事務所での1コマ
Jupiterの3人が他事務所との合同ライブの事前PRライブに挑む様子を描いた日常の1コマが公開されます。
※全部で4話となり、1日1話公開されます。
part.1 | |
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天ヶ瀬 冬馬 | 今度の仕事は合同ライブか。派手なステージになりそうだな。 |
伊集院 北斗 | 他事務所のアイドルと、TVで共演したりはするけど… |
一緒にライブをする機会は、そんなにないから楽しみだね。 | |
御手洗 翔太 | でも目立てないのはイヤだし、しっかり存在感は出していきたいねー。 |
伊集院 北斗 | なるほど。合同ライブの前に、PRライブも開催されるんですね。 |
御手洗 翔太 | そのPRライブのメンバーに、Jupiterが選ばれたの? |
天ヶ瀬 冬馬 | つまり、俺たちが315プロダクション代表ってわけか。責任重大だな! |
合同ライブの成功は、このPRライブのでき次第と言っても過言じゃねぇ。 | |
まずは絶対に、PRライブを成功させねぇとな! | |
御手洗 翔太 | 僕たちなら大丈夫でしょ。成功するに決まってるよ♪ |
伊集院 北斗 | 大きな仕事だし、いつも以上に万全な準備をしておかないとね。 |
天ヶ瀬 冬馬 | 明日から早速レッスンか。よーし、みんな頑張ろうぜ! |
part.2 | |
天ヶ瀬 冬馬 | 今回のライブって「笑顔」がテーマなんだよなぁ… |
御手洗 翔太 | えっ何、冬馬君、どうしたの急に。 |
天ヶ瀬 冬馬 | いやだからさ、アイドルってファンを笑顔にする仕事だろ? |
じゃあ、アイドルの何が人を笑顔にするのかなって… | |
あらためて考えてみる、いい機会だと思ったんだよ。 | |
御手洗 翔太 | すごい!冬馬君が真面目な哲学みたいな話してる! |
天ヶ瀬 冬馬 | マジで話してるんだから茶化すなってば。 |
伊集院 北斗 | うん、確かに冬馬の言う通り、これは大事なことかもしれないね。 |
俺たちは、どうしてファンを笑顔にすることができるのか。 | |
分かってると思うことでも、新しい発見があるかもしれないからね。 | |
御手洗 翔太 | うーん。あらためて言葉にしようとすると難しいねー、それ。 |
天ヶ瀬 冬馬 | きっと俺たちが当然だと思ってることに答えがあると思うんだ。 |
伊集院 北斗 | みんなを笑顔にするために、俺たちが大事にしてきたことは何なのか… |
今回のライブを通じて、もう一度よく考えてみようか。 | |
part.3 | |
天ヶ瀬 冬馬 | この前のPRライブ、すげー良かったよな。いつも以上に手応えあるぜ、俺。 |
伊集院 北斗 | 実際にとても反響があるみたいだよ。そうですよね、プロデューサー。 |
御手洗 翔太 | だから言ったでしょ。僕たちなら大成功間違いなしだって♪ |
天ヶ瀬 冬馬 | へー。特にサビのところの歌詞が話題になってんのか。 |
御手洗 翔太 | 確かに、ライブでも1番盛り上がってた部分だよね。 |
伊集院 北斗 | あそこの歌詞は、「愛」がキーワードになっているけど… |
俺もあの歌の中で、特に好きなフレーズだよ。 | |
天ヶ瀬 冬馬 | そりゃおまえはそうだろうな。俺はちょっと恥ずかしいんだけどよ… |
本番では大丈夫だったが、レッスンの時は照れてミスっちまうこともあったし。 | |
御手洗 翔太 | そういえば初レッスンのとき、珍しく音を外してたね、冬馬君。 |
伊集院 北斗 | 愛って聞くと、どうしても男女の恋愛を連想しちゃうんだろうけど… |
愛にもいろんな形が意味があるし、別に恥ずかしがる必要はないよ。 | |
例えば、Jupiterの絆だって、仲間への愛だと言えるだろ? | |
御手洗 翔太 | そうそう。僕も冬馬君や北斗君を愛してるからさー。 |
天ヶ瀬 冬馬 | いろんな形や意味…そうか、だよな。やっぱそういうことなんだよな。 |
part.4 | |
天ヶ瀬 冬馬 | 俺、もしかしてちょっと分かったかもしれねぇ。 |
御手洗 翔太 | 分かったって何の話? |
天ヶ瀬 冬馬 | 今、愛にはいろんな形や意味がある、って北斗が言っただろ? |
仲間への愛、プロデューサーへの愛、もちろんファンの人たちへの愛。 | |
俺たちが当たり前に大事にしてきたのって、やっぱそれだと思うんだ。 | |
御手洗 翔太 | 愛か…なるほどね。うん、確かにそうだよね。 |
伊集院 北斗 | 俺たちの愛が、いろんな人たちを笑顔にしていく。 |
そのみんなの笑顔で、今度は俺たちも笑顔になる。 | |
御手洗 翔太 | そうやって、愛と笑顔がどんどん連鎖していくんだね。 |
天ヶ瀬 冬馬 | そして、その連鎖は、どこまでだって続いていくんだな…おしっ! |
北斗、翔太!それにプロデューサー! | |
これからもみんなを笑顔にできるように、俺たちの愛を伝えていこうぜ! |