事務所での1コマ
「7月生配信記念!後夜祭キャンペーン」を開始いたしました。
開催中はキャンペーンページより、7月17日~7月19日の生配信で公開された特別ストーリーをご覧いただけます。
キャンペーン終了後は事務所での1コマから確認することができます。
part.1 | |
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天ヶ瀬 冬馬 | パーティは盛り上がっているが、少し暑くなってきたな。外に出て涼むか。 |
ふぅ… | |
パーティが始まったのは夕方だったが、もう日が暮れてたんだな。 | |
伊集院 北斗 | 冬馬。 |
天ヶ瀬 冬馬 | …っ!なんだよ北斗か。 |
そういえば姿が見当たらなかったが、こんなところにいたのかよ。 | |
伊集院 北斗 | プロデューサーたちと一緒にお祝いしてたんだけど、 |
少し暑くなっちゃってね。ここで少し涼んでいたんだ。 | |
天ヶ瀬 冬馬 | へえ、珍しいな。 |
伊集院 北斗 | 冬馬たちも涼みにきたの? |
天ヶ瀬 冬馬 | 冬馬『たち』ってなんだ? |
御手洗 翔太 | 僕のことだよ。 |
part.2 | |
天ヶ瀬 冬馬 | 翔太。いたのかよ。 |
御手洗 翔太 | 冬馬君がひとりで外に行っちゃうのが見えたから、 |
どこに行くのかなーって後を付いてきたんだ。 | |
北斗君と冬馬君は待ち合わせ? | |
伊集院 北斗 | いや、偶然会っただけだよ。 |
御手洗 翔太 | それじゃあ偶然、ここに僕たちが揃っちゃったんだ。 |
僕たちって、やっぱり強い絆で結ばれてるのかもねー。 | |
天ヶ瀬 冬馬 | なんだよいきなり… |
伊集院 北斗 | 実際961プロダクションを辞めたら、芸能活動を辞めないまでも |
別々に活動するって選択肢はあったと思うけどね。 | |
俺たちがそれを選ばなかっただけで。 | |
part.3 | |
御手洗 翔太 | 僕は、冬馬君と北斗君と一緒じゃなかったら続かなかったと思うなー。 |
途中でつまんなくなってたかも。 | |
天ヶ瀬 冬馬 | ああ。315プロダクションに入る前はいろいろ苦労もあったが、 |
あれはあれで面白かった。退屈はしなかったな。 | |
伊集院 北斗 | Jupiterの重力に惹きつけられてるのは俺たちも一緒なのかもね。 |
御手洗 翔太 | ねえねえ、今、木星見える? |
伊集院 北斗 | 俺たちが今見てる、この空にってこと? |
天ヶ瀬 冬馬 | 俺はオリオン座しかわかんねーぞ。 |
伊集院 北斗 | …あ、そういえば思い出したけど、今年の夏は木星の観測シーズンらしいよ。 |
明るくはっきりと見えるんだとか。 | |
part.4 | |
天ヶ瀬 冬馬 | 木星の観測シーズンって、なんでそんなこと知ってるんだよ? |
御手洗 翔太 | 北斗君って雑学博士? |
伊集院 北斗 | たまたま覚えてただけだよ。この間の撮影の時、スタッフが言ってたから。 |
星の話は女性受けもいいし、覚えておこうと思って聞いてたんだ。 | |
天ヶ瀬 冬馬 | お前が物知りな時は全部女絡みだよな。 |
伊集院 北斗 | まあね。 |
御手洗 翔太 | じゃあ、ホントに木星見えるんだ。どこどこー? |
伊集院 北斗 | そこまでは覚えてないかな。調べればわかるけど。 |
それに、都心だと街の光があるから、 | |
なかなか天体観測とはいかないよね。 | |
御手洗 翔太 | たしかに、すっごく明るい星以外は見えなさそうだね。 |
天ヶ瀬 冬馬 | 山だったら見えるんだろ? |
御手洗 翔太 | 山に行く仕事とか入らないかなー? |
伊集院 北斗 | その時は、木星の位置を調べておくよ。 |
part.5 | |
御手洗 翔太 | 星空見てると、あの歌思い出さない? |
僕たちが、直近で収録した曲。138億の空~♪ | |
天ヶ瀬 冬馬 | 翔太もかよ。俺もちょうど、あの歌のことを思い出してたんだ。 |
伊集院 北斗 | 宇宙の歌だもんね。 |
御手洗 翔太 | 315プロダクションでの僕たちって、 |
成層圏を突き抜けるところから始まったけど、 | |
今回は、宇宙の果てまで行っちゃったって感じ。 | |
伊集院 北斗 | 138億の空って、初見ではよくわからなくて調べたんだけど、 |
宇宙の広さのことらしいね。 | |
天ヶ瀬 冬馬 | そういえば北斗が言ってたな。138億光年だったか。 |
伊集院 北斗 | 宇宙の広さには諸説あって、 |
『ある計算方法だと、宇宙の広さは138億光年になる』 | |
くらいの信ぴょう性だけどね。 | |
part.6 | |
御手洗 翔太 | じゃあ、溶けずにいる互いの光を~♪は? |
伊集院 北斗 | 138億光年離れた星の光が届くまでには、138億年かかるんだ。 |
そんなに長い距離を旅してきた遠くの星の光を見て、 | |
喜びを感じているってところかな。 | |
御手洗 翔太 | ようやく巡り会えたって歌なのかな。 |
伊集院 北斗 | ずっと思ってたって歌でもあるかもね。 |
天ヶ瀬 冬馬 | 俺は、それもあるけど、ここがスタートだ、 |
ここからやってやるぜって歌だと思った。 | |
御手洗 翔太 | なんか冬馬君っぽいな~。 |
伊集院 北斗 | 歌詞の解釈はひとつじゃないからね。 |
御手洗 翔太 | 全部正解でしょ♪ |
伊集院 北斗 | まあ、そういうことだね。 |
御手洗 翔太 | あっ、ねえねえ、今会場でかかってる曲! |
天ヶ瀬 冬馬 | ああ、『運命光年』だな。 |
伊集院 北斗 | 聞きたいと思ってたところなんだ。嬉しい偶然だね。 |
御手洗 翔太 | 夜風に当たって涼めたし、そろそろ会場戻ろっか。 |
天ヶ瀬 冬馬 | そうだな。他のみんなとも、まだ話足りないぜ。 |
伊集院 北斗 | うん。じゃあ行こう。みんなと、プロデューサーのところへ。 |