TSiM特殊作戦部隊

こめっと作　TSiM特戦部のゆかいな仲間たち

ナンバー0 れんが

コードネームは「スペーススーツ」。Bランク能力者に指定されている。能力名は「順応」 TSiM創設者の一人である彼は、元より特殊能力を持っていない人間であったが、最近開発された潜在的な超能力を発現させる薬品、「ビックエナジー2」を服用後、様々な環境に順応することが可能な特殊能力を手に入れた。 彼の環境に順応する能力は万能であり、極寒の地でも、荒廃した砂漠でも、その険しい環境に対して数秒で適応することが出来る。彼の任務だが、主に放射線に汚染された地帯に遺されている、「旧文明の遺産」の調査に赴いてる。

ナンバー1 ALPHARD

ナンバー2 倍太郎

コードネームは「エレクトロニック」。Sランク能力者に指定されている。能力名は「電子兵器」 数々の作戦に従事した漢だが、最近までその素性は組織内にも明かされていなかった。 しかし、最近の研究(コードネーム「リコライズ」の研究)により、彼の特殊能力は、電脳系である事が発覚した。 彼は画面の向こう側の相手に対して、ウイルスや細菌等を転送させることが出来る。非常に凶悪な能力であり、どれだけ強靭な相手の体力をも奪うことが出来る。

ナンバー3 Apriori

コードネームは「リコライズ」。特級能力者支援係に任命されている科学者である。 彼は天才肌の科学者であり、主に虐待学について詳しく、日々研究を進めている。ナンバー2、倍太郎の特殊能力を見抜いたのは彼である。 役職の通り能力者のバックアップに徹しており、現在彼自身に特殊能力があるかは不明である。本人は、 「私が特殊能力を持ってしまうと地球を滅ぼしかねない」などとコメントしている。 人の特殊能力を見抜く才能は本物だ。もしかすると能力者を見つけ出す特殊能力を持っているのかもしれない…。

ナンバー4 原彰

コードネームは「アキラ」。Aランク能力者に指定されている。能力名は「自由格闘」 特殊作戦部隊であるTSiMの、創設者の一人である。 彼の持っている能力は、ドローンを思い通りに操ることの出来る能力である。 特殊作戦用ミディアムドローンJ2M100「新雷電」に搭乗して、作戦活動に当たっている姿をよく目にすることが出来るだろう。 彼は通常のドローンパイロットとは異なり、脳内で機動をイメージすると、ドローンもその通りに動かすことが出来る。 この能力により、彼は非常に高い対ドローン戦闘能力を持っており、TSiMのドローンエースと恐れられている。

ナンバー5 べるみす

コードネームは「カメレオン」。Bランク能力者に指定されている。能力名は「変幻」 彼の能力は自分の思うがままに、自身の変えることが出来る能力であり、非常に便利だ。 しかし、この能力にも制約はあり、主に自分の身長以上の人間に変身することは出来ないという制約である。 よく個人の趣向で女性に変身した状態の彼を見ることが出来るだろう。作戦にも女性の姿のまま、従事することもある。

ナンバー6 たまごのせ

コードネームは「ディテクティブ」。Sライン諜報部に配属されている。 所属部隊の名の通りS(Strategy)ラインに配属されているだけあって、高い能力を有している。 時には敵陣に偵察へ、時には広域諜報活動にも赴いている。 彼の有能さは他TSiM隊員にも知れ渡っており、最近の機密情報特定作戦の全てに参加し、手柄を上げている。

ナンバー7 ████

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ナンバー7 chen

コードネームは「コメット」。いらねぇよマジ…（こめっと）

ナンバー8 すぱほ

コードネームは「ホロウ」。Aランク能力者に指定されている。能力名は「虚空(そら)」 彼の持っている能力は、他人に虚偽の空間を見せることが出来る。 この能力に掛かった者は、あたかも自分が別の空間に居るような感覚に陥るという。この能力から、彼は実戦では基本的にサポート側に回っているが、本人はこれに不満を持っており、密かに戦闘能力を鍛える訓練を行っているらしい。

ナンバー9 天草

コードネームは無いが、愛称は「天草博士」。Dライン研究部に配属されている。 若きマッドサイエンティストで、国内で一番偏差値の高い大学を卒業し、出世コース一直線のところをTSiMにスカウトされて今に至る。 元はSライン研究部に配属されていたが、度重なる個人の趣向による、人体改造実験の実施が発覚したため、Dライン研究部に異動となった。 窓際DラインではSラインで蓄積された人体改造実験データを元に、自身の体をも改造するという倫理観も何もないぶっ飛んだ博士である。 彼の代表的な開発品として上がるのは通称「感情遮蔽装置」と言われている代物で、これを体内に埋め込んだ者は、任意の状況で心理的なストレスや精神的なショックを受けなくなる脅威の装置である。

ナンバー10 川原

コードネームは「ビンディケーター」。Aランク能力者に指定されている。能力名は「スクートゥム」 彼は特戦部隊の中で最も防御戦に出動した記録がある。彼は目に見えない頑強な光学シールドを生成することができ、全てのエネルギーを無効化する。 作戦VZ-X2ではエージェント193の護衛任務で、テロリストによるLMGの掃射を全て無効化した後、自ら展開したシールドをそのままエネルギーの鉾として敵にぶつけて撃破した功績がある。 シールドを展開する時、特徴的な姿勢になる(四つん這いになる)ことから、敵からは土下座野郎などと馬鹿にされているが、奴らはまだ真の恐怖を知らない。

ナンバー11 zzyu

コードネームは「アサシン」。Bランク能力者に指定されている。能力名は「ラディアル・ブラインド」 彼は特殊作戦部隊に自ら志願し、入隊した。人型目標を素早く、そして静かに仕留める殺しのスペシャリスト。 彼の能力が発動すると、周囲の敵は急速に聴覚、嗅覚、そして視覚が減衰し、速やかに無力化される。そこに「アサシン」は駆けつけて即座に敵を仕留めるだろう。強力な能力に見えるが、対策が施された一部のアンドロイドやロボットには効果が無いためランクB能力者となっている。