ここではwikiの編集に必要な、基礎的な文法を説明しています。
編集までの流れ
既存のページを編集したいのであれば、そのページを開いて、上にあるメニューバーの「編集」ボタンをクリック。そうすると編集ページがひらきます。
ページは存在するんだけどそのページを開けない、なんて場合、つまり左メニューの編集までの流れは、、、
上のメニューバーにある「添付」の右側、紙が何枚か重なったような絵柄のアイコンをクリック。
ページ一覧が表示されます。
そこの、「MenuBar」というページが左側のメニューです。
その他、編集したいページのタイトルをクリックすればそのページが開き、「編集」ボタンで編集画面。
これは全ページ共通です。
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MENUの編集をMENUからできるリンクを有効にしました。
MENUを編集する場合は、MENUの最下部、〔MENU編集〕からでもできます。
改行
改行は
#br
&br;
これです。
リターンキーで改行してるのも有効なんだけど、空行を1行あけたいだとか、コメント挿入フォームで改行したいとか、あると思います。
どっち使ってもかわりませんが、上の場合、文章の途中に入力できません。
あいう#brえお
これは無効。
あいう#br えお
これも無効
あいう #br えお
こうすれば有効。
あいう
えお
あいう&br;えお
これが有効。
文字サイズ変更
&size(サイズ(px)){文字列};
実際こんな感じ
&size(40){あいうえお};
あいうえお
数字は適当に入れてみて、試してください。ブラウザの違いとか設定の違いではっきりしたサイズの差を示せないので。
文字色変更
&color(カラーコード){文字列};
実際こんな感じ
&color(#ff0000){あいうえお};
あいうえお
色コード見本
白 | #ffffff |
赤 | #ff0000 |
緑 | #00ff00 |
青 | #0000ff |
黄色 | #ffff00 |
水色 | #00ffff |
桃色 | #ff00ff |
黒 | #000000 |
ちなみに2桁ずつ、それぞれ赤、緑、青と光の三原色を混ぜ合わせる割合を指定するものです。
「00」がライトOFF。それから16進数でその色の明るさを指定できます。
「00」→「01」……「09」→「0a」→「0b」……「0f」→「10」→「11」……「ff」
これが16進数ですが、詳しく知りたい方はwikipediaなどで調べてみてください。
上の表に書いたコードだけでも充分きれいな色が出ます。
これを使ってもいいです。カラーコード作成マシーン
文字サイズ文字色同時変更
&size(30){&color(#0000ff){文字列};};
構造は簡単です。
文字サイズ変更(){};
この中に、
色変更(){文字列};
を突っ込んだだけ。
文字列
文字列の強調表示
- 太字
''文字列''
文字列 - 斜文字
'''文字列'''
文字列 - 取り消し線
%%文字列%%
文字列 - 太字&斜
'''''文字列'''''
文字列 - 太字&取り消し線
''%%文字列%%''
文字列
見ればわかるとは思いますが、組み合わせ自由です。
リンクを貼る
[[ページ名]]
これで、このwiki内で作成したページへのリンクができます。
たとえば、
[[FrontPage]]
と書くと
こうなります。
外部リンクを貼りたい場合は
[[リンクタイトル:URL]]
と書きます。
[[Yahoo!JAPAN:http://www.yahoo.co.jp/]]
と書くと
こうなります。
リンク名のところ、
[[&attachref(画像名);:URL]]
で画像指定すれば画像リンクできるっぽいです。
画像を貼る
#ref(画像名)
&attachref(画像名); (画像名は記述しなくても可)
このどちらかです。
上の場合・・・説明めんどいので上をどうしても使いたい人は
整形ルールから調べてください。
下の場合、
&attachref();
とだけ記述しておけば
こうなります。※ここに画像添付しないでくださいね。
この「添付」をクリックして、自分のPCに保存している画像をアップロードすれば
画像貼り付け完了です。
ちなみに、大きすぎると画面からはみ出しますし、ゲームスクリーンショットそのままのビットマップ形式(.bmp)では確かうまく表示されなかったように思うので、小さく加工して、JPEG(ジェイペグ)形式(.jpg)にすることをお勧めします。ちょっと画像が粗くなったりするかもしれませんが、そこのところは我慢で・・・。
ちょっと性能のいい画像エンコーダや、それをもつ画像編集ツールなどがあれば、そこまで劣化せずに済むこともあります。無理していいもの使わなくてもいいです。ウィンドウズの「ペイント」で充分。
見出しの作成
見出しとはこれ↑のことです。
色の違うシカクで囲まれて、タイトルが書かれていますよね。
これをつくるのは、
*タイトル
これでおk。
タイトルは自由に記述できます。
たぶんどんだけ長くてもいいんじゃないかな・・・?わかんないけど。
別に短くないといけないわけではないです。
ちなみにこの見出し、鉛筆アイコンを押せば、その見出しの中だけを編集できます。
便利です。
それから、この見出しを並べてジャンプさせることができるリンクをつくるのがこれ。
#contents
こうすると、このページの上の方にある、見出し一覧ができるわけです。
同じページ内の見出しを列挙してくれます。
リスト構造
- あいうえお
- かきくけこ
- さしすせそ
- たちつてと
これがリストです。
これ、けっして、●をそのまま文字として打ってるわけではないです。
↓のこれと比べるとわかると思いますが、上の例の方が、行頭が少し下がってますよね。
●なにぬねの
●はひふへほ
●まみむめも
上の例がリスト構造で、下の例が●をそのまま行頭に書いた例です。
頭に空白つければいいやん、との声も上がりそうですが、めんどうでしょ?
なので、リスト構造を使います。
-あいうえお -かきくけこ -さしすせそ -たちつてと
これだけです。半角マイナス。これがレベル1。
ちなみに、これを以下の例のように
---やゆよ ---らりるれろ ---わをん
と、3連続マイナスをつけると、レベル3です。3個下がります。↓のように。
- やゆよ
- らりるれろ
- わをん
レベル1があってレベル3があるんだから、当然レベル2があります。
リスト化したいものとか場合によって使い分けてください。
それから、半角マイナスではなく、半角プラスを記述すると、番号つきリストになります。
- ねこさん
- でぃーやん
- シャマさん
- ルシェさん
みたいな。
これも、レベル1~3まであります。
レベル3の例がこれ↓
- あふん
- いやん
- えっちぃ
そんでもって、忘れてはいけないのがこのリスト構造の解除。
リスト化したものの最後は、ここでリストが終わると宣言しない限り、行頭が下がりっぱなしです。
これは困るので、リストを終わらせたいときは、空行をはさんでください。
↓こんな感じに。
-あ~んなこと -こ~んなこと -あふんあふん
この行はリストじゃなくなる
コメントフォームの作成
一行コメントフォームが作れます。
こんな感じに。※ここにコメント投稿しないでくださいね。
#pcomment
これを書くだけでOK。
これだと、コメントフォームからの投稿は上に上に追加されていき、
コメントフォームは下に下に流されていきます。
逆に、コメントを下に下に流してしまうためには
#pcomment(below)
こう書きます。
これで、
こうなります。※ここにコメント投稿しないでください。
しかしこのコメントフォーム、同じ見出し下では1つしかつくることができません。
2個つくっても、内容が共有されてしまいます。
1見出し下には1個にしましょう。
ウソついてましたごめんなさい。
#pcomment(コメントフォームタイトル,10,below)
と書けば、つまりこれは「コメントフォームタイトル」という名前のページにコメントを保存しますという設定で、最新10件を表示、さらに、コメントは下へ、というオプションをつけていることになります。
なので、コメントフォームタイトルを次のように定めることにします。
コメント/ページ名/見出し名
最初の「コメント」は、そのまま書きましょう。これがコメント保存ページですとわかりやすくするためです。
そのうしろ、「ページ名」と「見出し名」のところは、そのコメントフォームのあるページ、見出しの名前をつけましょう。
※これは同一ページにコメントフォームを2つ以上つくるときの設定です。
例えば。
#pcomment(コメント/編集方法/コメントフォームの作成,5,below)
こう記述すれば、
こうなります。最新5件の表示、コメントを下へ、のオプションをつけています。
ちなみに
#comment
と書くと、別ページに内容を保存するのではなく、そのままそのページにコメントを連ねていくコメントフォームができますが・・・書けば書くだけそのページにたまっていくのであまり多様しないでください。
コメント専用ページなどをつくったときなどにはこちらを使うといいと思います。
掲示版の作成
↓のような掲示板みたいなのを作りたいなら
#article
と打てば簡単に作れます^^