日常での1コマ
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アイドルたちの日常の姿をお楽しみに!
1日目「ズレるな聞けん」 | |
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都築 圭 | プロデューサーさん、紅茶を淹れているのかい? |
神楽 麗 | わたしたちの分まで?それはありがたい。わたしにも手伝わせてくれ。 |
蒸らしは3分でよいだろうか。タイマーをセットして…よし。 | |
あとはタイマーが鳴るのを待つだけだな。貴殿とのティータイムが楽しみだ。 | |
都築 圭 | …ん、この音… |
神楽 麗 | ああ、これは…すぐに止めてきます。 |
ふう…あ、貴殿、驚かせてすまない。 | |
いや、時間は正確に計れている。問題はアラームの音だ。 | |
ピッチがずれていて、聞いていると居心地が悪くてな。 | |
恐らく電池が切れかかっているのだろう。早めに交換したほうがいい。 | |
都築 圭 | ふふ、音感が良すぎるというのも、時として不便なものだね。 |
気を取り直して、紅茶とおしゃべりで楽しい音を奏でよう。 | |
2日目「魂に響く音」 | |
紅井 朱雀 | うおおっ!なあ玄武よぉっ、ちょっとこの曲聞いてみろよ! |
黒野 玄武 | どうした、そんなに興奮して。よほどいい曲なのか? |
…ほう、確かにこいつはすげえ。頭の中で音が暴れまわってるぜ。 | |
紅井 朱雀 | だろぉ!洋楽だから、何言ってるのかは分かんねえけどよ、 |
この歌に熱い魂が込められてるってのは感じるんだ! | |
よっしゃ、決めた!このCD、買うぜ! | |
黒野 玄武 | よっぽど気に入ったみたいだな。しかしこの歌… |
(…やはり、ずいぶん過激な歌詞だな。朱雀は分かってねえようだが…) | |
(ま、意味を知っていようがいまいが、この曲が心に響くのは変わらねえ) | |
(歌を、純粋に音として楽しむ。そういう聞き方、断然アリだな) | |
紅井 朱雀 | 待たせたな!お、玄武も買ってくのか。そいつはどんな曲なんだ? |
黒野 玄武 | フッ、さあな。そんなこと考える間もないくらい、魂にガツンときたんだ。 |
紅井 朱雀 | へぇ!あとでオレにも聞かせてくれよ!ははっ、楽しみだぜ! |
3日目「期待に満ちた指先」 | |
紅井 朱雀 | 麗さんよぉっ、ありがとな。昼飯に付き合ってもらっちまって。 |
神楽 麗 | 構わない。わたしも食事にしようと思っていたところだ。 |
紅井 朱雀 | そっか。でも、ホントにファミレスでよかったのか? |
麗さんのことだからよ、普段はもっと高級な店に行ってると思ってたぜ。 | |
神楽 麗 | ふふ、家族と外食をするなら別だが、わたし1人なら至って普通だ。 |
それに、こういった店は結構好きだ。なぜなら… | |
紅井 朱雀 | なぜなら…? |
神楽 麗 | …いや、あまりに子どもじみている理由なので、言わないでおく。 |
紅井 朱雀 | そうかぁ?ま、いいや。それより注文は決まったかよ? |
神楽 麗 | ああ。ではさっそく店員さんを…あっ。 |
紅井 朱雀 | ん?おっと、すまねえ。もしかして麗さんが押したかったのか? |
神楽 麗 | い、いや、そういうわけでは。気にしないでくれ。 |
紅井 朱雀 | はぁ、うまかったぜぇ!けどまだちょいと食い足りねえよなぁ。 |
てことでよ、オレはデザートもいこうと思うんだが、麗さんはどうする? | |
神楽 麗 | そうだな。わたしもいただくとしよう。 |
紅井 朱雀 | よっしゃ、それじゃ店員さんを呼んでくれよ! |
神楽 麗 | …!ああ、任せてくれ。 |
4日目「ガキに人気のラクガキ」 | |
紅井 朱雀 | はぁ…にゃこよぉ、今日の撮影は散々だったぜ… |
どうすりゃ女子とうまくトークできるんだろうなぁ? | |
にゃん喜威 | にゃ~! |
紅井 朱雀 | 慰めてくれるのか?ありがとよ…はぁ、玄武に合わせる顔がねえぜ… |
にゃん喜威 | にゃ?にゃ~。 |
紅井 朱雀 | ん?うおっ、なんだこのガキ、いつの間に… |
地面の落書き?これがどうかしたのか?…絵がうまいって? | |
へへ、こんなのでよければ、もっと描いてやるよ。何がいい? | |
黒野 玄武 | ったく、朱雀のやつ、どこにいやがる…っと、見つけたぜ。 |
おい、いつまでいじけて… | |
紅井 朱雀 | オラァ!これは大作だぜぇ!へへっ、どうよ、スゲーだろ! |
黒野 玄武 | すっかり持ち直してやがる。やれやれ…杞人天憂、無用な心配だったか。 |
紅井 朱雀 | おっしゃ、次行くぞ、次!何でもリクエストしてくれよな! |
5日目「わたしだけの音」 | |
神楽 麗 | (♪) |
都築 圭 | 麗さん、今日はとても楽しそうだね。いいことでもあったの? |
神楽 麗 | ええ。姉が海外公演を終えて、久しぶりに帰ってくるもので。 |
しかも今夜、バッハを聞かせてくれる約束なんです。 | |
そうだ、都築さんもいかがですか?姉の無伴奏チェロ組曲の響きを、ぜひ。 | |
都築 圭 | うーん、嬉しい申し出だけど、遠慮しておくよ。 |
きっと彼女が奏でようとしている音は、麗さんのためのものだから。 | |
僕がいることで、その気持ちがブレてしまってはいけないからね。 | |
だから、あとで感想を聞かせてくれるかな。 | |
その時の麗さんの声や表情で、どういう演奏だったのか分かるから。 | |
神楽 麗 | なるほど、確かに。ならばわたしも、しっかり音を体に刻みこまねば。 |
素晴らしい演奏だったと伝えられるよう、姉との時間を楽しんできます。 | |
6日目「にゃこと唄えば」 | |
黒野 玄武 | どうした相棒。鼻歌まで歌って、今日はやけに機嫌がいいじゃねえか。 |
紅井 朱雀 | ははっ、なんだか調子がよくてよ!天気のせいかな? |
にゃん喜威 | にゃあ? |
紅井 朱雀 | どうしたにゃこ。ああ?鳥も歌ってるって? |
黒野 玄武 | ふむ、言われてみれば、確かに鳴き声がメロディーのようにも… |
フッ、まさかな。俺まで夏の陽気にあてられちまったか。 | |
にゃん喜威 | …にゃ!にゃにゃ~! |
紅井 朱雀 | あっ、おい待て、にゃこ!どこ行くんだ!?おいってば! |
都築 圭 | (♪) |
紅井 朱雀 | ったく、急に走り出しやがって…うおっ、圭さんじゃねえか! |
都築 圭 | やあ。いい天気だね。 |
(♪) | |
にゃん喜威 | にゃ~!にゃにゃにゃあ~♪ |
都築 圭 | ふふ、君も一緒に歌うかい? |
にゃん喜威 & 都築 圭 | (♪) |
黒野 玄武 | このメロディー…さっきの鳥の鳴き声と似ているような…っくしゅん! |
紅井 朱雀 | ぬおっ!?こっちに猫やら鳥やらが集まって来やがるぜ! |
黒野 玄武 | 圭アニさんの歌に寄ってきてるのか?不思議なもんだ…っくしゅん! |
にゃん喜威 & 都築 圭 | にゃ~にゃにゃ~♪ |
7日目「嫌いなものと、大切な人」 | |
神楽 麗 | 盛況ですね。こうして都築さんと祭りに繰り出すのは何度目でしょうか。 |
さて、せっかくなので、屋台で何か買って食べましょう。 | |
都築 圭 | うん、いいよ。それじゃあ、僕はかき氷にしようかな。 |
神楽 麗 | わたしはどうしようか…いろいろと目移りして決めかねますが、さて… |
都築 圭 | …そういえば麗さん、前にわたあめが食べたいって言ってたよね。 |
すぐそこで売ってるし、迷っているならそれにしたら? | |
神楽 麗 | わたあめですか?わたしは構いませんが、都築さんは見るのも嫌では… |
都築 圭 | 嫌いだけど、麗さんが食べたいなら別にいいよ。 |
神楽 麗 | そうですか…都築さんがそう仰るなら。 |
ふふ、懐かしい味だ。わたあめなんて、いつぶりだろうか。 | |
都築 圭 | …麗さん、それ、美味しい? |
神楽 麗 | …?ええ、まあ…あの、都築さん、やはり気分を害されているのでは…? |
都築 圭 | ううん。かき氷が想像以上に冷たくて、頭が痛くなったんだ。 |
もう大丈夫。さあ、先へ進もうか。 | |
神楽 麗 | そうですね。迷子にならないよう、わたしから離れないでください。 |
8日目「俺たちの夏が始まる」 | |
紅井 朱雀 | おっ、ぼちぼち集まってきてるじゃねえか!おーい!聞こえてっか? |
九十九 一希の声 | …ああ、聞こえている…朱雀さん、もう少しカメラから離れたほうがいい。 |
猫柳 キリオの声 | にゃはは、とさかクンの顔がドアップで映ってるでにゃんす。 |
黒野 玄武 | フッ、キリオアニさんのその宇宙背景、宇宙人まで映っているのか。面白いな。 |
卯月 巻緒の声 | お疲れさまです!こちらはCafe Paradeからお届けしてまーす。 |
紅井 朱雀 | 荘一郎さんと咲さんも一緒か。ははっ、画面がぎゅうぎゅうだな! |
黒野 玄武 | ところで、みんなは島に持って行く物はあるのかい? |
九十九 一希の声 | …おれは、釣り竿を持って行って、風光明媚な海を堪能するつもりだ。 |
卯月 巻緒の声 | いいですね!ドラマでも釣りをするシーンがあるし、俺も練習しようかな。 |
紅井 朱雀 | うまい魚が獲れんのかな!みんなでバーベキューしたら最高だろうなぁ! |
卯月 巻緒の声 | 島の探索も楽しみですよね!美味しいケーキがあるといいなぁ。 |
黒野 玄武 | 今回の撮影は、全編ロケで長丁場になるが、やることは尽きなそうだな。 |
猫柳 キリオの声 | 正にこのどらまのように、『ざ・ひと夏の青春!』でにゃんすなぁ。 |
紅井 朱雀 | おっ、続々とメンバーが集まってきたぜ。5、6、7…12。これで全員か。 |
黒野 玄武 | それじゃあ番長さん、さっそく打ち合わせを始めるとしようぜ。 |