事務所での1コマ
11月13日~11月20日の8日間、 毎日ログイン時にアイドルたちと、彼らの前に現れた謎の男たちとの「事務所での1コマ」が再生されます。
今回はテイルズオブアスタリアとのコラボレーションイベントの前日譚を描く特別版となっております!
※後日、特別版「事務所での1コマ」をボイス付でお楽しみいただけます。
1日目「あやしいおっさん」 | |
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秋山 隼人 | 山下先生~!おはようございます。 |
山下 次郎 | ん?おお、あきやま、おはようさん。 |
秋山 隼人 | これから事務所ですか?よかったら一緒に… |
??? | 美しいお嬢さん、お名前を伺っても? |
あ、ついでに315プロダクションという場所をご存じではありませんか? | |
あ、待って~!気が変わったらいつでも声かけてねー! | |
そこのお嬢さん。よろしければ俺と優雅なティータイムを… | |
ついでに315プロダクション・・・って、あらら…ガードが固いねぇ… | |
でもそのほうが燃えるってもんよ。あ、お嬢さ~ん! | |
山下 次郎 | …なんとも怪しいおじさん…遠回りして行こうかね。 |
秋山 隼人 | 事務所の場所を聞いてましたよね…もしかして、来る、のかな… |
山下 次郎 | …向こうに着いたら、一応みんなに気をつけるよう言っときますか。 |
2日目「ミステリアスボイス」 | |
牙崎 漣 | くぅ…かぁ…くぅ…かぁ…むにゃ… |
神楽 麗 | あれは…牙崎さん? |
牙崎さん、もうじき打ち合わせですよ。起きてください。牙崎さん! | |
牙崎 漣 | …うがぁ!…むにゃむにゃ…ぐごー…くかー… |
神楽 麗 | なんということだ…これだけやっても起きないとは…牙崎さん! |
??? | …うるせぇな。俺様が寝てんのが見えねぇのか?見えるわけないよなぁ。 |
おい、さっさと起きろ。お前がいるとゆっくり寝てられねえんだよ。 | |
牙崎 漣 | …っ!?…………アァ?なんだ、いまの…オカッパじゃねえ。誰だ? |
神楽 麗 | 誰、とは?ここにはわたししかいないが…寝ぼけているのではないか? |
??? | おいおい、マジかよ。こいつ、避けやがったぜ。 |
神楽 麗 | それよりも、これから事務所で打ち合わせですよ。さあ、早く。 |
牙崎 漣 | わかってるっつーの。いちいちうるせー奴だぜ。 |
神楽 麗 | それと、わたしはオカッパではなく神楽麗だ。いい加減きちんと呼んでくれ。 |
??? | ハハッ、こっちに来て早々、面白えことになったな。 |
どうやら、あいつについて来て正解だったぜ。 | |
3日目「訪ねてきたおっさん」 | |
黒野 玄武 | よお隼人。次郎アニさんも、お疲れさまです。 |
秋山 隼人 | お疲れさまゲンブ。レンと麗さんはまだみたいだな。 |
山下 次郎 | ねえ、ここに怪しいおっさん、来てない? |
黒野 玄武 | 怪しいおっさん?いや、心当たりはないが…そいつは一体何者なんだ? |
山下 次郎 | さっき街で見かけたんだけど、どうもここを探してるみたいでさ。 |
秋山 隼人 | 女の子をかたっぱしからナンパしまくってて、胡散臭い感じだったなぁ… |
山下 次郎 | 見た目は、そうね…今どき珍しい和風な感じで…ちょいとくたびれた… |
??? | おーい、誰かいるかー? |
山下 次郎 | そうそう、ちょうどこんな…って、うおっ、まさかの本人登場!? |
??? | なになに、俺の噂話?いやぁ、モテる男はツラいねぇ。 |
溢れんばかりの男の色気、この国でも通用しちゃいますか、そうですか。 | |
黒野 玄武 | …あー、うちになにか用かい? |
??? | あれ、なんか警戒されてる?おかしいな、話通ってないわけ? |
レイヴン | 俺様はレイヴン。おたくらのプロデューサーってのに呼ばれてここに来たんだけど。 |
4日目「タイヤキパニッシャー」 | |
レイヴン | てなわけで、おたくらの戦闘指南役として、しばらく厄介になるぜ。 |
前にユーリとルークが世話になったそうだが、今回もひとつ頼むわ。 | |
黒野 玄武 | そうとは知らず、無礼な真似をしちまった。矮子看戯、陳謝するぜ。 |
レイヴン | いいってことよ。おっさん、怪しまれるのは慣れてるから。 |
??? | なるほどね。俺様の知らないところで、面白そうなことしてんじゃない。 |
おっ、この魚の形したお菓子、うまいな!こっちのはなんだ? | |
牙崎 漣 | …なっ!?おいオマエ!オレ様のタイヤキ食いやがったな!返しやがれ! |
秋山 隼人 | えっ!?ち、違う違うっ!俺じゃないって…! |
山下 次郎 | 誰も差し入れには手を付けてないと思うけど…見間違いじゃないの。 |
レイヴン | …案外『天族』がいたりして。 |
??? | 大正解!なかなか鋭いじゃないの。 |
黒野 玄武 | てんぞく?なんだいそりゃ? |
牙崎 漣 | なんだっていい。こうなったら、食われる前に全部食ってやるぜェ! |
秋山 隼人 | ちょ…そんなにがっつくと喉が詰まっちゃうぞ。 |
神楽 麗 | そもそもその差し入れは貴殿だけのものではない。独り占めはダメだ。 |
山下 次郎 | まあまあ。それより、そろそろ制作発表イベントだ。会場に移動しないとね。 |
黒野 玄武 | そうだな。よし、映画の宣伝のために、気合い入れて行こうぜ。 |
5日目「スパルタオヤジ」 | |
レイヴン | ふーん、おたくが俺の役をね。 |
山下 次郎 | そうみたいですね。へへ、ひとつよろしく。 |
秋山 隼人 | こうして見ると、2人って雰囲気似てますよね。いいキャスティングなんじゃ。 |
レイヴン | えー、さすがのおっさんも、ここまでくたびれちゃいないわよ。 |
山下 次郎 | たはは、こちゃ手厳しい。でもおじさん、こう見えてやるときゃやるのよ。 |
レイヴン | そうは見えないけどねぇ。ま、これからビシバシ鍛えてやるよ。 |
山下 次郎 | お手柔らかにお願いしますよ。 |
??? | …で、こっちのボーヤが俺様になりきるって? |
大丈夫かよ。なんか弱そうだし、頼りねえなあ。 | |
だがまあ、さっきのこともある。もしかしたらって可能性も… | |
よし、だったらここはひとつ、俺様が直々に試してやろうじゃないの。 | |
6日目「吹き舞う翠と牙」 | |
牙崎 漣 | (チッ、さっきから妙な気配がしてやがる。イラつくぜ…) |
神楽 麗 | …さん、牙崎さん。どうかしたのですか?早く自己紹介を。 |
牙崎 漣 | …あ?…おう。チッ、えーと、オレ様がザビーダ役の… |
??? | ザビーダ兄さんだ!はっはっは!どうだ驚いたか! |
牙崎 漣 | ハァ!?なんだテメー!どっから出てきやがった! |
山下 次郎 | 目の錯覚じゃないよね?いきなり出てきたように見えたんだけど!? |
黒野 玄武 | ああ…とにかく、アニさん方は下がってたほうがいい。さあ、俺の後ろに。 |
レイヴン | ザビーダ!?なんでお前が! |
ザビーダ | ようレイヴン。はは、この装置は便利なもんだな。 |
こいつがありゃ、天族の姿を出したり消したりできるんだぜ。 | |
まあ話はあとだ。まずはひと暴れさせてくれや! | |
牙崎 漣 | くっ!…テメー、オレ様にケンカ売ってんのか! |
ザビーダ | おうよ。俺様を騙る偽物は、懲らしめてやらねえとな。行くぜ! |
牙崎 漣 | ワケわかんねーこと言ってんじゃ…チッ、コイツ、妙な武器を使いやがる…! |
レイヴン | ほう、こりゃ驚いた。あの少年、なかなかやるじゃないの。 |
秋山 隼人 | 感心してる場合じゃないですよっ。わわっ、な、なんとかしないと…! |
7日目「仲裁するおっさん」 | |
ザビーダ | ちゃんと避けろよ。シュート!ビーニス!ははは、もう終わり?もっと遊ぼうぜ! |
牙崎 漣 | クソがァ…!ハァッ!くっ… |
山下 次郎 | ほらほらもっと下がって。巻き込まれちゃうよ。 |
黒野 玄武 | みんな、俺のそばから離れるなよ。 |
レイヴン | やれやれ、これじゃ仕事どころじゃないね。 |
2人とも、今日のところはそのへんで…そらっ! | |
牙崎 漣 & ザビーダ | …! |
ザビーダ | …………わかったよ。やめだやめ。 |
牙崎 漣 | ハァ…ハァ… |
ザビーダ | お前らどうよ、俺様の実力。惚れ惚れすんだろ? |
秋山 隼人 | す、すごい… |
山下 次郎 | すごいけど、どうすんのよこの空気…って、あら、なんで拍手喝采? |
神楽 麗 | どうやら記者たちは、今のがデモンストレーションだと思っているようだ。 |
黒野 玄武 | よし、ならこの機に乗じて…オホン、えー、以上、ザビーダ役の… |
牙崎 漣 & ザビーダ | オレ様(俺様)だ! |
8日目「315プロダクションへようこそ!!」 | |
山下 次郎 | はぁ…なんとか乗り切った。どっと疲れたね。 |
ザビーダ | レイヴン、あんたも人が悪い。1人でお楽しみとはつれないじゃないの。 |
レイヴン | いや、こっちは一応仕事なんで…ん?どうした大将。 |
ザビーダ | ほう、俺様をスカウトしようってのか。ま、さっきのを見れば当然の判断だな。 |
いいぜ。ただし条件がある。 | |
山下 次郎 | 条件?お金とか? |
ザビーダ | いや、グラマラスなお姉さん!それもとびっきりの美女! |
秋山 隼人 | グ、グラマラス…!?つまり女の子を紹介しろってこと? |
レイヴン | おおっ、そりゃいい。大将、それ俺の報酬にも加えといて。え、ダメ? |
ザビーダ | おーっと、もう契約は完了してんだ。今更無しってのは無しな。 |
黒野 玄武 | …条件はともかく、アニさんの腕は一流だ。千軍万馬の実力者と見たぜ。 |
秋山 隼人 | 確かに、この人からアクションを教われば、いいシーンが撮れるかも、だけど… |
牙崎 漣 | けっ、いけ好かねえ。オレ様はヤダね。 |
ザビーダ | そう言うなって。悪かったよ。仲良くしようぜ。 |
神楽 麗 | 貴殿はそれでいいのか?と言っても、時既に遅しといった感じだが。 |
山下 次郎 | いいんじゃない?プロデューサーちゃんの目は確かだし。なんとかなるって。 |
ザビーダ | 決まりだな。それじゃ今から俺様も…こいつらなんて言ったっけ? |
レイヴン | 315プロダクション。 |
ザビーダ | そう、315プロダクションの仲間ってわけだ。よろしく頼むぜ。 |
秋山 隼人 | こちらこそよろしく!えーと、こういうときの挨拶ってありましたよね。 |
山下 次郎 | あれね、やっときますか。みんないい?それじゃ2人とも改めまして… |
5人 | 315プロダクションへようこそ! |