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日常での1ｺﾏ
5月28日～6月4日の8日間､ 毎日ﾛｸﾞｲﾝ時にｱｲﾄﾞﾙたちの「日常での1ｺﾏ」が再生されます!
追加されたｴﾋﾟｿｰﾄﾞは「寸劇ｷｬﾝﾍﾟｰﾝ」開催期間中限定で､順次閲覧することが出来ます｡
ｱｲﾄﾞﾙたちの日常の姿をお楽しみに!
| 1日目｢商店街は眠らない｣ | |
|---|---|
| 鷹城 恭二 | (お､このｶｯﾌﾟ麺､うまそうだな…いや､でもこの時間に…うーん…) |
| ??? | こら､ｷﾐ､こんな遅くに何をしているんだ｡ |
| 鷹城 恭二 | えっ!? |
| …なんだ､みのりさんか｡驚かせないでくださいよ｡ | |
| 渡辺 みのり | あはは｡たまたまそこを通りかかったら､恭二の姿が見えてさ｡ |
| こんな時間にﾊﾞｯﾀﾘ会うなんて､珍しいよね｡何かあったの? | |
| 鷹城 恭二 | 寝落ちして､中途半端な時間に目が覚めちゃったもんで｡ |
| そういうみのりさんは? | |
| 渡辺 みのり | 商店街のｵｼﾞｻﾝたちの付き合いで､ちょっとね｡ |
| そうだ､眠れないなら､俺と世間話でもしない? | |
| 鷹城 恭二 | OKっすよ｡場所はうちでいいですか? |
| そのへんで話してると､商店街の不良ｵﾔｼﾞたちに捕まりそうなんで｡ | |
| 渡辺 みのり | 確かに｡それじゃ､飲み物と､軽くつまめるものを買って行こうか｡ |
| 今夜は2人で語り明かそう! | |
| 鷹城 恭二 | いや､眠くなったら普通に寝るんで､徹夜はちょっと… |
| 渡辺 みのり | |
| 2日目｢雨の音｣ | |
| 都築 圭 | 浮かない顔をしているね｡雨がそんなに嫌かい? |
| ふふ､ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰさんのため息が聞こえてきたから､なんとなくね｡ | |
| それに時々､窓の外を眺めているようだったし｡ | |
| …そうだ｡ねえ､この曲を知っているかな? | |
| ｼｮﾊﾟﾝ､24の前奏曲､その15番､｢雨だれ｣と呼ばれている曲だよ｡ | |
| 素敵な旋律だろう?当然､雨にまつわるｴﾋﾟｿｰﾄﾞがあってね｡ | |
| 他にも､ﾌﾞﾗｰﾑｽの｢雨の歌｣や､ﾄﾞﾋﾞｭｯｼｰ｢雨の庭｣とか｡ | |
| 雨の日だけじゃない｡嵐の日さえ､それを表現した音楽があるんだ｡ | |
| どれも素敵な曲ばかりだよ｡だからね､ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰさん｡ | |
| こういう時に音楽を聴けば､少しは楽しい気分になるんじゃないかな｡ | |
| 試しに1曲､かけてみようか｡ | |
| うん｡やっぱり君には､その表情が似合うよ｡ | |
| 3日目｢ﾜﾙｲｵﾄﾅ｣ | |
| ﾋﾟｴｰﾙ | 恭二､みのり｡この前､2人､夜にﾐｯｶｲした｡本当? |
| 鷹城 恭二 | お､おい､変な言い方するな｡ていうか､誰から聞いたんだ…? |
| ﾋﾟｴｰﾙ | お肉屋のおじさん､教えてくれた｡ |
| 渡辺 みのり | 参ったな｡あの商店街の中では､悪事は働けないね｡ |
| ﾋﾟｴｰﾙ | いいなあ｡ﾎﾞｸも､ﾐｯｶｲ､呼んでほしかった｡ |
| 鷹城 恭二 | あんな時間にﾋﾟｴｰﾙを呼び出すわけにはいかないだろ｡ |
| ﾋﾟｴｰﾙ | 恭二はいいの?じゃあ､ﾎﾞｸも､ﾊﾀﾁになったら､ﾐｯｶｲ､できる? |
| 鷹城 恭二 | うっ､そのﾛｼﾞｯｸで攻められると反論できないな｡ |
| 渡辺 みのり | なんということだ､ﾋﾟｴｰﾙが悪い遊びを覚えてしまうのか…!? |
| ﾋﾟｴｰﾙ | ふふ､ﾎﾞｸも､ﾊﾀﾁになったら､ﾐｯｶｲ仲間､だね｡ |
| 渡辺 みのり | あはは､そこはせめて､大人の仲間と言って欲しいな｡ |
| ﾋﾟｴｰﾙ | やふー!ﾎﾞｸ､はやく大人になりたい! |
| 4日目｢ｽﾏﾎの中の神楽牧場｣ | |
| ﾋﾟｴｰﾙ | 恭二､嬉しそう｡どうしたの? |
| 鷹城 恭二 | ほたるから写真付きでﾒｯｾｰｼﾞが届いたんだ｡ |
| 元気そうでよかった｡ｼﾞｭﾋﾟﾀｰもな｡ | |
| 神楽 麗 | ｼﾞｭﾋﾟﾀｰ?彼らも一緒に写っているのか? |
| 渡辺 みのり | ふふ､そう思うのも無理ないよね｡ |
| けど､こっちのｼﾞｭﾋﾟﾀｰは､恭二の実家で飼っている犬なんだ｡ | |
| 神楽 麗 | そうだったのか｡鷹城さん､よければ見せてもらってもよいだろうか｡ |
| 鷹城 恭二 | 構わないぜ｡ほら｡ |
| 神楽 麗 | おお､賢そうな子だ｡かわいいな｡そうだ､うちのｱﾙﾄも紹介させてくれ｡ |
| 鷹城 恭二 | へえ､よく懐いてるな｡ん…?神楽､馬も飼ってるのか? |
| ﾋﾟｴｰﾙ | ﾎﾝﾄだ｡馬の写真､たくさん｡麗､馬と一緒､すごく嬉しそう｡ |
| 神楽 麗 | え?ああ､いや､これは趣味で撮影したもので､飼っているわけでは｡ |
| 鷹城 恭二 | だ､だよな｡ﾋﾞｯｸﾘしたぜ｡ |
| 渡辺 みのり | あはは､麗くんならあり得そうだなって思っちゃったよ｡ |
| 神楽 麗 | そうなのか…?ふむ､貴殿らが抱く､わたしのｲﾒｰｼﾞとはいったい… |
| 5日目｢割り切れない気持ち｣ | |
| ﾋﾟｴｰﾙ | えいっ! |
| …おおっ､石の中に､ｷﾗｷﾗの石!すごくｷﾚｲ! | |
| 鷹城 恭二 | やったなﾋﾟｴｰﾙ｡大当たりだ｡ |
| ﾋﾟｴｰﾙ | やふー!発掘体験､ｻｲｺｰ! |
| うーん… | |
| 鷹城 恭二 | どうした､さっきからｷｮﾛｷｮﾛして､探し物か? |
| ﾋﾟｴｰﾙ | 宝石入った石､もしかしたらある､思って､探してる｡でも､やっぱりない｡ |
| 渡辺 みのり | さすがに､この辺にはないだろうね｡ふふ､すっかりﾊﾏｯてるみたいだな｡ |
| 鷹城 恭二 | 気持ちは分かるが､そのへんの石の手当たり次第に割ろうとするな｡ |
| 渡辺 みのり | またみんなで行こうよ｡俺も結構楽しかったし｡ |
| ﾋﾟｴｰﾙ | うん､そうだね｡また､行こう!次は､もっと大きい宝石､見つけたい! |
| でも…この石だけ､割ってみても､いい? | |
| 鷹城 恭二 | …ﾀﾞﾒだ｡ |
| 6日目｢半分ずつ､濡れればいい｣ | |
| 神楽 麗 | む､やはり降って来たか｡傘を持って来て正解だったな｡ |
| 都築 圭 | 大粒の雨だね｡ﾊﾟﾀﾊﾟﾀと体を打って､心地いい｡ |
| 神楽 麗 | …都築さん､もしや傘を持っていないのですか? |
| 都築 圭 | うん｡家を出るときは降っていなかったから｡ |
| それに､雨粒を浴びながら歩くのは嫌いじゃないよ｡ | |
| 神楽 麗 | やはりというかなんというか…ﾀﾞﾒですよ｡それでは濡れてしまいます｡ |
| 風邪を引いてはいけませんから､わたしの傘に入ってください｡ | |
| 都築 圭 | ありがとう｡でも…僕が持つよ｡僕の方が背が高いからね｡ |
| 神楽 麗 | す､すみません… |
| 都築 圭 | これでいいかな｡2人分は覆えないから､お互い少し濡れちゃうけど｡ |
| 神楽 麗 | 構いません｡都築さんがずぶ濡れになるよりはまだいいです｡ |
| さあ､雨がひどくなる前に､先を急ぎましょう｡ | |
| 7日目｢ｽﾄﾘｰﾄの声を聞け｣ | |
| 都築 圭 | |
| 渡辺 みのり | おや､その曲､もしかして… |
| 都築 圭 | この前､街でｽﾄﾘｰﾄﾐｭｰｼﾞｼｬﾝが歌っていてね｡その時に聞いた歌だよ｡ |
| 渡辺 みのり | やっぱり!最近､密かに話題になっているｽﾄﾘｰﾄｱｲﾄﾞﾙだよ｡ |
| 俺も1度聞いたことがあるけど､すごく将来性を感じる､いい歌だったな｡ | |
| ええと､SNSのｱｶｳﾝﾄは確か…これだ｡ | |
| あっ､今日も夜から路上ﾗｲﾌﾞをやるみたい｡よかったら行ってみない? | |
| 都築 圭 | うん､いいよ｡僕もまた聞いてみたいと思っていたんだ｡ |
| 神楽 麗 | あの､わたしも同行してもよいだろうか｡ |
| 都築さんや渡辺さんが注目するほどの歌､ぜひ聞いてみたいのだ｡ | |
| 渡辺 みのり | もちろん｡みんなで一緒に行こう｡ |
| さて､となると､まずは準備が必要だね｡ | |
| 神楽 麗 | 準備とは?ああ､ｻｲﾝﾗｲﾄや法被のことか｡ |
| 渡辺 みのり | 法被?あはは､それじゃ目立ちすぎるよ｡その逆だね｡ |
| 路上ﾗｲﾌﾞの邪魔にならないよう､なるべく目立たないようにしないと｡ | |
| ﾊﾞｯﾁﾘ変装して､ﾗｲﾌﾞを楽しもう! | |
| 8日目｢赤縄繁足行進曲｣ | |
| 神楽 麗 | はあ… |
| 都築 圭 | ため息なんてついて､どうかしたの? |
| 神楽 麗 | 昨夜､わたしの家で大騒動が起きたもので､少し疲れてしまって｡ |
| あ､いえ､騒動といっても深刻なものではなく､むしろ笑い話なのですが｡ | |
| 順を追って話すと､そもそもの原因は資料用に購入した結婚情報誌です｡ | |
| それを見た家族が､わたしが実際に結婚するものと勘違いしてしまい… | |
| 特に､姉の狼狽ぶりといったら…誤解を解くのに苦労しました｡ | |
| 都築 圭 | ふふ､それだけ愛されているということだね｡素敵な家族だ｡ |
| 神楽 麗 | あ､ありがとうございます｡ |
| ともかく､本番までにいろいろ調べておかなくては｡ | |
| 都築 圭 | 分からないことは､Wの2人に聞いてみよう｡彼らは経験者だからね｡ |
| 神楽 麗 | ええ､心強いです｡神速一魂とも連携して､撮影を成功させましょう｡ |
