聖霊石と神霊兵器/愛乃はぁと&パルティニアス

Last-modified: 2024-01-02 (火) 11:07:15
  • 会話1
    • ナレーション「日本各地に出現した次元の歪みに向かって、自分の信じる愛と正義の赴くままに、愛乃はぁとは立ち向かう。」
    • はぁと「よーし、行っくよー!愛と正義と大好きなみんなのために!どっかーん!ってがんばっちゃうもんね!」
  • 会話2
    • 冴姫「はぁと、こんなところで何してるの?‥‥‥って、聞くまでないわよね。」
    • はぁと「うん!冴姫ちゃんやみんなと一緒だよ。次元の歪みをどうにかしようと思って!‥‥‥でも、最近、こんなのばっかりだねー」
    • 冴姫「慣れてきたような気もするけど。それでも危ないことに変わりないし‥‥‥はぁと、ここは私に任せてくれないかしら?」
    • はぁと「でも、ここは他の所よりも聖霊力が強いし、冴姫ちゃんを危ない目に合わせたくないから‥‥‥私に任せてくれないかなー?」
  • 会話3
    • はぁと「あれ?これなんだろ?きれいな石‥‥‥結晶‥‥‥宝石‥‥‥?すごい聖霊力が封じ込められてるよ‥‥‥。」
    • はぁとが見つけたのは聖霊石だった。
    • はぁと「そっか。これがあったからここの聖霊力は変に強かったんだ。でも、どうしてこんなのがあるんだろ。」
    • 冴姫「はぁと、その聖霊石は危ないわ。はぁとの手に余るから‥‥‥私に譲ってもらえないかしら‥‥‥?」
    • はぁと「危ないものって分かってるなら冴姫ちゃんには渡せないよー!もう!私が何とかするから、大丈夫だよ。ねっ♪」
  • 会話4
    • 一輝「それが聖霊石の原石か?」
    • はぁと「誰ですか?」
    • 一輝「お前と同じで聖霊石の原石を回収している者だ。それは危険だ。お前が持つべきではない。こっちに渡せ」
    • はぁと「危ないのは知ってる。でも私も譲れないよ!」
  • 会話5
    • 一輝「俺の負けだ・・・好きにしろ。だが、この先は何か危険だ。注意しろ」
    • はぁと「分かりました。心配してくれてありがとうございます!」
  • 会話6
    • はぁとはペトラと出会う。ペトラは聖霊石を持っていた。
    • ペトラ「愛乃はぁとさん。その聖霊石をここに置いて、去りなさい。この事件から手を引きなさい」
    • はぁと「えー?ぺとらん、ひどいよー。私たち、友達だよね?何か問題があるなら一緒にがんばろうよ!」
    • ペトラ「‥‥‥酷く思い違いをしているようですが、友人関係を認めた記憶はありません。勘違いなさらないでくださる?このドレクスラー機関による一連の事件、全て私たちで解決します。その聖霊石を措いて去りなさい。警告です」
  • 会話7
    • はぁと「えーと、ぺとらん。友達じゃないってことは親友だよね♪それに、この聖霊石は危ないものだって・・・あっ!ぺとらんも聖霊石を持ってたの?もう。危ないから駄目って言われなかったの?これは私が預かっちゃうからね!」
    • ペトラ「‥‥‥いいでしょう。その聖霊石は貴女に預けましょう。くれぐれも扱いには注意するように」
  • 会話8
    • はぁとは強い聖霊力を感じて種子島に来た。
    • はぁと「なんだろう?強い聖霊力に呼ばれてこんなところに来ちゃったけど‥‥‥ここに何があるんだろう‥‥‥?」
    • シャルラッハロート「ここには、ドレクスラー機関が完成させた神霊兵器が格納されている。‥‥‥日本を沈没させるためのね」
    • そこには3つの聖霊石を持って少女が居た。
    • シャルラッハロート「私が持ってる聖霊石の原石は3個、貴女は2個、合わせて5個もあれば神霊兵器の起動エネルギーは足りる。」
    • はぁと「こ、この石って、そんなにすごいんだ‥‥‥それよりも、この石か、神霊兵器をどうにかしないと!手伝ってください!」
    • シャルラッハロート「‥‥‥私はきっと、機関に操られている。理由なんかない。ただ聖霊石の原石を集めてくることだけを考えていた。けど、それでいいじゃない。それで。ソフィーが私を追いかけてきてくれれば。ソフィーが私を止めてくれれば。それなのにソフィーは来ない!ソフィーじゃない!貴女、何なの!?死にたいの!?殺されたいの!?」
    • シャルラッハロートははぁとに問いかけた。
    • シャルラッハロート「ソフィーがいない世界なんて滅んじゃえ。滅んで壊れてみんな死んじゃえ。それって最高!あははははははははは!」
    • はぁと「世界はあなたひとりのものじゃない。あなたがいて、私がいて、みんながいる!私は絶対、あなたを止めるよ!」
  • 会話9
    • シャルラッハロートははぁとに敗れた。
    • はぁと「教えて!その神霊兵器はどこにあるの?どうやったら止められるの?この聖霊石の原石を壊せばいいの?」
    • シャルラッハロート「ドレクスラー機関が某大戦から数十年かけて復活させ、完成された神霊兵器‥‥‥もう止められないんじゃないのかなぁ?」
    • 聖霊石の原石は全て何処かに飛んで行く。
    • はぁと「あ!聖霊石の原石が‥‥‥勝手に飛んでいくよ‥‥‥?」
    • シャルラッハロート「死んじゃえ死んじゃえ。みんな死んじゃえ。死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね私も死んじゃえ‥‥‥あはははははははは!!」
  • 会話10
    • シャルラッハロートによって起動した神霊兵器がはぁとの目の前に見えていた。
    • はぁと「えっー!?なにこれ!?お、おっきな‥‥‥かみさま‥‥‥?ロボット?え?なにこれ‥‥‥?」
    • 「聖霊エネルギー供給源、聖霊核接続。1番、2番、3番、4番、5番、接続完了。聖霊エネルギー補給開始」
    • 神霊兵器の各部が機動し始める。
    • 「特殊聖霊貫通弾「グングニル」起動。推進用聖霊エネルギー充慎開始。弾頭聖霊コーディング起動。8連聖霊クラスターロケット「スレイプニル」起動。推進用聖霊エネルギー充慎開始。」
    • 神霊兵器は富士山火山の方角を見る。
    • 「日本列島沈没作戦攻撃座標指定、FJ35-2139YM138-4339、富士山火口設定完了。」
    • 神霊兵器は起動する。
    • 「神霊兵器「ラグナロク」設定完了。グングニル充慎完了までカウント30。スレイプニル充慎完了までカウント60。ラグナロク射出までカウント70。‥‥‥69‥‥‥68‥‥‥67‥‥‥66‥‥‥65‥‥‥64‥‥‥63‥‥‥62‥‥‥61‥‥‥」
    • はぁと「日本列島沈没!?そんなことさせないよ!大好きなみんなを護るため、私、絶対にあなたを止める!絶対に!」
  • 戦闘後
    • 「聖霊エネルギー補給源、喪失。聖霊エネルギー補給不能。防衛システム沈黙。」
    • はぁとに聖霊石の原石を破壊された神霊兵器は崩れ始める。
    • 「オーディン、スレイプニル、グングニル、聖霊エネルギー充填シークエンス停止。神霊兵器「ラグナロク」射出シークエンス、実行不能、緊急停止。」
    • はぁと「やったね!日本の平和は愛で守られたんだよ!さぁ、帰ろっと♪」
  • クリア後
    • 数日後
    • はぁと「じゃあ、ヴァイスさん、がんばってね!このケーキ、ヴァイスさんの愛情たっぷり!きっと喜んでもらえるよ」
    • ヴァイス「はっ!愛乃はぁと教官殿!ご指導、ありがとうございました!」
    • はぁとはヴァイスにケーキ作りを教え、それを終えていた。
    • ヴァイス「ですが、作成手順を教えて頂いたので、ローゼンベルクで戻ってもう一度、自分で作成を試みるつもりです」
    • はぁと「うん♪がんばってね♪‥‥‥それと、次に会う時には、もうちょっと気軽に話して欲しいな」
    • ヴァイス「ラーゲルクヴィスト司令官殿‥‥‥いえ、ペトラさんにもいつも言われています。が、がんばる!では、今日はこれで!」
    • ヴァイスはケーキを持って去っていった。
    • はぁと「さ、私も帰ろっと♪まず、お店のキッチンを片付けて‥‥‥。ゴミも出さなきゃ。それから‥‥‥部屋でテレビ観よっかな。特撮番組の録画、たまってるし‥‥‥」
    • その時、冴姫が通りかかった。
    • 冴姫「はぁと?どうしたの?強は用事があるからって、急いで家に帰ってたじゃない」
    • はぁと「冴姫ちゃん♪用事なら、さっき終わったよ。今から帰るトコ」
    • 冴姫「じゃあ、一緒に行ってもいい?昨日、みっともないとこ見せちゃったからお詫びにタルトを買ってきたんだけど‥‥‥」
    • はぁと「ほんと!嬉しいな♪じゃあ、私の部屋で一緒に食べようよ!」
    • 2人は共に帰った。
    • はぁと「冴姫ちゃん、先に私の部屋に行ってて。ちょっとお店のキッチン片付けてくるから」
    • 冴姫「ええ、わかったわ。それじゃあ、お邪魔します」
    • はぁと「うわああぁぁぁ~~~~~~~~~んっ!(涙)」
    • 冴姫「はぁと!?どうしたのっ!?」
    • はぁとは冴姫に抱きついた。
    • はぁと「今、廊下に黒いのが!黒いのがいたの!ごっ!ごご!ごきぶり~~~っ!やだやだ!ごきぶりやだよぉ~~~っ!(涙)」
    • 冴姫「ろ、廊下に‥‥‥?いないけど‥‥‥?はぁと、落ち着いて。見間違いよ。そ、そんなに泣かないで‥‥‥ね?」
    • はぁと「ほ、ほんと?ほんとに?ぜったい?冴姫ちゃんいてくれて、ほんとによかった。私ひとりだったら死んじゃうかも‥‥‥(涙)」
    • 冴姫「はぁと、大げさよ。でも、私はちゃんとはぁとの側にいるから。ね?安心して‥‥‥」
    • はぁと「えへへへ‥‥‥ありがとう、冴姫ちゃん」