テクニック

Last-modified: 2021-10-07 (木) 17:27:50

ハルダウン

英語で hull(車体)をdawn。つまり、車体を地形で隠し、砲塔だけ出すとゆうことである。
ハルダウンのメリットは、投影面積を減らし、敵の砲弾を当たりにくくする。砲塔が固い車両ならば、さらに有効である。 ただし、無敵ではない。 課金弾を敵が使えば、砲塔を貫通されてしまう場合があるし。何よりWOTの厄介者自走砲の存在を忘れてはならない。 敵がハルダウンをしてきたら。 甘党さんに焼いてもらいましょう。

昼飯、豚飯

戦車などの装甲を傾斜させる事により、徹甲弾などの対戦車砲弾の運動エネルギーを分散させ、逸らして弾く(跳弾させる)という概念である。装甲厚や重量は同一のままでも、装甲を傾斜させる事で垂直の装甲より高い防御力を得ることができる。これを実装したものが傾斜装甲(Sloped armour)である。避弾経始は、APDS(装弾筒付徹甲弾)までの対戦車砲弾などに対しては一定の効果があると考えられる。しかし、現在主流のAPFSDS(装弾筒付翼安定徹甲弾)の様な高速の侵徹体が命中した場合、侵徹体と装甲がともに擬似流体化して浸透するため、平行に限りなく近い角度で命中した場合を除き、砲弾を滑らせる効果は得られない。戦後第3世代以降の戦車であるレオパルト2・90式戦車・ルクレールの砲塔前面複合装甲が垂直で避弾経始が採用されていないのも、これが理由の一つとされる。

よそ見

E100やMausなど砲塔の装甲圧はあるが垂直に近いため貫通させられてしまうという戦車の必須技術。
自分が射撃した際などの隙に敵に対して斜めになるように砲塔を向けること。要は昼飯・豚飯の砲塔バージョン。
適度に傾ければMausなどは恐ろしいほど敵の弾を弾くようになる。ただし傾けすぎると側面を貫通させられるので注意が必要。

15mルール

自車から15m以内の茂みや木は視線が貫通する(自車両の、視認が通るが茂みは隠蔽を高める効果があるので、敵からは見つかりにくくなる
自車が発砲すると、自車から15m以内の茂みや木からの隠蔽効果が30%に減少し、自分の隠蔽率も激減するので発見されやすくなってしまう。
この場合、敵を発見するのだけに専念して、むやみに敵を見つけても発砲しない選択がある。

 

茂みに入りきらずに15m離れた場合は視認が通らなくなり、茂みを通して自車両の視認が利かなくなるが、敵からも見つからなくなる。
この場合、発砲時の隠蔽効果の減少が起きず、ばれずに攻撃が出来る。
しかし、視認を味方に頼りっきりになったり、茂みの側面から見つかりやすいなど、欠点もある。
15mru.jpg(15m離れた場合の画像説明)

 

3秒ルール

マンチェスター・メトロポリタン大学のある研究によると、答えは「3秒ルールはありかも?」だ。塩や砂糖をたくさん含む食品はより安全で、バクテリアに対してそれほど繊細ではない。おもちゃについても同じだが、とはいえ床はいつも掃除しておく必要があるだろう。
ジャムの付いたひと切れのパン、パスタ、生ハム、ビスケット、ドライフルーツ。これら5種類の食べ物だけでなく、普通はもし何かが地面に落ちたなら、わたしたちはあまり考えることなくゴミ箱に捨ててしまう。たとえ数秒後に拾ったとしてもだ。
マンチェスター・メトロポリタン大学(MMU)は、水分含有率と広く消費されているという点で代表的な5つの食品を選び、それが床に落ちてしまった場合の汚染状況について研究を行った。この大学の研究者たちは、これらを3、5、10秒間床に置いて、その後で、どれくらいバクテリアの攻撃を受けたかを比較して分析を行った。
出て来た結果としては、まず、わたしたちは地面に落ちた食べ物をゴミ箱に放り込むことに熱心すぎる、ということだ。少なくとも、これらの食品の大部分は心配せず口に入れることができるだろう。
実際、研究から判明したかぎりでは、塩か砂糖を多く含む食品はより安全であり、人間に有害なバクテリアによって汚染されている可能性が低い。塩や砂糖をたくさん含む加工食品についても同様である。すなわち、生ハムやパンとジャムは、研究者たちが床の上に落として実験の前と後で汚染の程度を比較しても、最大限の安全性を記録した。

稜線の使い方

自走砲からの射線切り

 

基本のテクニックも大切ではあると思いますが、敵戦車の弱点やリロード時間、自車両の特性を知るのが何より大事だと思います。