみの感情は、必ず誰かに償いを求める。不満には復讐心が宿っているのだ。 -フリードリヒ・ニーチェ (ドイツの哲学者、古典文献学者、思想家) | リード |
Episode 14: 瘴気 | |
私の傷は地図であり、錨を下ろす停泊地である。 -パット・コンロイ (米国の作家) | プレンティス |
人は蜘蛛の巣の上に生まれ、あがき続ける。 -ウィリアム・フォークナー (米国の小説家) | JJ |
Episode 15: シェアハウスの殺人 | |
家族との喧嘩は悲惨だ。単に痛みや傷を負うのとは違い、肌を裂かれたような消すことの出来ない跡が残る。 -F・スコット・フィッツジェラルド (米国の小説家) | プレンティス |
Episode 16: 最後の抵抗 | |
死は美しさの母。それ故、我々の夢や欲望は死によってのみ満たされる。 -ウォレス・スティーヴンズ (米国の詩人) | JJ |
Episode 17: 殺人ピエロ | |
仮面とは、素晴らしく矛盾した代物だ。肉体的な現実を隠しながら、こう見られたいという顔を見せられるのだから。 -ジョアンナ・スコット (米国の作家) | リード |
愛と憎しみは、思い通りになるものではない。人の心は、運命に支配されている。 -クリストファー・マーロウ (英国の詩人、劇作家) | リード |
Episode 18: 愛のダンス | |
全てを求める人は、もしかしたら危険なまでに何も求めていないのかもしれない。 -シルヴィア・プラス (米国の詩人、小説家) | ルイス |
どんなに遠くまで旅をしても、思い出は貨物車に乗ってついて来る。 -ヨハン・アウグスト・ストリンドベリ (スウェーデンの劇作家、小説家) | ロッシ |
Episode 19: オフィス籠城 | |
暴力が生むのは進化ではなく、停滞だ。 -ジョセフ・コンラッド (英国の小説家) | プレンティス |
明日のことを自慢するな。どんな日が訪れるのかは、分からないのだから。 -旧約聖書の箴言 | シモンズ |
Episode 20: 死のバイキング | |
怒りを抱き続けるのは、自分で毒を飲んで他人の死を望むようなもの。 -原典不明 | プレンティス |
赦しとは、踏み潰されたスミレの花が、靴の踵に向かって放つ香り。 -マーク・トウェイン (米国の作家) | ガルシア |
Episode 21: 消えない音 | |
信念が真実に敵対する時、それは嘘よりも危険である。 -フリードリヒ・ニーチェ (ドイツの哲学者、古典文献学者、思想家) | アルヴェス |
過去しか見えない者はしがみつき、未来を信じる者は手を離す。 -ダフニー・ローズ・キングマ (米国のサイコセラピスト) | ルイス |
Episode 22: 信じる者たち | |
誰かが命を懸けたからといって、それが真実とは限らない。 -オスカー・ワイルド (アイルランドの詩人、作家、劇作家) | ガルシア |