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事務所での1ｺﾏ
3月28日～4月4日の8日間､ 毎日ﾛｸﾞｲﾝ時にｱｲﾄﾞﾙたちの「事務所での1ｺﾏ」が再生されます!
追加されたｴﾋﾟｿｰﾄﾞは「育成･寸劇ｷｬﾝﾍﾟｰﾝ」開催期間中限定で､順次閲覧することが出来ます｡
ｱｲﾄﾞﾙたちの日常の姿をお楽しみに!
| 1日目｢理想のﾌｧｯｼｮﾝ｣ | |
|---|---|
| 古論 ｸﾘｽ | 想楽､相談があるのですが､よろしいでしょうか｡ |
| 北村 想楽 | なにかなー｡海のこと以外ならなんでもどうぞー｡ |
| 古論 ｸﾘｽ | ありがとうございます｡ |
| では想楽､私にﾌｧｯｼｮﾝを教えてください｡ | |
| 北村 想楽 | へぇ､ｸﾘｽさん､そういうのに興味があったんだねー｡ |
| 古論 ｸﾘｽ | 季節の変わり目ですし､ｱｲﾄﾞﾙとして多少の配慮が必要かと思いまして｡ |
| 若者のあなたなら詳しいのではありませんか?ぜひお願いします｡ | |
| 北村 想楽 | いいけどー｡じゃあ､まずはｸﾘｽさんが求めてるｲﾒｰｼﾞを教えてー｡ |
| 古論 ｸﾘｽ | ｲﾒｰｼﾞ､ですか｡ |
| 私は機能性を重視していますね｡ | |
| 動きやすく､ﾌｨｰﾙﾄﾞﾜｰｸに適していて､いつでも海に潜れる服が理想です｡ | |
| 北村 想楽 | …それなら､今の格好が一番だと思うよー｡ |
| 2日目｢肉汁溢れるﾆｸいﾔﾂ｣ | |
| 紅井 朱雀 | あー､なんか腹減ってきたな｡ |
| 玄武､久しぶりにｱﾚいっとくか? | |
| 黒野 玄武 | そうだな｡たまには顔を出しておかないとな｡ |
| 紅井 朱雀 | よっしゃ､そうと決まりゃ､早く行こうぜ! |
| へへ､これよこれ｡『たまこや』のできたてｱﾂｱﾂのﾒﾝﾁｶﾂ! | |
| はぁ…この匂い､たまんねぇな…見てるだけでよだれが止まらねえ｡ | |
| んじゃ､いただきますっ! | |
| あつっ… | |
| はふ…はふ… | |
| うんめぇ～! | |
| 黒野 玄武 | ｻｸｻｸの衣に､溢れ出る肉汁｡何度食べてもこの感動は色褪せないな｡ |
| 紅井 朱雀 | たまこやのﾒﾝﾁｶﾂを食えば､最強のﾒﾝﾁが切れる気がしてくるんだよな｡ |
| ｵﾗｧ!どうよ玄武､このﾒﾝﾁはよぉっ!悪党も裸足で逃げ出すﾂﾗしてんだろ? | |
| 黒野 玄武 | ﾌｯ､残念だが､これ以上ないってくらい幸せそうな顔してるぜ｡ |
| 3日目｢春空に 狐と花を 詠いけり｣ | |
| 北村 想楽 | 雨彦さん､髪に桜の花びらがついてるよー｡ |
| 葛之葉 雨彦 | ん? |
| ああ､これか｡気づかなかったぜ､ありがとな｡ | |
| 北村 想楽 | こないだ咲いたばかりなのに､もう散り始めたんだねー｡ |
| ひさかたの ひかりのどけき春の日に しづ心なく 花の散るらむ｡ | |
| 葛之葉 雨彦 | 友則か｡人が桜を見て思うことは､大昔から変わらないらしい｡ |
| だが俺は嫌いじゃないぜ｡ | |
| あしひきの 山桜花 日並べて かく咲きたらば いと恋ひめやも | |
| ってな｡ | |
| 北村 想楽 | 山部赤人… |
| へぇ､雨彦さんとこんな会話ができるなんて意外だなー｡ | |
| 葛之葉 雨彦 | 狐が花見の余興に､お前さんを化かしにきたのかもしれないぜ｡ |
| 北村 想楽 | ふふ､こういう話ができるなら､化かされるのも一興かもねー｡ |
| 4日目｢宿題のための宿題｣ | |
| 紅井 朱雀 | はぁ… |
| もうすぐ春休みも終わりか…あっという間だったな… | |
| 黒野 玄武 | そうだな｡ちなみに朱雀､宿題は終わらせたのか? |
| 紅井 朱雀 | うっ…痛いところを突くじゃねえか… |
| 正直に言うと､まだ終わってねえ｡ | |
| いや待て!やろうとはしたんだ!やろうとはしたんだけどよ… | |
| ﾊﾊﾊ… | |
| 黒野 玄武 | ﾊｧ…そんなことだろうと思ったぜ｡ |
| 紅井 朱雀 | げ､玄武はもう終わらせて…るよなぁ､さすがに｡ |
| 黒野 玄武 | 当然だ｡さっさと片付けなきゃ､お前に教える時間がなくなるからな｡ |
| 早く問題集を出しな｡解き方のﾋﾝﾄくらいは出してやるぜ｡ | |
| 紅井 朱雀 | 玄武…!おめえってﾔﾂは… |
| ううっ､恩に着るぜぇ! | |
| 黒野 玄武 | 拝んでるﾋﾏがあるなら手を動かせ｡始業式までには終わらせるぞ｡ |
| 5日目｢燃やせﾊﾟｯｼｮﾝ!｣ | |
| 社長 | ﾊﾟｯｼｮﾝ! |
| ﾊﾟｰｰｯｼｮﾝ!! | |
| ﾊﾟｰｰｰｯｼｮﾝ!!! | |
| 葛之葉 雨彦 | こいつは朝からずいぶんと賑やかだな｡ |
| 北村 想楽 | ﾋﾞﾙの外にも響いてたよー｡社長室から聞こえてくるみたいだねー｡ |
| 葛之葉 雨彦 | いったい誰が､なんて考えるまでもないか｡ |
| 古論 ｸﾘｽ | ええ､社長のﾊﾟｯｼｮﾝにはいつも元気づけられます｡ |
| 私もあれくらいの情熱を燃やして､海の同志を増やしていかなければ｡ | |
| 北村 想楽 | ｸﾘｽさんは充分ﾊﾟｯｼｮﾝしてると思うけどー｡ |
| というか､これ以上ﾊﾟｯｼｮﾝされると手がつけられなくなるしー｡ | |
| 山村 賢 | みなさん､おはようございます｡ |
| 葛之葉 雨彦 | おはようさん｡社長､ずいぶんと機嫌がいいようだな｡ |
| 山村 賢 | はい｡今日は4月1日｡新年度が始まって､心も体も燃えているようです｡ |
| 葛之葉 雨彦 | なるほどね｡この勢いだと､ﾋﾞﾙごと空に飛んでいっちまいそうだな｡ |
| 社長 | ﾊﾟｰｰｰｰｰｰｯｼｮﾝ!!!! |
| 北村 想楽 | …今､少し…浮いた? |
| あはは…さすがに気のせいだよねー… | |
| 古論 ｸﾘｽ | 私も確かに感じました｡一瞬ですが､ふわりとした浮遊感を… |
| 葛之葉 雨彦 | もしかしたら本当に社長のﾊﾟｯｼｮﾝで浮いたのかもな｡ |
| 山村 賢 | あはは…さすがにいくら社長でもそれは… |
| 社長 | ﾊﾟｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｯｼｮﾝ!!!!! |
| 北村 想楽 | …どこかに飛ばされる前に､ﾋﾞﾙから出たほうがいいのかなー? |
| 葛之葉 雨彦 | はは､このまま残って､空中散歩というのも面白そうだがな｡ |
| 6日目｢ﾊﾟｯｼｮﾝの残り火｣ | |
| 山村 賢 | 312… |
| 313…はぁ…はぁ… | |
| もう少し｡314…300…10…5…! | |
| ふぅ…このﾋﾞﾙ､ｴﾚﾍﾞｰﾀｰがないから､登り降りが大変だなぁ｡ | |
| どうして事務所を315階に… | |
| 紅井 朱雀 | お疲れさまだぜ､けんさんよぉっ! |
| って､ｵｲｵｲ､ﾏｼﾞに疲れてるじゃねえか｡ | |
| 山村 賢 | はい､1階からここまで歩いて登ってきましたから… |
| あの､ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰさんはどこでしょう?すぐ来てほしいって… | |
| 黒野 玄武 | ああ､それなら3150000000000階で待ってると､伝言を預かっているぜ｡ |
| 山村 賢 | えぇ～!?そんなぁ… |
| いや､弱音を吐いてる場合じゃないですね! | |
| 待っていてください､ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰさん!今行きます! | |
| 315000… | |
| 3150000… | |
| 315000000… | |
| うーん…ま､まだまだ…! | |
| 紅井 朱雀 | お､おい玄武…けんさんがうなされてるぜ…悪い夢でも見てんのか? |
| にゃん喜威 | にゃぁ? |
| 黒野 玄武 | おいにゃこ､急に近づくな… |
| ﾊ､ﾊｯｸｼｮﾝ! | |
| 山村 賢 | うわぁぁ!? |
| …はっ…朱雀くん､玄武くん? | |
| …あの､ここは何階ですか? | |
| 紅井 朱雀 | 何階って､いつもの3階だぜ｡おいおい､だいぶ参ってるんじゃねえのか? |
| 山村 賢 | よかったぁ…どうなることかと思いましたよ｡ |
| 黒野 玄武 | よく分からねえが､悪夢から覚めてよかっ… |
| ﾊｯｸｼｮﾝ!! | |
| 山村 賢 | わっ､ﾊﾟｯｼｮﾝ!? |
| あ､ﾊｯｸｼｮﾝか… | |
| あはは､なぜかﾊﾟｯｼｮﾝという言葉が頭から離れなくて… | |
| 黒野 玄武 | だいぶ疲れてるんじゃねえのか?少し休んだほうがいいぜ､賢ｱﾆさん｡ |
| 7日目｢燃やせﾊﾞﾝｶﾗ魂｣ | |
| 紅井 朱雀 | 熱血爆裂!THE ﾊﾞｰｰｰﾆﾝ道!! |
| …へへ､どうよ玄武､決まってるだろ! | |
| 黒野 玄武 | やるじゃねえか相棒｡ |
| じゃあ次は俺の番だ｡いくぜ… | |
| 覇道猛進!虎牙氷刃波! | |
| …っと､まあこんなもんよ｡ | |
| 紅井 朱雀 | くぅ～…! |
| 玄武のも最高だなおい!ますます燃えてきたぜぇ! | |
| おっ!おうおうおう!ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰさんよぉっ!待ってたぜぇ! | |
| 黒野 玄武 | 実は新しい技を考えたんだが､番長さんの意見を聞かせちゃくれねえか｡ |
| 紅井 朱雀 | 今度のﾗｲﾌﾞでやろうと思ってよ｡ほら､ﾊﾞﾝｶﾗの｡ |
| 黒野 玄武 | 共演のTHE 虎牙道の要素も盛り込んで､名実ともに熱い技になったぜ｡ |
| 紅井 朱雀 | おう!漣さんたちも気合い入ってるし､ｵﾚたちも負けられねえからな! |
| 漢の中の漢のｽﾃｰｼﾞで､観客のﾊｰﾄを燃やし尽くしてやるぜ! | |
| ﾊﾞｰﾆﾝｯ!! | |
| 8日目｢海の桜｣ | |
| 古論 ｸﾘｽ | おはようございます｡ |
| ああ､今朝の海も素晴らしかったです｡ | |
| 北村 想楽 | おはようございますー｡ |
| あ､ｸﾘｽさん､頭に桜の花びらがついてるよー｡ | |
| 古論 ｸﾘｽ | おや､そうでしたか｡ご指摘いただきありがとうございます｡ |
| 葛之葉 雨彦 | どこかで見た光景だな｡狐の次は人魚が来たか､なんてな｡ |
| 古論 ｸﾘｽ | なんのことでしょう? |
| …おや､これは､花びらではなく､桜貝ですね｡ | |
| 見ての通り貝殻が桜の花びらに似ていることからそう呼ばれています｡ | |
| 桜貝というのは混称で､これはその中のｻｸﾗｶﾞｲです｡ | |
| ﾆｯｺｳｶﾞｲ科の2枚貝で､他にもﾍﾞﾆｶﾞｲやｶﾊﾞｻﾞｸﾗ､ﾓﾓﾉﾊﾅｶﾞｲなど… | |
| 葛之葉 雨彦 | はは､どうやら人魚が化けてるのではなさそうだな｡ |
| 北村 想楽 | うん､どこからどう見ても､正真正銘ｸﾘｽさんだねー｡ |
