少年・青年
■愛してるなんていらない。ただ好きの一言でいいから言ってくれないか…?そうすれば俺は幸せになれるんだよ。な?
俺はお前を愛しているよ。お前の気持ちが知りたいんだよ。
■君は誰にも汚されない。なぜなら僕が守るからだ。たった一人の君を誰にも渡しはしない。愛しているよ。
■どうしたんだよ?大丈夫だよ。すぐに帰ってくるからさ。だから手を少しだけ離してくれよ。な?そんなに心配しなくても俺はどこにも行かないよ。
いつもお前のそばにいるからさ。
■そんなに泣かないで。俺まで泣きそうになってしまうから。一人にしたのは悪かったよ、けど、今度こそ守るから。だからお願いだ、泣かないでくれ…。
■好きだとか嫌いだとかそんなに言うなら証明してみせろよ。俺をとことん振り回して挙句の果てにそれかよ?
俺は二度と誰かを愛する事はないよ。そうさせたのはお前だろ?これほど俺を苦しませたんだ。お前も同じ目に合ってみろよ。
■忘れられないんだよ。お前の事が。頭から離れないんだ。俺どうかしてるのかもな…最後に見た、涙に濡れたお前の顔がとても愛しいと思ったんだ。
・お前の声が聞きたいよ。抑えられないんだ。今すぐお前を抱きしめたい。触れられずにはいられないんだ。今すぐお前のそばにいかせて。
そしたら俺は殺されてもいいから。お願いだよ・・・
少女・お姉さん
■わたくしの声が聞こえませんの? ・・・・・・おどきなさい、そう言ったのです。誰であろうと、何であろうと、わたくしの邪魔はさせません。
邪魔だてするのであれば、例え貴方と言えども容赦は致しませんわ。さあ、これが最後の警告です。そこをおどきなさい!
■なんで・・・泣くの?・・・・・・わからない・・・・・・人間で一番わからないのは、その目から出る「涙」とかいう水・・・・・・
痛くても、つらくても、嬉しくても、あなた達は涙を流す・・・・・・一体それは何なの?私には、わからない・・・・・・
■ねぇねぇ遊ぼーよぉ。お兄ちゃん頭いいもん。べんきょ-なんかしなくていいってばぁ、今日は一緒にお店屋さんごっこしよ?
わたしがお店屋さんで、お兄ちゃんが働いてるわたしに一目ぼれするお客さんね?やだやだ、あ-そ-ぼ-ってばぁ!
・・・・・・うぐ・・・・・・遊んでくれないの・・・・・・?
せっかくママに頼んで制服まで買ってもらったのに・・・・・・え?いいの?ほんとっ!?うん!じゃー取ってくるね!だからお兄ちゃんだ-い好き!!