カバーについて

初めに

このページは身内向けです。 AVAの記事だけどこちらを見た方がわかりやすい(これはカバーされる側) 1v1がどれだけ有利かを説いた記事。

1.5vs5爆破で味方が倒されるということ

CS:GOは基本的に爆破ルールを5vs5でやることになります。
TF2やBF、CoD等の比較的カジュアルなFPSにあるリスポ―ン制度はなく、倒されたチームメイトはラウンドが終了するまでリスポ―ンしません。

またCS:GOにおけるマネーシステムの仕様上、味方が一人倒されるごとに自チームは多大な損害を被ることになります。

CT側で。FullBuyラウンドで味方のライフラーが1人倒された計算をしてみましょう。

どんなに頑張ってもラウンド勝利の報酬は$3500なので、当然その味方のマネーは赤字になります。
そして、その味方に次のラウンドで武器を提供しなければならないあなたか、あなたの味方のマネーも減ります。
味方が落とした武器やグレネードを拾われる可能性すらあります。

2.味方が無駄死にしないために

上記の通り味方が倒されてこちらの人数を減らされるのは非常に不利です。
喩え味方がHP1であったとしても生きてる事に多大な価値があります。

味方が死なないように援護できる場合は 必ず援護しましょう。

援護の方法は以下の通り。

出て味方と一緒に交戦すること。
出れる位置に居て味方が撃たれているのに未だにポジションに隠れている意味は一切ありません。
味方が多対１で撃ち合って負けた場合、あなたも多対１で戦うことになりチャンスは絶対にありません。

他には、味方が逃げられる場合ですが、FBを後ろに投げてあげるなどして援護することも可能です。

3.もし味方が倒された場合

援護が間に合わず味方が倒されてしまった場合も、敵の作戦がラッシュじゃない限り、すぐに出て敵と交戦すべきです。
味方と交戦してすぐの敵はHPが減っていたり、弾数が減っていたり、エイムが少しずれています。
さらに、敵は自分がいるのかどうかをわかっていませんが、こちらはRader上に赤点が表示され敵の位置がわかっています。
そんな状態の敵を倒すことは比較的容易です。
倒せなかった場合はエイムの練習不足か、感度が自分に合っていないか、よほど敵が上手だったという事です。
また、味方が一人減って4v5になって不利な時も、4v4に持ち込めば人数上はまだ互角です。

こうした、味方が倒されたら一人倒し返すことを、『トレードキル』と呼びます。

T側ではトレードキルを徹底していれば比較的有利に事を運べます。
４人に減ったCT側は、Mid等の重要なエリアをを捨てるか、ABのどちらかが１人になる事が多い。

とりあえず終わり

出ろ。
カバーしろ。
味方が撃ちあっていて、援護できる位置にいるのに援護しないのはBOT未満のBaiterだ…！