タルタルとミスラ族の関係
魔法に長けたタルタル族と身体的に優れたミスラ族は、互いを補完する存在として認識し、古くから良好な協力関係が築かれてきました。
ウィンダス連邦は、実質的にはタルタル族の運営する国家ですが、定住を嫌うミスラ族は、土地に煩わされることを嫌うため、それで全く構わないのです。≪公式より≫
タルタルとミスラ族の出会い
755年頃、エルシモ地方からミスラ漁師が進出、タルタルとの漁場の奪い合いが深刻化。
同時に元老院が頭を悩ませていたミスラ海賊への対策の一環として、769年、ミスラ海兵隊が創設される。
創設とかっこよく言っているがその実、海賊対策の一環としてその海賊を内に取り込んでしまうという大胆かつ弱腰な法案である。骨子は、多額の報酬でミスラ海賊を募集し、彼女らを海兵隊として登録させ、私掠船の認可を与えるというもの。
「連邦の船を襲わない限り、俸給も保障され、堂々と聖都で商売もでき、海賊稼業も続けられるらしい」という噂はミスラの間にすぐに広がったため、おかげで海賊船がどっとウィンダス港内に押し寄せ、港は柄の悪い海賊であふれて大混乱に陥った。
タルタルとミスラ族の初めての出会いについてFFXIプランナー(ウィンダス担当)佐藤弥詠子氏はこう語る。
ミスラの海賊がタルタルの所へやってきて、 タルタルがあの調子で「わーどうしよう!ジタバタ」という感じ。
その後タルタルはあの性格なので、ミスラに諸手を挙げて「すいません許してください」と降伏、 ミスラとしても丁度よかったので海賊とタルタルが手を組んでうまく仲良くやってきた。
タルタルとヒューム族の関係
ヒューム族は、元々海洋民族だったため、同じように海に面して居住していたタルタル族とは、古くから良好な関係が築かれていました。
しかし、近年のヒューム族の技術偏重主義は、自然を重んじるタルタル族にとっては好ましいものとは云い難く、鉄の臭いがする、とヒューム族を忌み嫌うタルタルの老人も増えてきました。≪公式より≫
タルタルとエルヴァーン族の関係
かつて、サンドリア王国が隆盛を誇った頃、エルヴァーン族は何度もジュノ海峡を越えてミンダルシア大陸に進入してきたため、互いに余り良い感情を抱いてはいませんでした。
しかし、クリスタル戦争の時、対魔法装備をした獣人の激しい攻撃にさらされ、危機に瀕したウィンダス軍の砦に対し、サンドリアの王立騎士団が遠路救援に駆けつけ、壊滅的な打撃を受けながらも共同で護りきる、と云う事件があってからは、いけ好かないけれども信頼にたる民族として捉えている者も、互いにいるようです。 ≪公式より≫
タルタルとガルカ族の関係
公式に記述なし
おそらく食うか食われるかの関係。(ネタ的な意味で。)
実際に食ったり食われたりはしません。
関連項目
【アルタナの神兵】