「汝は人狼なりや?」って何?
「汝は人狼なりや?」とは、主に「村人」と「村人に分けた人狼」に分かれ、発言などから人狼が誰であるか推理するゲームです。
省略して「人狼」と呼ばれることもあります。
村人は「人狼の排除」、人狼は「村人を人狼と同じ数まで減らすこと」が勝利条件となります。
その他、人間でありながら人狼陣営に属する「狂人」、村人とも人狼とも敵対する「妖狐」など様々な役職が存在しています。
主な流れは?
「事件前日」→「1日目夜時間」→「役職実行時間」→「昼時間」→「投票時間」→「夜時間」…と繰り返してゲームが進行します。
- 事件前日
ゲーム開始前の状態を指します。 - 1日目夜時間
ゲームが開始するとこの状態になります。
プレイヤーはここで初めて自分の役職がわかります。 - 昼時間
プレイヤーの話し合い時間です。
役職者の能力実行結果などを見て思ったことを議論する時間となります。 - 投票時間
議論の時間が終わると「投票時間」となり、誰か一人処刑したい人を投票による多数決で決定します。 - 夜時間
一部役職以外は話し合うことができない時間です。
この時間に能力を実行することもできます。 - 役職実行時間
翌日の昼が近づくと「役職実行時間」となります。
全ての能力者が能力を実行すると夜が明けて昼時間になります。
狼の噛みはこの時間に行うことが推奨されています。
どんな役職があるの?
サーバーや村の人数等によって様々な役職が存在します。
主な役職について
- 村人陣営
勝利条件は「人狼を全滅させること」- 村人:何の能力も持たないただの人間です。
基本的に他の役職を騙ることは禁止されています。 - 占い師:夜時間に誰か一人を選んで占い、その人が村人か人狼かを知ることができます。
また、妖狐を占った場合は、占い結果が「村人」となり、占われた妖狐は死亡します。 - 霊能者:前日に処刑された人物が村人か人狼かを知ることができます。
- 狩人:夜に誰か一人を選び、人狼の襲撃から護衛することができます。
自分自身を護衛することはできません。 - 共有者:共有者が登場する場合、必ず村に二人以上存在します。
自分以外の共有者を把握することができ、夜に会話ができる場合もあります。 - 猫又:人狼に襲撃されて死んだ場合、噛んだ人狼を道連れにします。
処刑された場合は、生存者の中から誰か一人をランダムに道連れにします。
- 村人:何の能力も持たないただの人間です。
- 人狼陣営
勝利条件は「生きている人狼と村人の数を同数にすること」- 人狼:毎晩、村人から一人を選んで襲撃することができます。
夜時間に仲間と遠吠えによって会話することが出来ます。 - 狂人:人狼陣営に所属している人間です。
基本的に、人狼が誰であるかを知ることはできません。
人狼もまた、狂人が誰であるかはわかりません。 - 狂信者:人狼陣営に所属している人間です。
狂人とは異なり、人狼が誰であるか知ることが出来ますが、人狼からは狂信者はわかりません。
- 人狼:毎晩、村人から一人を選んで襲撃することができます。
- 妖狐陣営
勝利条件は「村人陣営か人狼陣営が勝利条件を満たした時に生き残っていること」- 妖狐:人狼に襲撃されても死亡しませんが、占い師に占われた場合呪殺されます。
- 妖狐:人狼に襲撃されても死亡しませんが、占い師に占われた場合呪殺されます。