事務所での1コマ
2月25日~3月4日の8日間、 毎日ログイン時にアイドルたちの「事務所での1コマ」が再生されます!
追加されたエピソードは「育成・寸劇キャンペーン」開催期間中限定で、順次閲覧することが出来ます。
アイドルたちの日常の姿をお楽しみに!
1日目「君の音」 | |
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都築 圭 | あ… |
麗さん、紙とペンを持っているかな。いいフレーズが思い浮かんだんだ。 | |
神楽 麗 | え?はい、お待ちください… |
どうぞ、都築さん。 | |
都築 圭 | ありがとう。悪いけど、書き終わるまで少し待っててくれるかい。 |
神楽 麗 | ええ。ちょうど読みたい本がありますから、お気遣いなく。 |
…はぁ、いい物語だった。 | |
もうこんな時間か。都築さんは… | |
都築 圭 | 僕のほうも終わっているよ。 |
神楽 麗 | すみません。待たせてしまいましたか? |
都築 圭 | ううん、麗さんが本に夢中だったから、麗さんを見ていたんだ。 |
そうしたら、もう1曲できた。こっちは即興曲のようなものだけどね。 | |
タイトルはそう… | |
本を読む少年、かな。ふふ、どんな音か聞いてみるかい? | |
2日目「ほっとしてほっと」 | |
華村 翔真 | お疲れさま、プロデューサーちゃん。 |
はぁ…やっぱり部屋の中は暖かいわぁ。 | |
清澄 九郎 | 外が寒かった分、部屋の暖かさはほっとしますね。 |
しかし内と外の寒暖差で風邪を引かぬよう注意もしなくては。 | |
猫柳 キリオ | それならワガハイの対策は完璧でにゃんすよ! |
華村 翔真 | おや、なにか特別な予防策でもあるのかい?アタシにも教えとくれよ。 |
猫柳 キリオ | ふっふっふ…見るでにゃんす!この全身覆い尽くさんばかりのかいろを! |
これでさむ~い日でもぬくぬく♪ | |
しかしながら弱点もあるでにゃんす… | |
暖房の効いた場所では真夏の如き暑さ…でにゃんす… | |
ふらふら~… | |
清澄 九郎 | …猫柳さん!しっかりしてください。ああ、早くカイロを剥がさないと…! |
華村 翔真 | 汗みずくじゃないか。これじゃ余計に風邪を引きそうだねぇ… |
3日目「あるAltessimoあるある」 | |
都築 圭 | おはよう、麗さん。 |
神楽 麗 | おはようございま… |
わっ、都築さん、後ろに犬が…! | |
都築 圭 | …ん? |
おや、君はどこから来たんだい? | |
ふふ、くすぐったいよ。 | |
神楽 麗 | また無自覚に動物を引き寄せて…いったいどういう体質なのか。 |
いや、それよりも…この子には帰ってもらいましょう。 | |
首輪がついています。きっと飼い主が探していますよ。 | |
都築 圭 | そうだね。それじゃあ僕が外まで見送ってくるよ。 |
ただいま。飼い主さんと会えたよ。麗さんもこれで安心だね。 | |
神楽 麗 | ありがとうございます。これで一安心… |
って、今度は頭にすずめが…! | |
仕方ない… | |
都築さん、屈んでください。わたしが外に帰してきます。 | |
4日目「一日千秋の思い」 | |
華村 翔真 | (♪) |
清澄 九郎 | 華村さん、今日はなにやら一段と機嫌がよいようですね。 |
猫柳 キリオ | うーむ、まさに春の野に舞うちょうちょのようでにゃんすな~。 |
華村 翔真 | ふふっ、わかる?そうなのよ、いまのアタシはそりゃもうご機嫌さね。 |
ほら、これを見て。気になってたバレエ公演のチケットが取れたのよォ♪ | |
猫柳 キリオ | ばれえ、とな?くるくる~と回ってぴょんと跳ぶ、あのばれえでにゃんす? |
華村 翔真 | そうそう、そのバレエ♪ |
厳しい稽古で磨き上げられた、仕草や踊り… | |
歌舞伎と通じるものがあると思わない? | |
清澄 九郎 | 和と洋の違いこそあれ、バレエもまた伝統を繋いできた技芸ですからね。 |
猫柳 キリオ | 意外な趣味かと思いきや、なるほどちょうちょさんらしいでにゃんす。 |
華村 翔真 | ふふっ、ありがと。それにしても… |
はぁ~、公演が待ち遠しいわァ♪ | |
5日目「内緒のモーニングコール」 | |
神楽 麗 | 都築さん、そろそろ起きてください。打ち合わせが始まりますよ。 |
都築さん、 | |
都築さんっ。 | |
都築 圭 | …う…ん………… |
神楽 麗 | ダメだ…まったく起きる気配がない…どうしたものか。 |
…ハッ、そういえば以前… | |
しかし…あの歌は… | |
いや、これも仕事のためだ。 | |
周りには誰も…いないな。 | |
よし…コホン… | |
お、おはよう…!おはよう!愛とゆ… | |
うわぁ!?都築さん…! | |
都築 圭 | …ふふ、そのモーニングコール、前に道流さんが歌っていた曲だね。 |
もう起きちゃったけど、せっかくだからもっと聞かせてくれるかい? | |
神楽 麗 | お、お断りします…! |
さあ、打ち合わせの時間ですよ。早く行きましょう! | |
6日目「お茶の香りは音に乗り」 | |
猫柳 キリオ | にゃは~ん!今日のすいーつも美味でにゃんすな~。 |
清澄 九郎 | …猫柳さん、口元に食べこぼしが… |
ほら、じっとしていてください。 | |
華村 翔真 | ちょいとボーヤ、もっとゆっくりお食べ。喉に詰まるわよ。 |
…それはそうと、今日はまたずいぶん素敵な音楽が流れてるわねぇ。 | |
猫柳 キリオ | んぐんぐ…ぷはぁ。 |
茶会にくらしっくというのも乙でにゃんすなぁ。 | |
清澄 九郎 | お気づきになられましたか。この選曲は神楽さんによるものですよ。 |
華村 翔真 | へえ、麗ちゃんの。さすがねぇ。にしてもアンタたちいつの間に? |
清澄 九郎 | 先日、彼に緑茶の淹れ方についてお話したのですが、その折に。 |
お礼だといって、この曲をお勧めしてくださったのです。 | |
華村 翔真 | そうだったのかい。九郎ちゃんのお茶、また広まったってわけだ。 |
清澄 九郎 | ええ。これからもこの小さな一歩を積み重ねて参らねば! |
7日目「特別なただのお茶」 | |
神楽 麗 | 都築さん、お茶を淹れてみたのですが、いかがですか? |
都築 圭 | ありがとう、1杯もらうよ。 |
緑茶か。いい香りだ。うん、とてもおいしいよ。 | |
神楽 麗 | よかった、清澄さんに教えていただいたとおり、うまくいったようだ。 |
都築 圭 | 九郎さん?すると、これはなにか特別なお茶なのかい? |
神楽 麗 | いえ、茶葉自体はごく一般的なものですが、淹れ方に秘密が。 |
実は、先日飲んだ彼のお茶に感銘を受け、コツを教えてもらったのです。 | |
お茶であれば、都築さんも無理なく口にできるでしょう。 | |
都築 圭 | そう。ふふ、たしかに液体なら疲れないね。ありがとう、麗さん。 |
神楽 麗 | いえ…また飲みたくなったら、いつでも言ってください。 |
さらに美味しく仕上げられるよう、練習を重ねておきます! | |
8日目「点心三分の計でにゃんす♪」 | |
猫柳 キリオ | ちょうちょさん、くろークン、 |
明日から中国に行くでにゃんす! | |
清澄 九郎 | 中国へ…?急になにを…旅行のお誘い、でしょうか? |
華村 翔真 | ボーヤはいつも急だねぇ。アタシらにも分かるように説明しとくれよ。 |
猫柳 キリオ | ワガハイたちの次のお仕事『三国志』のために、取材に行くでにゃんすよ! |
神速一魂と一緒に、みんなで長江下りなぞどうでにゃんしょ!? | |
清澄 九郎 | なるほど。撮影前に本場の空気に触れておこうというわけですね。 |
ようやく合点がいきました… | |
しかしいきなり明日というのは… | |
華村 翔真 | 急だし、他の仕事もあるしねぇ。ちょいと無理があるんじゃないかい? |
猫柳 キリオ | むむむ~… |
ならば中華街で手を打つでにゃんす! | |
らーめん、麻婆豆腐、すいーつ… | |
にゃはは、中国を楽しむでにゃんすよ~! |