運用指南/コードギアス 反逆のルルーシュR2

蜃気楼

機体運用指南

• 専用スキル「戦術指揮」が最大の特徴。広範囲の味方をノーコストで強化できる、バサラの歌に次ぐ強力なサポート能力。
• 「戦術指揮」の影に隠れがちだが、高威力のALL武器や、射程は特殊だが広範囲のMAP兵器、強力な無効型バリア『絶対守護領域』など戦闘力も高い。
• 今作では中盤で単体長射程の最強武装『ゼロ・ビーム』追加。威力も射程も『拡散構造相転移砲(ALL)』とほぼ同じだが、単体相手に使える選択肢が増えたのは嬉しい。
• ABは「戦術指揮」自体の効果には影響しないものの、かなり強力。普通に運用するとなかなか経験値やPPを獲得できないゼロだが、これがあれば毎ターン大量のPPを得られる。

• 指揮範囲を意識して進軍しつつ、前線の味方に「戦術指揮」をかけていく運用が基本。大体のマップでは基本的には「防御指揮」、ボスを一気に沈める際に「攻撃指揮」または「特攻指揮」をかけるのが安定する。
• 本業は「戦術指揮」だが、早めにABを取れば他にも様々な役目を担える。射撃・技量養成＋「再攻撃」で攻撃役に回すもよし、「援護攻撃」させてもよし、防御養成してバリアを活かした「援護防御」役もよし、射撃を徹底的に伸ばしてMAP兵器役にするもよしである。
  • 今作は火力の高い強敵が多いため、『絶対守護領域』がそれほど絶対でなくなってる点は注意。バリア貫通されると脆いので、「援護防御」を養成するなら同時に防御も上げておきたい。「ガード」も有効。
• バリアの消費ENがかなり激しく、息切れしやすいので注意。特にAB狙いで攻撃役に回している時は「プロペラントタンク」などのフォローを用意しておきたい。

• 「戦術指揮」中心の運用ならタッグ相手はほとんど戦闘しなくて済むため、無改造のサポート精神要員などを入れるには最適。
• 終盤は合体するグレンラガンと組ませるのも有効。単体になっても「戦術指揮」をしてる限りはタッグ状態と変わらない運用ができる。

• 拡散構造相転移砲　敵味方識別：無効　形式：方向指定
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紅蓮聖天八極式

機体運用指南

• 攻守ともに隙の無い、シリーズおなじみの強ユニット。その万能っぷりは主人公より主人公らしい。
• ユニットの能力値はやや不利な回避・防御両立型だが、1500の軽減バリア『輻射障壁』とデフォで持つ「底力」「ガード」がうまく噛み合っている。「不屈」「鉄壁」もあり、デフォ状態のリアル系ではシンに次いで落ちにくい。
• ABは元々強い自分の強化に加え、タッグ相手まで強化できるのでサブとしても優秀。
• 最初から最終形態の強ユニットが多い今作では、さすがに火力面ではトップクラスとはいかない。それでも高い耐久力と使いやすい武装、P属性MAP兵器、そして優秀なABで最初から最後まで活躍できる。

• 切り込み、遊撃、MAP兵器、反撃と何でもこなす。火力も最終ボスまで通用するが、終盤はより火力の高いユニットとメイン・サブ交代しながら運用できると良いだろうか。
• ALL武器は非P属性なので、タッグ相手のアシストはある程度強い方が良い。
• 耐久力が高いので「援護防御」役にもなれる。特に真ゲッター1やゴッドマーズ、ジェニオンなど、高火力の格闘武器を持つが耐久力の低いユニットのサポートに向く。

• ABにより高火力の格闘武器持ち全般と相性が良い。上記のように「援護防御」を取って真ゲッター1、ジェニオンなどの脆さを補ってもいいし、マジンガーなどと組んで敵陣深くでガンガン反撃するタッグにしてもいい。

• 輻射波動機構(ワイド)　敵味方識別：無効　形式：方向指定
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ランスロット・アルビオン

機体運用指南

• 紅蓮とよく似た性能の万能ユニット。紅蓮と比べると最強武装の火力・射程が僅かに低く、「鉄壁」は無いが盾があり、P属性がMAP兵器に付いてない代わりにALLに付いている。
  • 特にMAP/ALLの使い勝手とABが大きな違いか。こうして比べると、紅蓮はABで他ユニットを強化できる恩恵が大きいかも知れない。
• 前作で声優に「全キャラで一番使えない」とまで言われたABは据え置き。しかしながら今作では1-2ターン目から強敵と交戦する機会もあるので、そのような場面では恩恵があると言える。
  • 『突撃ラブハート』を聴かせなくてもいい、という程度の恩恵ではあるが…。
  • ABはともかく、特殊スキル『ギアスの呪縛』自体は強力。与ダメージアップは単純に強いし、「底力L9」も耐久力の高い機体と噛み合う。

• ABがタッグ相手に影響しない点を除けば、基本的に紅蓮と同様の運用ができる。

• ヴァリス・フルバーストモード　敵味方識別：無効　形式：方向指定
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ランスロット・フロンティア

機体運用指南

• サポート向きの修理機。戦闘もそこそここなす。
• 「SP回復」と各種サポート系精神、特に「脱力」「祝福」を持つのが便利。「祝福」はどのマップでもあればあるだけ使えるし、「脱力」は今作で多いMAP兵器持ちの強ボス相手に活躍する。
• 他のKMF同様1500軽減のバリアがあり、剣・盾も備えるため見た目より硬い。更に今作ではC.C.に「サバイバビリティ」が追加され、多少無理してもそうそう落ちなくなった。
• ABは気力制限がある代わりにタッグ相手にも効果のある宗介AB、もしくは周囲に効果のないシュレードAB。タッグ相手を直接強化できるのは優秀。
• アシスト武器は高めの威力で射程5。加えて「援護攻撃L2」も持つ優秀なアシスト役でもある。
• 強化パーツスロットを3つ持つのも長所。この基本スペックの高さでスロット3つは優遇されていると言える。

• 素のままでもアシスト役として申し分なく、『修理装置』抜きで考えても優秀。サブでアシストさせつつ「祝福」「脱力」を使うだけの単純な運用で十分に強い。
• 最強武装が単体長射程で「援護攻撃」と噛み合っている。必要に応じてメインに出して援護させよう。
• 剣、盾、軽減バリア、「サバイバビリティ」と揃うので「援護防御」役も選択肢に入る。素で「底力」を持たないので、それも養成しようとするとPPがかなり必要になるのがネックか。
  • 『修理装置』を多用する場合はメインに出る機会も多くなるので、より「援護防御」との相性も良くなる。
• 素の性能が高いため、貴重なPPで「修理技能」を覚えさせるかは悩みどころ。他に修理担当がいれば無理に使わせなくてもいいだろう。

• ABは全能力強化なので誰と組んでも強化できるが、特に技量を強化できる能力は他に少ない。この点を活かすなら「再攻撃」持ちなどと相性が良いと言えるだろう。
  • 特に桂は「再攻撃」に技量がやや不足しがちで、かつ本人のABとC.C.の相性も良い。「精密攻撃」持ちのキリコとも好相性。この二人は生存力が高いが、C.C.なら一緒に突っ込んでも落ちにくいという点も向いている。