2スレ目の1

Last-modified: 2013-08-14 (水) 17:55:06

女「男!!死ねえええええ!!!」

男(…路線変更?)
女「私と結婚して、子供作って、幸せになって、それから死ねええええええ!!!」
男「全部まとめて断る。」
女「(´・ω・`)」

女「男ーっ、好きだぁぁァァァ!!」

男「俺もだ」
女「・・・ョガフレイム」
男「!!!」

女「男ぉおおおおお!生きてるかああああああああ!」

男「・・・・ぅう~・・・・」
女「男!?どうした!大丈夫か!誰にやられたんだ!?衛生兵!衛生兵ぃぃいいいいいいいいいい!」
男「落ち着け、ただの風邪だ・・・・」
女「風邪か!?任せろ!私にうつすんだああああ!」
男「お前また何を馬鹿な・・・ゲホゴホッ・・・あー、ダメだちょっと気が遠く・・・」
女「男!?男おおおおおおおおお!・・・・・・」

男「・・・ん、なんか冷たい?」

男「水枕だ・・・あれ、女は?っと、テーブルの上に何かある」

『男へ、今日はゆっくり休め!台所にはお粥があるからな!後、何かあったら呼べ!女より』

男「・・・明日お礼を言わなくちゃな」

女「男おおおおぉぉぉぉぉぉおお!!愛してるぞおおおぉぉお!!」

男「わかったから離れろ。暑苦しい」

女友達「はぁ・・・あの人たちは毎日飽きもせずによくやるわね」

男友達「そういえば男とは幾ら話してもどこが好きだか教えてくれないんだよなぁ」
女友達「それはあの子も同じよ。まったく、あんな冷たい男のどこがいいのかしら?」
男友達「なんだよ、あいつだって結構いいところあるんだぞ?お前の言う\\\\"良い\\\\"ってのはどういうのを指すんだ?」
女友達「うーん、そうねぇ・・・」ジーッ(男友達を見つめる)
男友達「・・・なんだよ?まさか俺がいいのか?」
女友達「んなっ、なによ!べっ、べつにあんたのこと見てちょっと良いなーなんて思ってないわよ!!」
男友達「ふーん、そうかよ・・・」
女友達「そういうあなたは、どっ、どうなの?」
男友達「俺?俺はお前みたいなのがかわいいと思うかな」
女友達「ふえぇ!?そっ、そそそそんなこと言われたってち、ちっとも嬉しくなんて無いんだからねっ!////」

女「男ぉぉ!好きだぁぁぁ!抱いてくれぇぇ!!」

男「・・・よし分かった・・」
女「やはりそうかぁあ!でも私はあきらめんぞぉぉ・・・ってえぇぇええ!?」
男「今日、俺の家・・・誰もいないんだ」
女「!!?!?!?!?」
男「用意が出来たら来てくれ」
女「お、おぅ!!」

~男宅~

ピンポーン!!ピンポピンピピピイピンン!ポーーーンン!!!!

女「男ぉぉ、約束通りやって来たぞぉぉおお!大丈夫、心の準備はバッチリだ!」

ピンポーン!!ピンポpフォアポアfkdカアポポフォパオポアポポーン!!

女「私のすべてをお前に捧げてやるぅぅぅ!!」

ピンポポポポポポポポポポポポポポポpフォアポポポポーン!!

女「・・・・・・?」

女「ちくしょぉぉおお!ほんとに誰もいやがらねぇえええ!!」

開会式

女「宣誓!!!!!!!!!!!!

我々選手一同は!!!!!!!!!!

男(相変わらず声でけえ)

友人「おい男
男「何だよ

友人「『好きだ』って言ってみ
男「? 好きだ?

女「わたしもだあああァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!
スポーツマンシップにのっとり!!!!!!!!
ふはははは!!!!!!

正々!!!!堂々と!!!!!

きゃっほうッッッ!!!!!!

DQN「そこのガキども、うるせーぞ。

   なにいちゃついてんだ、コラァ」
男(げっ)
女「…私と男のランデブーを邪魔するんじゃあねぇぇぇぇっ!!」

ド ゴ ッ

DQN「ひでぶっ!?」

女「男ぉぉぉぉ!!怖かったよぉぉぉぉぉっ!!!」

男「…未知やすえみたいだな、お前」

男「さて、山本に借りたDVDで抜くとするか」

男(シコシココスコス…)

男「あ、やべ、そろそろ…」

女「うぉぉおい今何してんのッ…うわぁッ!!」

男「うわぁ゛ッ!!」

女「……」

男「………」
女「………い…」
男「…………」
女「いい仕事してますねぇ~」
男「!?」

女「男ォォォオオ!!!好きだァァァァァァァア!!!大っ好きィィィイィィィ!!!!!」

男「……」

女「好きだぁぁああ!!!好きだぁぁあぁ!!!好きだぁぁぁあああああ!!!111!」

男「……」

女「好き好き好き好き好き好き大好きぃぃい、ゲホッ、ケホゴホ!」

男「ほら、水でも飲んで落ち着け」

女「ゴクゴク……プハッ、あ、ありがと」

男「で、声がでか過ぎてよく聞き取れなかったんだがさっきから何を言ってたんだ?もう一回 ゆ っ く り 言っくれよ」

女「ひぇ!?……や……う………男が……ス…スキダコノヤロゥ……」

男「俺がなんだって?www」

女「…ウゥ……」

10

女「お前に言われたんで、少し落ち着いてゆったり生きてみることにした」

男「そうか。そのほうが血圧にもいいと思うよ」
女「もうすぐ七夕あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
男「ぶッ!」(煎茶噴いた)
女「空に星ッ! 短冊に夢ッ! 笹にパンダッ! そしておまえが好きだあああああああああああああ!
 織姫と彦星が365倍に濃縮している愛を、そのままの濃度で今年も365日ノンストップで

 お届けすることをここに誓うぞオオオオオォォォォォォォォ!!!!!

 もちろんこの想いは毎年自動的に更新されるウウウゥゥゥ!!! 」
男「変わってないぞ……微塵も……むしろ悪化の一途をたどってる」
女「旧暦の七夕だッ! このわたしが! このわたしが、ひと月近くもテンポを遅らせたのだあああ!」
男「どう言ったらわかるのかなあ、おまえは……とりあえず、パンダは関係ないってとこからはじめようか?」

11

女「ストⅡやろうぜ!!!!!!!!!!!!

男「まあ、いいが

男「何でお前ダルシムしか使わねえの
女「気になるか!?

私のことが気になるのか!!!!!???
男「‥別に

ファイッ
男「うお、いきなり投げかよ
女「ヨガッ! ヨガッ! ヨガッ!

男「また、投げか

女「ヨガッ!!! ヨガッ!!! ヨガッ!!!!!!!

男「‥

女「ヨガッ!!! ヨガッ!!! ヨガッ!!!!!!!
ハァーーーーーーーーッ!!勝利!!!!

男「もうダルシムと結婚しろよ

女「やっ、焼いているのか!!!????
フハハハッハ!落ち込むなよ!!!!!!

男「落ち込まねえよ

女「フハ‥ハ‥
男「落ち込むなよ

12

女「男おォォォォォォォォォォ!!」

男「廊下で叫ぶな」
女「お前のために弁当作ってきたぞおォォォォォォ!
 一緒に食べっ・・・・わっ!?(つまずいて転ぶ)」
男「あっ、バカ!」

ガシャーン

女「・・・・・・・・いてて」

男「大丈夫か?」
女「ああ・・・・だいじょう・・・・・・

 ・・・・あっ、ああああああ!

 お弁当が・・・・・・・・・・・・・・・」
男「あ・・・」
女「せっかく・・・・・・・ぐすっ・・・・・・・・

 作ったのに・・・・・男のために・・・・・
 うえぇぇぇ・・・・・・・・・・」

男「女・・・・・ その気持ちだけで十分だ・・・・

 学食で飯でも食おうぜ。奢ってやるから、な?」

女「ぐすっ・・・・・・・・・うん・・・・・・・・・・」

学食―――

女「うおォォォォォォォ!男の奢りの飯はうまいなあァァァァァァァァァァ!!」

男「・・・・・はぁ、やれやれ」

13

男「・・・」

男「・・・」

男「・・・」

男「・・・そうか、朝から静かだと思ったらあいつ今日は休みなのか・・・」

男「・・・」

男「・・・」

--放課後--

男友達「お、今日はゆっくり一人で帰れるみたいだな」

男「あぁ」
男友達「お前もいつも迷惑そうだし、あいつがずっと休みならクラスも静かでお前も安心して過ごせるのにな」
男「・・・あぁ?」

(あれ 何で怒ってんだ俺・・・)

14

男「息巻いてたわりには、土曜日は遊びに行くんですね」

女「デートは別だ。きみとの時間は大切にしたい」
男「先輩……。う、うれしいです」
女「よし! 常に移動は反復横飛びだァァァァ!」
男「……」
女「ソォィ! ソォィ!」
男「先輩。駅前から一歩も動いてませんよ。反復ですから」
女「おれときみの心はどこまでも飛べるぞォォォォッ!」
男「……。き、喫茶店いきましょう。お茶しましょうよ、ね?」
女「む? 仕方がないな。きみが言うなら。じゃあ、うさぎ飛びでだ」
男「ぼくもやるんですか?」
女「きみはおれの背中に乗れ! いくぞォォォォッ!」
男「い、嫌だなぁ……。周りの人がすごい冷たい目線で見てくる……」
女「素晴らしき愛の形だァァァァッ! フハハハハッ!」
男「あ!? あのオバサン交番の中に飛び込んだ! せ、先輩、急いで喫茶店の中に!」
女「よっしゃァァァァッ! ウオォォォォッ! V-MAXだァァァァッ!」

【V-MAX】

光り出して素早さが上がります
でも、燃費がね……

たぶん

15

女「おれは、ここで、限界の、ようだぜ?」

男「先輩へばっちゃ駄目です! あぁ! 警官がきたぁ!」
女「あの凶暴な目。敵かァァァァッ!」
男「あああああ!? 警官の人、逃げてー!」
女「鍛えられた肉体と防弾チョッキを突き破るゥゥゥゥおれの拳を喰らいやがれェェェェッ!」

【短頸】

拳から気功を放ちながら殴ります

三週間は入院しなくちゃいけません

たぶん

警官「ぐふぅ!?」

女「ふ。愚か者が」
男「に、逃げましょう!」
女「おそらく増援がくる。それを潰す」
男「な、何言ってるんですか! デートは!?」
女「たまには檻の中もいいだろ、へへ」
男「よくないよくない」

16

男「俺はっ!お前のことをっ!あいしてるっ!お願いだっっっっ!!!付き合ってくれ!!!!」

女「ふーん。へ~。そうなんだ…」
男「そうなんだって…」
女「私、ウザイしむさいし暑苦しい人は嫌いなの。二度と話しかけてこないでね。」
男「そんなっ!!!!!!!!!!!!!!!111111111111…」

男(…ああ…俺これからどうやって生きていこうかな?)
ヒ「惨めだな…」

男「なんだ、お前は。」

ヒ「全身全霊を掛けた告白をあんなふうに断られるとは」

男「見ていたのか…」

ヒ「第一、いまどきおまえみたいに暑苦しいやつなんて流行らん。」

男「笑いたきゃ笑えよ…」

ヒ「だが!!!!!!!!!!!!!!!!」

男「?」

ヒ「私は!!!!お前みたいな暑いやつのことは!!!嫌いじゃないぞ!!!!」
……

ヒ「これが私と男の馴れ初めだ。」

友「え~?男君って全然暑くないし…むしろクールじゃん。」

ヒ「ああ…はじめてあった時から熱血からどんどん涼しい性格になっていった…だが…」

友「?」

ヒ「私はっっっっ!そんな今の男も!!!大好きだ~~~~~~~~!!!」

友(ああ…こんなのと一緒にいたらそりゃクールになるよね。ですよね!)

ヒ「おとこおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!愛してるぞ~~~!!!!」

17

女「男ォォォォオオ!!料理作ってやるぞオオオオ!!」

男「わかったから叫ぶ・・・ってお前服に火がっ!」
女「何!?燃え上がるほどヒート!!引きちぎるほどショートォォォ!!」

ビリビリィィィ!!

男「大丈夫か!?って・・・引きちぎりだっ!早く何か着ろ!」
女「見たな男ォォォォ!!責任取れぇぇええ♪♪♪」

18

女「男オオォォォオオオオ!!好きだァァァアアアアァァ!!!」

女「・・・・。」
女「よし!発声練習完了!!行くぞ!!!」

19

そうだぁぁぁああぁぁああああぁ!!
どうせ聞こえるならあぁああぁあぁぉああ、聞かせてやるぞおぉあおぉおぉぉおお!!
男ぉぉぉぉーっっ!!!

好きだァあぁあぁぁっー!男ぉぉぉっ! 愛しているんだああぁっっっ! 男ぉぉぉっー!
学校が始まる前から好きだったんだぁあぁあっ!!1好きなんてもんじゃないいぃぃい!1!!
男の事はもっと知りたいんだああぁぁあァァアっ!
男の事はみんな、ぜーんぶ知っておきたいいぃっ!
男を抱き締めたいんだあぁっ! 潰しちゃうくらい抱き締めたーいっ!1!11!
心の声は心の叫びでかき消してやる!男ッッッ!好きだぁぁあぁーっ!11!
男おぉぉおーーーっ! 愛しているぅぅぅゥゥゥっ!
私のこの心のうちの叫びをきいてくれーっっ!男ぉぉぉおーっ!
男を知ってから私はお前の虜になってしまったんだぁぁーっ!
愛してるってことぉぉー!好きだってことおおおぉ!私に振り向けぇえぇぇっ!

ベキベキベキ・・・

男「くぁwせdrftgyふじこlp」

20

男「あ、やべ、弁当忘れた」
ヒート「今がチャンスぅぅッ!男!私が丹誠込めて三日三晩眠らずに作ったこの笹カマボコを食べるがい…
ツンデレ「しょうがないわね、もう…ほら、私のお弁当あげるわ」

男「え?いいのかツン?」

ヒート「そんななまっちろい弁当よりこの笹カマボ…
ツンデレ「あ、アンタの腹の音がうるさいから仕方なくよ!文句があるならあげないわよ!」

男「…ありがとう。嬉しいよ。」

ツンデレ「…フン、今度何か奢りなさいよ?」

ヒート「………………」

ヒート「……あれ?…男がにじんで見えないや…」

21

女「男オオォォォオオオオ!!好きだァァァァァ!!!

愛してるぅぅぅぅぅぅぅぅぅッ!!!
私はお前のものだァァァァァァッッッ!!!!!!

そしてお前は私のものだァァァァァァ!!!!!!
つまり私はお前でお前は私だァァァァ!!!!!」

男「もうなにがなんだか」

22

女「こなあああぁぁぁああゆきぃぃいいいいいいい!」

男「…ねえ」

23

友人「B'zの衝動っていい曲だな
男「貴方の声だけが僕の~?」

女「しょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおどおおおおおおおおおおおおおおおお!!

 うおおおおおおおお!!もう抑えられん!好きだあああああああ!!!」

24

女「うぉぉぉ!手を繋いで帰るぞぉぉぉ!!」

男「また俺の指折る気か」
女「さぁ!私の手をとれぇぇ!!!」

ボキリペキ

25

友人「お前なんだかんだで結構女の相手してるよな。」
男「そうか?」
友人「お前実はあいつのこと好きなんじゃねーの?ww」
女「本当かァァァアアアア!!!!?????!!!!!111」
男「どっから湧いてきた。」

26

女「男おォォォォォォ!見ろっ!携帯を買ったぞっ!」

男「ほう」

女「そ、それでだなっ!こ・・・これっ!」

男「なんだ、この紙?」

女「私のメールアドレスが書いてあるっ!

 いつでも私にメールしてくれっ!
 待ってるぞおォォォォォォォォォォォ!!」

(ダッ)

男「アドレスねぇ・・・
 どれどれ・・・・」

『otoko-love.love.love-uooooooooo@codomo.ne.jp』

男「・・・・・・・・・」

27

ヒー「(む…あれはツンと……男だとぉぉお!?)」
ツン「…あれは、あんまりにも可哀想だったからしてあげただけ!勘違いしないでよね」

男「あ、ヒーじゃん」

ツン「えっ…」

男「今日、家に泊まりに恋よ」

ヒー「男ォォォォォっ、一万年と二千年前から愛してるぞぉぉうぅう!!!」
ツン「ピキピキ…(#^ω^)」

28

~水泳の授業にて

先生「タイムも計ったし自由にしていいぞ~」

男「はあ・・・授業終わるまで休んでいようかな」
女「男おおおおぉぉぉおおお!!そのしなやかな肉体が大好きだあああああぁぁぁぁああ!!」ガバッ

男「のわッ!!その格好で抱きつくな!」

女「私と一緒にプールと言う名の愛の大海原(?)にダイブしてくれえええええええぇぇええ!!!」
男「何言ってるんだおm、うわあああああ!」

ザパーン
女「あっはははははははははははは!!つめてええええええぇぇえええ!!」

男「ブクブク」
女「泳ぐの楽しいなチクショオオオオオオ!!!」
男「ブクブク」
女「うっひょおおおおおう!・・・男?どうした?」
男「ブクブク」
女「うわああああああああああ!!男!!!いますぐ人工呼吸を!」
男「グブッ、グハ、プハァ!!待て!やめろ!俺はまだ意識は有るぞ!」
女「畜生!ならば沈めええええ!そして人工呼吸させろおおおおおおおおおお!!!」
男「なぜだあああああああああ!グハッ!」

29

女「男ォォォ! 入るぞオオオォ!」

男「ちょ 今着替え中・・・」
女「は・・だか?・・・・ウオォァオオォオアアォオオオオくぁwせdrtfgyふじこpl@プシュー」

バタン!

男「・・・オーバーヒートか?」

30

男「寒いですね」

女「心身の鍛錬になる。しかも、すぐ横の独房には、恐ろしいやつの気配が」
男「え!?」
女「そこだァァァァッ!」
謎の男「ふっ、なかなかいい突きだ。この壁をぶち破るとは、な」
男「いやいやいや。突きじゃねえって! いま懐から掘削ドリル取り出したよ!?」
女「何やつ?」
謎の男「イースター島からの刺客。素直シュール様の配下が一。米の助」
女「その構え……。独歩炊飯拳か!」

【独歩炊飯拳】
すごい不安定な姿勢で、米を炊けるほどまで温まった腕で抱き殺す殺人拳
きもいよ……
たぶん

女「ハッ! セイッ! いやァァァァッ!」

米の助「意気込みはよし。だが!」
女「ぐっ!? 逆胴あびせ蹴り? 速い!」
米の助「とどめだ!」

31

男「あ、ゴキブリだ」

米の助「ひぃああああああ!? 害虫は駄目だ、駄目だ。米が腐る、喰われる」
女「……」
男「……」
米の助「米びつをしっかり洗わなくちゃ。シュー様に怒られちゃうよ」
女「蟲クダシ、喰らいやがれェェェェッ!」

【蟲クダシ】

蟲のような指突をみぞおちに突き刺す技

もう蟲のような指突の意味がわからないです

たぶん

米の助「ぐはっ!? クー様の、米が……」

女「安らかに眠れ」
男「……」
女「さぁ、こいつのまだ暖かい体で米を炊くぞ! 飯じゃァァァァッ!」
男「き、気持ち悪い」
女「ほら食べなさい。たんと食べなさい」
男「うっ!? 毛が絡み付いてるぅ」
女「おれはきみの食事を見ているだけでお腹がいっぱいだ」
男「卑怯者ぉ……」

32

女「冷やし中華ぁぁぁぁああああ!!!!!!」

男「どうした。食べたいのか?」
女「冷やし中華ぁぁぁぁぁはじめましたああああ!!!」
男「…お前んち、ラーメン屋かなんかだっけ」
女「違う! お前だけのためにはじめたんだ!」
男「そうか。ところでこの…なんとも形容しがたい物体はなんだ」
女「冷やし中華だ!!!」
男「いや、これは宇宙食か何かだ」
女「否定するな! 冷やし中華だ! さぁ食べるんだ! お前だけのためのオンリーワン冷やし中華を!」
男「でも俺あんまり好きじゃないから」
女「な……私のことが、好きじゃなかったのかぁぁぁぁぁぁあああああああ!!!」
男「いや、冷やし中華が。お前のことは好きだよ」
女「お、おう、そうか…… と、とにかく、お前が食べないのなら仕方ない!」
男「諦めてくれるか」
女「あぁ、諦めて私が食べさせる!! ほら、あーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!」
男「…………」
女「あーーーーーーーん!!!!」
男「…………」
女「あーーー……ん………」
男「恥ずかしいならやるなよ……仕方ねぇな」
女「……なんだかんだいいながら食べてくれるお前がやっぱり好きだぁぁぁぁあああああ!!!!」

33

女「この想い、おお、この恋する想い、もはや言葉では伝わりきれなああああああああああああいッ!」

男「それで伝わらないんならサザエさんだって波平さんに『おまえは地声が大きい』って怒られたりしないよ」
女「どうすればいいッ!? この熱い想い、熱効率100%でおまえに伝えるにはどうすればいいッ!?」
男「それを俺本人に相談してる時点で伝わってるとは思わんのか?」
女「! そ……それは!!」
男「じゃあな」(すたすた)
女「イヤッッホォォォオオォオウ! 我が恋よ、ブゥゥゥゥラヴォォォォォウウウウ!」

クラスメイト1「すげぇ……伝わったあと100%スルーしてやがる」
クラスメイト2「あれで付き合ってるんだから謎の多いカップルだよなあ」

34

女「男おおおおおおおおおおお!愛しているぞおおおおおおおおお!」
バキベキッ
男「ぐはぁっ……」

女「え?うそ…男おおおおおっ…………男おおおお……!」

  ・
  ・
  ・

女「ごめんよ男ぉ……ごめんよ男ぉッ……!目を覚ましてよぉ……」

男「……うっ…痛っ…………女?泣いてるのか?」
女「シクシク……男ぉ…すまなかったぁ…」
男「……大丈夫だから…ほら、ハンカチ」
女「おっ、男おおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
男「やめろぉおおおお!!もう抱きつくn」

バキベキッ

35

ゲーセンにて

女「男!あれ!あれがやりたいぞぉおぉーっ!!!」

男「た・・頼むから首掴んで人を引っ張るn・・くぁwsdrfgふj」

女「さぁ!金は私がもつからやるぞ!ほらほらほら!!」

男「もぐら叩きかよ」

女「お前ら全員光になぁれぇええええ!!!」

36

先生「はい、じゃあ2人組を作ってください

男「2人組みだってよ、組むか
友「いや‥俺、別の奴と組むわ

ガラッ!

女「男のパートナーは私しかいない!!!!!!!!!!

2人組みっていうか、ひ、一つにもなれるしな!!!!!

フヒ、フハハハハッハ!!!!!!!!

友(ほらな)

37

女「今日の相手は素直クール流マウントスタイルという格闘技の会得者らしい」

男「なんか、胡散臭いというか、なんというか」
謎の女「道場はここでいいのか?」
女「きたか。名乗れ。おれの名前はァァァァッ、ああああああああああ!」
男「いやいや」
謎の女「わたしは素直クール様の三番弟子、クーさんだ。そこのきみ」
男「はぁ」

クーさん「好きだ。この後デートしよう。もちろん、わたしが奢る」

男「え!? あ、えと」
女「迷うんじゃねェェェェッ!」

【左右脱化通】

左右の腕を引っこ抜きます

死んじゃうよ……
たぶん

男「う、うう」
クーさん「悪魔だな。よかろう、相手になる」

女「不意打ちじゃァァァァッ! そらァ!」

クーさん「……。痛い」

女「痛みだァ! 後輩の痛みを思い知れェ!」

クーさん「これはたまらないな。ものすごく痛い」

男「せ、先輩。か、かわいそうです」

クーさん「わたしは平気だ。慣れているからな。きみのためなら我慢できる」

女「だ、黙れよォォォォッ! こいつはおれの彼氏だァ!」

クーさん「暴力では、愛は育めない」

男「あ、ああ!」
女「グッ!? 受け流すと同時に、マウント!」
男「素直な受け流しに、クールにすぐ次の技への移行!」

【素直クールマウント】

素直に、クールに
かわいいな
たぶん

女「うぐっあああああああああああああああああ!?」

男「せ、先輩!」

クーさん「ギブアップしないと折ります」

女「だ、誰が」

クーさん「そうですか」

男「は!? クーさんがマウントを解除した?」

クーさん「これで、あなたの心は折れたはずです。屈辱的にも、敵から情けをかけられるなど悔しいでしょうに」

女「く、くそォ……」

クーさん「さぁ、いきましょう」

男「あ、先輩……。ああ、いい匂い」

クーさん「ふふ、こっちにおいで」

男「は、はい」
女「く、くそォォォォおおおおおおおおおお!」

38

女「ガジェットツゥゥゥゥゥル!!!」

男「鞄開けるぐらいでいちいち叫ぶな」

39

女「おい男!!!!!

男「なんだ

女「家来るか!!!!!

男「まあ、いいよ

女「今日は家に誰もいないんだぜ!!!!!!

男「へー

女「というか出張で明日も誰もいないよ!!!!
たまたま!!!!!

男「へーへーへー

友「続きましてガセビアのコーナーです
女「オメェーーーーは黙ってろおおォォォォ!!!

今良い雰囲気だったじゃんよおおォォオォ!!!!!!

40

女「おい男!!!!!

男「なんだ

女「家来るか!!!!!

男「まあ、いいよ

女「今日は家に誰もいないんだぜ!!!!!!

男「へー

女「というか出張で明日も誰もいないよ!!!!
たまたま!!!!!

男「へーへーへー

友「続きましてガセビアのコーナーです
女「オメェーーーーは黙ってろおおォォォォ!!!

今良い雰囲気だったじゃんよおおォォオォ!!!!!!

41

女「ぷーぷーぷー♪」

男「なにやってんだ?」
女「草笛だ!!おじい様が教えてくれたああああああ!!」

42

女「男ぉぉぉおっ!!諦めて私とシンメトリカルドッキングしろぉおおぉーっ!!!!」

男「いいぞ」

女「え・・・ちょっ・・・んぁ・・・」

43

女「空手パーンチィィ! 空手キーック! 空手ニーソバットォォ!」

女「だ、駄目だ……。こんなんじゃあのクーには勝てない」
女「もっと、もっと熱い技はないのかあああああああああああああああ!」
謎の女「モルダあああああああああああああああああああ」
女「だ、誰だ?」
謎の女「わたしもヒート女と呼ばれたキャラよ。毎度電波なことを言う男に振り回されて」
女「……」
謎の女「毎回毎回モルダあああああああああああああああ」
女「何の用件だ」
謎の女「これをあなたにあげたくってね」
女「こ、これは!?」
謎の女「クールな幽霊にも通じる、ホカロン内蔵フィンガーグローブよ」
女「くれるのか?」
謎の女「ええ。がんばって彼氏を取り返しなさい」
女「あ、ありがとう! 行ってくるぜえええええええええええええ!」

スカリー「行ってらっしゃい」

44

女「男ぉぉお今日こそ愛妻弁当をたべるんだあああああああ!」

男「今日は友たちと食いたいんだが…どうしよう」
友「俺にまかせとけ」

女「あれ?男がいない!どこだああああああ!」

友「フフフ…よくここまで来たなだが貴様もこれまでよ!」
ジャーンジャーンジャーン!

女「げぇっ関羽!た、退却!退却じゃ!」

友「…な?」

45

男「ほれ」

女「?」

っ[ハンマー]

女「??」

女「あ、あぁ!は、ハンマぁぁぁぁコネクトぉぉぉっ!!」

46

女「恋という字はッ!」

先生「数学の時間にいきなり立ち上がって何を言い出すかな」
女「『糸』! 『言』! 『糸』! 『心』!」
先生「しかも旧字体のほう?」
女「……」
先生「……」
女「……」(すたすた…………ばっ)
先生「あ、チョーク返して……」
女「…………! …………ッ!!」

ガッ―――ガッ――ガッ――――ガッ――――

先生「あの、なんで『戀』って字をひたすら書きなぐってるのかな、君は?」

女「いいッ! 実にいいぞぉ!! 画数が多い分、わたしの想いがより重厚にッ! 詳細にッ!
 フハハハハ! 伝わるッ! 実に! 伝わるぞォォォォォォ!!
 旧字体ィイイヤッホィイイイイ!! 」
男「zzzzzzzzzz…………」
友「こいつ、ある意味勇者だ…………」

47

女「男ォォォォォォォ!一緒に帰るぞおォォォォォォォォ!!」

男「悪い、俺今日寄るところがあるんでな」
女「水臭い奴だなっ!
 だったら私も一緒に行くぞっ!」
男「いや、ついてくんな」
女「遠慮なんかしなくてもいいんだぞっ!
 私と男の仲だろうっ!」
男「いいからついてくんな」
女「はっはっはっ!照れなくてもいいんだぞっ!」
男「・・・しつこい」
女「・・・・・・えっ」
男「お前がいると都合が悪いんでな、じゃあな」
女「あっ・・・・・・・・・・」

女「・・・・・・・・ちょっと無神経だったかな・・・・・・
 なにやってんだろ、私・・・・・・・・・」

翌日―――

女「あっ、男・・・・・・
 お、おはようっ!今日もいい朝だなっ!」

男「・・・・・・」
女「・・・あの、昨日は・・・」
男「ほら、これ」
女「へっ?」
男「今日、誕生日だろ?」
女「あっ・・・・ (自分でも忘れてた・・・)」
男「アクセサリーと芋羊羹。
 昨日はこれを買いに行ってたんだよ」
女「・・・・・・・・・・・」
男「昨日は悪かったな」
女「・・・・・・・ううっ・・・・・・・・

 お゙、お゙どごぉぉぉぉぉぉぉ・・・・・
 だいずきだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

男「泣くな、叫ぶな、抱きしめるな、暑苦しい」

48

男「なあ」

女「?」
男「いっぱいのいをおに変えて言ってみ」
女「そんなにさわりたいのかあぁぁーっ!いつでも大歓迎だむしろ今から今すぐだぁああぁぁーっ!!!」

49

女「男ぉぉぉぉおおお好きだぁぁぁァァァアアア!!!!!」

男「………」

女「どうしたぁ男おお!!!?元気がないぞおおおおお大丈夫かああああああ!!!!?」

男「…」

女「ダメかあああああ!!!ようぅぅぅしっ!!!!私が救ってやるぞ男オオオオオオオ!!!!!私のオオオオオオオ愛はアアアアアアア!!!男を救うんだああああああああああぁ!!!111!!
……ハァハァ…」

男「…じゃあアイス買ってこい」

女「…ハァハァ……ま、まっかせろおおおおおおおおおおおお!!!!!!」

男「やっと静かになったな」

男友達「ああ…(ひでぇ)」

50

以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/07/30(日) 02:02:41.24 ID:9gA7j3Em0

RhapsodyのKNIGHTRIDER OF DOOMとかを熱唱している素直ヒートさんを

想像したらクマー

女「フォーザーキィィィィィン!!」

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