ゲーム連動特典
アイドルマスター SideM 2周年記念CDシリーズ 「THE IDOLM@STER SideM 2nd ANNIVERSARY DISC」に、「2周年記念CD寸劇」が聴けるシリアルナンバーの封入が決定しました!
シリアルナンバーをゲーム内で入力して頂くことで、 ゲーム内でボイス付き寸劇を聞くことが出来ます。
ボイス付き寸劇は、各CDにつきA~Dの4本ずつあり、 1シリアルにつき1本、寸劇を選択することが出来ます。
※寸劇は、1本につき3話構成となっており、1シリアルで3話全てを閲覧することが出来ます。
※3枚のCD連動ではなく、1枚のCDごとに寸劇を選択することが出来ます。
※シリアルナンバーの特典入手期限は終了しています。
- 対象CD
2周年記念CD寸劇
315プロダクションの2周年を記念して、 CD企画を作ることになったアイドルたちの姿を描く寸劇です。
315プロダクションに所属してから月日も経ち、
「1st STAGE」という大舞台を終えたJupiter、DRAMATIC STARS、Beit、High×Joker、W、S.E.Mのメンバーたち。
各々の個性や挑戦したいこと、新しい目標が生まれ始めた彼ら。
それを見た齋藤社長とプロデューサーは、
「2周年記念CD」と銘打って、アイドルたちの意見を取り入れたCD企画を行うことにした。
ユニットごとの新曲だけではなく、 ユニットを超えたコラボレーションライブを行うことで 新たな化学反応が生まれることを期待して。
「THE IDOLM@STER SideM 2nd ANNIVERSARY DISC」
アイドルたちは、2組ごとにコラボユニットを組みながら 315プロダクションの2周年を盛り上げるCD企画を練り始めた。
更に、そのCDを引っさげて「コラボレーションライブ」を実施することになる。
今回のボイス付き寸劇では、 2周年CD企画についてお互いに語り合い、実践していくアイドルたちの姿を描きます。
DRAMATIC STARS & High×Joker
Story A:天道 輝・秋山 隼人・伊瀬谷 四季
第1話「年上らしく」 | |
---|---|
天道 輝 | ふー、緊張する!今日はHigh×JokerのみんなとコラボCDの打ち合わせだ。 |
年上らしく、頼りになるところを見せねぇとな! | |
ネクタイのコーデはこーでいいか?いや、もっとハデなヤツを選ぶべきだったか。 | |
おじさん、ダサーい、なんて思われたら傷つくからな。 | |
ソワソワしてても始まらねぇ!よし!会議室に入るか!…ん?何の音だ…? | |
秋山 隼人 | タラララ~♪ジャジャン!…こんな感じでラスサビにつなぐのはどうだ? |
伊瀬谷 四季 | くぅ~、それってマジヤバっす!やっぱりハヤトっちのセンス、サイコーっす! |
で、そこからのサビはドッカーンとブチアゲるっす!ララララ~♪ララー♪ | |
秋山 隼人 | おっ、いいな!歌詞はこんなのでどうだ?見えない~♪未来~♪ |
伊瀬谷 四季 | メガいい感じっす!うー、早く歌いたいっす!! |
天道 輝 | …っと、High×Jokerの2人は打ち合わせ中か。 |
いつもこうやって曲を作ってるんだな。青春って感じだぜ! | |
第2話「俺たちだから出来ること」 | |
天道 輝 | よう!隼人、四季!オハイオ州からおはィよう…なんつって。 |
秋山 隼人 | わっ、輝さん!…今の聞いてましたか? |
天道 輝 | ちゃららら~♪未来~♪ってヤツだろ。いい曲じゃねぇか! |
伊瀬谷 四季 | 輝っちもそう思うっすか!?オレもハイパーテンアゲでヤバイっす!! |
なんならここでアコースティックバージョンを披露するっす! | |
秋山 隼人 | シキ、ダメだって。多分、もうすぐ打ち合わせの時間だ。 |
伊瀬谷 四季 | そ、そうだったっす~!完全にいつものスタジオのノリだったっす… |
天道 輝 | いいって。まだ時間前だ。俺も早く着きすぎちまってな。 |
(テンション高ぇなぁ…年上だからって気張ってた自分が馬鹿みたいだぜ) | |
(こいつらとなら、楽しい曲が作れそうだ) | |
(DRAMATIC STARSとHigh×Joker、それぞれの個性がぶつかりあって…) | |
(そこに生まれる音楽…楽しみになってきたぜ!) | |
第3話「明日はどっちだ!?」 | |
天道 輝 | …おっ、隼人、四季!昨日は打ち合わせお疲れさん! |
秋山 隼人 | 輝さん!お疲れさまでした。いろいろ決まってよかったですね。 |
天道 輝 | ああ!CD出るんだって実感わいてきたな! |
それでな、昨日、2人で打ち合わせ前に曲を作ってただろ? | |
いいな~と思ってさ。俺も曲を作ってみたんだ!聞いてくれるか? | |
伊瀬谷 四季 | 作曲しちゃったんすか!?マジスゴイっす!ヤバイっす!!天才っすか!? |
天道 輝 | ふふん、もっとほめてくれ!じゃあ、俺のキラーチューン、聞いてくれよ!…ポチ。 |
秋山 隼人 | おっ、始まった…うわぁ、すごい!前奏からワクワクする! |
伊瀬谷 四季 | こ、これは…名曲が生まれてしまった予感っす!…で、この曲のタイトルは? |
天道 輝 | レモンのいれもん! |
秋山 隼人 | …え? |
天道 輝 | レモンのいれもんだ! |
Story B:桜庭薫 ・ 冬美旬 ・ 榊夏来
第1話「止まらない討論会」 | |
---|---|
桜庭 薫 | 冬美君。君に聞きたいんだが… |
僕たちのユニットがコラボするなら、どのような音楽性が相応しいだろうか。 | |
冬美 旬 | DRAMATIC STARSとHigh×Jokerは音楽性も違いますし…悩みどころです。 |
DRAMATIC STARSに合わせるなら、ダンサブルな王道アイドルソング… | |
High×Jokerに合わせるなら、ロック系のバンドサウンドになるかと思いますが。 | |
けど、それだけでは芸がなさすぎでしょうね。新しい要素を入れないと。 | |
桜庭 薫 | まったく方向性を変えて、バラードというのはどうだろう。 |
冬美君のキーボードがあれば、きっといい曲になるだろう。 | |
榊 夏来 | (薫さん…ジュンのこと、冬美君って呼ぶんだ…) |
(いつも…「学生」って呼ぶから……名前覚えてないのかと…) | |
(…それに、ジュン…薫さんと音楽の話ができて楽しそう…) | |
(……ジュンが楽しそうだと俺もうれしい) | |
第2話「僕たちの音楽」 | |
冬美 旬 | 模索したことがない方向性といえば、そうですね、ロカビリーとか… |
桜庭 薫 | クラシックのフレーズをサンプリングしたブレイクビーツで… |
冬美 旬 | フレンチポップ、いや、インダストリアルも… |
桜庭 薫 | …なるほど。検討の余地がありそうだ…ベーシスト、君はどう思う? |
榊 夏来 | …………え?俺…? |
冬美 旬 | うちのバンドのベーシストとして、ナツキの意見も聞かせてほしい。 |
榊 夏来 | ジュン…ええと…俺は… |
…新しいことをやるのもいいけど、みんなのいいところ、もっと見たい… | |
桜庭 薫 | …今までやってきた音楽を活かすべき、ということか? |
榊 夏来 | うん…聞きたいのは、いろんな音楽じゃなくてみんなの音楽だから。 |
冬美 旬 | 僕たちの…音楽。 |
桜庭 薫 | 僕たちにしかできない音楽…か。 |
第3話「信頼が生んだ、連携プレー」 | |
桜庭 薫 | 有用な意見だ。確かに、それをいちばんの課題として考えるべきだった。 |
冬美 旬 | …僕も、そういう基本的なところが見えなくなっていたかもしれない。 |
榊 夏来 | そう……かな… |
桜庭 薫 | 充分だ、榊君。そうと決まれば早速曲について話し合いを始めよう。 |
冬美 旬 | はい、みんなをここに呼びましょう。歌詞のことをハヤトに相談して… |
桜庭 薫 | こちらも柏木を呼びだそう…あいつも一応呼んでやるか。 |
冬美 旬 | ナツキは春名さんと四季くんに電話して。 |
榊 夏来 | …うん、わかった。 |
(…薫さんとジュン…気が合うのかな…そうならよかった…) | |
(…さっき、俺も薫さんに名前で呼ばれた…) | |
(覚えてて…もらえたんだ…ちょっと意外…) |
Story C:柏木翼 ・ 若里春名
第1話「レッスンルームにて」 | |
---|---|
若里 春名 | やっべ!今度の曲のダンス、オレだけステップ頭に入ってないんだよな。 |
みんなにカッコ悪いところ見せられないしな…自主練自主練っと! | |
…ん?レッスンルームに誰かいる… | |
柏木 翼 | …ワン、ツー、スリー、フォー、ワン、ツー、スリー、フォー…ダメだな、もう一回だ。 |
若里 春名 | …翼さんだ。翼さんも自主練に来てたんだ。 |
やっぱ手足長いな。普段は優しい雰囲気だけど、踊ってるとカッコいいぜ… | |
柏木 翼 | …あっ、春名くん! |
若里 春名 | …わっ、見てたのバレた! |
柏木 翼 | どうしたの?春名くんも自主練?とりあえずこっちおいでよ。 |
若里 春名 | は、はーい… |
第2話「仲間のために」 | |
若里 春名 | 普段からこうして練習してるんですか? |
柏木 翼 | うん。家だと大きい鏡がなくて、フォームが確認できないんだ。だから… |
若里 春名 | 翼さんでもできないステップとかあるんですか?こんなにダンス得意なのに… |
今だって、ビシッと決まってスゲーカッコよかったっす! | |
柏木 翼 | あはは…ありがとう。でも、まだまだだよ。 |
オレには薫さんみたいな歌唱力も輝さんみたいなリーダーシップもないから… | |
せめて、ダンスでは2人を支えたいって思ってるんだけど… | |
若里 春名 | (2人を支える…か。わかるかも。High×Jokerのお兄さんのオレとしては!) |
よし!オレもみんなを支えられるようなダンス、目指します! | |
柏木 翼 | 今度の新曲なら一緒に練習しようよ。オレもさらっておきたかったんだ。 |
若里 春名 | おっ、やったー!わかんないとこ、聞いていいですか? |
柏木 翼 | うん。オレにわかることならなんでも教えるよ。 |
第3話「今日のごほうび♪」 | |
若里 春名 | ワン、ツー、スリー、フォー…これでラスト…っと! |
…はぁ~!疲れた…もう限界かも… | |
柏木 翼 | すごい!春名くん、さっき言ったところ全部できてたよ。 |
本当によく頑張ったね。お疲れさま! | |
若里 春名 | ホントっすか!?いえーい!今日はお祝いのドーナツだー! |
柏木 翼 | 今日はドーナツ、ごちそうするよ。頑張ったごほうびに。 |
若里 春名 | マジで!?よっしゃ!!今月の新作ドーナツ、まだ食べてないんすよね。 |
待っててください!今5分で準備するんで! | |
柏木 翼 | さっきもう限界って言ってたのに、元気だな… |
若里 春名 | 翼さん、破産覚悟でいてくださいね!オレ、すげぇ腹減ってるんで! |
Story D:DRAMATIC STARS・High×Joker
第1話「開演前」 | |
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冬美 旬 | 本番まであと10分ですね。お客さん、どのくらい入ってるんだろう… |
伊瀬谷 四季 | やっべー!オレ緊張してきたっす!!歌詞全部忘れちゃいそうっす!! |
若里 春名 | シキ、落ち着けって。練習の成果、本番で出さなきゃダメだろ? |
天道 輝 | おうおうおう!慌てるな!みんな、これからのステージのことだけ考えよう! |
俺たち8人のコラボレーションライブ、きっとすごいステージになるでーしょん! | |
なんて… | |
桜庭 薫 | 青少年に悪影響を与える言動はやめろ、天道。 |
榊 夏来 | コラボレーション…なるでーしょん…プッ… |
冬美 旬 | ナツキ…!? |
秋山 隼人 | 面白いっす!輝さん! |
天道 輝 | そ、そうか!? |
柏木 翼 | すごい!ウケてますよ、輝さん! |
第2話「本番中MC」 | |
秋山 隼人 | みんなー!俺たち8人のステージ、どうだった!? |
天道 輝 | へへっ!楽しんでくれたか!?ならうれしいぜ! |
伊瀬谷 四季 | 輝っちたちとの共演で緊張したりもしたっすけど… |
それ以上に、練習から本番までハイパーマジメガマックス楽しかったっす!! | |
冬美 旬 | そうですね。勉強になることが多かったライブでした。 |
桜庭 薫 | 得難い経験になったのはこちらも同じだ。 |
柏木 翼 | オレたちDRAMATIC STARSはHigh×Jokerのみんなと年齢も離れてるけど… |
若里 春名 | みんなをハッピーにするライブがしたい!その気持ちは同じだったよな! |
柏木 翼 | うん。High×Jokerのみんなとも、仲良くなれたよね。 |
榊 夏来 | ……(コクリ)…… |
秋山 隼人 | それじゃ、もう1曲、聞いてください。 |
DRAMATIC STARSとHigh×Jokerで作った曲です! | |
第3話「終演後」 | |
秋山 隼人 | せーのっ! |
輝 & 薫 & 翼 & 隼人 | お疲れさまでしたーっ! |
四季 & 旬 & 夏来 & 春名 | お疲れさまでしたーっ! |
秋山 隼人 | 8人で頑張った日々も、これで終わりかと思うと、俺… |
天道 輝 | お、おいおい泣くなって!笑って騒ごうぜ、今は! |
冬美 旬 | …僕も、このメンバーでバンドができて、いい記念になりました。 |
伊瀬谷 四季 | DRAMATIC STARSのグルーヴ、サイコーだったっす!! |
若里 春名 | オレはダンスのコツを掴んだ気がするぜ。翼さんのおかげっす! |
柏木 翼 | 8人でのダンスはポジション交代が大変だったけど、やってよかったよね! |
冬美 旬 | …ナツキは何か言いたいことないのか? |
榊 夏来 | …………ありがとう。楽しかった。 |
桜庭 薫 | ああ…たまにはこういう趣向も悪くない。 |
Beit & S.E.M
Story A:鷹城恭二 ・ 舞田類
第1話「Hey、ミスターたかじょう!」 | |
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鷹城 恭二 | BeitとS.E.Mとのコラボ企画、か… |
同じ事務所だけど、普段はみのりさんやピエールとの仕事が多いからな。 | |
普段とは違うメンバーに、持ち味の違うユニット同士… | |
どうすれば、うまくいくかな…… | |
舞田 類 | Hey,ミスターたかじょう! How are you? |
鷹城 恭二 | え!?えっと…ふぁ、ファイン…いきなり英語で話しかけられるとビビります。 |
舞田 類 | Sorry!いつものクセでつい…あはは☆ |
鷹城 恭二 | クセで英語…いいすね、そういうの。俺も英語ペラペラになりたいっす。 |
舞田 類 | Really?今度、ミスターたかじょうに個人lessonを開いてあげようか? |
鷹城 恭二 | あはは、そうっすね。今は忙しいから無理だけど、そのうちお願いします。 |
舞田 類 | Yeah!それで…ミスターたかじょう、何について悩んでるんだい? |
よかったら、俺に話してよ。一緒に解決方法を考えよう! | |
第2話「肩の力を抜いて」 | |
鷹城 恭二 | BeitとS.E.Mって、なんていうかその…方向性が違うじゃないですか。 |
やる気はあるんですけど。実際うまくいくのか心配で… | |
舞田 類 | I see.難しく考える必要はないよ、ミスターたかじょう。 |
ほら、肩の力を抜いてごらん?ミスターやましたみたいにゆるゆる~っとね☆ | |
鷹城 恭二 | 山下さんは、その…ゆるすぎませんか。 |
舞田 類 | あのゆるさが、今のミスターにはちょうどいいはずだよ。ほら、やってみて! |
鷹城 恭二 | リラックスすればいいってことか…こうですか。 |
舞田 類 | 表情が柔らかくなったね!ミスターは自然体でもカッコいいよ、fantastic! |
鷹城 恭二 | そんなことないっすけど…でも、さっきよりは気持ちが楽になりました。 |
難しく考えなくていい…そうか、正解は決まってないからな… | |
背伸びせず、俺たちらしいものを作ればいい…そうですよね、舞田さん。 | |
舞田 類 | Exactly!BeitとS.E.Mでspecialでmarvelousなcollaborationにしよう☆ |
第3話「人を勇気づけること」 | |
舞田 類 | ミスターたかじょう!collaborationCDでやりたい音楽が見つかったって? |
鷹城 恭二 | はい、おかげさまで。ええと、その…面と向かっては言いにくいんすけど。 |
せっかく一緒にやるんで、S.E.Mみたいな音楽をやりたいんです。 | |
舞田 類 | S.E.Mみたいなmusic? |
鷹城 恭二 | はい。舞田さんたちが歌うような、人を勇気づける音楽… |
俺みたいに、無気力に過ごしてきた人間の心も動かすような音楽を… | |
舞田 類 | Wow!…いいと思う。俺も賛成だよ、ミスターたかじょう。 |
鷹城 恭二 | はは…サンキュ、っす。舞田さん。 |
舞田 類 | 不器用なくらいまっすぐに熱い思いを伝えるミスターはざま… |
ノラリクラリしてるけど、ここぞって時のパワーがすごいミスターやました! | |
ミスターたかじょうは、そんな2人にソックリだね! | |
鷹城 恭二 | 自覚はないっすけど…はは、そうなれたら、いいですね。 |
Story B:ピエール ・ 山下次郎
第1話「ダンス、おしえて!」 | |
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山下 次郎 | ふああ…おっはようさーん…はあ、ねむ… |
ピエール | あー!次郎きた!おはよ、次郎! |
山下 次郎 | うわっ!?ビックリしたー…はは、誰かと思えば、ピエールか。 |
ピエール | うん!ボク、ピエール!今日は、よろしくおねがい、しまーす! |
山下 次郎 | あいよ。おじさん歳だから、お手柔らかにヨロシクね。 |
ピエール | うん、わかった。ボク、次郎におてやららか、する! |
山下 次郎 | はは…『お手柔らか』、ね。ピエールにはちょっとむずかしいか… |
ピエール | 次郎!ボク、S.E.Mみたいなダンス、おどりたい!S.E.Mのダンス、おしえて! |
山下 次郎 | えー、あのダンス?お手柔らかって言ったのに、最初から飛ばすねえ。 |
ピエール | S.E.Mのダンス、おてやららか、ちがう?おてやららか、ならない? |
山下 次郎 | あー…いや、他のユニットのに比べれば簡単か。いいよ、教えてあげちゃう。 |
ピエール | やふー!次郎、アリガト!ボク、がんばる!みんなの笑顔、早く見たい! |
第2話「ユニットの化学反応」 | |
山下 次郎 | みんなの笑顔、早く見たい、か…そのテンション、まぶしいねえ… |
おじさんも若い頃は…いや、若い頃からこうだったか、たはは。 | |
でも、なんでダンスを…ああ、そうか。コラボ企画の件ね。 | |
ピエール | うん!BeitとS.E.M、楽しい企画、する!楽しい企画する、お客さん喜ぶ! |
山下 次郎 | そうだねぇ…んじゃ、おじさんにもBeitのキラキラのダンス教えてくれる? |
ピエール | 次郎、Beitのダンス、おぼえる、思う? |
山下 次郎 | まぁ、コラボ企画だしねぇ… |
そういうコトしたほうが、みんなも喜んでくれるでしょ…なんつって。 | |
それにおじさん、Beitのこと尊敬してるからサ。ザ・アイドルって感じで。 | |
ピエール | うーん?ボク、わからない…でも、S.E.Mはキラキラ!シルバー、ピカピカ! |
Beitもキラキラ、S.E.Mもキラキラ!ピカピカ、キレイなコラボ、できそう!すごいね!ワクワク! | |
山下 次郎 | キラキラ…ああ、衣装のことか、はは。BeitとS.E.Mの化学反応、楽しみだねぇ。 |
第3話「ハッピースマイル☆レッスン」 | |
山下 次郎 | ほあー…まさか、本当に互いのユニットの曲をコラボすることになるとはね。 |
ピエール | うん!ボク、楽しみ!カエールも楽しみ!次郎、楽しみ? |
山下 次郎 | んー。ジロールも楽しみだよ…って、今の名前はちょっと強引すぎるか。 |
ピエール | サイコーのステージ、たくさん練習、大事!ボク、次郎にキラキラダンス、教える! |
山下 次郎 | おじさんもう少し休憩したかったなぁ…んしょ、ドッコラセーノヨッコイセーっと。 |
ピエール | 次郎、ドッコラセーノヨッコイセー、なに?キラキラの魔法? |
山下 次郎 | いや、これは魔法でもキラキラでもなく、口グセみたいなモンだから… |
ピエール | わかった。次郎、ボクのマネ、して!手、こう!ポーズ、こう!ハッピースマイル、やふー! |
山下 次郎 | 手をこうして…ポーズが、これで…ハッピースマイル…やふー… |
ピエール | 次郎、もっとエガオ!アイドル、エガオ、大事!みのりいつも言ってる! |
山下 次郎 | う、うん。知ってる知ってる…や、やふー…ってね、たはは… |
トホホ…おじさんにはやっぱりキツイかも… |
Story C:渡辺みのり ・ 硲道夫
第1話「伝説のライブ!」 | |
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渡辺 みのり | ここ、68分14秒での冬馬さんのポーズ!はぁ、やっぱり素晴らしいなぁ… |
硲 道夫 | …ふむ…Jupiterのライブ映像を見ているのか。 |
渡辺 みのり | ええ。961時代のJupiterのライブDVDを見てるんだ。 |
硲 道夫 | …パフォーマンスが伝説となり、今もファンの間で語り継がれている… |
あの公演のDVDか。 | |
渡辺 みのり | チケットは瞬殺で、行けなかったファンが大勢いたんだけど… |
俺、幸運にもチケットが当選して。このパフォーマンスを間近で見れたんだ。 | |
えーっと…34分57秒の3コマ目の客席の…ほらこれ、わかる? | |
硲 道夫 | この法被を着てペンライトを持っている青年は…もしや渡辺君か。 |
渡辺 みのり | そう、若かりし頃の俺!ふふふ、懐かしいな… |
硲 道夫 | 君は、本当にアイドルに詳しいようだ。私も日々知識を蓄えているが、 |
まだまだ知らないことがたくさんある。よければ教示してほしい。 | |
第2話「研究熱心な2人」 | |
渡辺 みのり | 恭二?…ああ、『教示』か。はは…ええ、もちろん!俺でよければ喜んで! |
まずはこのDVD、一緒に見ない?学べることが多いよ。 | |
硲 道夫 | ありがとう…ふむ。数年前の映像にも関わらず、Jupiterは色あせないな。 |
歌声も、ダンスも…どれをとっても段違いだ。格の違いが感じられる。 | |
渡辺 みのり | やっぱり?そうだよね!? |
ライブは当然最高だけど、この時の冬馬さんのMCがまた素晴らしいんだ! | |
トークの内容に、歓声への対応…次の曲への入り方まで、完璧なんだ! | |
硲 道夫 | MC、トーク…今の私にとって、もっとも学習すべき課題かもしれない。 |
渡辺 みのり | よかったらDVD貸そうか?10枚あるんで。 |
硲 道夫 | ありがとう…それを以って、より良いライブにできるよう尽力しよう。 |
渡辺 みのり | うん!…熱い気持ちを持ったみんなとなら、きっと最高のライブができる。 |
目標はずっとずっと先にあるけど…一歩ずつ、近づいてみせる! | |
第3話「相互理解を目指して」 | |
渡辺 みのり | JupiterとBeitのライブDVDは見尽くしたので…次はいよいよS.E.Mだね! |
硲 道夫 | うむ。一緒に組むのであれば、相互理解も大切だからな。 |
渡辺 みのり | 俺たち、S.E.Mのダンス大好きなんだ。特にピエールは、よく真似してるよ。 |
硲 道夫 | ああ。プロデューサーからも、子ども受けがいいと聞いている。 |
渡辺 みのり | だから、できればマスターしたくて… |
あー、ピエールお気に入りのポーズなのに、カメラから外れた! | |
くっ…何度も見返せるのがDVDの利点だけど、 | |
こういうことがあるからなぁ…はぁ、この時はどうなってたんだろ… | |
硲 道夫 | 心配は無用だ。このステージ、私自身が立っていたからな。 |
渡辺 みのり | あ…そうか、わからないことは道夫さんに直接聞けばいいのか。 |
いいなあ…こうやってアイドルに直接インタビューできるなんて、最高だ! | |
硲 道夫 | インタビュー…なるほど、そうとも言える。だが君もアイドルだろう、渡辺君。 |
Story D:Beit・S.E.M
第1話「開演前」 | |
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舞田 類 | いよいよcollaborationライブがstartするね☆Gentlemen,are you ready? |
ピエール | Surely! We've practiced really hard!ね、次郎? |
山下 次郎 | したねー。おじさん頑張りすぎて、筋肉痛が残ってるよ。たはは… |
ピエール | キンニクツウ、大変。でもそれ、がんばったしょーこ。次郎、すごい!次郎、キラキラ! |
山下 次郎 | お、おう…はは、ほめるのは本番が終わった後ってコトで。他のみんなは? |
渡辺 みのり | 最高なアイドルのDVDで、たくさん勉強してきたからバッチリだよ。 |
硲 道夫 | うむ、ライブもMCも問題ない。 |
我々とプロデューサーで、みんなに最高のパフォーマンスを届けると約束しよう。 | |
舞田 類 | Fabulous!ミスターたかじょうはどうだい? |
鷹城 恭二 | 今の俺のすべてを見せるつもりで頑張るっす…さあ行こう、みんな! |
鷹城 恭二 & 渡辺 みのり & ピエール | おー! |
山下 次郎 & 舞田 類 & 硲 道夫 | おー!(yeah!) |
第2話「本番中MC」 | |
ピエール | やふー!ボク、ピエール!カエルの国からきた王子様だよ、ケロッケロ~♪…次、恭二! |
鷹城 恭二 | 俺!?いきなりふられても…や、やふー…俺、恭二…東京から来た王子様… |
な、なんだこれ…すげえ恥ずかしい…硲さん、パス! | |
山下 次郎 | うっわ、すごいトコにパスした…事故らないといいんだけど。 |
硲 道夫 | …やふー!私は道夫!兵庫県淡路島からきた王子様だ! |
渡辺 みのり | すごい…アイドルオーラがバリバリ出てる…恭二今の見た?すごい、やばいね!? |
鷹城 恭二 | み、見てたけど…みのりさん…今ステージの上っすよ… |
舞田 類 | あはは!ミスターはざまはevery time全力。そこが彼のcharmさ☆ |
山下 次郎 | あー、確かに。なんでも恥ずかしがらずにやれるってステキな才能よね。 |
ピエール | 次郎!次郎もジコショーカイ、しよ!お客さん、楽しませる、大事!ね?しよ! |
山下 次郎 | お…おおぅ突然来たな…あー、俺、次郎。化学の国から来た…なんつって。 |
硲 道夫 | フッ、いいぞ山下くん…次は歌のパートだ。我々の音楽、みんなに届けよう! |
第3話「終演後」 | |
ピエール | おつかれさま、でしたー!Beit、S.E.M、がんばった!Beit、S.E.M、えらい! |
鷹城 恭二 | どうなることやらって心配したけど、その必要は全然なかったな。 |
舞田 類 | Yeah!ミスターたかじょう、とてもcoolだったよ。本物のprinceみたいだった。 |
鷹城 恭二 | そんな…恥ずかしいんでやめてください。 |
渡辺 みのり | ふふ、照れなくてもいいよ。恭二もピエールも、素敵な王子様だったよ! |
山下 次郎 | 俺からすれば、わたなべさんも立派な王子様だけどねえ… |
…ん?なにいまの光。パシャって音したけど。 | |
舞田 類 | 俺のcameraの音だよ!live後の写真、blogに載せないとね☆ |
山下 次郎 | お、おう…なるほどな。ホントるいってやることなすことフリーダムだねぇ。 |
硲 道夫 | そこが、舞田くんの魅力でもある。いい経験と思い出ができたな。 |
鷹城 恭二 | 新しい一面というか…自分たちの可能性、見つけられた気がするよ。 |
これからも力を合わせて頑張ろう。みんな…プロデューサー、よろしくな! |
Jupiter & W
Story A:天ヶ瀬冬馬 ・ 蒼井享介
第1話「憧れの存在」 | |
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天ヶ瀬 冬馬 | Wとのコラボレーションか…へへっ。結構楽しみにしてたんだよな。 |
蒼井 享介 | へー、それ本当? |
天ヶ瀬 冬馬 | わっ!?…ビックリした。いきなり話かけないでくださいよ、享介さん。 |
蒼井 享介 | へへ、ごめんごめん。今日から悠介ともどもよろしくね、とーまくん。 |
で、さっきの話なんだけど。楽しみにしてくれてたって本当? | |
天ヶ瀬 冬馬 | ええ。実は、一緒に仕事してみたいなってずっと思ってたんすよ。 |
俺、サッカー好きなんすよ。享介さんたちのことは前から知ってて、 | |
あんな風にボールを蹴れたらって、ずっと憧れてて… | |
サッカーを辞めるって聞いた時は正直ショックだったけど、 | |
今は同じ事務所のアイドルとか…なんか、不思議な感じっすね。 | |
蒼井 享介 | そうなんだ。俺たちのことを知っててくれたとか、ちょっと照れるかも。 |
アイドルとしてのキャリアはとーまくんの方が上だし。俺たちも、憧れてるよ! | |
第2話「努力家な2人」 | |
天ヶ瀬 冬馬 | 憧れてるって…享介さんが、俺に? |
蒼井 享介 | うん。アイドルになって2年経って、始めた時よりは成長してると思うけど… |
Jupiterのステージを見てるとさ、足元にすら及んでないなって思うんだ。 | |
天ヶ瀬 冬馬 | 何言ってるんすか。俺、Wのパフォーマンスすげー好きですよ。 |
Wの運動量が多いあのダンス…俺も極めてみたいぜっ! | |
蒼井 享介 | 俺も、Jupiterみたいな王道のステージに、立ってみたい。 |
天ヶ瀬 冬馬 | 2つのユニットでコラボレーションができるなんて、最高だな…! |
蒼井 享介 | うん、そうだね。でも…ただ喜んでるだけじゃ、ダメだよね? |
天ヶ瀬 冬馬 | そうっすね。新しいことに挑戦するんだ。相応の努力をしねーと… |
中途半端なパフォーマンスなんて、客には絶対見せたくねーからな。 | |
よっしゃ…Wとのサイコーのステージ、見せてやるぜっ! | |
蒼井 享介 | うん、頑張ろう! |
第3話「これが俺たちの団体戦!」 | |
蒼井 享介 | …打ち合わせは、このくらいでいいかな?ふー、お疲れさま。 |
天ヶ瀬 冬馬 | 結構時間かかったっすね…でも、いいライブになりそうでワクワクするぜ。 |
蒼井 享介 | 俺も。いつもは悠介とのペアだけど、今回はJupiterとのチーム…団体戦だ。 |
楽しみだな~。練習も本番も待ち遠しいよ! | |
けど…はーあ、デスクワークっていうの?ずっと座りっぱなしって大変だよね。 | |
打ち合わせをしてたら、体が動かしたくなっちゃったよ~。 | |
天ヶ瀬 冬馬 | それじゃ、今からサッカーしに行こうぜ。今日の天気、すげーいいし! |
蒼井 享介 | あっ、大賛成!とーまくんのドリブルのテク、見せてもらおうっと。 |
天ヶ瀬 冬馬 | それは俺のセリフ。享介さんの技術を学ぶ絶好の機会だ。盗んでみせるぜ。 |
蒼井 享介 | ふふ…俺のテクはスゴいよ?簡単には盗めないから覚悟しなよ…なんてね♪ |
ボールとコートの用意は俺に任せて。知り合いに頼んでみるから。 | |
天ヶ瀬 冬馬 | よっしゃ!俺は事務所のみんなに連絡だな。メンバーを集めて…楽しみだ! |
Story B:御手洗翔太 ・ 蒼井悠介
第1話「準備運動」 | |
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御手洗 翔太 | おっはようございまーす…あれ、もう練習始まっちゃってる? |
蒼井 悠介 | ううん、まだだよ。準備運動と自主練をしてたトコ。 |
御手洗 翔太 | へー、自主練かぁ…熱心というか、真面目だね。 |
蒼井 悠介 | はは、真面目じゃないよ。享介に、「真面目にしろ」ってよく言われるし。 |
体を動かすの好きなんだ。それに準備運動は大切だからね。 | |
御手洗 翔太 | たしかに。僕たちの振り付け、アクロバティックなヤツが多いし。 |
念入りにしたほうがいいかも…僕も、ちゃんと準備運動しよっと。 | |
蒼井 悠介 | じゃあさ、一緒にやらない?2人でグーって背中を伸ばしたりさ。 |
御手洗 翔太 | いいの?準備運動、終わったんでしょ? |
蒼井 悠介 | もちろん!オレもしょーたクンの運動能力、知りたいからね♪ |
御手洗 翔太 | なるほど…一緒にやるんだからお互いを知るって大切だよね。 |
僕も悠介さんのお手並み見せてもらおっと…じゃあ、よろしくね! | |
第2話「アクロバティック!」 | |
蒼井 悠介 | これが新曲か…このリズム、すげー体を動かしたくなるな! |
御手洗 翔太 | そうだね!…ねえ、このサビの部分、一回転してみようよ。 |
蒼井 悠介 | 一回転かあ…それより、2人でバク転して駆け抜けるのはどう? |
ステージのここから…ここまで。走り抜けてハイタッチ! | |
御手洗 翔太 | へー、いいんじゃない?あ、いいこと思いついた。 |
Aメロのこの部分、JupiterとWでダンス対決っぽくしようよ。 | |
このタイミングでバッと踊ったら、お客さん驚いてくれると思うな♪ | |
蒼井 悠介 | うん、いいな!…はは、絶対楽しいステージに…ん、どうしたの監督? |
御手洗 翔太 | 他のメンバーがついてこれないからダメ…って、ええー。いい案なのに。 |
蒼井 悠介 | うーん…確かに折角みんなで同じステージに立つんだから… |
御手洗 翔太 | みんなで楽しみたいよね!よっし、新しい案考えよ! |
蒼井 悠介 | うん!サイコーな歌にふさわしいサイコーなダンス、作ろうぜ! |
第3話「チームだからこそ」 | |
御手洗 翔太 | …ここは、こんな感じかな?段々、アイデアが固まってきてよかったね。 |
蒼井 悠介 | ああ!あとは…みんなで楽しめるダンス対決のアイデア募集~って感じだな~ |
ダンス対決、すげーいいと思うんだけど…監督、なんかアイデアない? | |
御手洗 翔太 | うーん。みんなでってなるとハードルは高くなるよねー。 |
うちは得意分野がバラバラだしね。でもだからこそ… | |
2人をカバーできるように僕がもっとダンスを頑張らなきゃだね。 | |
蒼井 悠介 | よし、挑戦だ!監督!いいだろ?オレも享介に負けないように頑張りたい。 |
チーム全員がバシッと決まると、カッコよくなると思うんだよなー! | |
御手洗 翔太 | うん!ユニットで活動してるんだから、みんなのいいとこ見せなくちゃね。 |
WとJupiterの良いところを伸ばしながら… | |
蒼井 悠介 | オレたちのチームのパフォーマンス、見せてやろーぜ! |
Story C:伊集院北斗 ・ 蒼井享介
第1話「エンジェルくん」 | |
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蒼井 享介 | あ、ほくとくん。こんにちはー…じゃなくて、チャオ! |
伊集院 北斗 | 享介君…ふふっ。『こんにちは』で構わないよ。 |
蒼井 享介 | あれ、そうなんですか。チャオってどういう時に使うんですか? |
伊集院 北斗 | そうだな…ステージの上や、俺を見てくれている人がいる時…かな。 |
蒼井 享介 | ふーん。じゃあエンジェルくんってのは?俺のことは名前で呼びますよね。 |
俺はほくとくんにとってエンジェルくんじゃないってことですか? | |
伊集院 北斗 | いいや。享介君はエンジェルくんであり、エンジェルくんでない。 |
『エンジェルくん』呼びは概念だからね。俺の感情次第…ってところかな? | |
蒼井 享介 | 概念?うーん、ほくとくん語って難しいな…言葉だけじゃないけど。 |
伊集院 北斗 | どういう意味だい? |
蒼井 享介 | ほくとくんって、俺とほぼ同年代なのに、落ち着いてて大人ですよね。 |
そういう雰囲気を出すヒケツってありますか?あるなら教えてください。 | |
第2話「オトナのヒケツ」 | |
伊集院 北斗 | 雰囲気を出す秘訣、か…焦らずに仲間を信頼することかな。 |
蒼井 享介 | 仲間を?…つまり、悠介をってことですか? |
伊集院 北斗 | そう。俺の場合は冬馬と翔太だね。 |
ウチは冬馬は熱血で素直で…自分の道をまっすぐ突き進む。 | |
翔太は翔太で、天才だけど…いや、天才だからこそ無邪気で自由だ。 | |
どっちも危なっかしいところがある…それが彼らの良さでもあるけど。 | |
冬馬が冬馬で、翔太が翔太でいられるために… | |
俺は落ち着いて行動するようにしてるんだ。 | |
蒼井 享介 | ほくとくん… |
伊集院 北斗 | ふふ。これは俺と享介君だけの秘密。他のみんなにはナイショだよ? |
水くさいとかなんとか、あれこれ言われるだろうし… | |
白鳥は、優雅に振る舞うものだから…ね? | |
第3話「白鳥になりたい」 | |
蒼井 享介 | 白鳥…ほくとくん、鳥が好きなんですね。 |
伊集院 北斗 | そういう意味じゃないよ。白鳥は水面に浮かぶ姿は優雅に見えるけど、 |
水面下では必死にもがいているんだ。俺は、もがく姿はさらしたくない。 | |
そういう意味で、白鳥でありたいと思ってるんだ。 | |
蒼井 享介 | へー、白鳥ってそんな頑張ってたんだ…知らなかった。 |
見えないところで仲間のために頑張る…うん、俺もそうなりたい! | |
悠介を今以上に信頼して、落ち着いて見れるようになってみせます。 | |
伊集院 北斗 | ああ、その意気だ。頑張って、エンジェルくん。 |
蒼井 享介 | ほくとくん…はは、面と向かって言われると、照れますねそれ… |
あ、そうだ。その呼び方、今度のライブで俺も使ってみていいですか? | |
伊集院 北斗 | もちろん。2人でエンジェルちゃんたちを魅了しよう。 |
蒼井 享介 | はい、頑張ります!チャオ! |
Story D:Jupiter・W
第1話「開演前」 | |
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天ヶ瀬 冬馬 | いよいよ、JupiterとWのコラボレーションライブの開始だ…みんな、準備はいいか? |
御手洗 翔太 | 当然バッチリだよ♪リハでも調子よかったし、本番もいいダンス、見せられるよ。 |
蒼井 悠介 | オレもオレも!享介との息のあったパフォーマンスはもちろんだけど、 |
しょーたクンとのコラボダンス、みんなもちゃんと見ててくれよ! | |
蒼井 享介 | 悠介、張り切ってるな…空回りしないといいんだけど… |
伊集院 北斗 | ふふ。彼なら大丈夫だよ、享介君。白鳥にならなきゃ…ね? |
蒼井 享介 | あ…はい、そうでした…そうだ、大切な仲間だ、信頼しないとな… |
天ヶ瀬 冬馬 | 北斗、白鳥ってなんのことだ? |
伊集院 北斗 | あれ、知らないのか?公園の池とかに泳いでる、白くて大きな鳥だよ。 |
天ヶ瀬 冬馬 | それは知ってる。俺が言いたいのは…っと、もう時間か。 |
よし…みんな!最高のステージ、見せてやろうぜっ! | |
Jupiter & W | オーッ!! |
第2話「本番中MC」 | |
御手洗 翔太 | 会場のみんなー!今日は僕たちのライブに来てくれて、本当にありがとー! |
僕たち、今日のライブのためにたくさんダンスの練習をしてきたんだ。 | |
みんな頑張ったけど特に僕とか僕とか…それとか僕とか!注目してね! | |
天ヶ瀬 冬馬 | おいおい、翔太ばっかりじゃねーか! |
御手洗 翔太 | えーダメ?じゃあ、たまになら冬馬君を見てもいいよ~。 |
天ヶ瀬 冬馬 | たまにってなんだよ、ったく…みんな、俺や他のヤツらもよろしくな! |
伊集院 北斗 | ふふっ。最高のひとときを、お届けしますよ…ね、享介君? |
蒼井 享介 | うん…エンジェルちゃんにエンジェルくん、俺たちのステージ、楽しんでよね。 |
天ヶ瀬 冬馬 | エンジェル、ちゃん… |
蒼井 悠介 | エンジェルくんって…きょ、享介、なんかヘンなの食べた? |
蒼井 享介 | はは、食べてない。コラボ企画だ、こういうのもアリってことで… |
いえーい!会場のみんな、盛りあがっていこうぜー! | |
第3話「終演後」 | |
蒼井 悠介 | お疲れさま~、うー…お腹ペコペコで動けない…あっ、お菓子発見! |
御手洗 翔太 | 運動後のスイーツっていいよね。巻緒さんほどじゃないけど、クセになりそー。 |
蒼井 享介 | 悠介のヤツ、あんなにがっついて…恥ずかしいな。 |
伊集院 北斗 | ふふっ、いいじゃないか。それだけの働きをしたんだから。彼も…君もね。 |
無理に大人ぶって斜に構えなくていい。輪に入って楽しんでいいんだよ。 | |
蒼井 享介 | ほくとくん…うわっ!? |
天ヶ瀬 冬馬 | おい北斗、享介さんに悪いコト吹き込むんじゃねーぞ? |
享介さん、あんまコイツの話鵜呑みにしないほうがいいっすよ。ホント。 | |
伊集院 北斗 | おやおや、ウチのリーダーは警戒心がお強いことで…ふふ。 |
天ヶ瀬 冬馬 | みんな…今日はJupiterとWでサイコーのライブができて、最高だったぜ! |
だけど、こんなところで終わる俺たちじゃない…もっと上を目指すんだ。 | |
これからも315プロダクション、頑張ろうぜ。みんな、プロデューサー、よろしくな! |