事務所での1コマ
4月27日~5月4日の8日間、 毎日ログイン時にアイドルたちの「事務所での1コマ」が再生されます!
追加されたエピソードは「育成・寸劇キャンペーン」開催期間中限定で、順次閲覧することが出来ます。
アイドルたちの日常の姿をお楽しみに!
1日目「届けたい、この言葉」 | |
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柏木 翼 | 輝さん、今日はなんだか元気ないですね。どうかしましたか? |
天道 輝 | 昨夜、俺たちの出演番組を見たら、俺の渾身のギャグがカットされててよ… |
今朝の朝食を食えないくらい超ショック…なんつって。 | |
柏木 翼 | あはは…残念でしたね。次はオンエアされるようにがんばりましょう。 |
天道 輝 | どうすればカットされずにすむんだろうな。改善点が見つからないぜ… |
桜庭 薫 | まずはくだらんダジャレを封印することから始めたらどうだ。 |
天道 輝 | ダジャレじゃなくて、ギャグな。ここ大事なところだぞ。 |
ていうか、俺は自分のギャグで茶の間を沸かせたいんだよ…ん? | |
…お茶の間で、お茶飲まない? | |
おおっ!これいけてるんじゃねえか!?よし、次の収録で試してみるか。 | |
桜庭 薫 | …好きにすればいい。ただし僕は他人の振りをさせてもらう。 |
柏木 翼 | えーと…ウ、ウケるといいですねっ。オレ、輝さんを応援してます! |
2日目「現実を超える最高の感動をお楽しみください」 | |
信玄 誠司 | おはよう英雄、ん…?おい、どうしたんだ、サングラスなんかかけて。 |
握野 英雄 | べ、別に…今日はそういう気分なんだ。 |
信玄 誠司 | ふむ、なるほど…気分、か。 |
木村 龍 | おはようございます。あれ、英雄さん!? |
信玄 誠司 | 龍!?まさかお前まで気分でサングラスをかけているなんて言わないよな…? |
木村 龍 | えっ?えーと…あはは、まあそんな感じです。 |
信玄 誠司 | 怪しいな。きっとなにか… |
ああ、そういうことか。 | |
握野 英雄 | な、なにがだ…? |
信玄 誠司 | 2人とも、昨日映画を見ただろう。ほら、最近公開された犬の映画だ。 |
前に予告編を見ただけで感極まっていたからな。どうだ、当たりだろう? | |
握野 英雄 | はは…ご明察。このとおり目が腫れちまってさ、外を出歩くのに困るぜ。 |
木村 龍 | 英雄さんも見たんですね!俺も、家族に大笑いされました… |
信玄 誠司 | ははは、よほどの感動作だったんだな。自分も見に行ってみるかな。 |
握野 英雄 | その時はハンカチを忘れずにな。あと、サングラスもだ。 |
3日目「映える構図」 | |
柏木 翼 | それじゃあ撮りますよ。1足す1は?にー! |
天道 輝 | どれどれ、んー…もっと逆光を効かせたほうがいいかもな。 |
桜庭、ちょっと窓の側に立って本を読んでくれないか?ポーズはこう… | |
桜庭 薫 | なぜわざわざそんな真似を…意味がわからない。 |
天道 輝 | そういう構図のほうがカッコイイだろ。いわゆる『映え』ってやつだ。 |
少しは見栄えを良くしたほうが、ブログを見たファンも喜ぶんじゃないか? | |
桜庭 薫 | 意図的な脚色で事実と異なる情報を発信するのはどうかと思うが。 |
天道 輝 | そう固く考えなくてもいいだろ。PVみたいなもんだって。 |
桜庭 薫 | 断る。僕はそんな格好で読書はしないからな。 |
そもそも君のいう構図が優れているとは思えないんだが。 | |
天道 輝 | なに~!試す前から否定するなよ!やってみないとわからないだろ! |
桜庭 薫 | なっ…柏木、なぜ僕たちを撮影したんだ? |
柏木 翼 | 今の光景は、ありのままの『事実』ですし、なおかつ『映え』ますから! |
天道 輝 | こいつは一本取られたぜ!じゃあブログ用の写真はそれで決まりだな。 |
4日目「(自称)返上宣言」 | |
握野 英雄 | おっ、龍も来てたのか。…ん?おい、そのジャケットどうしたんだ? |
木村 龍 | 実は暖かくなってきたので春用のを出したら虫食い穴が空いてて… |
だから自分で直したんです。どうです、俺の裁縫の腕! | |
握野 英雄 | …それ直したあとだったのか…俺はてっきり… |
木村 龍 | ひどいですよ英雄さん…!前よりカッコよくなったと思うんだけどなぁ… |
握野 英雄 | はは、悪い悪い。縫い目は独特だが、穴は塞がってるしいいんじゃないか。 |
木村 龍 | ですよね!もう俺の特技が自称だなんて言わせませんよ! |
信玄 誠司 | おはよう。ん?龍、そのジャケットどうしたんだ?よければ直してやろうか? |
…龍?ど、どうしたんだ?なにかまずいことでも言ったか…? | |
木村 龍 | う~!こうなったらもっと練習して、絶対みんなに認めさせてやるぞ~! |
5日目「まい度ご迷惑をお掛けします」 | |
天道 輝 | よっこら…せっと。ふう、これで全部か?さすがに足腰に堪えたぜ。 |
柏木 翼 | 輝さん、薫さん、わざわざ手伝ってくれてありがとうございます! |
桜庭 薫 | はぁ…はぁ…それにしても、こんな大量の米、どうするつもりだ? |
柏木 翼 | ふふ、実は今度、龍くんと米パするんですよ。 |
桜庭 薫 | こめぱ…?なんだそれは。 |
柏木 翼 | たこ焼きを作るタコパってありますよね。要はあれのお米バージョンです。 |
この前、龍くんとお米に合うおかずの話で盛り上がっちゃって。 | |
で、2人でお互いのオススメを持ち寄ってご飯を食べることになったんです。 | |
天道 輝 | へぇ、面白そうだな。そうだ翼、俺も何か作ってやろうか? |
柏木 翼 | いいんですか?輝さんのおかずならきっとご飯に合うと思います! |
天道 輝 | 任せておけ!へへ、腕がなるぜ! |
柏木 翼 | あっ、だったら事務所じゃなくて男子寮のほうが広くていいですかね? |
天道 輝 | まあ、男子寮の厨房の方が料理の幅も広がるが…ただそうなると… |
桜庭 薫 | この米をまた運び出さないといけないな… |
6日目「おかずにこめる情熱」 | |
木村 龍 | はぁ…米パ、楽しかったですね。腹一杯白米を食べられて幸せでした! |
握野 英雄 | そりゃよかったな。俺もああいう賑やかな集まりは好きだぜ。 |
信玄 誠司 | ああ。米の運搬は足腰のトレーニングになったし、輝とも料理の腕を競えた。 |
しかし課題もあった。リベンジのためにも、ぜひまた開催してほしい。 | |
木村 龍 | 課題ですか?うーん、特に問題はなかったように思えますけど。 |
信玄 誠司 | いや、自分個人の課題だ。終盤におかずのレパートリーがネタ切れしてしまった。 |
即興の創作料理でごまかしたが、正直苦しかった… | |
握野 英雄 | まあ、龍と翼であれだけの量を食ってたらネタ切れにもなるよな。 |
木村 龍 | どれもご飯にピッタリで美味しかったです! |
信玄 誠司 | ありがとう。だが次はさらにレパートリーを強化して臨みたい。期待してくれ。 |
握野 英雄 | はは、主催の龍より張り切ってるな。 |
木村 龍 | 次の米パが楽しみですね!く~!白米最高!いっぱい食べるぞ~! |
7日目「君の傷を見せてみろ」 | |
天道 輝 | 龍のやつ、また転んでたな。いつものこととはいえ、難儀だな。 |
桜庭 薫 | まったくだ。付き合いきれん。僕はもう面倒を見ないからな。 |
柏木 翼 | そうはいっても、いつも親身に手当てしてあげてるじゃないですか。 |
桜庭 薫 | それも今日で終わりだ。簡単な手当くらい自分でやるべきだ。 |
天道 輝 | いつも桜庭のほうからぶつけた箇所を見せろって近寄ってくくせに。 |
桜庭 薫 | うるさい。その口をサージカルテープで塞いでやろうか。 |
柏木 翼 | まあまあ。あ、でもそれ、さっきストックが無いって言ってませんでしたか? |
桜庭 薫 | む、そうだったな。おいプロデューサー、医療備品の管理が杜撰だぞ。 |
消毒液や絆創膏も残り少ない。テーピングの減りも異常だ。補充しておけ。 | |
柏木 翼 | …あんなことを言いつつ、やっぱり放っておけないんですよね。 |
天道 輝 | はは、そうだな。桜庭らしいぜ。 |
8日目「ミステリートレイン発車オーライ」 | |
木村 龍 | プロデューサーさん!映画への出演が決まったって、本当!? |
信玄 誠司 | ほう、豪華列車を舞台にした本格ミステリー…Jupiterが共演なのか。 |
握野 英雄 | えっ、俺が探偵役?それって主役ってことか? |
信玄 誠司 | すごいじゃないか。英雄なら探偵に適任だな。 |
木村 龍 | 『お前がやったんだろ、吐け』…こんなイメージですかね? |
握野 英雄 | それは刑事のイメージだろ。探偵とは違うし、そもそも俺は元少年課だ。 |
信玄 誠司 | はは、それもそうか。だが英雄の実力なら、きっとうまくいくはずだ。 |
握野 英雄 | ありがとな。そう言ってもらえると、自信が湧いてくるぜ。 |
信玄 誠司 | 役作りも協力して進めていこう。飯でも食いながら作戦会議するか? |
握野 英雄 | ああ。今日はガッツリいきたい気分だな。そうだ、カツ丼なんてどうだ? |
木村 龍 | それも刑事のイメージじゃないですか。英雄さんも人のこと言えないな~。 |
握野 英雄 | 今のは別に…腹減ってるんだから仕方ないだろ。ほら、さっさと行くぞ。 |