各種数値
ダメージ | 84 |
正確度 | 35 |
安定性 | 33 |
連射速度 | 6 |
有効射程 | 8M |
総弾数 | 8/24 |
値段GP(TP) | ??,???(139) |
評価
アンロックで安価に手に入るポンプアクションショットガン。
他の追随を許さぬ絶大な攻撃力を持つ。
―が、外した際のリカバリーは絶望的で、少ない装填数に加えて遅めの装填速度を持つ為、無駄撃ち厳禁仕様。
初弾を外すことがあれば、ほぼ確実に撃ち殺されてしまうだろう。
また非ADS時における攻撃結果の安定性は他の追随を許さぬ低レベルっぷりなので、玄人向けな武器。
アタッチメントによる拡張性が殆ど無く、照準器とレーザーサイトしか弄れない。
極端に取り回しが悪いものの、後述するようにショットガンとしては広めの間合いを持つ為、
ショットガンにありがちな「詰み」に陥ることが比較的少ない。
リロードの挙動はKSG-G1と同じく単発式。
途中であっても発砲できるため、リロード中に敵と遭遇しても諦めないこと。
ショットガン共通の仕様として、レティクルの状況によって散弾の拡散率が上下する。
しゃがみ+ADS時にはそれなりに収束する為、万が一中距離でエンカウントした場合にはADSでの射撃を行いたい。
またHSを「狙う」という行為が運任せになる事には注意したい。
即死を狙える距離が長く、ADS射撃時では18m程度までにおいて高確率で即死が発生する。
挙動が似ているKSG-G1と比べると、素の正確度が低く、非ADS時の精度が致命的に低い事が挙げられる。
特に走りながら、若しくは移動しながらの射撃は収束率が非常に悪く、
即死を狙える距離は至近距離に限定されてしまう。
以上の事から、出来る限りADSでの射撃を行いたい。
電脳コネクタを装着する場合、中距離コネクタの採用が考えられる。
近距離コネクタはオーバーキルとなりやすく、そもそもADS射撃でのクリーンヒットで有効射程内は
安定して即死を狙える為、付ける意味がかなり薄い。
それに比べて中距離コネクタは恩恵を受けられる範囲が広く、元々の威力もあって近距離ダメージの低下は
殆ど無視できる範囲になる。
とはいえ散弾という都合上、その効果は誤差に片足を突っ込んでいると言わざるを得ない。
レーザーサイトも同じ理由で効果を実感しにくいが、収束率の上昇は全距離で恩恵を受けられる。
USS 12とKSG-G1は、クリックしっぱなしで次弾発射を最速のタイミングで
自動的にやってくれるのだが、このショットガンにはその機能が存在しない。
QC的な抜け道を行っても、ご丁寧なことにこの機種のみクリックしっぱなし系の操作には一切反応しない。
最速の連射タイミングは自分頼りになるので、しっかりと練習すること。
ペレットについて
一度に発射される弾の数。
870-ICSのペレットは「8」。